キャンプして氷河湖を見に行こう～♪　２、キャンプ場、Nairn Falls Provincial Park

2015/07/03 - 2015/07/05

子ども達が赤ちゃんの頃から、ずっとキャンピングを楽しんでいるので、夏になるとやっぱりキャンピングに行きたくなる我が家の子ども達と話しているうちに、カナディアン・ロッキーにあるような綺麗な湖のジョッフル・レイク州立公園（Joffre Lakes Provincial Park)に行こうということになり、その近くの車で入れるキャンプ場、Nairn Falls Provincial Parkで2泊することになりました。

キャンプして氷河湖を見に行こう～♪　
１、シー・トゥ・スカイ・ハイウェイを通ってキャンプ場まで
http://4travel.jp/travelogue/11030885

２、キャンプ場、Nairn Falls Provincial Park

ウィスラーからも近い場所にある、滝のある州立公園のキャンプ場です。
キャンプ場は4月の終わり頃に、予約サイトを見てみたら、その時点で、この週末は２つしかキャンプサイトのチョイスがなかったので、何も調べずに、そのまますぐにネット予約してしまいました。

ちなみに、バンクーバーから１～３時間くらいで行ける範囲でネット予約可能なキャンプ場の週末の予約は、ネット予約可能になる3ヶ月前になると、どこもすぐにいっぱいになってしまいます。

このキャンプ場の規模はまぁまぁ大きい方で、各キャンプサイトも広く、２～３つ、テントを張れそうなスペースがありますが、シャワーはなく、トイレも水洗ではないので、それがダメな人は避けた方が良いです。
また、アメリカと違って、カナダのキャンプ場では、あまり心配しなくても、各キャンプサイトのプライベートはある造りになってます。

エリア カナダ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

12時頃、Nairn Falls Provincial Parkに到着しました。
週末のキャンプ場はフル状態です。

ネアーン フォールズ 州立公園 滝・河川・湖

チェックインは1時からだったけど、予約していたサイト81番に行くと、もうすでに誰もいなく、掃除もされていたので、勝手に車を入れて

まずは、ピクニックテーブルの所にサンシェードテントを張って、お湯を沸かしてます。

今回はキャンプファイヤーができないので、ダッチオーブンは持たずに、２つコンロの付いているプロパンのストーブとそれ用の大小のお鍋を持ってきました。

「お腹が空いた〜！」と、さっきから煩い子ども達とカップラーメンをすすります。

キャンプの際にだけ解禁にしているカップラーメンですが、キャンプ場で食べるカップラーメンって、なぜか美味しく感じるようです。

少しお腹の空きがおさまったところで、さぁ〜働いてもらいましょ〜！

まずは、テントを張らないとね。
ブルーシートを敷いて、その上にインナーテントを設置

その上に、アウターテントを被せて、必要箇所にペグで固定していきます。

スリーピングマットやスリーピングバッグをテント内に入れて、あいている所にチェアーを出して、大体、終了したかな〜

トイレはポットン式

ちゃんと確認しなかったんだけど、このキャンプ場、シャワーがなかったので、タオルを濡らして身体を拭いてました。

ここのトイレはハエが多くてヤダなぁ…

さて、ちょっと公園内を散歩しましょうか。

あ、鳥

まずはメインのトレイルを歩いて、滝を見に行きましょう。

左下にはグリーンリバーが流れてます。

ホラ、そこ見てごらん。

すごい渦まいてる〜

Nairn Falls に到着しました。

ネアーン フォールズ 州立公園 滝・河川・湖

崖が入り組んで、ひとつ奥まったところに滝があるので、ちょっと見にくい滝ですが

音や水しぶきはすごいです。

水量もまずまずで、迫力あります。

少し下の方に、もうひとつ滝があります。

キャンプ場に戻って、夕食を取ってから、反対側にあるグリーンリバートレイルを歩きました。

グリーンリバーの川原までいけますが、川は水の流れが速く、川遊びは出来そうもありません。
折角、ウォーターシューズ持ってきたんだけどね〜

ランチテーブルの右の方にファイヤーピットがあり、通常は、そのファイヤーピットを囲むようにチェアーを置き、キャンプファイヤーの回りでのんびりと過ごすのですが、キャンプファイヤーできないファイヤーピットは必要ないので、あんな端の方にいる必要もない！

ってことで、手前のひろ〜い場所で食事をしたり、食後にトランプしたりして過ごしました。

ちなみに、写真を全く撮らなかったけど、1日目の夕食メニューはピラフとスープと焼きとうもろこしで、2日目はバーベキュー（タンドリーチキン）、と野菜のホイル焼きでした。

このテントは5年くらい前にCostcoで$100前後くらいだったかな。
6人用のテントになってますが、これで4人くらいで使うのが快適です。

アウターテントがインナーテントの倍くらいの大きさなので、インナーテントの出入り口が完全にアウターテント内になり、靴もいつも濡れない場所に置けるし、ちょっと寒い日や雨が降りそうだな〜って時には、チェアーなどをアウターテント内に入れたりできるので、とっても便利です。

ただ、狭いキャンプサイトだと、スペースが足りなかったりするので、広さの確認は必ずしないとダメですが…

また気温に応じて、外の窓を開けたり閉めたりできます。

2日目の夕食後、違うトレイルを通って、グリーンリバーまで下りてみました。

名前通り、グリーンなリバーです。

石を積み上げるのに夢中な親子

すごい夢中になっているお父さんにつられて、子ども達も夢中になってます。

こっちでも石積み

ちょっと石に腰掛けて、ぼ〜っとするのも良いです。

この旅行記へのコメント （2）

• ラクパグさん 2015/07/20 15:03:35

  滝の迫力満点　いいですね〜

  
  　森の番人さん　Ｎａｉｍ　Ｆａｌｌｓですか！
  
  　すごく　いいところですね。きれいで　迫力ありで
  
  　混んでいなくて　最高ですね。
  
  　子供たちと　自然に親しめる場所　
  
  　日本では　限られます。子供もボーイスカウトに
  
  　入っていたので。
  
  　神戸から　野麦峠まで行って　上でおそうめん茹でたこと
  
  　思い出し　ダッチオーブン　家で　使ったことも。
  
  　日本は設備整っていないので　テントで寝たのも
  
  　大変だった。リビングルームみたいなテントも。
  
  　それも　夫婦二人で・・・
  
  　綺麗な　景色ありがとうございました。ラクパグ
  
  　

  森の番人さん からの返信 2015/07/26 09:07:35

  RE: 滝の迫力満点　いいですね〜

  ラクパグさん、こんにちは。
  いつも、ありがとうございます。
  
  Ｎａｉｍ　Ｆａｌｌｓはちょっと奥まったところにあって、ちょっと見にくい滝でしたが、水量はまずまずで迫力はありました。
  ここは、ウィスラーよりも遠いし、あまり知られていないので、観光客も少ないのかもしれません。
  
  ラクパグさんもダッチオーブンを使ったりしていたんですね〜
  今回のキャンプはキャンプファイヤー禁止だったので、ダッチオーブンは持って行きませんでしたが、やっぱり、キャンプといったらダッチオーブンで豪快にやるのが楽しいですよね。
  　
  北米はキャンピングカーで旅して周る人達が多いので、キャンプ場やRV-Parkが豊富です。ただ、設備として、日本のような洗い場がないので、食器洗いなどがちょっと面倒ですけどね…
  
  また、ラクパグさんの旅行記も拝見させていただきますね。
  
  森の番人