2015 ヤンゴン観光の定番、シュエダゴン・パゴダの黄金の仏塔！って、修繕工事でなんにも見えないじゃん！

2015/01/04 - 2015/01/04

お寺巡りの後半はヤンゴンの観光に欠かせない定番の、シュエダゴン・パゴダへ。

おお、たしかにデカい。
でも、それ以上に驚いたのが入場料。
ビルマでは破格の８０００チャット！
行った当時のレートで、ほぼ１０００円っすよ！

ちなみに２日前に行ったゴールデンロックと同様、ビルマ人にとっても観光名所になってます。
あらあら、と思ったのは坊さんのグループも一緒に観光で来ているってこと。
大人の坊さんが小坊主さんに仏塔バックの記念写真を、スマホで撮ってやってましたね。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

メーラムー・パヤーからタクシーで移動します

んでシュエダゴン・パゴダに到着
ご立派な正門ですこと

入口近くの屋台

この中の１種類がとにかく臭い！
寺の前にはけっこう同じ屋台があるけど、どこも臭い
個人的に、かなり食欲が減退します

ほんじゃまた裸足になって、中に入ります

パヤーらしきものが見えてきました

途中の土産物屋にいたネコ
「お、なんだなんだ？」
私のカメラはシャッター切る前に赤く発光するので、動物からは不評です

上まで登ってきました

有名な寺だけあって、なかなか豪勢な造りです

これでパヤーの上部を見られます

ここで職員に呼びとめられて
「こっちで入場料払って」
．．．って８０００チャットですって！
その下に「撮影無料」とか書いてるけど、そりゃそんなに取られりゃカメラぐらいは使わせてもらわんと、ねぇ

んで支払うとチケットやパンフがもらえます

それじゃ周囲から見ていきますか

周囲のパヤーは下が白地です
「もっと金箔を貼りつけなさい」という意味か？と勝手に邪推

こういう細工的なものはあんまり他の寺では見かけなかったですね

周囲の仏様ブースでは、参拝客が手を合わせています

ここでも

これは何だ？

パンフによると１４３５年当時、これを発見した王様がこの石碑に当時の３部族の言葉で記された託宣をもとにこの寺を造ったとのこと

これがその当時の言葉だそうで

まあ、その結果こんなデカいのを建てちゃったってことですね

周囲の建物もデカいのが多いです

パンフには tree of wisdom とか書いてありました

ご立派な鐘

とまあいろいろとまわるところはあります

なにしろかなり高額な入場料ですから

せっかく来た人が払えるよう、ＡＴＭまで完備されています
そういうとこは準備いいのね．．．

坊さんたちもすっかり観光気分

出入口は東西南北４方向にあります

脇から入るときは、エレベーターで

なぜか真ん中の仏様のみ全身金ピカ

これでだいたい半周

これは何でしょ？
苦行イベント？

ここは親子連れに人気でした
なんかご利益があるんでしょうね

周囲もだいたい見てまわったので

メインのパヤーを見てみると

こんなです
工事中です

だったら休業とか入場料まけるとか！
と思うのは私がセコい外人観光客だからですね、きっと

ありがたいと思ってくる人がいっぱいいるんだから

ほら、こんな具合に周囲に座って眺めている人もいっぱいだし

坊さんたちもはしゃいで写真ばっかり撮ってるし

ひと回りしたから、外に出ます

行きと違う方向へ出てみます

おお！こっちエスカレーターじゃん

しかも長い！
行きもこっちからにすりゃよかった

出てきました

道の向かいにはきれいなショッピングモールがあります

日本ネタでは、ダイソーだのフレッシュネスバーガーだの寿司屋だのが入っています