2015年3月　親子３人バンコク・シェムリアップ旅行 vol.05　3日目後半（カンボジア入国、チェックイン、クーレンレストラン）

2015/03/28 - 2015/04/05

父、母、私（アラサー主婦）の３人で大好きなバンコクと念願のシェムリアップへ旅行に行ってきました(*'▽')
3人ともほとんど英語が話せないので、ちょっぴり不安もありましたが、
現地の人の優しさに何度も助けられながら、無事旅行を終えることができました！

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2015年3月　親子３人バンコク・シェムリアップ旅行 vol.05　3日目後半（カンボジア入国、チェックイン、クーレンレストラン）

いよいよカンボジアのシェムリアップに初上陸。
今回の旅行で一番長い滞在となるシェムリアップのホテルは、
私にしては奮発して四つ星ホテルを選びました。
口コミ通り素晴らしいお部屋と親切なスタッフ（しかも日本語が話せる）に初日から大感激(*'▽')
楽しいシェムリアップ滞在になりそうです。

①カンボジア入国
②ホテルお部屋紹介
③夕食兼ダンス鑑賞

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

エアアジアのバンコク―シェムリアップ便。
飲み物も出ませんが1時間弱なので全然辛くはありません。

機内で入国カードとビザカードに記入します。

バンコクのドンムアン空港を離陸してから40分ほどでシェムリアップ空港へ到着。
予定では55分のフライトだったので、少し早く着いたようです。

飛行機を降りて一番に感じたこと、バンコクよりも数段階暑いです…
物凄い暑さにクラクラしながら、空港建物まで歩きます。

バンコクのスワンナプーム空港もドンムアン空港も近代的な雰囲気でしたが、
シェムリアップ空港はアジアンな雰囲気のこじんまりとした国際空港です。

赤い屋根が並びます。

空港建物に入ってすぐにあるビザカウンターでビザを発行してもらいます。
ビザ発行には30ドルと顔写真が必要です。
30分くらい待ったので、日本で取得しておけばよかったかもと少し後悔。
大使館等で発行してもらえるので、私のようなせっかちさんは日本での発行をおすすめします。

ビザ発行以外は驚くほどスムーズでした。

ちなみにシェムリアップ空港でもSIMカードをゲットしました。
税関を出てすぐのところに屋台風のカウンターが並んでいて、
料金プランはどこの会社も似たようなものだったので
その中でも呼び込みの激しかった店舗で購入。
５＄で２週間使用でき、２GBの通信と５＄分の通話が付いています。

バンコクで購入したSIMカードよりも速度は遅いですが、
webページを表示するくらいなら問題なく使えます。

ホテルのワゴンが迎えに来てくれていました。

今回宿泊するのはサエムシェムリアップという、４つ星のホテルです。
こちらのホテルは口コミの良さが決め手になったのですが、
驚くことに旅行出発前にホテルからメールが届き、
?無料送迎サービスがあるから利用するなら到着便を連絡してください”とのこと。

こういうサービスは自分から言い出さなければ、
決して受けられないものだと思っていたので、
出発前からホスピタリティの高さに驚きました。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

クーラーの効いたワゴン車に乗り込むと、
冷たいおしぼりとミネラルウオーターのサービスが。

運転しながらずっと英語で話しかけてくれて、
リアクションの大きい陽気な運転手さんでした。

空港から15分ほどでホテルに到着。

綺麗なガラス張りのロビー。
オープンからまだ２年ほどしか経っていないので、隅々までピカピカです。

なんとなく新婚旅行でいったバリ島のサマヤに似ています。

こちらのソファでウェルカムドリンクをいただきながら優雅にチェックイン。

ホテルの中を案内してもらいながら、部屋へ向かいます。

嬉しいことに、私たちの部屋は最上階のようです。

今回予約したのはプレミアファミリールーム。
ベッドルーム２つと広いリビングがあるお部屋です。

予約はbooking.comから。
ちょうどセールのタイミングで3泊で310＄という格安の値段で予約できました。

ダブルベッドのベッドルーム。
床が木で気持ちいいです。

ツインベッドルーム。
ベッドはセミダブル〜ダブルくらいのサイズで、
充分な大きさです。

各部屋を繋ぐドアはかなり重厚なドアです。
いちちち開け閉めするのが煩わしかったため、
フロントに電話してドアストッパーの有無を聞くと、無いとの答えだったのですが、
すぐに部屋まで来てくれてドアストッパーの代わりに
簡易スリッパをドアの下に挟んで即席ストッパーを用意してくれました。

無料の水は1日4本追加されました。
灼熱のアンコールワット観光では大量の水を消費するので、
ありがたかったです。

ガラス張りのシャワールーム。
バスタブはありませんでした。

湯量は充分ですが、お湯の温度が途中から下がりだし、
とっても寒かったです。
大丈夫なときもあったので時間帯によるのでしょうが、
風邪を引きそうで少しマイナスポイント。

