2015/04/24 - 2015/05/06
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chappy0327さん
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夫婦でGWに、10年ぶり、2度目のモロッコに行ってきました。マラケシュ・エッサウィラ・トゥプカル山トレッキング・CREA travellerに掲載されていたErg Chegaga Luxury Desert Campにも2泊。なかなか充実した12日間でした
マラケシュ3泊 ( Riad Camilia)
エッサウィラ2泊 ( Villa Maric)
トゥプカル山 2泊 ( Kasbah du Tuboukal)
ワルザザード 1泊 ( Dar Kamar)
Desert Camp 2泊
カサブランカ 1泊(Park Suite Hotel)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
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ワルザザードから車で約6時間、日が沈む前にようやく目的のエルグシェガガ ラグジュアリーデザートキャンプに到着です。ここは以前CREA TRAVELLERのモロッコ特集に掲載されていて、次に砂漠へ行くときは絶対いきたと思っていたところです。
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テントの中のベッドルーム。電気はソーラーで起こしているそうです。
こんな水もない砂漠の真ん中で、タオルやシーツなどリネンはどうやって綺麗にしているのか、不思議です。 -
ベルベルシャワー(?) 桶に入れた水とお湯を自分でミックスして浴びます。砂漠では貴重なお水です。1日いると髪や体中砂を浴びていてホコリっぽいので、水を浴びられるのはとてもありがたかったです。夜はさすがに涼しくなるのでお湯が必要ですが、昼間は水もあっという間にぬるま湯になりますので水だけで充分でした。
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トイレも各テントに完備です。以前泊まったメルズーガの簡易キャンプではトイレは夜暗くなってからアウトドアでこっそりでしたが、これなら安心です。
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洗面台、タオルも完備です
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キャンプの周りは比較的なだらかな砂丘です。
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スタッフは皆ベルベル人。サンセットまで砂丘のバーでウェルカムドリンク
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シェガガ砂漠に沈むサンセット
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テントのレセプション棟? このキャンプはオールインクルーシブなのでお水はもちろんアルコール、ジュース類が常に冷やされていて飲み放題です。他にゲームや本、写真集なども置いてあります。
ちなみにここまでかゆいところに手が届くサービスですが、ネットワークはありません。(モロッコのMEDITELの携帯のアンテナは立っているようです) -
今日のゲストは8組、16名のビッグディナーです。イギリス人、フランス人、コロンビア、カナダ、イタリア、イスラエル、アメリカ、日本と世界中からゲストが来ていました
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食事は前菜のスープにメインのタジンが3種類ぐらい、手作りのデザート、ミントティーでした。写真はちゃんと撮れていますが、実際はキャンドルの灯りだけなので、何を食べていたのかよく分からなかったです。
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食事のサービスがひと段落すると、スタッフがベルベルの音楽で盛り上げます
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で、お決まりのダンス大会に。なんだかんだでディナーの始まりが21時前で、お開きは24時を過ぎていたと思います。日によって、ゲストの盛り上がり具合で状況は変わるようで、この日はゲストも多くノリのいい人達と子供もいて、かなり盛り上がりましたが、翌日は宿泊も大人なゲスト3組だけでしたので、夕食後はコニャックとシガーというまた一味違った過ごし方でした。
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テントは比較的砂の少ない地盤のしっかりしたところに建てられています。全部で10棟ぐらい? それにレセプションのテント、朝食を食べるテントがあります。各テントはベッドルームにバスルームが付いている構造です。敷地内にはハンモックやソファーなどが点在してあり、色々なところでお茶したりできます (オールインクルーシブなので安心してビール、コーラ、ミントティーなど頂けます) スタッフも気さくで常にお水足りてる?など気を使ってくれます。
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2日目は、午前中の暑くなる前にラクダに乗ってみました。ここではラクダも乗り放題なのですが、お尻が痛くなるので正直2時間が限界です。近くのオアシスまで行ったり、アウトドアランチ出来るところまで行ったりできます。
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往復3時間ぐらいはラクダに、と思ったのですが、結局日差しが強くお尻も痛かったので帰りは車に迎えに来てもらいました。
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5月初旬ですが、日中は厳しい日差しで、日除けの中でないと過ごせませんでした。ランチはこの簡易レストランで頂きます。朝は涼しく長袖を着ていたのに、お昼にはあっという間に50度近くになっていました。
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アウトドアでもきちんとテーブルセッティングしてくれます。
ラクダで来たのは私達夫婦だけでしたが、他に車で来た2組のカップルと合流、ランチはモロッカンサラダとチキンのケバブ -
食後もしばらく暑さが収まるまでここでゆっくり過ごします。昼寝や読書やおしゃべりしながら3時間ぐらいまったりしました
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肝試し的に外の砂漠を何歩進めるか、男性陣はチャレンジしていましたが皆10歩ぐらいでギブアップ、靴を履いていてもサンダルだと歩く時に巻き上げた砂で足を火傷するぐらいの暑さです。でもベルベル人スタッフは平気でビーサンで歩いてましたがどんな足の裏してるんでしょう?
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夕方キャンプに戻って、シャワーを浴びてさっぱりした後に、今日は車で20分ぐらいの大砂丘までサンセットを見に行くことにしました。今日もドライバーは昨日ワルザザードから送迎してくれたモハメッドさん。ドライバーは基本的に滞在中キャンプに一緒にいて、帰るまでゲストと行動を共にする感じです。(すなわち2泊3日だと3日分の拘束費を支払う感じ)
大砂丘は本当に大きくて(写真中央の人間のサイズと比べてください) 人もほとんどおらず、静寂の世界を独り占めできた感じです。夕方になると砂の上でも問題なく歩けます。サラサラで気持ち良いので素足で。でも登っても登っても下にズルズル落ちてくるのでかなり腿の筋肉が鍛えられます。 -
遠くで何匹かのラクダが人も載せず何度も行き来していましたが、旅行雑誌か何かの撮影だったようです。この時点で20倍ズームの出来るコンデジが砂でやられてしまいました。残る一眼レフを必死に砂嵐から守りながらの撮影です
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大砂丘へ沈むサンセット
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感動的でずっとみていても飽きない時間でした。
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サンセットの反対側にはフルムーン1日前の月が出てました。
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帰り道は、サファリパークさながらラクダが道路に近づいてきました。(ワイルドなラクダじゃないらしい、観光用に飼われてるラクダですが夜はこの辺で自由に放牧されてるそうです。逃げていかないのかしら?)
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キャンプに戻ると素敵にライトアップされていい感じ
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本日のディナー
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キャンプ3日目の早朝、サンライズ前です。このキャンプのラクダさん達も起きてきました。朝食を食べている間に日が昇っていたという痛恨のミス!誰か呼びに来てよって感じです。このキャンプでは方角的にあまりサンライズは売りにしておらず、(東側はゴツゴツした大地であまり大きな砂丘がない) 朝早く起きてるのは早朝出発のゲストだけです。
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ここからまたモハメッドの運転でザゴラまで戻ります。途中遠くにラクダの大群に遭遇、望遠出来るカメラの故障が悔やまれる景色でした。
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ザゴラまでは約3時間ぐらいでした。
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今はロイヤルエアーモロッコがザゴラから週2便、カサブランカまでのフライトを出しています。ラッキーなことに丁度良い日程でしたので飛行機でザゴラーカサブランカをいっきに1.5時間で移動出来ました。このアドバンテージは大きかったです。写真は可愛らしいザゴラ空港。
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こちらのプロペラ機でした。この後カサブランカで1泊しましたが、特に見るべきところもあまりなく、実質ここでモロッコツアーは終了です。
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