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還暦夫婦20日間スペイン一周その1 バルセロナから北スペインまで<br /><br />2012年3月10日<br />1 KLM航空でオランダのスキポール空港経由バルセロナ着<br />  	Medium City泊 駅から徒歩8分 140ユーロ<br />  11日  サグラダファミリア 日本からネットで予約済み<br />              2枚で24.6ユーロ<br />      ガウディの公園 など見物した。<br />2 12日 7:35発11:17着の列車レンフェに乗ろうとして<br />      早朝6時半ごろチェックアウトした。<br />      スペインは駅に入るだけで荷物チェックがある。<br /><br />   早朝の薄明りを並んで歩いていたら<br />   夫婦二人して後ろから<br />   泥をかけられました。<br />   バルセロナのサンツ駅までホテルから徒歩8分の<br />   途中でした。<br /><br />   泥をかけられたのを<br />   二人で確認して<br />   拭きもせず<br />   足早に駅に向かいました。<br /><br />   泥を確認したと同時に <br />   バス停に居た浅黒い青年が<br />   ティッシュを差し出しながら<br />   低い姿勢で近づいてきました。<br />   この時大声でNO!と言ったら<br />   被害には会いませんでした。<br /><br />   2014年ブエノスアイレスではチリソースを夫だけが<br />   かけられた。<br />   夫がガードマンとして後から私を<br />   守り二人は縦列で歩いていたので<br />    私は無傷だった。<br />    学習効果が表れた。<br />    この時も<br />    洗濯が大変だったけど。<br />   サンツ駅からパンプローナ駅迄 46.5ユーロ<br />   広場にあるヘミングウエイが行ったレストランで食事した。<br /><br />   Dos de Mayo  泊  85ユーロ<br /><br />3 レオン<br />  国の鉄道レンフェ パンプローナ駅13:10発 レオン駅<br />  17:09着   29.2ユーロ<br />  パラドール レオン 162.4ユーロを予約して泊った。<br />  ネットで  アミーゴ デ パラドールの会に日本で入会した。<br />  ウエルカム軽食・飲み物が出るので利用価値あり。<br />  パラドールは国営で歴史的建物をホテルにしている。<br />  新しい建物もある。<br />  駅から川沿いを歩いてパラドール迄行った。<br />  さくらに似た花が満開。<br />   パラドールの従業員に聞いたらアルメンドロス(アーモンド)<br />    の花とのこと。<br />   大聖堂を見学した。<br /><br />4 レオン駅14:18発のレンフェで20:00着サンチャゴ・デ・<br />  コンポステーラに着いた。<br />  暗くてパラドール迄すぐ近くなのに迷って道を聞いた。<br />  英語を話す親切な女性が大聖堂まで連れて行ってくれた。<br />  パラドールは大聖堂の隣にある。  <br />  ここは修道院を改修して作っている。 196ユーロと高い。<br /><br />  この場所は映画で何度か見たり旅番組でも見られるのでなつかしい。<br />  「サンジャックへの道」「THE WAY」<br />   シャリーマクレーン(米女優)が書いた本もある。<br /><br />   巡礼の道として知られている約800kmの行程だ。<br /><br />   カソリックではないが夫だけは2年の間に3回歩いている。<br />   一回目は試しにサリアからコンポステーラの100kを歩き<br />   フィニステーラまでの90kmはバスで行った。、<br />   2回目は<br />   パンプローナからアストルガまでの400kmを歩き、<br />   3回目はアストルガから<br />   サンチィアゴ・デ・コンポステーラさらにフィニステーレ迄の<br />   400kmを歩いている。<br /><br />   自然がそのままに残されていて美しい巡礼路だったとのこと。<br /><br />   山道では小鹿が森の茂みから飛び出してきて<br />   小鹿と夫が4m位で顔を見合わせてお互い<br />   びっくりした出来事もあったそうだ。<br />   熊とかイノシシ、毒蛇、オオカミなど<br />   危険な動物は住んでいないと<br />   知っていたので安心していたらしい。 <br />   <br />   足の豆に水膨れができて大変だったそうだ。<br /><br />   私のカメラはマドリッド駅で盗まれた?<br />   ので夫(一人で歩いて撮った)の写真を借りた。<br />   すべて夫の巡礼の時の写真とコメント。<br />   後で思い出したが<br />   お土産屋さんで見ていると後ろから背の高い白人高齢者の<br />   男女4人に囲まれた。 <br />   私のリュックのファスナーが開けられているのを<br />   しばらくして夫が発見した。<br />   日本で買ったばかりのリュックの中のカメラが見当たらなかった。<br />   リュックは背負ったらいけないのに後悔した。<br /><br />   夫は巡礼を終えてサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に<br />    着いた時ミサに参加した。<br /><br />   神父さんが巡礼成就を祝福するためにキリストの肉を象徴している<br />   小さなパンを渡してくれた。<br />   夫はそれを口に入れずに記念に持ち帰ろうと<br />   ポケットに入れようとした。<br />   神父が食べなさいと口に入れるジェスチャーをしたので<br />   しかたなく食べた。<br />   そういえば映画でも舌に乗せてもらっている。<br /><br />   二人での旅行では翌日 大聖堂を見学した。<br />   サンティアゴコンポステーラ駅発14:47 <br />   セゴビア駅着 20:33でセゴビアに行った。<br /><br />   列車レンフェの切符を日本で<br />   ネットで購入済み。26.55ユーロ<br />セゴビア アルカサール 見学 白雪姫のお城10時4・5ユーロ<br />   <br />   

