湘南よさこい祭り 2015.6.7 ～忘れられない出会いが待っていた～

2015/06/07 - 2015/06/07

第12回をむかえた『湘南よさこい祭り』は、
“忘れられない出会いが待っている”を合言葉に、鳴子の響きが湘南ひらつかに夏の訪れを告げる祭りだという。
初めて見に行ってきました。

エリア 平塚・大磯(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

風が心地よい、スッキリしたお天気です。

お祭りは、ステージパフォーマンス会場(見附台広場)とストリートパフォーマンス会場(湘南スターモール)で行われる。

最初に来たのは、見附台広場。
芝生の上のブルーシートに座ってのんびり見るも良し、私みたいに会場内をウロウロしながら見ても良し。^^

ちょうど「東海大学 響」の踊りが始まるところ。

衣装が紺から黄色に変わる。

踊り終わったら、記念撮影をするようだ。

みんな楽しそう。^^

その隣では、リハーサルの真っ最中。

見附台会場には「よさこいフードパーク」がある。

本当はこれが目的。^^

地元や近隣の名物が楽しめる。

座って踊りを見ていた母の姿が無い！

案の上、焼きそばに並んでいる。

ならば、私は焼小龍包だ！

数人の行列を待ってゲットしたのは、プレーンと野菜の小龍包とフランクフルト。

母のところへ行くと、焼きそば食べ終わっている…
えっ〜、半分こじゃないの？
その上、小龍包一個とフランクフルト半分とられた…

母はお腹いっぱい、私はもの足りないままストリートパフォーマンス会場へ向かう。

ここでもリハーサルしている。

子どもばかりのグループだ。
衣装も髪飾りもかわいい。メイクもバッチリだ。^^

お天気で良かったね。

ストリートパフォーマンス・流し踊りはこのゲートからスタートする。

本来は バス通りなのだが、七夕祭り同様に迂回する。

音響はどうするのだろう？と思っていた。

それぞれのチームに一台、先導車両がつく。

大きなスピーカーが乗っている、その上に踊りのリード役やカメラマンが立っている。

やってきたのは、法政大学の「ＹＯＳＡＫＯＩソーランサークル鳳遙恋(ほうようれん)」

総勢 75名の大所帯だ。

参加チームは、全部で 45チーム。人数は15〜98名と大小様々なチームがある。
地元 平塚の他、横浜・小田原等の神奈川勢、東京、静岡、山梨からも参加している。

全てを見られないけど、パフォーマンスを見せていただこう！

音楽が近づいてくる。

お腹に響く大音量だ。

手には、お決まりの「鳴子」。

観客からは手拍子が起きる。

このチームは鳴子の他 扇子も使う。

通り過ぎるとこんな落し物が…

踊りの激しさがわかる。

最後はフラフ(大旗)のパフォーマンス。

風は強くもなく弱くもない、旗振りにはいい風だ。

こちらにも、大きな拍手。

重そう…

鳳遙恋・ほうようれん、カッコイイチーム名だね。

私はまだお腹に余裕があるので、「弦斎カレーパン」

弦斎とは明治・大正・昭和期に活躍した小説家兼ジャーナリストの美食家 村井弦斎・むらいげんさい。平塚にゆかりがある人だ。

揚げたてで、アツアツ。スパイシーで美味しい！！

ビール飲みたい！
ごちそうして欲しくて母に言うと、「きのうタダビール飲んだでしょ」だって…
そうなんです。昨日アサヒビールの工場見学でタダビール飲んできたのです。
言うんじゃなかったわ。

次は、またかわいらしいチーム。

ただ、傘を上下するだけなんだけどカワイイ。

後姿もね。

次はぐっと雰囲気変わって大人のグループ。

決めポーズもバッチリ。

この旗手のおねえさん、見事でした。

腰を低くおろし、地面すれすれで旗を操っていました。

このグループはユニークです。

その名も「ネットでよさこい湘南」

ネットで全国から踊り手を募集して、それぞれが送られてきたＤＶＤを見て練習し、祭り当日現地集合。
ぶっつけ本番で踊りを楽しみ、現地解散。
なんていさぎ良いんだろう。

ホントだ、踊り手の年齢は幅広い。

ぶっつけ本番なんて思えない！

90メートルごとに表示があった。

かなりの大股で踊り進まないといけない様子だ。

次のチームの衣装は鮮やかなブルー。

湘南よさこい祭りのオフィシャルチーム。「Ｔｅａｍ湘南」

いいね。

ここで、今日一番のヒーロー登場！

この男の子、どうやら飛び入りのよう。

トコトコとやってきて、やんや やんやの拍手喝采をあびていた。

ぷっくりお尻がキュート。^o^

さっきリハーサルしていたグループだね。

ひるがえったスカートがいいね。

ひと月もすれば、ここは竹飾りでいっぱいになる。

今年は、7月3日〜5日に「湘南ひらつか七夕まつり」が開催される。

このゲートでパフォーマンスは終了。

踊り歩く距離は、270メートル。

歩いても長い、踊るのだものもっと長いよね、きっと。

スタッフや観客が拍手でむかえる。

お疲れさま〜、良かったよ。^^


祭りはこの後、総踊り、フラフ(大旗)の競演・演舞、表彰式、優勝チームの演舞と続く。
グランドフィナーレの総踊りは、誰でも参加できるそう。
来年は踊ってみようか？

お土産：

平塚名物、都まんじゅう。白あんのおまんじゅうでいくつでも食べられちゃう。

焼き印は定番の「都まん」の他、「お出かけ都ちゃん」がある。

旅行記を作るつもりなんてまったくなかった、今日のお出掛け。

踊り手さんたちのはじける笑顔みていたら、紹介したくなった。


最後までのお付き合い、感謝！です。
(ぺこっ)

おしまい！

(*^.^*)/~~