列車＆バス旅／竹生島ロケ地探訪（笑）と植物園で水生植物観賞・おごと温泉１泊２日・その２

2015/06/20 - 2015/06/21

さて２日目は趣を変えて（笑）去年ハマったビオトープガーデンの主役でもある、様々な睡蓮達を観賞しようと草津市の水生植物公園「みずの森」へ

で・・ついでに「琵琶湖博物館」にも立ち寄ってみたら、その規模にびっくり(*ﾟдﾟ*)、思いがけず色々な展示も見られて大充実(^o^)・・な旅の記録・その２

エリア 草津（滋賀）(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の琵琶湖を部屋の窓から

朝食は和風バイキング

こちらも夕食同様個人客のみでゆったりと

内容もありきたりではなく、手作り感もあり、かなりな好印象(^o^)

しかも干物（一夜干し）は数種類あり、好きな魚を選んでテーブルのコンロで焼くシステム(^o^)

でまた、その魚がどれも美味しい〜〜(^o^)

・・という訳で、夕食同様満足度めちゃ高の食事やった(^-^)v

ごちそうさまでした！！(^_-)-☆

チェックアウト前に再度部屋の窓から

少し雲が切れてる感じ？？

真下・・はこんな風に


１泊だけやったけど、一生懸命世話してくれたフレッシュイケメン仲居くん（笑）をはじめとしたスタッフさん達といい、食事内容のレベルといい、この規模（←かなり大きめ）としてはかなり満足度が高く、季節を変えてまた来たいと思えるホテルやった(^o^)


お世話になりました！！(^_-)-☆＞びわこ緑水亭のみなさま(^o^)

駅から再び湖西線に乗り・・

山科駅で

東海道本線に乗り換えて草津まで

駅西口から・・

バスに乗り・・

みずの森で下車


・・したら、いきなり眼前に素晴らしい光景が！！(≧▽≦)

土手？？に咲いていたネムノキ（多分・・）の花

しばし景色を堪能してから入園

入ってすぐの広場には大小の睡蓮鉢が(^o^)

咲いているのは主に熱帯性睡蓮かな(^^ゞ

館内図

もちろん睡蓮もいいけど・・

ちゃんとメダカがいるのも嬉しいよねん(^o^)


・・そうそう、園内のメダカをすくわないで下さい、みたいな張り紙を見た(^◇^;)んで、時々ついつい手を出してしまう子ども（大人も？？）がいるんだろうなぁ・・と(;^_^A

くれぐれも見るだけにしないとねん(^_-)-☆

この掲示があると分かりやすくて便利(^o^)

でもって、まずはアトリウムへ・・

入った早々に熱帯性睡蓮のお出迎えが(^o^)

ウッズ ブルー ゴッデス

カガブタの群生(^o^)

立体的に見るとこんな感じ

キング オブ ブルー

スターオブサイアム

ダスティン ホリエ バリエゲテッド

ブルーアネモネ

花の共艶(^o^)

マイアミローズ

斑入りは葉っぱの観賞度も高し(^o^)

花茎の右側、丸まった葉っぱに・・

イトトンボ発見ヽ(^0^)ノ

睡蓮だけでなく・・

ウォーターパコパの群生も(^o^)

こちらはパラグアイオニバス

南国ムードたっぷり(^o^)

ホワイトパール

栽培池内にはグッピー達が(^o^)

ちゃんと自然繁殖してたよん(^_-)-☆

青〜紫系統の色多し

あえて隙間から（笑）

雰囲気出る・・かな？？(^^ゞ

さて。

実物の睡蓮達を愛でた後は、企画展示室で開かれていた「ロータスと美」へ

洋の東西を問わず、古代から用いられてきた蓮モチーフの展示と解説が(^o^)

こちらは瑪瑙で作られたもの（中国）

図解で分かりやすく説明(^o^)

こちらも同様に

睡蓮が沢山(^o^)

・・んでも実際はもっともっと多いんだよねん

外側通路では愛好家の方々の花しょうぶ展や・・

蘭展なんかも開催中

そして建物の外に出ると、先ほどと同じ琵琶湖に自生するハスが(^o^)

もちろん中に目をやると、これまた素晴らしい睡蓮達が(*^｡^*)

