ホーチミンは暑く、熱く。

2015/01/31 - 2015/02/03

ホーチミンを普通の感覚で歩きたい。ドイモイも浸透し、国造りは青春期。日本の６０年代、７０年代もそうだったんだろうか。１０年前の３０周年にホーチミンに初めて来たが、ベトナム戦争勝利４０年目のホーチミンはどんな変貌を遂げているのだろう。２月といっても暑かった。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 阪急交通社

チョロン地区にある天后寺（ティエンハウ寺）。１８世紀建立のホーチミン最古の寺。航海安全の守り神ティエンハウ（天后聖母）が祀られている。

祭りの準備か、若い人が衣装をつけて励んでいる。

サイゴン大教会。聖母マリア大教会。１９世紀、フランスの統治下で建てられた。

教会の中では日曜日だけのミサをやっていた。

サイゴン大教会の前の中央郵便局。これも１９世紀のフランス統治下で建てられた。観光客がうろうろするなか、郵便局の業務もやっていた。フラッシュをパチパチ放たれて、仕事がやりにくいだろうな。

郵便局の建物の真ん中はスーベニアショップ。まわりの窓口では郵便業務。

ここにもホーチミンの肖像画（ベトナム人は親しみこめてホーチミン元大統領をホーおじさんと呼ぶ）

パワースポットで知られる福海寺。ベトナム三大宗教（仏教、儒教、道教）が混在した寺。

道教の最高神である玉皇上帝と仏教の釈迦が祀られている。

寺内で一所懸命礼拝してる人の横で、「ハーイパチリ」「もうすこし下がって」なんて・・・・気をつけよう。日本人観光客。

ホーチミンのショッピングストリート・ドンコイ通りの店で、ベトナム名物フォーをランチに。

フォー（ベトナム風汁ビーフン）とチャーゾー（揚げ春巻き）。

やっぱりドンコイ通りの雑貨屋さん、トンボ。日本でも有名な店だ。

夜は野菜中心のヘルシー料理。

ホテル（サイゴンスターホテル）に帰ると、エントランスに結婚式かパーティーか、白いコスチュームに身を包んだレディが並んでいた。

朝の公園を散歩していると、小鳥の品評会をしていた。以前ＴＶで見たが、ベトナム人は鳴き声のいい小鳥を、高額で取引するらしい。

統一会堂（旧南ベトナム共和国の大統領官邸）。１９７５年４月、ここに北ベトナムの戦車が突入し、ベトナム戦争は終結した。よくＴＶの映像で流れる場所だ。

ここで戦争の作戦が練られていたのだろうか。

当時の戦車が展示されている。一番乗りした戦車は中国製だったため、戦車も一番乗りの戦士も闇に葬られてしまったとか・・・

中央委員会庁舎。中を覗いたり写真を撮っていると、警備員に制止された。

雑貨、食品、みやげものなど、なんでも揃っているペンタイン市場。

ベトナムの水上人形劇のロンバン劇場。前の日にチケットを買いに来た時、今週は満席だと言われたが、再度念のため翌日来ると空席ありという答え。一人１６万ドン（約８００円）。

言葉はわからないが、人形の仕草で大体はわかる。小さい子供にとって、人形のファンキーな動きに目を輝かせていた。

人形劇の後、ベトナム料理の夕食。

グエンフエン通りのパレスホテルでベトナムコーヒー。じっくり濾過されるのを待つ。グエンフエン通りの下は、日本企業が地下鉄工事をしていた。地下鉄ができると街歩きも便利になるだろう。