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②福島県福島市<br /><br />1部の芭蕉の訪問地を訪ねて。<br /><br /> 安達ヶ原黒塚(二本松市)-UFOふれあい館-赤石-大桂寺の石橋-天明石-文知摺観音-信夫山

弾丸行 福島~群馬 その2 (福島市)

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2015/07/04 - 2015/07/04

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Wind99

Wind99さん

②福島県福島市

1部の芭蕉の訪問地を訪ねて。

 安達ヶ原黒塚(二本松市)-UFOふれあい館-赤石-大桂寺の石橋-天明石-文知摺観音-信夫山

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 名所 鬼女伝説の霊場 <br />奥州 安達ヶ原 黒塚 (観世寺)<br /><br />と書かれた芭蕉も訪れた岩屋に来た。福島市へ行く途中二本松市に寄って見た。<br />

    名所 鬼女伝説の霊場 
    奥州 安達ヶ原 黒塚 (観世寺)

    と書かれた芭蕉も訪れた岩屋に来た。福島市へ行く途中二本松市に寄って見た。

  • 入るとすぐ、左側に巨石があり松尾芭蕉、正岡子規、参詣の地とあった。

    入るとすぐ、左側に巨石があり松尾芭蕉、正岡子規、参詣の地とあった。

  • 鬼婆供養石

    鬼婆供養石

  • 背後に五重塔が見えたが、後で裏に廻ると、その塔は隣接する安達ヶ原ふるさと村の施設で、この観世寺とは別と分かった。

    背後に五重塔が見えたが、後で裏に廻ると、その塔は隣接する安達ヶ原ふるさと村の施設で、この観世寺とは別と分かった。

  • 芭蕉休み石

    芭蕉休み石

  • 鬼婆の棲んだ岩屋。笠石<br /><br />手前は、祈り石と、中央右は甲羅石。

    鬼婆の棲んだ岩屋。笠石

    手前は、祈り石と、中央右は甲羅石。

  • 安堵石

    安堵石

  • 胎内くぐり<br /><br />子供しか通り抜けができないくらいの小さな穴が抜けていた。

    胎内くぐり

    子供しか通り抜けができないくらいの小さな穴が抜けていた。

  • 謡曲「安達ケ原」と黒塚。

    謡曲「安達ケ原」と黒塚。

  • 如意輪観世音菩薩。

    如意輪観世音菩薩。

  • 蛇石。白蛇がこの巨岩の一帯に住み着き、祀られし如意観音の化身也と崇め尊ばれ・・・

    蛇石。白蛇がこの巨岩の一帯に住み着き、祀られし如意観音の化身也と崇め尊ばれ・・・

  • 鬼婆石造

    鬼婆石造

  • 福島市飯野町の千貫森のふもと。<br /><br />UFOの里として知られる。千貫森の山はピラミッドとも言われ、UFOの目撃例が多いという。

    福島市飯野町の千貫森のふもと。

    UFOの里として知られる。千貫森の山はピラミッドとも言われ、UFOの目撃例が多いという。

  • 町営のUFOふれあい館を見学。<br /><br />ここでは、ここの展示を見ると、日本のUFO研究の祖と言われた荒井 欣一さんの著作や集めた膨大な本や資料を展示されていた。学研「ムー」も全巻ある!<br /><br />不思議なことや謎やミステリーに興味があり、UFOもその1つで、昔読んでいた懐かしい本もありうれしかった。

    町営のUFOふれあい館を見学。

    ここでは、ここの展示を見ると、日本のUFO研究の祖と言われた荒井 欣一さんの著作や集めた膨大な本や資料を展示されていた。学研「ムー」も全巻ある!

    不思議なことや謎やミステリーに興味があり、UFOもその1つで、昔読んでいた懐かしい本もありうれしかった。

  • 近くの赤岩稲荷神社の鳥居の横に通称赤岩がある。<br /><br />大きなヒガンザクラの木が傍らにあり、桜の季節はそれで有名だという。

    近くの赤岩稲荷神社の鳥居の横に通称赤岩がある。

    大きなヒガンザクラの木が傍らにあり、桜の季節はそれで有名だという。

  • 赤岩の天井には金と彫られた石が載せられていたが、その意味の説明はなかった。<br /><br />鳥居の階段を上っていくと他にも巨石があると言うが、不気味であり行かなかった。

    赤岩の天井には金と彫られた石が載せられていたが、その意味の説明はなかった。

    鳥居の階段を上っていくと他にも巨石があると言うが、不気味であり行かなかった。

  • 大桂寺の石橋<br /><br />近くの石橋供養碑では1778年とある。<br /><br /><br />

    大桂寺の石橋

    近くの石橋供養碑では1778年とある。


  • この辺りでは随所で、除染作業を行っていて、片側通行が多かった。

    この辺りでは随所で、除染作業を行っていて、片側通行が多かった。

  • 天明石<br /><br />「江戸時代、夜、往昔天より光る石2星が落ちて来て毎夜光を放った」とあり、伝承がありその1つ。後日移動されたとのことで、落下場所はここではない。この石の存在は、何これ珍百景の番組で知った。<br /><br />説明書きには、もう1つの石は不明と書かれていたが、確か近年それが発見されたと何かで見た。<br /><br />近くを探してみたものの判らず。(後で調べると降石と呼ばれているそうだ)