各部屋にそれぞれテレビがありました。
日本語の番組は映らないようでした。

着心地の良いバスローブ。
毎晩これを着てぐっすり眠りました。

ウェルカムフルーツ。

広いテラス。

窓からの景色。
緑と赤い屋根が南国らしい。

最上階の４階からプールを見下ろせます。

このホテルはプールを囲って建っているので、
どの部屋からもプールが見えます。

さっそくプールへ繰り出します。

チェアーの数も充分あり、
プール用のタオルも用意されていました。

泳いでいるのは白人ばっかりです。
宿泊客は日本人と白人が多かったように思いますが、
日本人は昼間はがっつり観光へ繰り出しているのでしょう。

深いところは2ｍ以上あり、大人でもなかなかスリリングです。

１階のお部屋はテラスから直接プールへアクセスできるようになっています。
目の前がプールなので、少し落ち着かないかな？

プール周りには緑がいっぱい。
なかなか良い雰囲気です。

パラソルの下で一日のんびり過ごすのもいいですね。

夕方になったのでパラソルを畳んでいました。

夕方になり、次の予定のためフロントでトゥクトゥク送迎を依頼。

全体的に若いスタッフが多い印象ですが、
スタッフみんな和やかで愛想がよく、
少しでも力になろうとしてくれる姿勢が伝わってきます。


一番右の女性スタッフは日本語堪能で、
いつも気にかけていただき何かとお世話になりました。

送迎を依頼するとすぐに玄関前にトゥクトゥクが到着。
こちらのトゥクトゥクで街まで送ってもらいます。
定額制のホテル専属のトゥクトゥクなので、安心です。

街まではトゥクトゥクで５分ほどで、
往復で4＄でした。

シェムリアップの道は、たくさんのトゥクトゥクが走っています。
タクシーはいないようです。

あっという間に目的地に到着。
今夜はこちらのレストランで、
アプサラダンスショーを見ながら夕食です。

クーレン?レストランです。
ガイドブックにも載っていました。

予約はベルトラから行い、
1人10＄でダンス鑑賞ができてブッフェの夕食付なので、
格安だと思います。

まだレストランオープンには早かったので、
レストラン周辺を散策。

父母はレストラン向かいにある大きなショッピングセンター、
ラッキーモールへ。
さっそくお土産を探すようです。

私はクーレン?の並び沿いにあるマッサージ屋さんの並ぶ一角へ。
呼び込みをしていた一軒に入ってみることにしました。

こちらのお店です。

お客さんは他にはいません。
30分3＄のフットマッサージをお願いしました。

マッサージをしてくれた女の子に年齢を聞くと２０歳とのこと。
細い体のどこにそんな力があるのか不思議ですが、
パワフルでとっても上手なマッサージでした。

マッサージを終えても時間があったので、
父母を探しにラッキーモールへやってきました。

大きなスーパーがありました。

綺麗に陳列されています。

無事父母と合流できたので、６時30分の開店を待ってクーレン?へ。
オープンエアーのかなり広いレストランで、体育館ほどのサイズです。
天井にファンがついているので、涼しく快適です。

オープンエアーのレストランなので、
虫除けスプレーをしてくるのをお忘れなく。

店内は薄暗くムーディーな感じです。
まだほとんどお客さんは入っていません。

ショーの開始は７時３０分から。
それまでは食事を楽しみます。

ブッフェスタイルで、噂通りすごい品数です。
ライブキッチンもあり、麺類やサテはあつあつを食べられます。

この時間はブッフェコーナーも空いていて◎

７時過ぎからはとても混雑して料理をとるのも一苦労だったので、
時間に余裕があるなら６時半のオープンと同時に入店して
ゆっくりと夕食をとるのがおすすめです。

スイカシェイクとアンコールビール。

本日の夕食。
サテと焼きそばとかぼちゃプリンが美味しかったです。

7時からは楽器演奏が始まります。

７時３０分になりいよいよダンススタート。
私たちの席は前から10番目の右端の列。


料理をとりに行くのが楽だったし、
思いの外ステージもしっかり観ることができました。

アジアンな音楽の生演奏とともに、
様々な種類のダンスで楽しませてくれます。

５分くらいの短いストーリー仕立ての演目を次々に行うので、
観ていて飽きません。

手がよく曲がる…

煌びやかな衣装。
踊り子さんの美しさに目が奪われます。

ショーの途中でスタッフが会計に来てくれるので、
ドリンク代をテーブルで払います。
瓶ビール大とスイカジュース×２、ミネラルウオーターで13＄。
観光地価格でした。

１時間のショー終了後は、ステージで踊り子さんと写真を撮ることができます。
料理もおいしく、ショーも見ごたえがあり、
1人10＄はとってもお得だと感じました。


店の前は観光客でごった返しますが、無事トゥクトゥクドライバーと合流し、
ホテルへ帰ります。

明日はいよいよこの旅行のメイン、
アンコールワット遺跡群の観光開始です(*'▽')
早起きして朝日を見に行くので、今日は早めに眠ります。

続く