2015/05/05 - 2015/05/05
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karasukkoさん
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旅も終盤、サンダカンからバスでコタ・キナバルへ戻る。途中、道路沿いにキナバル公園の風景を見ながら、また、車内の抗日映画のビデオスクリーンを見せられ(?)ながら、ほぼ満席の始発のバスはお昼過ぎ位にコタ・キナバル到着。
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サバ州地図。
サンダカン(3)からコタキナバル(1・6)に戻る。 -
サンダカン周辺地図。
7が長距離バスターミナル。そこから、西向きにコタキナバルを目指す。 -
始発のバスに乗るために、タクシーを30分前に予約。長距離バス乗り場まではRM20。
いちいち交渉の必要なし。レートはロッジのカウンターに明示してあってわかりやすい。 -
20分ほどで到着。コタキナバルまでRM43。行きに比べて安い気がする。直行だから??古いバスだから??
安いのに文句はないけれど・・。 -
ダブルデッカー。こっちの方がよかったのに・・・。これは次発らしい。
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乗ったのはこちら。
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乗り場の前にお店が2軒ほどあった。
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7時発予定のバスは20分遅れで出発、その頃にはバスはほぼ満席。
バスには、途中で売り子のおばさんたちがちょっとした食べ物を売りにやってくるから、心配はいらない。 -
地元の人はなれたもので、たくさん持ち込んで適当に食べていたし、食べた後はお昼寝。
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立ち寄った休憩所。
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懐かし(?)のトイレ。
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お惣菜も売られていたが、私はこの辺りの物を2個ほどで、お昼にする。
はずれ。 -
ふと気づくと、前のスクリーンに映画らしき物が映し出されている。
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なるほど_これだな。聞きしに及ぶ反戦、というより抗日プロパガンダ映画は。
にっくき悪者日本軍(兵)。か弱き善なるわが民をいたぶって・・・という。 -
夫を日本兵に連行されてしまった妻の思いは_
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話は進んで_
なぜか(字幕もマレー語?で意味不明)ここで、日本兵とその夫の武術対決! -
あれっ、これって確か・・池内博之??
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二人の死闘が繰り広げられ、夫の優勢か?
だが_ -
周りのはやし立てる声などの喧騒の中_
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ついに、息絶える。
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許せない!絶対に許せない!
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かくして、悪の象徴日本軍は_
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1945.8.15。敗戦となり、上の裁きを受けることになった。めでたし、ではないが、悪は滅びる、という結末。
いったい、この類の映画をどれくらいの人が好んで見ているのだろう?日本人の一人として、ちょっと気になった。 -
提供はPanasonic。
*ウェブチェックすると_これは2008年制作、イップ・マン 序章(香港映画)。 -
外はいい天気。右側にキナバル山の勇姿も見られたはずだが、この時は後で起こる地震なんて予想だにできず、見納めてもいない。
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そうするうちに、バスは長距離バスターミナルに到着。
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一歩外に出ると、店が並ぶにぎやかな通りに出た。
そこから、少し歩いてコタキナバル中心部に行くバスに乗る。 -
コタキナバル地図。
ちなみに、コタキナバルを出る際には11番からだったが、到着したのはもっと左(南)の離れた場所だった。
1がロッジ。2が観光案内所。3が展望台。6がウィスマムルデカ。7がウィスマサバ。8がスリアサバ。 -
市内へのバスで戻ってきて、懐かしのロッジにチェックイン。長逗留のスティーブのほかに、ニュージーランドからのトムが今夜の同室者。
午後は、そろそろお土産を物色しようかと、街歩きをする。
ウィスマムルデカの入口の外で、ちょっと怪しい(かも?の)何にでも効くという軟膏を売ってた。
陽気なお兄さんの「買っていきなよ〜。」の声に、ふと足を止め、気まぐれで買ったみた。RM30。
いつものように(?)タンスの肥やしならぬちっちゃなゴミ状態。 -
写真は、ウィスマメルデカ内のショップ。こういった類の健康食品(ドリンク)なんかも時代の趨勢なのかな。
ウィスマ ムルデカ ショッピングセンター
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現金が不足してきたので1万円だけ両替する。やはり、空港よりずっとレートはいい。
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そうだ。今日は月曜日だから、次回(もしあれば)のために、情報をもらっておこう。
と、隣のビルのウィスマサバへ向かう。 -
その中に、ステラサンクチュアリーロッジ(キナバル山の宿泊を管理する)のオフィスがあるのだ。
パンフレットをもらって、また隣のモール、スリアサバへ。 -
入口の様子。
スリア サバ ショッピングモール ショッピングセンター
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ここは地下。食べ物関係が多いかな。
吹き抜けから一階が見える。 -
今回ファンになったtong'sもある。
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Columbiaも。
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日本でよく見受けられるお菓子は、ここではスルー。
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日本食レストランも。
私は、海外で和食のレストランには入らない。一度_と言っても相当前になるけれど_オレゴンの何とも不思議な中華&和食レストランで食べたへんてこな天定の味がトラウマになってるから。 -
上の階には、マッサージのお店が何軒か_
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マッサージ機器のメーカーも数軒。
ちなみに、これは日本のオガワという会社。 -
ちょっと試しに、座ってみた。
なかなかの揉み(まれ?)心地。 -
マッサージ機同様、よく見かけた健康器具売り場。
やはり世の中の趨勢は健康志向のようだ。 -
ダイソーのほか、百円ショップも2軒入ってた。
物価の安いマレーシアでわざわざ百均で買うメリットはないようだったが、
日本人の客も見かけた。
品ぞろえはどうだろう?マレーシアにしかないものもあったのかもしれない。 -
そうこうするうちに、日は暮れて、外は夕焼けに染まっていた。
写真は、3Fのフードコートから見た夕景。 -
それなりに綺麗なのだけれど、町で見る夕日はなんだか物足りなく感じてしまった。
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