還暦夫婦20日間スペイン一周バルセロナから北スペイン  2日目に泥かけ強盗にあった

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2012/03/10 - 2012/03/15

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2013tomo

2013tomoさん

還暦夫婦20日間スペイン一周その1 バルセロナから北スペインまで

2012年3月10日
1 KLM航空でオランダのスキポール空港経由バルセロナ着
   Medium City泊 駅から徒歩8分 140ユーロ
  11日  サグラダファミリア 日本からネットで予約済み
              2枚で24.6ユーロ
      ガウディの公園 など見物した。
2 12日 7:35発11:17着の列車レンフェに乗ろうとして
      早朝6時半ごろチェックアウトした。
      スペインは駅に入るだけで荷物チェックがある。

   早朝の薄明りを並んで歩いていたら
   夫婦二人して後ろから
   泥をかけられました。
   バルセロナのサンツ駅までホテルから徒歩8分の
   途中でした。

   泥をかけられたのを
   二人で確認して
   拭きもせず
   足早に駅に向かいました。

   泥を確認したと同時に 
   バス停に居た浅黒い青年が
   ティッシュを差し出しながら
   低い姿勢で近づいてきました。
   この時大声でNO!と言ったら
   被害には会いませんでした。

   2014年ブエノスアイレスではチリソースを夫だけが
   かけられた。
   夫がガードマンとして後から私を
   守り二人は縦列で歩いていたので
    私は無傷だった。
    学習効果が表れた。
    この時も
    洗濯が大変だったけど。
   サンツ駅からパンプローナ駅迄 46.5ユーロ
   広場にあるヘミングウエイが行ったレストランで食事した。

   Dos de Mayo 泊 85ユーロ

3 レオン
  国の鉄道レンフェ パンプローナ駅13:10発 レオン駅
  17:09着   29.2ユーロ
  パラドール レオン 162.4ユーロを予約して泊った。
  ネットで  アミーゴ デ パラドールの会に日本で入会した。
  ウエルカム軽食・飲み物が出るので利用価値あり。
  パラドールは国営で歴史的建物をホテルにしている。
  新しい建物もある。
  駅から川沿いを歩いてパラドール迄行った。
  さくらに似た花が満開。
   パラドールの従業員に聞いたらアルメンドロス(アーモンド)
の花とのこと。
   大聖堂を見学した。

4 レオン駅14:18発のレンフェで20:00着サンチャゴ・デ・
  コンポステーラに着いた。
  暗くてパラドール迄すぐ近くなのに迷って道を聞いた。
  英語を話す親切な女性が大聖堂まで連れて行ってくれた。
  パラドールは大聖堂の隣にある。  
  ここは修道院を改修して作っている。 196ユーロと高い。

  この場所は映画で何度か見たり旅番組でも見られるのでなつかしい。
  「サンジャックへの道」「THE WAY」
   シャリーマクレーン(米女優)が書いた本もある。

   巡礼の道として知られている約800kmの行程だ。

   カソリックではないが夫だけは2年の間に3回歩いている。
   一回目は試しにサリアからコンポステーラの100kを歩き
   フィニステーラまでの90kmはバスで行った。、
   2回目は
   パンプローナからアストルガまでの400kmを歩き、
   3回目はアストルガから
   サンチィアゴ・デ・コンポステーラさらにフィニステーレ迄の
   400kmを歩いている。

   自然がそのままに残されていて美しい巡礼路だったとのこと。

   山道では小鹿が森の茂みから飛び出してきて
   小鹿と夫が4m位で顔を見合わせてお互い
   びっくりした出来事もあったそうだ。
   熊とかイノシシ、毒蛇、オオカミなど
   危険な動物は住んでいないと
   知っていたので安心していたらしい。 
   
