2015/06/04 - 2015/06/12
127位(同エリア687件中)
ボナセラさん
夫の仕事に付き添い、ボストンを訪ねました。
ボストンは初めての滞在でしたが、ボストンポップスオーケストラの楽しいコンサートや
ダックツアーに街歩きツアーへの参加。
ボストン美術館やハーバード大学の散策。
美しい街を楽しみました。
その後31年ぶりにシカゴを訪問しました。
以前暮らしたシカゴ近郊の街、エヴァンストンにどうしても行きたかった。
また船に乗ってシカゴの建築群を眺めるツアーに参加。
31年前の面影を探しながら、シカゴの街を歩きました。
6月4日 伊丹空港 08:00 JL3002 → 成田空港
成田発 11:10 JL010 → シカゴ着 09:05
シカゴ発 11:58 JL7312 → ボストン着 15:25
6月5日 ボストン市内ウォーキングツアーに参加
20:00〜 ボストンポップスオーケストラコンサート
6月6日 ダックツアー参加
6月7日 ボストン美術館
6月8日 ボストン発 09:45 → シカゴ着 11:33
6月9日 シカゴボートツアー乗船
6月10日 エヴァンストンへ
6月11日 シカゴ発 12:45 JL009 → 成田着 12日15:35
成田 → 東京 → 名古屋 → 帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田空港からの出発。
管制塔からの指示がなかなか出ず、機長さんの出発の遅れを詫びるアナウンスが流れました。
離陸待ちの飛行機が並んでいます。 -
ビジネスクラスのシートはほぼ満席です。
-
前菜が運ばれてきました。
夫と私は和食を選択。 -
左上から 穴子寿司、豚ロースのみぞれ塩ポン酢和え、なすのそぼろ味噌掛け
中央左から 海老艶煮と夏野菜の煮物、焼霜太刀魚あしらい、穴子八幡南瓜松風
梅甘露
下段左から 白瓜と芋茎の梅ジュレ掛け、胡麻豆腐、胡桃、いくら フルーツトマト
もずく酢
-
台の物 銀鱈西京焼と牛時雨煮
炊き立てのご飯 、味噌汁 香の物
ここにはありませんが、
デザート ピンクグレープフルーツのムース -
最初の食事の後は自分の好きな時間に二度目の食事を、
運んでもらえます。
手元のコントローラーでメニューを選び、食べたい物を入力。
いちいち客室乗務員の方に伝えなくても注文できるのが良いですね。 -
-
かなりぶれていますが、夫がオーダーしたしょうゆラーメン。
-
私は鯛茶漬けをお願いしました。
-
約11時間でシカゴ上空へ。
ミシガン湖が見えだしたときは、懐かしい風景に胸がきゅんとしました。
オヘア空港では入国審査はスムーズにいきましたが、ボストン行きのチケットを出してくれるアメリカン航空のカウンターが分かり辛かった。
機内預けの荷物がターンテーブルに整然と取りやすいように出てきて、ちょっと感激。
日本の空港だけで見られる気配りと思っていましたが、JAL便だったからかしら?
ボストン空港では乱雑だったので、オヘア空港のサービスが良いのかな? -
ボストンへの乗り継ぎ。
待ち時間の間にバーへ。結構気温が高く汗ばんでいたのでビールが飲みたいという事でレストランを探しましたが、モーニングの料理ばっかり。
アルコールが頂ける店をやっと見つけて、普通の席に座ろうとしたら、ビールをオーダーする客はカウンター席しか座ってはいけないと言われました。
お店の人にお勧めのビールを選んでもらいました。
ビールサーバーの握り手が面白い。 -
ボストンへの搭乗口。
なんとボストンの気温は13度。
シカゴは日本と同じくらいの暑さなのに、ボストンは寒そうです。 -
アメリカン航空 AA186便
-
出された食事は、やはりどうも口に合わず。
ほとんど残してしまいましたが、最後に味見のつもりで頂いたケーキ(右上)が予想以上に美味しくて、びっくり。 -
約二時間のフライトでボストンに到着。
タクシー待ちの乗客が列をなしていたのでかなり待つのかと思ったら、次々と車が来て約20分で乗車。 -
ボストンで滞在するホテルは Loews Boston Hotel。
コプリープレイスにも近く、ちょっと歩けばパブリックガーデンやニューベリー通りがあります。
予約はエクスペディアを利用。
円安の進行とボストンのホテルの価格の高さで、予算をオーバーしそうでホテル選びに苦労しましたが、このホテルなかなか良かったです。 -
客室
-
イチオシ
6月5日 快晴。
夫は仕事へ。 私は一人参加OKの ベルトラのツアー「ウォーキングツアー半日コース」に参加。
ガイドさんがどんな人か不安でしたが、待ち合わせ場所のウエスティンホテルのロビーで待機。
女性のガイドさん、奇遇にも私が住んでいる県のご出身と分かり意気投合!
