2015/05/21 - 2015/05/28
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にこちゃんさん
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初めての、添乗員さん付きのヨーロッパ周遊のツアー。
2008年に、生まれて初めての海外旅行に行った(私と二人でノルウェーに)母が、パスポートが切れる前に、多分最後になる海外旅行に行きたい、80歳の今年に是非!と言うことで決めた今回の旅。JALを希望する母に、じゃあ、パンフレットでよく見かける、フランクフルトから入ってパリから出る行程で行こうか、と計画してみたけど、個人で行くには、ドイツからスイスに入るあたりが、電車を何度も乗り換え大変・・。オーストリアに入ってイタリアにも入って・・とルートを練ってみたけど、スーツケースを持って母と移動ばかりするのはちょっとしんどいな・・と断念し、ツアーで行くことに決定。
いつものように、ホテルを探したり、どこで何を食べようかと考えたりする楽しみはなく、すっかりお任せモードで、乗っかりますのでよろしく、とあっけなく出発を迎えて旅に出たけど、こういうツアーもたまにはいい!!何のご縁か、日本の各地から集まった25人の老若男女のみなさんと、修学旅行よろしく和気あいあい、とっても楽しかった!!添乗員のKさん、ツアーのみなさん、ありがとうございました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
JALで、フランクフルトへ入り、パリから帰る今回の旅。
幸いにもJALでの国内線利用も旅行代に入っているので、母には、ジェットスターで成田へ来てもらおうと思ってたけど、これを使い、前日に松山から羽田に着きリムジンバスで成田へ来てもらう。迎えに行ってうちで一晩過ごして、当日朝成田へ出発。
第二ターミナルの、サテライトへ行く、昔シャトルが通っていたところに、カフェやパソコンデスクや子供の遊び場など新しくでき、一番ユニークだったのが、この、TOTO GALLERY。映ってるのはほんとの人ではないですよ。みんな面白い動きをしていて笑える。 -
JAL便では、ツアーでも、72時間前からウェブチェックインが出来るので、
うちでやってみると、案の定ツアーだから、真ん中の方に席が指定されていたのだけど、窓側が空いている、やった〜!座席を窓側とその隣に変更。
母も窓から外を眺めるのが大好きなので、窓側は母に譲り、私はもっぱら映画。“アリスのままで”観られてよかった。
機内食二食目、またエアモスかぁ〜。 -
フランクフルトに到着。
飛行機を降りてイミグレを通る前に、みんなで集まり初顔合わせ。同じ便に他に三つくらいのツアーがあり、それぞれで集まって添乗員さんから話を聞いている。
そうしてるうちに個人のお客はずんずんイミグレへ進み、案の定後ろの方になってしまい、イミグレで一時間位列に並んで待ってた、イライラ。
というか、六つブースがあるのに二つしか空いてなく入国の係員は3人しかおらず、時間がかかるのもしょうがない、なんでもっと人を増やして窓口開けないんだろう、イライラ。
それからようやく荷物を取り、この像のところでみんなで集合。
この像は、誰が見ても、女のお相撲さん?と言うのだけど、何だろうか。 -
フランクフルト空港の、ひとつ前写真の、像からすぐ近くの店。
今日は、この後ホテルへ直行し、夕食は付いていないので是非夕食用に何か買っていってください、との話で、でもこの、ドイツらしいプレッツェルサンドは買わず、別の店でサラダなど買う。 -
空港からバスで一時間近く走って、ハイデルベルク郊外のヒルシュベルクのホテルで一泊。
このNHホテルは、朝食のメニューが豊富。
ドイツらしいウインナーやパンやら・・連泊したいわ♪ -
ツアーでは、毎日、前日に、明日のモーニングコールは5:30で、荷物を出す(と同時に朝食に行く)のは6:30で、出発は7:30です〜、とか添乗員さんから案内がある。必ず電話でモーニングコールがかかるし、スーツケースは部屋のドア外に置いておけば、ポーターさんがバスに積みこんでくれるから、楽〜。
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ツアー一日目。7:30に出発しハイデルベルクへ。
私たちのツアーは、新婚さん5組、中高年夫婦5組、母娘2組、一人参加1名の計25人。
バスはこの後ずっーと50人乗りのゆったりきれいなバスで、25人のメンバーはみんな窓側に座れるのだけど、新婚さん5組はいつも隣同士で座るし、いつもそれぞれが窓側に座ってたのは、母と私くらいかな。 -
ハイデルベルク城に着く前に、現地のガイドさんが(現地在住の日本人)バスに乗ってきて、ハイデルベルク城の歴史やあれこれを案内をしてくれる。
この後も各地で(パリやモンサンミッシェル)ガイドさんが合流し、よく連携が出来てるなと感心、ツアーだとそうなんだろうけど。 -
ハイデルベルク城から橋を。
昔20才代の時は、そのまた昔に読んだ“アルト・ハイデルベルク”の想いに浸りながら、橋を歩いて渡って、お城にのぼってきた。
ハイデルベルク、きれいな学生の街。 -
またバスに乗り、ローテンブルクへ。
車窓の風景はのどかな田園地帯。 -
ローテンブルク到着。
歩いて城壁の中へ。 -
中世の街へ迷い込んだような、メルヘンチックな町。
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ふう、可愛い、カフェ。
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今日のランチは、ソーセージとポテト(奥の方)。
それと、まさに今が旬のホワイトアスパラ、みんなそれぞれ一皿注文する。
柔らかくて美味しかった。ドイツビールももちろんね。 -
入り口ドアの脇から伸びた木の枝が、ひさしまでずっと伸びている。
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オレンジの建物の角の像が気になる♪
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可愛いなぁ!
