梅雨の土肥温泉に再び

2015/06/20 - 2015/06/21

2015/6/20-6/21の一泊二日で梅雨時期の土肥温泉・玉樟園新井にまた行って来ました。最初は今ならすいているかもと思って紫陽花電車狙いで箱根強羅を検討していたのですが、やはり大涌谷近くは温泉にも影響が出ているかもと思い直し、コスパのいい西伊豆、以前梅雨時期に訪れて落ち着いた雰囲気が気に入った玉樟園新井に再びお世話になることにしました。初日は天気も良く、御殿場アウトレット、修善寺ベアードビール経由で４時頃に宿に着きました。今回もアップグレードで『詩季亭』、今回は前回より狭い角部屋です。翌日は松崎を経由して帰路に着きました。（前回の玉障園新井の旅行記はこちら：http://4travel.jp/travelogue/10788779）

エリア 土肥温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

御殿場アウトレットでゆっくり買い物をしたので、宿に到着したのは前回と同じ４時頃です。今回も貸切露天風呂は夕食前は予約できず翌朝７時に予約。今回は詩季亭５Fの角部屋です。前回の中央のお部屋よりは狭いですが、二人には十分な広さです。

角部屋は開放感溢れるお風呂です。温泉ではないので使わなかったけど。

前回夕食をあまり写さなかったので、今回はしっかり写しておきます。
んん？前回よりメニューが劣るような...。予約コースが違ったからでしょうか。今回のコースは以下です。

《定番》メインは１品をチョイス♪伊勢えび・あわび・うちわえび・あしたか牛から☆夕朝ともお部屋　16,200円

前回、手長海老がついていることを学んだので、前回よりワンランク落として伊勢海老のお刺身付でないコースにしたのですが、お刺身としてはこちらで十分です。

前回オシャレな日本酒のサーブを映し忘れたので、今回は忘れずに。
後ろに見えるのは桜エビの釜飯です。もちろん晩酌を楽しむ我々は火をつけるのはずっと後。

私はアワビの踊り焼、主人は伊勢海老の鬼殻焼きを選択。

ところが、伊勢海老は「温泉蒸し」がついていました♪
この他、煮物、揚げ物など一通りの種類がつく海の幸を味わう懐石料理です。

梅雨時期なので夕焼けは見えず、翌朝もどんよりした天気です。

貸切露天風呂は今回は撮影しなかったので、前回の写真より

朝食はほぼ同じメニューですね。

今回は前回と違う角度からお庭を映しておきます。

玄関からお庭に入るとこんな感じだったんですね。

ということで、最後に入口を写しておきます。

さて、今回も近くをブラブラしてから帰ることにします。むかーし行った恋人岬です。こんな場所でも中国人旅行者に会いました。

富士山が綺麗に見えますね。

晴れていればですけど。この日は雲しか見えませんでした。

松崎のなまこ壁は雨模様が似合います。

伊豆文邸は無料開放されていました。

伊豆文邸の外観です。

たたきには「水琴壺」という、水滴が反響して美しい琴のような音色が聞こえるという壺が置かれていました。

中にも入れます。

古いラジオは現役でした。

２Fにも上がれます。ゆっくりして行ってと言われました。

長八美術館は行ったことがあるので行かず、重要文化財の岩科学校に行ってみました。なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風を取り入れた伊豆地区最古の小学校です。といっても中には入らなかったのですが。

岩科学校の入口にある開花亭は旧岩科村役場です。

玄関の屋根には長八風の漆喰細工がありました。

ここらで帰路に着きましょう。ということで、梅雨時期の西伊豆温泉ドライブの旅を終えました。