2015/06/27 - 2015/06/29
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soyoharuさん
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台湾へ2泊3日で行ってきました。人生初の一人旅。
アジアの街角の雰囲気が好きで、ぜひ訪ねてみたかった九份へ。
黒い夜の赤い提灯、黄金の夕日に照らされた寺院、青白い朝の路地裏、南国特有の濃い緑、水色にかすむ空と海の境界・・・求めていた色彩に出会えました。
現地での移動は全て電車とバス。
しかも準備不足によるトラブルで、モバイル電源とお金のピンチ!
わからないけど、行くしかない!
そんなシチュエーションに飛び込めるのも異国一人旅の醍醐味ですね。感覚が研ぎ澄まされていきます。
でもそれもこれも、出会ったたくさんの台湾の方の助けがなければ、できなかったことです。あったかい人たちに出会えました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
さぁ、私の旅行恒例の「朝活」
5時から置きだし、身支度を整えて、カメラ片手に街へ繰り出します。
この時間が一番好き!
空気が澄んで、涼しくて。 -
九份に限らず、台湾には「猫」が多いそうですね。
猫カフェなるものも有名らしく。 -
団子屋のおじさんが下ごしらえに入ってます。
-
朝日がさしこんできた。
-
軽便路と賢崎路の十字路の近くの「水心月茶坊」という有名なお茶屋さんから振り返ると、壁画が見えます。
九份というのは、昔ゴールドラッシュで栄えた街だったそうで、壁画には金鉱で働く人たちの絵が描かれています。 -
金鉱掘りのおじさんの絵。
目線の先を追って振り返ってみると、海が見えました。
故郷に残してきた人たちを思い出しながら、お弁当を食べていたんだろうなぁ。 -
そう、九份の街から眺める海の向こうには、私の故郷日本もあります。
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九份といえば、千と千尋の神隠しのモデルかもということで有名な街で、湯婆の屋敷を思わせる赤提灯の通りと建物が引き合いに出されますが、むしろこういう朝方の静かな海の風景が、あの映画の雰囲気をかもし出しているとも思います。
千の先輩リンと千尋がおにぎりを食べながら、「俺いつか絶対こんな町出て行くんだ」と話すシーン。 -
空が透けてとってもきれい。
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さぁ、「朝活」が済んで、ほどよくお腹が空いたところで、宿に帰って朝ごはんです。
私が一番乗りでした!
九重町民宿のバイキングは台湾料理のお惣菜って感じで、なかなかものめずらしかったです。
芋粥はおいしかったかな。 -
9時前ですが、既に基山街には観光客の姿がちらほら見え始めています。
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露店の方たちも、準備を始めています。
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うーん、店主さんのランニング具合が、昭和だ・・・。
-
さぁ、やってきたのは、昨日の夜の散歩で目をつけていたお茶屋さん、「九份茶坊」です。
クレジットカードが使えるので、現金のない私には非常にありがたい! -
奥に見える緑が涼しげですが、屋内に池があり、鯉が泳いでいます。
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壁一面に並ぶお茶のつぼが壮観!
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見てください、このたたずまい。
九份で一番古い建物だそうです。 -
九份茶坊はこのやかんを温める炉の配置もとても素敵で、気分がアガります。
しゅんしゅんしゅんしゅん・・・
ポットとかより格段に美味しそうでイメージがいいですよね〜。
台湾烏龍茶は100度とか95度とか熱湯で煎れるものなんだそう。 -
私は、ミルクのような香りがするという、阿里山金萱茶をチョイス。
店員さんがお茶の入れ方をレクチャーしてくれます。(英語)
しかし手のきれいな人だ。 -
あぁ、湯気がおいしそう。
そして湯気の向こうには基隆山と海。 -
美味しくいただきました。
ほんのりミルクのような甘い香りが・・・。
私は宇治の玉露が好きで、お茶道場で玉露の入れ方も教えていただいて楽しんだこともあるのですが、味わいの面白さは玉露、香りのよさはこの台湾茶だと思いました。
お茶は600〜1200NTDと、けっこう高い気がしますが、約2〜3人分の茶葉がついてくるので、余ったら袋に入れて持って帰らせてくれます。
なので、家用のちょっとしたおみやげにもなると考えると、あながち高すぎるというわけでもなく。 -
さぁ、朝の台湾茶を楽しんだところで、昨日決めたとおり、再びバスで1時間半をかけて、台北へ戻りました。
-
バスで隣に座ったおかあさん。
私が見ていたガイドブックを見ていたら、流暢な日本語で話しかけてくれました。
なんと、空港関係の仕事で、成田に何年か住んでいたこともあるそう!
