青・緑・白・橙色のクロアチア・スロヴェニア　その２(ポストイナ鍾乳洞・洞窟城・オパティア)

2015/05/04 - 2015/05/12

結婚３５周年旅行。
①リビュリャーナ
②ブリット湖→ブリット城→リュブリャーナ旧市街地
③ポストイナ鍾乳洞→洞窟城→オパティア
④プリトヴィッチェ国立公園→トロギール
⑤モスタル
⑥ドゥブロヴニク

エリア ポストイナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ポストイナ鍾乳洞
リュブリャーナから１時間ちょっと
晴れ、気温２６度
鍾乳洞の中は１年中８度とのこと。
　体調不良の私は、成田空港のユニクロでライトダウンを買う。
しかし、ヤッケとダウンベスト、ホッカイロ、軍手、帽子、リュックサックで見学することにする。
　暑がりの夫はライトダウンに薄い長袖。
この階段の上に雑貨やお土産のお店があり、その先が入場口。

ポストイナ鍾乳洞では、最初と最後にトロッコに乗って、テーマパークに行った気分が味わえます。
それから、１時間３０分ほど歩きます。
私達はリュックサックにウォーキングシューズです。
それに、しずくが時々落ちてくるので、帽子かフードがついてるものを準備されるといいと思います。

　鍾乳洞の中は多くの人が列をなし、見どころではライトオフでシャッターを押し続けています。
トロッコに乗っていると冷えてきますが、歩いて行くうちに汗ばむほどになります。
　スパゲッティー状の鍾乳石です。

ブリリアント？
天井からつながっています。
かなり大きいです。

下から積もった鍾乳石と上から垂れてきた鍾乳石がくっつきそうですが、くっつくには１００年位はかかるとのことです。

鍾乳洞の出口です。
１８１９年と刻まれています。

可愛い雑貨のお店で鍾乳洞らしからぬシンブルを見つけました。
人類魚(白うなぎみたい)がデザインされています。

　ポストイナ鍾乳洞から９キロ離れた洞窟城
モノクロで撮ってみました。
日本人のツァーでは、あまり行かないそうです。
小さな村の辺ぴなところにある城で、訪れる人は誰もいなさそうですが、
自動車での観光客が来ています。
　昔は、攻めてくる敵やスパイに対しての拷問部屋があっったり、他にはお祈りする部屋や武器庫等がありました。

狩猟した角が飾ってあるのでしょうか?

　洞窟城の指ぬき
おどろおどろした外観の城。

　クロアチアの貴婦人と呼ばれるオパティア
高級リゾート地
１５世紀に修道院が閉てられ、その周りに１９世紀頃、ハスブルク家の貴族が競って別荘を建てたのが始まりとか。
周りには素晴らしい豪邸ならぬヴィラが並んでいます。

どのヴィラにも可愛い煙突がついています。
今はインテリアとして、煙突の横にエアコンの室外機を並べているお宅もあったり、数を競ったりしているそうです。

ＰＯＳＴＯＪＩＮＡの指ぬき

ランチです。
マッシュルームソースがけの蒸しチキン、ポテト添え
体調不良の私にはやさしいお料理ですが、元気な方には物足りなさそうでした。

オパティアはクロアチアの貴婦人と呼ばれ、昔から高級リゾート地だった。
ヨットハーバーにはマイヨットにマイボートが置いてあるそうで、シアトルから来てる船もありました。

オパティアのレストランで夕飯。
ツァーの皆さん２２名で、いろいろな話が聞くことがてきて楽しい。
最初は、どこに住んでいるのですかという話から、今まで行った旅行先の話、５３国も回られた方の話とか、毎月旅行っていらしゃる方の話、カメラが趣味の方、シンブルを集めていらっしゃる方、お土産を教えあったり、リタイヤされた方々のお話を伺いながら、退職目前の夫は、いろいろ教えていただきながら、ビールを飲む、ワインを飲みながら嬉しそうでした。

オーニゾガラムの花は白く清楚な感じが好き。
にら科。

ビール一口飲んだところです。
私は紅茶です。

豚肉のロースト、ひよこ豆添え
薄味で私には程よい。

　私は行きのの飛行機から、体調不良で胃がストップしてしまっていた。
私の為にツァーコディネーターの平林さんが特別に頼んでくれたスープです。
ツナ、野菜、豆等が入っていて、体にやさしい。
トマト系。
これを飲んだら、元気が出てきました。
明日はがんばって歩けそうです。
ありがとう。

　下はプリトヴィッツェ国立公園です。
明日の天気予報が心配です。
雨でさえなければと願います。