2015/06/20 - 2015/06/21
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dapuqiaoさん
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上海市や近郊には史跡や水郷の街などたくさんの見どころがあります。
ほとんどが日帰りで行く事が出来るので土、日に暇を見つけて訪れていますが、今回は一泊二日で揚州に行って来ました。
行程
6/20
上海火車站 → 鎮江站 高鉄
鎮江汽車客運站 → 揚州汽車西站 バス
揚州汽車西站 → 珍圓 33路バス
珍圓 → 文昌閣 徒歩
文昌閣 → 石塔寺 徒歩
石塔寺 → 揚州城遺跡 徒歩
揚州城遺跡 → 痩西湖 徒歩
痩西湖 → 大明寺 徒歩
大明寺 → 東関古渡 旅游観光バス
東関古渡 → ホテル 徒歩
6/21
ホテル → 隋煬帝陵 Taxi
隋煬帝陵 → 揚子厂 徒歩
揚子厂 → 世界動物之窗 23路バス
世界動物之窗 → 孫庄 45路バス
孫庄 → 漢広陵王墓博物館 徒歩
漢広陵王墓博物館 → 何園 Taxi
何園 → 康山文化園 徒歩
康山文化園 → 揚州汽車西站 19路バス
揚州汽車西站 → 鎮江汽車客運站 バス
鎮江站 → 上海虹橋火車站 高鉄
写真
隋煬帝陵。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6/21 06:35
ホテルで朝食。
お粥と目玉焼きと王老古です。 -
6/21 07:50 隋煬帝陵。
ネットに8時オープンとあったのでホテルからタクシーで来ました。
ホテルから10Kmほど、所用時間約20分。
8時を過ぎても門は閉まったまま、誰も現れません。 -
08:10
門の隙間から中を覗くと、橋の向こうに煬帝陵がみえます。
左手が事務所のようですが誰もいません。 -
08:15
そうこうするうちにバイクに乗ったおばちゃんが現れ扉を開けてくれました。
しっかりと入場料の20元は徴収されました。 -
中に入ると「隋煬帝陵景区遊覧図」が目に入ります。
タイトルの割にはこじんまりした陵です。 -
先ほど覗いた石橋を渡ると、・・・
-
祭台があって、更にその奥に、・・・、隋煬帝陵があります。
が、このあたり草ぼうぼうであまり手入れがされていない模様。 -
隋煬帝陵。
煬帝の最後は、この揚州で配下により殺害されたそうですが、その墓は長い間不明でした。清の時代に発見されたのが写真の煬帝陵だそうです。この墓碑は清の時代の著名な書道家の手によるものだそうです。 -
ぐるっと陵墓を一周しましたが、やはりあまり手入れがされていない。
訪れる人も少ないのかも。 -
入り口へと戻ると建物の左右が展示室となっていました。
-
なかの展示物。
-
煬帝さん関連のパネル。
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こちらの陵の写真やら説明図。
実は、昨年この場所から6Kmの場所に新たに煬帝の墓なるものが発見されどうやらそちらが本物らしいと論争になっているとか。 -
08:40
隋煬帝陵の前の通りは、隋煬路となっています。
バス亭もありましたが1〜2時間に1本の超ローカル線です。
なのでまっすぐ歩いて幹線の痩西湖路へ出てバスに乗る事にしました。 -
ローカルなスーパーなんぞを見ながらひたすら歩きます。
-
09:07
20分近く歩いて痩西湖路の揚子厂へ到着。
23路のバスに乗ります。 -
09:08
着いたところが、世界動物之窗という場所。
動物園ぽいのですが、閉ざされています。
ここから漢広陵王墓博物館に行きたいのですが、・・・ -
うろうろしていると、揚州城遺址。
それらしきものは見当たりませんが、・・・
平山堂東路に出て西に進めば漢広陵王墓博物館にたどり着けるはず。 -
09:24
スマホの百度地図で調べてみると、漢広陵王墓博物館へは45路のバスで行くと近いらしい。 -
09:36
という事で45路のバスに乗って孫庄と言う所で下車、漢広陵王墓博物館を探します。 -
この道路は漢広陵王墓博物館の裏手の道のようです。
裏手 = 正規の道でないので案内札など何もない。
バス亭近くでバイクに乗ったおばさんに聞いてみるとこの道を真っ直ぐ行って左手方向だとの事、そして親切にもその曲り角までバイクに乗っけてくれました。
向こうに見えるのがバイクのおばさんです。謝謝です。 -
09:56 漢広陵王墓博物館
しかし、曲がり角からも田舎道を抜けてゆくので正しい方向化どうか不安ながらなんとか到着。 -
漢広陵王墓博物館
西漢の広陵王劉胥と王后の墓があるそうです。 -
漢広陵王墓博物館のパンフレット
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こちらが広陵王劉胥のお墓のある建物。
広陵王墓と言えば福岡県の志賀島で出土した「漢委奴国王」金印と同じ造りの「広陵王璽」金印がここで出土したそうです。 志賀島の金印とはほぼ同じ頃(日本の倭国の時代)に作られたらしく両者を研究することで倭国の研究にもなにがしかの貢猷があるのではと期待されているらしい。 -
お墓は地下に再現されています。
木製の棺は地下24mにあったそうです。 -
木製の棺。復元物でしょう。
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棺が納められた墓全体を上から眺めてみます。
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木の棺の説明がしてあります。
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棺の木枠はこのように造られたとの由。
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出土品の数々。
金印もあったはずです(??)。 -
広陵王墓の想像図と位置。
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10:09
こちらは、広陵王劉胥の王后の墓がある建物。 -
やはり地下に入って行きます。
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上からの眺め。
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10:00 地下陵墓から出てきました。
左側が広陵王劉胥、右側が王后、の墓のある建物。
傍になにやら展示館があります。 -
こちらの建物には「劉細君」さんが展示されています。
漢の武帝の時代に外交政策のために烏孫という異国に嫁がされた皇女の逸話が展示されています。 -
同じ運命にあった「王昭君」さんも飾られていました。
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10:46
漢広陵王墓博物館からTaxiで何園に来ました。 -
何園の入り口。
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何園のパンフ。
何園は江南に数多くある私庭園、清代に作られたそうです。 -
入場券。
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中国人の観光客に続いて中に入ります。
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何園の中は庭園部分と住居部分とに分けられているそうですが、・・・
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こちらは住居部分(?)なんでしょう。
二階に上がってみます。 -
二階からの眺めがいい感じです。
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池をぐるっと建物が取り囲んでいるのでいろんな方角からの眺めを楽しめます。
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住居建物の部屋部屋には、どなたかが祀られていたり、
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由緒あるだろう家具など調度品が展示されています。
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何園の全景図。
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全景図を見ると一階順路と二階順路があるようですが、適当に巡ります。
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11:12
何園の眺めともさようならです。 -
11:19
こちらは可園近くの古運河。 -
一帯が公園になっていますが、・・・
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人影はまばらと言うか誰もいません。
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11:30
そして隣接のこちら、康山文化園というらしいがこちらもあまり人はいないようです。 -
案内図を見ると色々なお店があるようです。
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しかし、人影はまばらです。
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11:36
康山文化園(何園)のバス亭から揚州西汽車站経由鎮江へと戻る事にします。 -
12:08 揚州西汽車站
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鎮江までのバスの車内。
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13:22 鎮江バスターミナルに到着。
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鎮江火車站。
駅前の繁華街へと向かい、遅めの昼食を取ってから上海へ帰ります。 -
13:29
鎮江の駅前商店街を散策。 -
なんと上海の南京路にあるような観光列車(?)も走っています。
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