今度娘さんも連れて7月に日本へ旅行に来られるそうで。
オススメの台湾料理を聞いたりして、楽しい時間を過ごしました。
台湾の人たちの様子をじっと観察していると、やっぱり中国や韓国とはちょっと違う感じがします。
同じ島国だからか、何か近い感じがする。ガツガツ感は少なめかも。 -
さてさて、忠孝復興のそごうデパートで両替が無事できたので、せっかく帰ってきた台北観光を再び楽しむことに。
九份は小さな町で、本気で歩いたらおそらく30分で走破できそうな感じだし、まぁ、朝と夜は九份の風情を楽しんで、観光客であふれかえる日中は台北で別の楽しみをする、というのも賢い選択かも!
と前向きにとらえつつ、ガイドブックに載っていたMRT忠孝新生駅の台湾料理の店「東雅小厨」へ。
今日はgoogleマップの助けも借りつつ、1回コンビニで道を尋ねただけで、割とすんなりたどり着きました。 -
肉団子と白菜の醤油煮込み、菜韮花生芽、雑穀米ごはん。
うん、素材の味がいかされてて、とっても美味しい!
特に、大豆もやしをつかった菜韮花生芽がほんとに美味しくて、もう一度食べたい味でした。
しかし、一人旅の悪いところは、お腹に限りがあって、ちょっとしか頼めないところだなぁ。
多人数だと別々に頼んでシェアしていろんな味が楽しめるのに。 -
さぁ、次は買い物だ!
ということで、台湾の原宿とも言われる(らしい)MRT「西門町」駅へやってきました。
暑い!人が多い! -
こういうコスプレの人たちも撮影してました。
しかし、台湾の地下鉄やらの広告も、日本と同じくモバイルゲームばっかりですな。
アニメの感じとかを見てると、やはり日本と好みが近い感じがします。 -
かっこいいアートですね。
7歳の息子が、この写真を見て、
「お母さん、なんでこれをおみやげに買ってきてくれなかったの?」
だって。 -
うーん、これ、スポーツ用品店の店で、汗を吸収する素材の服とかを売ってたんですが、もはや看板が訳がわからない。
Super dry store
「極度乾燥(しなさい)」?
笑。 -
さてさて、39のオバサンがなぜそもそも西門町にやってきたのか。
それはですね、台湾では安くSIMフリーのスマホが手に入るらしいと聞いていたからです。
西門町にあるというスマホビルを探して、入ってみました。
雰囲気は大阪で言うと日本橋とかの雑居ビルの中古PC屋みたいな感じで、小さい店がごちゃっと入っていてます。
私が探していたのは、LGのG4です。
カメラ機能が魅力で・・・。
しかし、日本では今約10万円くらい出さないと買えません。
それがいったいいくらになるのか。
最安値は6万円でした!