ホテルを出発してからは、旧友と旅を楽しんでいるようで、会話に夢中でした。
子供のこと、両親の介護のこと 等々、お互い初対面とは思えないほど。
同年代の悩み事なども話しましたよ。
この写真はパブリックガーデンのジョージワシントン像。 -
古い街並みのビーコンヒル一帯。
高級住宅街だそうです。
つい先日 安倍首相がケリー国務長官の私邸があるこの界隈を、
訪問されたようです。 -
今も活躍しているガス燈。
-
ガイドツアーのガイドさん。
男性も女性も古い時代の衣装を着用。
なかなか前面から撮影する勇気がなくて、後姿をパチリ。
彼は沢山の小学生を案内されていました。 -
Haymarket駅から地下鉄に乗り、ハーバード大学へ。
-
駅で地下鉄の切符の買い方を教わりました。
チャーリーカードとチャーリーチケットがあるようですが、
明日以降も地下鉄を利用するので、チャーリーカードが欲しいです。
どなたかの投稿で、チャーリーカードは駅員さんに聞けばもらえると書いてあったので、早速実行。
旅行本には決まった駅でしか手に入らないと書かれていましたが、駅員さんを見つけたら尋ねてみましょう。
どの駅でも手に入れることが出来ると思います。 -
ハーバード大学への入り口。
-
緑が豊かで静かな環境。
入学した一年生は全員寮生活だそうです。 -
観光客もまばらでしたが、卒業式がこの数日のうちに行われたのか
卒業生がガウンをまとって記念撮影されていました。 -
ジョン ハーバードの銅像。
彼の靴をなでると、幸運が訪れるというので観光客が少なくなったところで
私もご利益にあずかろうと思います。
先日ある新聞で、ハーバード大学を卒業するのに約3500万円かかるという
記事を読みましたが、卒業した経歴を持てばその後の成功によって多大の収入を得ることが出来るから3500万円投資するのは無駄なことではないということでした。
はーあ!? 庶民には関係ない話ですね。 -
ハーバード大学内のCOOPにてちょっとしたグッズを買い、地下鉄の駅へ。
ここでツアーは終了です。
ガイドさんと名残を惜しみながら、お別れしました。 -
夜は8時からボストンポップスオーケストラのコンサートに行きました。
シンフォニーホールに到着。 -
ボストンポップスオーケストラ。
現在の指揮者は、キース・ロックハート氏。
チケットは4月中旬、オーケストラのホームページで購入。
どの席が空いているか、選択した席からのステージの見え具合なども表示してくれるので、とても分かりやすかったです。
ちなみに1階席は食事をしながらコンサートが聞けるようでしたが、ちょっとざわついているとの書き込みを見たので、2階席を選びました。
自宅でプリントした紙を持っていくと、それが入場券になりました。 -
前半はクラシックな曲が多かったですが、
Hayr Mer(Our Father)という曲では、沢山の観客が立ち上がり合唱が始まり
感動しました。
たぶん教会で歌われる讃美歌のようなものだったのでしょうが、
鳥肌がたつような美しい合唱でした。
休憩をはさみ、後半はとてもリラックスした趣向で
ビートルズの曲3曲の中から観客の一番人気の曲を演奏するという趣向です。
観客は自分のスマートホーンで投票するようでしたが、私はイマイチやり方が分からず見ているだけ。
ビートルズだけでなく、映画音楽やプレスリーやポップスなど
老若男女が楽しめる曲を集めているのが素晴らしいと思いました。
写真は3曲のなかでどの曲が一番票を集めたかを表示しています。
最後は「星条旗よ永遠なれ」で幕が下りるのですが、こんなに楽しく、素晴らしいコンサートを気軽に楽しめるボストンの人がすごく羨ましかったです。 -
6月6日(土)
ホテルの朝食。
このホテルは以前警察署だったそうで、壁に飾ってある写真は警察官の写真でした。 -
ダックツアーの受付。 ダックツアーは水陸両用車に乗って
市内を巡ります。
私は5月8日に、こちらのホームページからチケットを購入。
朝10時前までに出発するツアーに申し込むと少しお安くなりました。(30,35$)
また他言語のイヤフォンの貸し出しがある便を選びました。 -
この奇抜な いでたちの人達は何なんだろう?と思っていましたら、
ダックツアーの運転手の方々でした。 -
彼が私達を案内してくれた運転手さん。
-
座席の横に各言語が聞けるジャックがありました。
座席は前から二番目のC席。
これはチケットをネットで買ったときに印刷したチケットに書かれていました。
通路側なので、隣にすごく大きな人が座られたら景色が見えにくいな?