   足の豆に水膨れができて大変だったそうだ。

   私のカメラはマドリッド駅で盗まれた?
   ので夫(一人で歩いて撮った)の写真を借りた。
   すべて夫の巡礼の時の写真とコメント。
   後で思い出したが
   お土産屋さんで見ていると後ろから背の高い白人高齢者の
   男女4人に囲まれた。 
   私のリュックのファスナーが開けられているのを
   しばらくして夫が発見した。
   日本で買ったばかりのリュックの中のカメラが見当たらなかった。
   リュックは背負ったらいけないのに後悔した。

   夫は巡礼を終えてサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に
    着いた時ミサに参加した。

   神父さんが巡礼成就を祝福するためにキリストの肉を象徴している
   小さなパンを渡してくれた。
   夫はそれを口に入れずに記念に持ち帰ろうと
   ポケットに入れようとした。
   神父が食べなさいと口に入れるジェスチャーをしたので
   しかたなく食べた。
   そういえば映画でも舌に乗せてもらっている。

   二人での旅行では翌日 大聖堂を見学した。
   サンティアゴコンポステーラ駅発14:47 
   セゴビア駅着 20:33でセゴビアに行った。

   列車レンフェの切符を日本で
   ネットで購入済み。26.55ユーロ
セゴビア アルカサール 見学 白雪姫のお城10時4・5ユーロ
   
   

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 飛行機
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配

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この旅行記へのコメント (3)

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  • おくさん 2023/01/25 14:32:04
    サンツ駅
    こんにちは。2019年にバルセロナからイルンにバス移動しましたが、サンツ駅は治安が悪いと聞いてたので北バスターミナルを利用しました。本当に治安が悪いんですね!!
    私もサンチャゴのミサでホスチアを持ち帰ろうとした日本人を目撃しました。
    慌てて司教様が取り返しました。
    サンチャゴのミサでは既に日本人は要注意と認識されてる気がします。

    2013tomo

    2013tomoさん からの返信 2023/01/25 15:45:52
    Re: サンツ駅
    おくさん様

    初めまして2013tomoです。

    おくさんのサンチャゴ巡礼のブログを楽しく
    拝見しています。
    私の旅ではよく盗難すれすれのリスクに出会う
    場面が多くあります。
    スイスの鉄道でもすりに財布(現金だけ)を盗まれ、
    マドリード駅では家内のカメラを盗まれ、
    バルセロナでは泥かけ強盗未遂、
    ブエノスアイレスではサラダドレッシングかけ強盗未遂、
    キエフでは地下鉄で大男たちに囲まれたすり未遂、
    パリの地下鉄では乞食からの現金タカリ未遂、 等々
    どうしてこんなに危険な目に会うのだろうと原因を
    考えてみると
    私が
    ①日本人らしく見える
    ②小柄でかつ恐ろしい風貌をしていない
    ➂老人である
    ④歩くスピードが遅い
    ⑤周りにあまり注意を払っていない(ように見える)
    ということで彼らの丁度よいターゲットになるのでは
    と思っています。
    でも逆に考えると旅の友として安全で信頼のおけそうな
    人物として見ていただけることが多いので旅の連れ合い
    (特にサンチャゴ巡礼では)となっていただける出逢いを
    多くいただけるメリットもあると思っています。

    デメリット、メリットのバランスシートを見ると
    今ではどちらも懐かしい旅の思い出になっていますので
    これで良かったのではと考えています。

    今はコロナのために海外旅行はできていません。
    安全な国内旅行を楽しんでいます。
    そのため私のリスク感性は益々経年劣化しています。
    でもコロナが収まれば性懲りもなく海外を旅してみたいという
    夢を持ち続けています。

    お互いにもっと旅を楽しみたいですね。

    それではブエン・カミーノ!
    良い旅を!

    おく

    おくさん からの返信 2023/01/26 00:22:09
    Re: サンツ駅
    お返事ありがとうございます。
    ブエンカミーノを言われたのは久し振りです。

    そんなに危険な目に遭っているのですか‼️
    でも体は無事で良かったです。
    私は一度もないので、これは私が貧乏たらしい身なりだからと思います。
    2013tomoさんのメリット、デメリットで考えたらメリットの方が圧倒的に多いと思います。

    今年は4年振りにスペインに行けるかなと計画中です。
    ただ、飛行機代が高過ぎますね。
    安いときの3倍してます。
    2月にぐっと下がって欲しいです。

2013tomoさんのトラベラーページ

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