2015/07/04 - 2015/07/04
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narururu in Londonさん
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7月4日、”Alice in Wonderland”のイベントがオックスフォードであると聞き、行ってみました!
「不思議の国のアリス」は作者であるルイス・キャロルが1862年の7月4日にオックスフォードで友人たちとピクニックの最中に、友人(オックスフォード大学クライストチャーチの学寮長)の娘に即興で作った話からスタートしたそうで、今年で150周年!ということで、盛大にワークショップや街中で読み聞かせ、装飾、巨大アリスの行進?などが行われていました。
イベントの案内HPでは子供向けのワークショップが多くて、果たして三十路近くの大人が楽しめるのか分かりませんでしたが、大人も楽しめる、発見がいっぱいの1日になりました!
オックスフォードの観光も、中世の雰囲気が強く残った建築物ばかりで、ロンドンとは違った景色を楽しむことができました。
注意)土日で混むからなのかイベントがあったからなのか、オックスフォード大学のクライストチャーチはじめ、いくつかの大学では事前予約をしていないと中に入ることが出来なかったなで、HPなどから事前に予約することをオススメします。
ロンドンからは電車で1時間のところにあり、気軽に行けます。
街の中心地にはオシャレなレストランやカフェも多く、小物や雑貨店も可愛いです。
思っていたよりコンパクトな街並みで、2日あればほとんど見て回れるんじゃないかなぁという印象を受けました。
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オックスフォード城の近くの丘の上から見た風景
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オックスフォード城
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オックスフォード城の前で。スペインからの観光客にめちゃくちゃ注目されながらだったので、照れが入ってます。
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街中にアリスの絵がたくさん飾ってありました!
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催し物の案内
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アリスの格好をしたインフォメーションのガイドさん。
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カフェの中にもアリス関係のものがたくさん☆
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可愛いデコレーションがたくさん!ちなみにこれはケーキの販売コーナーです!
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自由に座れる休憩スペースも工夫たっぷりの飾りが☆女子心をくすぐります。笑
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テーブルにはこんな可愛いデザインが<3
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まるで自分がお茶会に参加してるかのような気分に浸れます。
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こちらはワークショップの一コマ。
ここでは昔ながらの方法で印刷を体験することができます。不思議の国のアリスが初めて書かれたときも、こうやって出版されたと思うと感慨深い… -
職人さんにアドバイスを受けながら(ほとんど言われるがままにしただけの笑)印刷!すごく面白かったし、伝統を大切に守るって本当に素晴らしいことだなとじわーっと感じました。
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こんな滅多に見ることが出来ない機械がたくさん置いてありました!
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これが土台です。
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自分のイニシャルを探したくなります。
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アリスデーのイベントの一つ。たくさん帽子が浮かんでました。
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アリスの格好をした人たちがたくさんいました!
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現地の人にとってはごく普通の通りかもしれないけれど、一つ一つに雰囲気があって感動してしまいます。
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オックスフォード大学のクライストチャーチ。残念ながら予約してなかったので入れませんでした。ハリーポッターで撮影された食堂とか見たかったなぁ…7月中旬までは工事中なので入れないそうです。
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クライストチャーチの中には入れませんでしたが、周りの景色も素敵でした!石造りの壁や一人ずつしか通れないゲートなど、中世の面影が残っていてタイムスリップしたようでした!
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街並みがロンドンと全然違って、タイムスリップしたかのような景色でした。
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学生寮に続く門でした!
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ラドクリフカメラやクイーンズカレッジの近くでもアリスのイベントが!涙を流すシーンはお笑いかっていうようなコミカルな感じでしたが、音楽あり、アリスの動きあり、面白かったです。暑かったけど…(30度くらい…)
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聖メアリー教会の塔に登るととっても綺麗な景色が見えると聞いたので、行列に並んで登ってみました!
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教会の内部です。いつもだったら教会に入ると冷んやりとした厳正な雰囲気を感じるのですが、この日はとにかく暑くて、疲れがどっと溢れてきました…
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クイーンズカレッジやラドクリフカメラ、ボドリアン図書館、ハイストリートなど見渡せて開放感たっぷりです!高所恐怖症の友人はたまにきゃーって言ってましたが、それよりも景色に感動していました!頑張って並んで、狭〜い階段を登った甲斐がありました!