思い思いに花を咲かせて・・

存分に日の光も浴びて・・(*^｡^*)

光り輝く様に咲いて・・(^o^)

画になる風景多し・・！！

淡いピンク・・

も愛らしくて綺麗〜(*^｡^*)

水中だけでなく地上もこのとおり(^o^)

青空をバックに

ハスの自生地をズームで

さて

昼食もこの「みずの森」内のレストランで取ったんやけど・・・

唯一これだけは、この手の施設にありがちなお味（推して知るべし(;^_^A）やった

ちなみに写真はσ(^_^)のナポリタン

気を取り直して園内散策再開

紫陽花もほどよく咲いて

ついつい琵琶湖を撮ってしまうという（笑）

それだけ魅力的なんだよねん

正直この日は暑かったんやけど、緑陰には爽やかな風が吹きわたる心地よさ(^o^)

小鳥のさえずりも絶えることなく

・・けど種類は分からず仕舞い
この中にいる？？

やっぱり琵琶湖（笑）

ハンゲショウも群生

ポンテデリアも群生

・・クマバチ付き(^O^)

水面に映る緑も涼やか

グランドカバーに用いられている種類も様々なうえ、適材適所と言った感じでセンスも良く、感心のしっぱなしやった

中央には花しょうぶ

手前はガマなどの湿性植物

奥には手入れしている人の姿が・・お疲れ様です

涼を運ぶ花一輪

ロックガーデン風スペースにはハーブも

思っていたより広くはないスペースながら・・

実によく考えられた植栽で、なおかつ手入れも行き届いていて素晴らしい(^o^)

手前にはさっきとは又別の種類のポンテデリアが

思わずズームで

良くできた風景画を見ているような・・

オニバスの散らばり具合まで芸術的(^o^)

ズーム

時折暑さも忘れるほど堪能して、再び出入り口へ

丁度マンカラウボンの花が(^o^)

期待以上の素晴らしさだったよん(^_-)-☆

・・ということで

まだ時間があるので、徒歩約５分の・・

琵琶湖博物館へ

正面から

館内図

常設展は４つの区画から

まずは「琵琶湖のおいたち」

大きさに驚愕（笑）

中程まで進むとこんなプレートが・・

でもって・・こんな展示がっっ！！

これは一番上の部分で下にあと二段

真ん中のスモーキークォーツをはじめとして、中身もケースも素晴らしすぐる〜〜！！

博物館に来た、っつ〜感じ(^-^)v

そして「滋賀の鉱物」

そう・・σ(^_^)みたいな石好きにとっては、滋賀と言えば・・

田上山のペグマタイトから採れる鉱物な訳で・・

それらが惜しげも無くずら〜りと・・！！

しかもそのほとんどが、先に紹介したものも含めて地元（多分）の愛好家の方々からの寄贈品

中でも飛び抜けて素晴らしかったのが、こちらの方の採集された・・

この水晶っっ！！

も、驚きのあまり目が釘付け状態に(ﾟДﾟ)

ブラジル産やナミビア産あたりにありそうなカテドラル（ジャカレー）型で、しかもスモーキーアメシストっぽい感じ・・

これが国産！！しかも大きさもそれなりにあって・・

もし裏が結晶してなくても（よくあるパターン）市場に出回ったら○万円は下らないはず・・

つか、昔のσ(^_^)だったら、絶対買ってたやろ〜なぁ・・・（遠い目）

ともあれ、珍しいものを見せてもらえてありがとうでした！！

カルサイトもめちゃ好きな好物

しかもこの形状が超好み〜〜！！


と・・最初からテンションＭＡＸ（笑）のまま・・

次は「人と琵琶湖の歴史」へ

こんな昔の刀が出土したことに驚き！！

復元丸子舟も流石の出来映え


んが

あまりに膨大な量の展示とその内容の濃さに、この頃から見るだけで精一杯になってきたため(^◇^;)、以降は気になったものの写真のみＵＰ(^^ゞ

レトロポスター(^o^)

休憩所からの景色

３番目の展示「湖の環境と人々のくらし」

・・の中の、「わたしたちのくらし５０年」の中のフィギュア（爆）

真っ先にこれを撮ってしまうあたり（しかも全て分かるし・・）我ながら(^◇^;)

