2015/06/21 - 2015/06/21
881位(同エリア955件中)
葵西正さん
小雨の降る早朝にバスは西へと向かう。初めて参加の3人を入れて総勢17名の「あめんぼ会」スタート。
天気も降ったり止んだりの繰り返しのうち「天の橋立」に近づくにつれて青い空が広がった。
学生時代を京都ですごしたのは60年も近い昔のこと。日本三景の一つ「天の橋立」から鳥取砂丘、出雲大社、日御碕灯台へと旅したことがある。「股くぐり」の記憶しかなく、当時はケーブルカーやゴンドラは無かったと思う。
ゴンドラで展望台に向かう6分間のゆらり空中散歩。眼の下に咲くアジサイが見事。キレイ。
支柱の番号は落し物の位置をスタッフに教えるものと分かり、多くの落し物の想像がつく。人は大丈夫落ちないネ。
展望台は多くの観光客で賑わっていた。「股くぐり」が一人で出来ないのは年のせい?商店街をぶらり、昔ながらの店、新しい店、一夜干しの「するめ」を焼く匂いは食欲をそそる。
会席料理の昼食後は船から松原を見る。出港にあわせてカモメに餌は「エビセン」素早いカモメの群れにトンビも二羽いた。これも楽しめる。自転車で松林を通り抜けたメンバーが手を振っている。それに応えて合流地点に向かう。レンタサクルもまた楽しめる。
帰路は「お箸のテーマパーク箸匠せいわ」社長による箸の説明も笑いのうちに研磨体験へと移動した。十数台のグラインダーが廻ると、各人各様の模様入りの箸の完成となる。若狭小浜は塗箸日本一!」とは知らなかった。
バスの中ではビンゴゲームで盛り上がる。妻も小生もリーチで終了。
「今日の走行距離は?」の答えは「750km」疲れを感じない心の旅でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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