2014/09/15 - 2014/09/22
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penseurさん
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仏8日間(羽田発着、カルカソンヌを訪れるツアーの5日目)
前日ボルドーより到着。朝食前に朝日の当たるモンサンミッシェルの撮影。午前中にモン・サン・ミッシェルの見学、昼食後ジベルニー経由パリへ
7年前にもパリからレンヌ経由TGVとバスを乗り継ぎ日帰りで訪れたことがある。その時の11時から3時頃までの滞在では時間をかけての見学は出来なかった。しかし今回モンサンミッシェルの見えるホテルで泊まり、午前中の見学には現地のガイドさんがついて前回見逃していた処も効率的に案内してもらう。また食事は簡単にサンドイッチで済ませたので時間的に前より少し余裕あり。ホテルに戻るとき、新しく出来た連絡橋を徒歩で。歩き始めた時ホテル方面の上空に黒い雲がかかっていた。古い土手道より長く、思っていたより時間がかかり途中で案の定、雨が降り出す。土産物をもって結局30分程歩いたり、走ったりでホテルに戻る。一息した後バスに乗りジベルニーに向け出発。
ツアー全行程
移動 (--航空 ...バス ==鉄道)@宿
9/15 羽田 HND 14:05--(LH-0717)--18:45 Frankfurt FRA 22:10---(LH-1068)--23:40 Nice NCE
@PARK IN
9/16 Nice... Monaco...Arles
@Hôtel Arles Plaza
9/17 Arles...Carcassonne...Bordeaux
@Mercure Bordeaux Chateau Chartrons
9/18 Bordeaux BORDEAUX ST. JEAN ==(TGV5277)== ST. PIERRE DES CORPS ==TOURS... Mont Saint-Michel
@Le Relais Saint-Michel
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9/19 Mont Saint-Michel ... Giverny ... Paris
@Mercure Paris La Villette
=================================
9/20 Paris @Mercure Paris La Villette
9/21 Paris CDG 21:10---(NH-0216)--->
9/22 >--- 16:00 羽田 HND
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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早朝の風景
ホテル前のクエノン川に架かる橋がある。この橋の役割は展望の為の様。多くの人が写真を撮りに来る。背景にノルマンディーの断崖が写っている。この川の右岸がノルマンディー、左岸がブルターニュになっている。 -
Le Relais Saint-Michel
このホテルに泊まるということもこのツアーを選んだ理由。
陸側で、モンサンミッシェルに一番近いホテル。シャトルバスの停留所がホテル前にある。 -
陸側のホテル群とモンサンミッシェルの入り口までを往復する無料シャトルバス。当時土手道を往復。
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入り口と王の門の間に「La Mere Poulard 」泡立てた玉子のオムレツで有名なレストラン。
早朝なので覗くだけ。 -
午前中(9:00〜12:00)だけ開いている郵便局。モンサンミッシェル見学後ここに戻る。記念にここの消印を押してもらえるので、絵葉書を自宅あてに送る。6日後に葉書は到着。
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細い路ながら Grande rue(大通り)。両側に店が並ぶモンサンミッシェルの修道院までの一本道。ただしガイドさんの誘導でモンサンミッシェルの入り口へゆく時は階段の脇路を上り、帰りにGrande rue をぶらぶらと。写真は早朝のため人影が無い。しかし、降りてきた時はお昼前、店も開いていてこの道は観光客で溢れる。
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モンサンミッシェルの建物が現在の形になるまでの模型が入った所に展示されている。最終形は鐘楼と尖塔がある。麓にも建物が多く作られている。
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西のテラスに続く大階段。右に水道蛇口が付いている。
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西のテラスから見る修道院付属教会ファサード。このテラスから西にブルターニュ地方のカンカルの岩山、東はノルマンディー地方の断崖が見える。北側に見えるのはかつてイギリス領にもなったトンブレーヌの小島。
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西のテラスの床石に数字が刻まれている。これは石を運んだ人を識別し給金を払うためとか。白い輪で囲んだところがよく見える部分。
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西のテラスから南側。
クエノン川がサンマロ湾に流れ込んでいる。左の太い路は新しい連絡橋。その直ぐ右にある路は土手道で最終的に無くされる。これからは水流が改善し河口の堆積土がなくなり、どっぷり海水に囲まれたモンサンミッシェルがよりよく見られる様になるはず。川上の小さな中洲の後ろに掛かる橋の左が泊まったホテル。 -
回廊:修道院によくある。祈りと瞑想の場。
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回廊天井を支える二重アーチ。天井は簡素で尖頭アーチ部間の装飾が優雅なのは不思議。
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手入れされた回廊に囲まれた庭。
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食堂
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迎賓の間 (食堂の真下)王、貴族たちを迎えるために使用。
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監獄化していた修道院に幽閉されていた政治犯の食料を引き上げるために1820年頃に車輪が設置される。現存のは中世に工事用に使用されていたものの複製。人間が車輪に入って引き上げる動力になる。日本であまり見ないがドイツでも同様のものを見た記憶がある。
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荷揚げ用車輪による物資搬入口
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修道僧の遊歩道
長細い部屋で交差リブを持つ丸天井が優雅に見える。 -
騎士の間
かつて修道僧の仕事、勉強の場 -
モンサンミッシェルが要塞であったことを知らす大砲。イギリス方面を向いている。引き潮のサンマロ湾にあるトンブレーヌ島とその後ろがノルマンディーの絶壁。
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Grande Rueを降ってきて右手に間口の小さいカフェがあり、サンドウィッチ一つを二人で分ける。それとコーヒーで昼食にする。
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モンサンミッシェル全体を撮ろうと、新しい連絡橋で何回も振り返りながらホテルに向かう。雨が降り出す少し前。
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