などと心配でしたが、朝早い時間帯だったからか、一人でC,D席を使えました。 -
運転手さんがイヤフォンを配ってくれます。
ダックツアーはボストン市内の三ケ所から乗車できるようで、
乗船した所に戻ることになっています。
私はホテルに最も近い、プルデンシャルセンター前から乗車。 -
彼の絶妙な案内に乗船している人は大笑い。
英語のジョークがさっぱり分からない私は、ただイヤフォンから流れる話を聞くのみ。
まずはボストンのバックベイを走ります。 -
パブリックガーデンを通り過ぎる時、犬を散歩している人を大勢みました。
土曜日ということもあり、皆さんゆったりとした休日をたのしんでいるようです。 -
海に入って行きました。
すれ違うダックに皆さん大声で「dack! Dack!」と叫びます。 -
しばらくすると運転手が、運転を変わってくれる人?と呼びかけ
乗車している子供達が次々に手を挙げ、運転させてもらっていました。 -
-
約90分のツアーを終えて、元の場所に戻ってきました。
つぎの乗船を待つ人で賑わっています。 -
ジョンハンコックタワー。
その横にあるトリニティ教会に入ってみました。 -
教会内部。
ステンドグラスが美しい。 -
Crate&Barrelは大好きなお店です。
台所用品や、今の時期はバーべキューを楽しむグッズが並び
カラフルな色合いが目を楽しませてくれました。
ホテルの部屋で夫と飲むワイン。
部屋のグラス(コップ)ではあまりに味気ないので、割れないワイングラスを大小
一客ずつ買いました。 -
夜はBoylston通りにある、バンコクブルーというお店で夕食を取りました。
-
6月7日(日)
朝から快晴です。
ホテル近くの駅から地下鉄グリーンラインEに乗って、ボストン美術館へ。
丁度葛飾北斎展をやっていました。 -
10:00の開館まで少し時間があって、外で待ちます。
-
入場券を購入後、まずは北斎展のほうへ。
-
数々の作品に目をこらしながら、ほの暗い会場を歩いていたら
夫に徐々に鼻炎の症状が。
それは我慢できないほどに酷くなる一方で、トイレを探しては鼻をかむのですが
もう限界。
とにかくこの会場を離れようということになりました。 -
美術館では3:11の地震後の写真展示もありましたが、もう何も鑑賞する気にならない夫。
美術館は入場券購入後10日間は再入場出来るようでしたが、明日ボストンを発つ私達は今日しか時間がありません。
しかしつらそうな夫は一刻も早くこの場所を離れたがったので、帰宅することにしました。
今まで色々な歴史ある建物へ入ったりしても、鼻炎などおきなかった夫ですが、
こんなにひどい症状が出たのは初めてです。
北斎の作品が展示されている部屋には目に見えないダストが、漂っていたのでしょうか? -
夕方 少し症状が改善してきた夫と共に、ボストン最後の夕食をどこで取るか
相談。
生ガキは遠慮することにし、クラムチャウダーが食べたい私は
リーガルシーフードへ
たくさん支店があるようでしたが、一番近いコプリープレイス店へ行きました。 -
6月8日(月)
ボストンともお別れです。
旅本を見れば行かなかった所、もう一度行きたかった所がいっぱいでしたが
この美しい街で数日過ごせただけでも良かった。
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