しかーし、ここはやはり現金のみということで、泣く泣くG4をあきらめてビルを後にしました。 -
西門町で手ぶらで帰るのもアレなので、旦那にお土産の服を買ったりしてぶらぶら。
かわいい姉妹がシャボン玉で遊んでいます。 -
さぁ、台北でお土産もなんか見繕っておこうということで、忠孝復興駅のバス停すぐそばのそごうの地下のスーパーにもいってみました。
-
こちらでは台湾マダムが集まって、実演販売中。
-
15時過ぎ。そろそろ九份に戻ろうと、再びバス停にやってきました。
忠孝復興駅1番出口出てすぐのところに、ジュース露店があるので、レモンとパッションフルーツか何かのドリンクを買いました。
手作りですが、持ち帰りというと、こんな感じのビニールで密封風の容器に入れてくれて、手提げ袋とストローを渡してくれます。
日本ではたいがいビニールの別蓋で、こぼれる可能性があるけど、これならこぼれない。
このセットを下げてバスに乗る人をたくさん見ました。 -
さぁ、再び九份に戻ってきました。2日目なのに、既に到着は3度目笑。
本日の宿は、九份でも坂の下の方になるので、バス停も九份老街ではなくて、郵便局前の方が便利です。
一応運転手さんに英語で伝えたんだけど、わかってもらえなかったらしく、結局行き過ぎて戻ってくる羽目になりました。
賢崎路をまっすぐ下ってくると、バス道に突き当たります。九份警察署とコンビニがあります。
その道はさんで向かいにこんな門が見えたら、これをどんどん下っていけば着くよって、宿の人にメールで教えていただいていたので、わかりやすかったです。 -
これが九份警察この写真の右手から賢崎路が上へと続いています。
反対側には大きな黒白の猫のオブジェがランドマークになっています。 -
さて、先ほどの門をくぐって階段を降りて行くと、あとは「御華山荘」の案内表示どおりに進んでいきましょう。
-
げっ!
これをスーツケース持って進むの?
と躊躇しつつも、進むしかない。 -
途中にこんな小さなお家が。
ホビットが住んでそう!
やっぱり九份はなんだか不思議で不気味でかわいいところです。 -
スーツケースを持っての階段下りでかなり息切れしてきたところ、
あ、なんかネットで見たことある外観だ!
たぶんここが御華山荘かも。 -
おー、これだこれだ。
-
玄関の前がこんなスペースになってて、そろそろ金色に変わり始めた陽の光が差し込んでいます。
-
インターホンを押して入っていくと、オーナーの奥様のLinさんが笑顔で出迎えてくださいました。
前日に電話でなんどかやり取りしていたのですが、会ってみるととてもすらりとした美人さんで、とっても話しやすかったです。
ちょうど読書中だった様子。
御華山荘は本当におうちのような感じです。
日本のような玄関と上がり口がなくて、ドアの外に靴を脱いで、ドアを開けるとすぐにダイニングがあります。
Linさんにお金がなくて台北まで引き返した話をすると、「大変だったね!」と苦笑い。
冷たいお茶をいただきながら、パスポートを出してチェックイン手続きとお支払い。 -
これが私がとまった「西施雙人海景套房」のお部屋。
2階へあがる階段のまん前の部屋です。 -
海の見えるこんなかわいいバルコニーが!
料理とお酒をテイクアウトしてここで飲むのもいい感じだろうな〜。
連泊コースならぜひやりたいプランですなぁ。 -
「西施」(シースゥ)というのは、中国四大美人の一人だそうです。
Linさんが教えてくださいました。
しかし、この部屋、ベッド、ミニソファー、鏡台、冷蔵庫、トイレ、仕切りつきのシャワー、バルコニー、全部いりでなんて使いやすく整えられてるんだろう。
素敵過ぎます。
昨日の九重町民宿はビジネスホテル以下の使い心地でしたが、こっちはほんとに親戚のお家に泊まらせていただいているような感じ。 -
再び階下に下りてみると、Linさんが書き物をしている横に、かわいい猫が。
確かシュウシュウとかいう名前だったように思います。
割と警戒されてたけど、最後の方には寄ってきてくれました。 -
屋外のメインバルコニーの横には大きな木があります。
Linさんが指差す先には・・・ -
こんなかわいいオブジェが。
-
Linさんのご主人であるオーナーさんの作品だそう。
素敵! -
さぁ、そろそろ夕飯の時間だ。
ということで、御華山荘を出て階段を登ります。