    天明石

    「江戸時代、夜、往昔天より光る石2星が落ちて来て毎夜光を放った」とあり、伝承がありその1つ。後日移動されたとのことで、落下場所はここではない。この石の存在は、何これ珍百景の番組で知った。

    説明書きには、もう1つの石は不明と書かれていたが、確か近年それが発見されたと何かで見た。

    近くを探してみたものの判らず。(後で調べると降石と呼ばれているそうだ)

  • 福島市山口の文知摺観音(もちずり)に来た。<br /><br />しのぶ草の葉形などを摺りこんだ風雅な模様の「しのぶもちずり絹」の産地であり、平安時代の悲恋物語の舞台にもなり、小倉百人一首にも詠まれている。<br /><br />そのため松尾芭蕉や正岡子規など、多くの文人墨客が足を運んでいるという。

    福島市山口の文知摺観音(もちずり)に来た。

    しのぶ草の葉形などを摺りこんだ風雅な模様の「しのぶもちずり絹」の産地であり、平安時代の悲恋物語の舞台にもなり、小倉百人一首にも詠まれている。

    そのため松尾芭蕉や正岡子規など、多くの文人墨客が足を運んでいるという。

  • 入口では芭蕉像が出迎えてくれる。

    入口では芭蕉像が出迎えてくれる。

  • 芭蕉句碑<br /><br /> 「早苗とる 手もとやむかし しのぶ摺」

    芭蕉句碑

    「早苗とる 手もとやむかし しのぶ摺」

  • 句碑を初め、見所が多い。

    句碑を初め、見所が多い。

  • 参道。

    参道。

  • 京の巡察官、源融(みなもとのとおる)と山口長者の娘虎女(とらじょ)の悲恋物語で知られ、この文知摺石(鏡石)に源融の面影が浮かんだと伝えられている。<br />

    京の巡察官、源融(みなもとのとおる)と山口長者の娘虎女(とらじょ)の悲恋物語で知られ、この文知摺石(鏡石)に源融の面影が浮かんだと伝えられている。

  • 観音堂に行くと、上から見下ろせる。<br /><br />芭蕉が訪れた時はこの石の頭しか地表に出ていなかったと、お寺の方が説明をしてくれた。<br />

    観音堂に行くと、上から見下ろせる。

    芭蕉が訪れた時はこの石の頭しか地表に出ていなかったと、お寺の方が説明をしてくれた。

  • 観音堂<br /><br />信達三十三観音霊場第二番<br /><br />奥の細道 三十三観音霊場第二十九番<br /><br /><br />

    観音堂

    信達三十三観音霊場第二番

    奥の細道 三十三観音霊場第二十九番


  • 足止め地蔵尊<br /><br />家出人や走り人がある時、この地蔵尊の足あたりを縛っておくと、必ず無事に帰ってくるという。<br /><br />東日本大地震の時、この地蔵尊はびくともせず、行方不明者を探す人が大勢願掛けに来たという。

    足止め地蔵尊

    家出人や走り人がある時、この地蔵尊の足あたりを縛っておくと、必ず無事に帰ってくるという。

    東日本大地震の時、この地蔵尊はびくともせず、行方不明者を探す人が大勢願掛けに来たという。

  • 河原左大臣(源 融公)の詠歌碑 <br /><br />百人一首で知られる和歌。<br /><br />「みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめに しわれならなくに」

    河原左大臣(源 融公)の詠歌碑 

    百人一首で知られる和歌。

    「みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめに しわれならなくに」

  • 沢庵和尚歌碑

    沢庵和尚歌碑

  • 観音堂の奥には、東北では珍しい多宝塔があったが、来春まで改修工事中で外観は覆われていて全体は見ることはできなかった。

    観音堂の奥には、東北では珍しい多宝塔があったが、来春まで改修工事中で外観は覆われていて全体は見ることはできなかった。

  • 正岡子規の句碑 <br /><br />子規は明治26年7月に訪れて<br /><br /> 「涼しさの 昔をかたれ 忍ぶずり」の句を詠んでる。

    正岡子規の句碑 

    子規は明治26年7月に訪れて

     「涼しさの 昔をかたれ 忍ぶずり」の句を詠んでる。

  • 夜泣き石<br /><br />古来よりこの石に祈願すると、小児の夜泣きがやむと伝えられている。

    夜泣き石

    古来よりこの石に祈願すると、小児の夜泣きがやむと伝えられている。

  • 源融と虎女の墓

    源融と虎女の墓

  • 池のほとりではアジサイが満開。

    池のほとりではアジサイが満開。

  • 近くの信夫山を一周してみた。第三展望台から福島市の眺め。

    近くの信夫山を一周してみた。第三展望台から福島市の眺め。

  • 羽黒神社参道入り口。<br /><br />山頂へは登らずに、この後喜多方市へ向かう。

    羽黒神社参道入り口。

    山頂へは登らずに、この後喜多方市へ向かう。

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