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これが階段…靴のサイズより狭い幅で、薄暗い…昔はロウソクで明かりを灯していたと思うと、じわーっと胸にこみ上げてくるものが…
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聖メアリー教会にあるカフェでちょっと休憩。暑かったのでアイスを食べました!オーガニックのイギリスのイチゴを使ったアイス。果肉がたっぷりでおいしかったです。友人はスコーンを。食材にこだわってる感じでした。
ここはオックスフォード大学創設と関わりが深い場所だそうです。 -
ボドリアン図書館です!
オックスフォード大学はアジアはじめ日本語研究も盛んだそうです。 -
図書館併設のショップがこれまた可愛い。
本棚のデザインのペンケースなど、アンティーク好きにはたまりません。 -
デザインも質も良いです!
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なんと、これ、コースターなんです!本の形をしたメモかと思えば…
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日本の図書館って、こういうグッズは売ってるのでしょうか。かわいいデザインで売り出したら人気出そうですよね。
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ボドリアン図書館を出ると見えたのは、カップルで通ると良いとかなんとかの通路です!
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中心部の繁華街に、昔ながらの建物があって、一際目立ってました。入ってるお店が両替店とかでちょっと残念でしたが、これからもずっと残って、オックスフォードの変遷を見守り続けて欲しいものです。
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最後にやってきたのはアリスショップ!可愛い小物や雑貨が所狭しと並べられてます。
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感動したのはこれ!パズルはパズルでも一工夫あるパズルなんです!
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アリスのデザインかわいいです!
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後日、再度オックスフォード日帰り旅をしました。今回はミュージアム巡りです。
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Ashmolean Museum
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膨大なコレクションに驚き。
一つの博物館に一日欲しいくらいです。 -
時間があまりないので、軽~く見る感じになってしまいましたが、どの博物館でも一目で素敵!と興味を惹かれるものとの出会いがあるのは楽しいです。
そこから、そのアイテムについて知り、学び、歴史を自分の中に落とし込んで行く… -
オックスフォードのNatural History Museum
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絶滅してしまったDodoの剥製
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全て剥製なのは驚きましたが、膨大な種類の動植物が展示されていました。
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こちらも全て昆虫の標本です。
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ちょっと一休み
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岩石の種類も豊富でした。
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石好きにはたまらないスポットです。
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イギリス地方の鉱石コレクション
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Pyrite (黄鉄鋼)10,000,000年前のも触れることができます。
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並べ方も勉強になります。
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もっと時間が欲しい…2時間では足りないほどの博物館です。
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カテゴリー分けもさすがで、膨大な種類にもかかわらず分かりやすく見やすい博物館です。
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鳥のコーナー
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ハチのコーナー
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イギリスのハチの種類は豊富です。
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研究室での実験で、研究者がハチに少しずつ色の違う紙を与えてできた蜂の巣。
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Pitt Rives Museum
ちょっと物が多すぎる印象を受けました。 -
オックスフォード大学
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素敵な門を見つけました!
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歴史を感じます。
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有名所
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オックスフォード大学の雰囲気
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美しいキャンパス
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ラドクリフカメラ
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芝がきれいです。
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晴れていませんでしたが、公園にも行ってみました!
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イギリスらしい風景
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お花の種類も豊富です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- M-koku1さん 2015/09/06 22:02:32
- マッドハッタ―のお茶会
- narururu in London さん
面白そうなイヴェントだったんですねえ
大学の専門を選ぶ時に
私は間違えたなあ
イギリスの児童文学が大好きだったのだから
英文科に進むべきだった
と後で思いました
時 すでに遅しでしたが・・・
その後ご縁があって
イギリスに長期滞在
オックスフォードにも何回も行きましたが
こんなイヴェントがあったという情報は
耳にしたことがありませんでした
ルイス・キャロル
素晴らしい想像力を持った人だと思います
思い付きで考えたストーリーが
不思議の国のアリスだったなんて
すごいですね
ではまた
Mより
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