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町中で良く見かけたこの木。地中に植わってなく、この缶に活けられてるんだけど、なんか不思議。
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こちらのホテルにも同じ木が。
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ここのホテルも。
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窓辺がおしゃれ。
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ローテンブルク名物のお菓子。
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どこのお菓子屋さんでも店頭に並んでる。
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シュネーバルと言うお菓子なんだ。
雪の玉、球、そのとおりね。
買ってみなかったのをあとで後悔。 -
一時間自由時間で町を散策してまたバスへ。
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クグロフの型にセメント流し入れて作ったのかな。
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ローテンブルクを出て、一路ドイツを南下。
4時間かけて、フュッセン近くへ来ました。
ローテンブルクでは、あんなにお天気良かったのに、山に近づくにつれ雲が厚くなり雨がポツポツ降ってきた。
ここヴィース教会の中は写真撮影禁止。
中へ入ると、ロココ調の装飾の美しさに圧倒される。
天井を見上げて、またため息・・。天国への門が何とも印象的でした。 -
何箇所か見かけた、メイポール、可愛い。
ちょうど5月で見られてラッキー。 -
向こうに、ノイシュバンシュタイン城が見えてきました。
私は20才代半ばに一人でフュッセンに来て、城の左側の山のてっぺんまで、その日の最終ロープウェーで登り、歩いて山を降りる途中、カモシカに遭遇したりつり橋に出くわしたりと、死ぬ思いをしたのですが、あ〜またここに来たよ〜と何とも感慨深い。 -
今日のホテルは、フュッセン駅近くのルートポルトパーク。
夕食は、ホテル内のレストランで。魚料理はライスの煮たのとともに薄味。
夕食後、ホテルの地下にスーパーがあるので行ってみたら、8時で閉店になっていた、残念。 -
三日目、今日はまずノイシュバンシュタイン城へ行きます。
最初に、マリエン橋へ。中国の皆さんと一緒に、ツアーのみんなも母もずんずん橋を渡っていく。母は、橋の向こうまで行って、私がいないなぁと探した、と言うけど、私は絶対無理無理!!よくみんなもたれかかって写真撮影できるな・・。 -
お城の方から見た、マリエン橋。
昔々、左の山から降りて来た時は、ここを渡るしか町へ帰る方法がなかったから、ほとんど目を閉じて、決死の思いで渡ったけど、あの、心臓のドキドキは今でも覚えてる。 -
はぁ〜、ほんとに恐いわ。
今はどうやっても無理! -
橋からお城へ向かう途中。真ん中にホーエンガウ城が見える。
今回の旅で、雨だったのは、昨日今日のフュッセンだけだったのだけど、雨に霞むノイシュバンシュタイン城はとても綺麗だった。 -
ノイシュバンシュタイン城、白鳥の城が目の前に開けてきました。
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私たちの入場は、10:15。もうちょっと待とう。
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お城の中は、写真撮影禁止。
でも、出口に近い、キッチン(昔お城で使っていたキッチン、キッチン用品など展示)は、大丈夫。クグロフ型やお菓子の型が興味深い。 -
お城を出て、集合場所までは、めいめいで帰る。人数が集まれは発車する馬車に乗っても良かったけど、添乗員さんの話では、こんな雨の湿気た日は、お馬さんの匂い?がかなり気になるそう。ぶらぶら歩いてちょうど良い距離なので、雨で濡れた下り坂だったけど、母もなんてことなかった。
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ユニークな様式の小屋。
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ノイシュバンシュタイン城をあとに、バスは高速道路を走り、スイス方面へ。
ランチは、途中の地元のレストランで、ロールキャベツ。大きなウインナーがキャベツに巻かれている感じ。 -
この可愛いレストランで。
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その後しばらく走ると、リヒテンシュタイン公国へ入り、首都のファドーツを散策。
人口3万人ほどの小さい国だけど、ドイツからオーストリアにもちょっと入ったし、ここに来て、スイス、フランスと、5か国まわることになる。
個人で、電車で旅しようと思ったら、とっても大変なこのあたり・・バスで高速道路スイスイ走るのもたまにはいいな。
この観光案内所(窓口があるだけの小屋)では、3ユーロ払うと、パスポートに、リヒテンシュタインのスタンプを押してくれるので、入国記念に押してもらう。 -
一時間の散策だけど、そう遠くにも行けないし、特に何があるわけでもない。
バスを降ろされたあたりのお店に入って、近くををぶらつくだけ。たっぷり時間があったら、山の上のお城に行ったり、町(国)の他のエリアをぶらついたりも出来るんだろうけど・・。
この馬のオブジェ、どういう意味かなぁ。 -
ファドーツを出て、バスはまた3時間ほど走り、インターラーケンのホテルへ到着。いよいよスイス〜。
チェックインして、荷物が部屋へ届くのを待ってひと休み。 -
そのあと、またロビーに集合。
これから、町中のフォンデュ料理の店に皆で夕食に行くんです。
フュッセンでは雨だったけど、スイスに入り雨も上がり、アルプスの山々がこんなにきれいに見える!みんなで足を止めて、よかったね〜明日が楽しみね〜と写真をパチパチ。 -
水量の多い澄んだ川。
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ユニークな店員さんのいるフォンデュの店。入れ違いに他の団体さんもいたし、奥に他のツアーの人たちもいる。ツアー客御用達のレストランみたい。
ステージでは、アコーディオンを弾くおじさんの演奏あり、それからスイスの長ーい角のホルンの演奏や、変わった郷土楽器の演奏もあり、お客さんもステージに引っ張られて一緒に演奏を楽しむ。私たちのツアーの新婚さんが上手に演奏し拍手喝采!みんな和気あいあい、いい雰囲気で盛り上がり楽しいディナーとなりました。 -
