今年も母に会いに北海道に帰省、ついでに・・・（後編）

2015/06/01 - 2015/06/04

今日は朝レンタカーを借りて、江別の施設に入っている母に会いに行きます。
その前に酪農学園のキャンパスと町村牧場に寄ってみました。

実家からとても近いところにあるのに、まだ行ったことがありませんでした。
北海道らしいいい雰囲気のところでした。

母を連れだし、お昼を一緒に食べました。昨年より認知度が進み上手く会話ができませんが、それでも食事を美味しいと言ってくれて良かったです。

夕方から天気が崩れる予想でしたが、母と別れて北海道開拓の村に着いた頃に、雨が降り出しひどくなりました。
早々に引き揚げて、ホテルに戻りました。

夕食は弟夫婦とホテルの回転レストランでいただきました。

レンタカーもホテルもとても良かったのですが、翌日の帰りの飛行機に、またまたトラブルが・・・

エリア 江別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JRローカル ジェットスター バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日の朝食は19Fの「北乃路」の和食にします。

この朝食だけでも2500円（税抜き）だから、１人１泊5000円は安いですね。
主人は海鮮丼を選びましたが、ちょっとメニユーの写真と違う。

食後にオーガニックコーヒーが付きます。

ミモザは和食膳にしました。　ご飯が３種類から選べたので、炊き込みごはんにしました。

ミモザのには豆乳のデザートとオーガニックコーヒーが付きます。

ブュッフェレストランでないから落ち着きます。

駅そばのスカイレンタリースというところで、レンタカーを予約していました。
北口前にお迎えの車が来て、手続きもスムーズに８時半には札幌を出て江別に向かいました。

母のところに行くにはまだ早いので、野幌の酪農大学のキャンパスを散策しました。

白樺の並木道、いいですね。

研修館横に４トラベラーさんのブログで見た景色がありました。
駐車場もあります。

一面の野原にデジーが咲いています。

なんか北海道らしくいい雰囲気です。

研修館。

北海道も初夏の訪れですね。　関東より１か月遅れといっても昼間の気温はあまり変わりません。

サルノコシカケかな？

研修室内部。

次に旧町村農場にやってきました。
４月29日から観光客に開放しています。

サイロと第一牛舎

北海道酪農の先駆者町村敬貴氏が作った農場の建物を移築し、資料館として開放しています。
建物は昭和初期の「キング式牛舎」で、町村氏の資料や当時の農機具など酪農に関する資料が展示されています。

牛舎内部。

結構ゆったりした牛舎できれいです。

まだ時期が早いのか観光客は誰もいませんでしたが、いい雰囲気のところです。

酪農の先駆者町村敬貴氏の銅像。

旧町村邸、今は資料館でアイヌの刺繍の展示がありましたが、入りませんでした。

ここの芝のところにもデジーの花が咲いていました。

農場入口横に白い藤棚があり、今が満開！

白いのはあまり香りが強くありません。

次に少し離れた現在の町村農場にやってきました。

町村ミルクガーデンでお茶タイム。

バニラソフトクリーム（290円）はさっぱりした牛乳の味。

売店のなかには軽食もあり座れます。

お菓子やチーズクリームなどありました。買いたかったけど冷蔵なので諦めました。

今回のレンタカーはトヨタのアクア、これで１日3900円は安い。
とても親切だったので、また札幌に来た時は利用したいです。

アクアは燃費もいいので、120kmほど走りガソリンも400円ほどでした。

江別のグループホームに入っている母のところに行き、お昼を一緒にいただきました。

昨年オープンした近くの「光明」という和食処で。
お弁当のコースで1800円。

煮物、炊き込みご飯、汁物、香の物が付きます。

最後に飲み物と黒ゴマゼリー、石ころのように見えるのはチョコレート。

どれも美味しくいただきました。

母も完食でした、喜んでくれて良かった(^^♪

母を施設に送り届けて、北海道開拓の村に行きました。
このとき予報より早目に雨が降り始めました。風もあるので最悪です。

入り口旧札幌停車場（管理棟）の前にはツツジが咲いています。

傘も用意されていたので、一応中に入りました。
65才以上なので無料です。

ピンクの建物は、旧浦河市庁庁舎（大正8年　浦河）

旧来正旅館（大正8年　旭川）

馬車鉄道に馬車が戻ってきました。

雨だから馬車に乗ろうと思いましたが、次の出発の時間までまだ少し時間がありました。

旧三升河本そば屋（明治42年　小樽）

そば屋の内部。

旧小樽新聞社（明治42年）

「手フート印刷機」と呼ばれ、明治時代半ば頃から日本で使われている凸版印刷機で、主にハガキや名刺を印刷した小型の手動式印刷機です。

ボランティアのおじさんがこの印刷機を使ってハガキの印刷の実演しています。
ミモザもやらせてもらいました。　印刷したハガキはお土産にいただきました。

鉛で作られた活字の展示。

旧札幌警察署南一条巡査派出所（明治44年）

旧山本理髪店（大正後期　札幌）

旧島歌郵便局（明治35年　せたな）

旧大石三省堂支店（明治40年頃　帯広）

こんな天気だからほとんど観光客はいません。

雨がますますひどくなったので、靴も濡れてきたので、これで帰ることにしました。

旧開拓札幌本庁舎（明治6年）

お天気ならもっとゆっくり歩きたかったです。
ミモザは2度目ですが、主人は初めての訪問でした。

この時期このオレンジ色のツツジがどこでも見られました。

レンタカーを返して、ホテルに戻りました。このホテルは駅から地下で繋がっているので、雨でも濡れません。

7時頃弟夫婦と待ち合わせして、一緒に夕食をすることにしました。
センチュリーロイヤルホテルの23階の展望レストラン「ロンド」を予約してくれました。

ミモザは若かりし頃、1度このレストランに来たことがあります。

外は雨なので、ちょっと景色がはっきりしません。

クラシックの生ビールで乾杯しました。

前菜

スープ。

オードブル

パスタ、とても美味しかったです。

ミモザは肉を選びました。

デザートも凝っています。
久し振りの再会で話が盛り上がりました。

翌日ゆっくり朝食をいただき、10時ごろのエアポート電車で千歳空港に来ました。

まだ時間があったので、空港歴史館を見学。

歴代のJALの客室乗務員の制服が展示されていました。

お昼にはちょっと早かったけど、ラーメン共和国でラーメンをたべることに。

この時間だからいつも行列でなかなか入れない「一幻」さんが7〜8人位しか並んでいなかったので、並びました。

あじわいえびラーメンを初めていただきました。ちょっとこってりしていました。
味や麺の太さは好みで選べます。　1度食べたらもういいかな？

その後バニラエアーのチェックインカウンターに行くと、ミモザが乗る便が欠航です。
最終便の8時台しか乗れない、え〜そんなばかな、とても7〜8時間も空港で待てない。
もう腹が立つやら・・・キャンセルしてジェットスターの航空券を1万ほどで買いました。
2時の飛行機に乗れて、何とか無事成田に到着。

やれやれとんだLCC初体験、もうバニラは2度と利用したくないです。