昨日の深夜と今朝の散歩では、主に基山街を流していたので、今日は賢崎路を中心に探検してみよう。
こちらはすごい階段! -
ここは、たぶん九份で一番日本人に有名な「阿妹酒茶館」
中に入ってみましょう。 -
お店入ってすぐの白い像
-
個人的には、ここでご飯を食べてもいいなぁと思っていたのですが、強引な店員さんに「お茶セット?」みたいに聞かれて、とっさにうなずいてしまいました。
(忙しそうだからね)
まぁ、こちらでは夕方のお茶を楽しんで、ご飯は別でいただくことにしましょう。
味は期待できなさそう、と私の直感も申しております。
しかし、人は多すぎるものの、雰囲気満点です。 -
いい感じで日が沈みそうです。
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こちらでもお茶の入れ方のレクチャーあり。
しかし、だいぶ投げやりな感じ。
ま、忙しそうだからね。 -
-
阿妹茶酒館を出て眼下に広がる崖をはさんで向かい側に、「海悦楼景観茶坊」というお店があります。
ロケーション的にもこっちの方が景色がいいのでは?ともくろんで、こちらで聞いてみると、晩御飯も出せるとのことなので、さっそく入ってみました。 -
おー、やっぱり、阿妹茶酒館の全景はこっちからの方がいい感じです。
-
これはもうちょっと広角のスマホで撮った絵。
-
さぁ、ちょうどいい感じで日が沈み、夕焼けタイムに入ってきました。
ここは急いでアレを注文せねば・・・! -
ready for drinking up a toast.
-
九份にかんぱーい!!
いやー、やっとたどり着きました。
これこれ、これが見たかったの。 -
隣のお客さんも、思い思いに景色を楽しんでおりますなぁ。
国籍豊かなこの感じ、たまりません。
私が旅で好きなのは、こんな感じ。 -
私もセルフィーなど。
-
こちらが景観茶坊でいただいたトムヤムクン。
しかし、味はいま三つくらいでございました。
何より、ご飯が仏様のお供え並に乾燥してて、これは「おこげ」とか言うレベルではない!
同じ白米主食民族として、これは許せない感じでした。
ま、ビールを楽しみましょう。 -
基隆山に抱かれた九份の夜景。
手前に見えるのが、九份茶語というこれまた有名な茶坊です。 -
-
賢崎路沿いの阿妹茶酒館の入り口。
おそらく九份で一番撮影されている人気スポット?
画面最奥に、月明かりに海が照らされているのがわかるでしょうか。 -
阿妹茶酒館の入り口横にはこれまた有名な巨大仮面があります。
-
一説には、「顔無し」のモデルだとか。
ここでハングオンで日本のうちの子供たちとビデオ通話で見せてあげたんですが、「顔無し」には似てない、とのこと。
※一人旅ですが、今は便利なものです。
ビデオ通話で、景色を共有することができるんですね。
この旅では各地で大活躍でした。 -
-
湯婆婆的湯屋
神隠少女
うん、漢字文化で、何が言いたいかよくわかります 笑 -
こちらは、賢崎路を阿妹茶酒館よりもう少し下ったところにある軽便路との十字路です。
月の真下に移っているのが「非情城市」の撮影に使われたお茶屋さん。 -
弊店間際のお店の風情
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なんだか静謐な余韻を感じさせて・・・
-
素敵。
-
坂の街で建物の影にふっと現れる月光も、風情あります。
9時を回ると、だんだんお店も閉まってきて、人も減りつつ。 -
と思いきや、にぎやかな場所もありますね〜。
-
と、突如大音量でブザーを鳴らしながら、ゴミ収集車がやってきました。
作業員のおっちゃんが大声で指示すると、各お店の前に出されたゴミ袋が回収されていきます。
おっちゃん凛々しい! -
賢崎路と基山街の十字路を越えて、さらに賢崎路を上へのぼっていくと、お団子粥で有名なお店があり、台湾あるいは中国系と思われる人たちが夜でもたくさん集まっている場所がありました。
-
この階段を登っていくと小学校があるらしいのですが、この階段でお団子を食べるのがよいのだとか。
カップル率高し。 -
猫率も高し。
-
さぁ、そろそろ宿に戻ろう。
I'm enough. -
明日はいよいよ最終日。
台北九份一人旅 その3に続きます。
おやすみなさい・・・。
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