おまけに展示室の入口撮るのを忘れたという・・(;^_^A

空から見た琵琶湖

こちらが本当の導入部分

自由に歩き回れて楽しいよん(^o^)

再び「わたしたちのくらし５０年」に戻って・・

夫が懐かしがった仁鶴さんのボンカレー（笑）

全体はこんな感じ

・・これだけで１時間は楽しめそう・・（爆）

某ＮＨＫ（笑）の、あざといぐらい素晴らしい映像（褒め言葉）で一躍有名になったカワト（映像ではカバタ）の紹介

更に昭和３０年代終わりの農村の生活様式のまま、当時の家屋を展示室内に移築＆再現！！

人気で人が途絶えず写真が撮れんかった（笑）

琵琶湖で漁をする人々の暮らしなど

漁師さんたちの声も紹介

プランクトンの写真(^o^)

その２

好きなんよなぁ・・こういうの・・(^o^)

読んで思わず考えさせられた言葉・・

視点を変えてみるのって大切だよねん(^.^)

環境問題にも言及


・・ということで

ここまで見て回っての感想は・・・


・・いやも〜〜すごすぎるってこの博物館！！
ちゃんと見て回ろうと思ったら、数時間程度ではとてもムリ

元々コンセプトが、何度でも訪れて下さい、ということらしく、まさにその思いを体現した密度の濃い展示に圧倒！！

・・正直、地元の博物館の展示レベルとは月とすっぽん（爆）、草津市の方々が羨ましいよん・・

流石琵琶湖、日本一の湖やなぁ〜〜・・

・・とまぁ・・こんな感じで・・・

引き続き、水族展示室に入ってみたら・・

これがまた、そこいらの水族館では太刀打ちできないレベルで衝撃（笑）

もちろん、琵琶湖にちなんで淡水の生き物に特化しているところがまた素晴らしい〜〜！！ヽ(^0^)ノ

最初からこれやし(^o^)

つか、エクシードラフトのＥＤっぽくて好き〜！！
（←どこまでもヲタク・・(^◇^;)）

光を透かして・・

黄色？？

ちゃんと説明が(^o^)

亀さんも・・

ゲンゴロウも・・
（幼少時以来見てなかったんでその大きさに改めてびっくり）

タガメまで！！

ヒキガエルも・・

せっせと巣作り中のカイツブリも！！

説明文にまた驚き(ﾟДﾟ)

しかも館内で増やし育てる努力をしていて素晴らしい〜！！

とぼけた顔は・・

デンキナマズ(^o^)

って・・

いや・・もちろん他にも数え切れないぐらいの淡水魚が、大小取り混ぜた数え切れないぐらいの水槽内で飼育されていて、被写体としてもめちゃ魅力的やったんやけど・・

σ(^_^)の腕では、泳ぎ回る彼らを撮るのはムリやった、ということで・・(^◇^;)

とにかく、まる１日いてもまだまだ足りないくらい、本当に見ごたえありの博物館やった

機会があればまた来たいよん(^o^)

帰りは再びバスで草津駅へ

そして新快速で明石まで

どうせなんで、一気に地元には帰らずに、夕食は予めネットで探して予約した、TOROROSSO （トロロッソ）さんで

これは名物らしい自家製ローストビーフ、見た目を裏切らない美味しさ(^o^)

明石ダコのカルパッチョ

神戸野菜のバーニャ・カウダ

チーズ６種盛り

定番マルゲリータ

ハンガリー産鴨ロースステーキ

フランス産ほどの滋味はない（と思う）けど、しっかり鴨ならではの旨みも感じられてｸﾞｰ(^-^)g""

お酒は全然飲めないσ(^_^)達やけど、どれも美味しくいただいたよん(^_-)-☆

ごちそうさまでした！！


・・という訳で、その後は予定どおり高速バスで地元まで

温泉でリフレッシュしつつ、趣味心も満足させられて、我ながらナイス計画(^-^)vと、自画自賛のプチ旅やった（笑）
（唯一の誤算は、慣れないサンダルで靴擦れしたこと・・(;^_^A　やっぱ旅はウォーキングシューズに限るわ・・(^◇^;)）


ではでは、毎度読んでいただいて、どうもありがとうでした(^_-)-☆