夏ハノイ、まるでサウナ No.8 文廟編

2015/06/19 - 2015/06/22

何の予備知識もなく、ほとんど下調べもないままに初のベトナム旅行。
たまたま新聞で見かけた格安の引き回しツアー。６月のハノイは天候的にはワーストシーズンであることが、申し込んだあとに分かった。だから安かったんだね。
ほとんど雨には当らなかったが、何しろ暑い！　３４〜３５℃、湿度は９０％以上。滝のような汗が止まらない。それでも現地ガイドによるとこの時期としては涼しい方らしい。
４日間の日程で、現地到着日と出発日はフリー。２日目は市内引き回し観光。３日目はハロン湾クルーズ。初めての街なので、下調べもしなくていいツアーは楽チンでいいね。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

４日目。ツアー最終日。
いつもの通り、ホテルのビュッフェで朝食。
昨日まであった焼きそばは今日はなし。チャーハンを頂いた。

妻はフォー。

今日の帰国便は１４時頃だけど、ホテルを１０時４０分に出発するという。あまり時間がないけど、それまで街歩きをすることに。

月曜日なので多くの文化施設は休館。
一昨日行ったけど入れなかったタンロン遺跡や軍事博物館に行ってみたかったがやはりお休み。文廟がホテルから歩いていける距離で、今日も開いているようなので行くことに。

朝食をとるハノイ市民。ハノイの多くの人は朝食、昼食は外食だそうだ。

路上で鶏を売っているオバサン。写真撮ったら怒られた。

ハノイ駅のすぐ北側の踏み切りを渡ったら、線路の上が塀で閉ざされていた。列車が通るときだけ開けるんだろうか。普通は道路側に遮断機があるもんだが。

朝の通勤風景。道路を横断するのが怖い。

ホテルから１５分くらいで文廟の塀まで到達。ここは歩道も綺麗に整備されている。

おととい市内観光ツアーで来た文廟入口。ここでスマホ掏られたツアー客がいたなあ。

一人３万ドンの入場料を払って入場。
チケットカウンターのお姉さんは中で朝食中であったが、チケット、お金の受渡しの最中も食事を止めなかった。

入ると両側に大きな蓮池。

あまり数は咲いていなかったが、結構立派な蓮。

昔はベトナムでも漢字が使われていたが、ホーチミンが全部ローマ字に変えてしまったそうだ。

孔子廟でよく見かける石碑。
なぜ亀に乗せるんだろう。

亀さん、かわいそう。

黄金の亀。

境内は広い。

本堂に入ってみる。

孔子像が奉られている。

学問の神様にお参り。

供え物はごく普通のお菓子。
台湾などもそんな感じだったね。

境内にもお土産屋があった。

なんか高貴なお方が入ってきた。

ホテルへの帰り、通りかかった建物の前で整列中。何だろう。

病院の前を通りかかったら多くの人が路上で座り込んでいる。

患者の家族のようだ。看護婦は入院患者のお世話はしないので家族がするんだとか。路上で食事をしている人もいる。

お土産になるものはないかと昨日夕食を買ったスーパーにまた来てみた。

このスーパーはイオン系。

スーパーマーケットとはいっても、日本の少し大きめのコンビニに毛が生えた程度の規模。

米が安い。
ベトナムの長粒種は日本ではなかなか手に入らないので買ってみたかったが、妻却下。

イオンのプライベートブランド商品も。

出前一丁。日系スーパーだね。

辛ラーメンもベトナム向けにアレンジされているのだろうか。

結局、購入したのはハイランズコーヒーのコーヒー豆。

ホテルへの帰り、またハイランズコーヒーで前と同じコンデンスミルク入りアイスコーヒーを。ただし、サイズは少し大き目で。