料理は、チーズフォンデュとオイルフォンデュ。
四人にひとつ、このチーズの鍋が置かれるのだけど、私の目の前にあったため、しっかりたくさんいただいちゃった。 -
二人に一皿、お肉が用意され(牛、豚、鶏)オイルにつけて食べる。よぉく火を通してもレアでも、自分の好みでいただく。つけるタレが6種類あり、お肉も油っこくもなく、お腹いっぱい、美味しかった♪
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さて、四日目。
この日は、朝、部屋のドアをノックする音で目が覚めた。ここのホテルのモーニングコールはノックなんだ・・と思い、ふと時計を見ると、6:30。え〜、スーツケースが出てないよ、と言うノックだったんだ!母は早くに起きて支度していたのに、5:30の電話は気がつかなかった、と言う。大急ぎで支度し自分たちでスーツケースを一階に運び、それから朝食にも行き、7:20のロビー集合に間に合った!あ〜焦った〜今日はこれから電車に乗るんだし、団体行動乱しちゃいかん。 -
ホテルを7:30に出て、バスでラウターブルネン駅へ。
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ラウターブルネンからクライネシャイデックまで、左の黄色い列車に乗っていく。
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途中の駅。アルプスの山々が目の前に広がってきた!!
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クライネシャイデック駅で、ユングフラウ鉄道に乗り換え。
グリンデルワルトから来た人たちも乗り換えて一緒に登っていく。 -
この赤い列車。
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しばらく行くと、ずっとトンネルの中を走り、二か所停車し、そこで降りることができる。トイレもある。こんな岩壁を切り開いてトンネルを作り列車を走らせ・・いかに苦労だったろうか。
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でもそのおかげで、こうやって世界中から人がやってきて、このアルプスの眺めを楽しめるんだ。そして何が素晴らしいって、この青空!
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すご〜い!列車に乗った時より空が澄み渡ってる♪
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みんな、二か所の停車で、わさわさと降りて眺めを楽しみ、また乗り込む。
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感動するこの青さ!!
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雲が下の方になってきた。
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さあ、ユングフラウヨッホ駅に着きました。
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まずはエレベーターでスフィンクス・テラスへ上がりましょう。
標高3571m。外の展望台へ出るとメンヒが届きそうなくらい目の前に! -
すごーい、この紺碧の空の下の雪山!なんてラッキーなの!
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反対側。
中国人のみなさんがかなりの数。 -
ユングフラウ方面。
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この案内板で山を確認・・。
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氷河も壮大。
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屋内に入り、母はハガキを書き、この後日本の赤いポストへ投函。
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サングラスを持ってくればよかった。雪の白さが目にまぶしい!
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日本語がいっぱい。
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この後、tourという案内に従って進んでいく。この、氷の宮殿を通ると、外に出られるところがあり(プラトー)、母は、アルプスの雪を食べた〜とはしゃいでた。
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最後に売店のあたりへ戻ってきて、一番高いところにある、リンツの店へ入ってみる。
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快晴の空のもと(ほんとにラッキーだった!)アルプスの山の景観を楽しんで、また赤い列車でクライネシャイデックへ。
ここで、このテントの中でランチ。 -
アルペンマカロニランチ。
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ランチ後、クライネシャイディックから今度はグリンデルワルド行きの列車に乗り、グリンデルワルドで一時間の自由時間。
スイスらしい、アルプスらしい光景。 -
上の方、パラグライダーが何機か飛んでいる。
今日は日曜日のため、町のスーパーが閉まっていて残念。 -
グリンデルワルド駅。
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駅前。
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駅近くには、大きな素敵なホテルがたくさんある。
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さあ、グリンデルワルドからジュネーブに向かってバスで出発です。
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ジュネーブまでバスで3時間半くらい。
途中のドライブインで休憩。小さいスーパーやおしゃれなカフェ、美味しそうなものもあったけど、何も買わず。 -
ジュネーブに近づいてきた。ここはレマン湖だったかな。
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