② 結婚記念の旅スロベニア・クロアチア９日間【ポストイナ大鍾乳洞～オパティアへ】

2015/05/16 - 2015/05/16

次に訪れるのはポストイナ鍾乳洞

実はここ、トロッコ列車に乗って鍾乳石を観察できるアトラクション型という珍しい鍾乳洞なのだ！

写真ばかり撮ってもいられないし（腕もないし(｡･ˇ_ˇ･｡)URLを貼っておいたので、興味のある方は中の様子はこちらから（http://www.postojnska-jama.eu/en/）どうぞ。

鍾乳洞の意識が変わること間違いなし！のおススメ観光ポイントです

エリア ポストイナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

スロヴェニア南西部の地底に広がるポストイナ鍾乳洞に到着。

欧州最大の鍾乳洞で、世界でも第3位の規模を誇る。

ポストイナ鍾乳洞 洞穴・鍾乳洞

トロッコ列車は予約制だから、時間まで散策することに。

広々とした公園みたいな感じで、大型駐車場も完備されている立派な観光地。

天気に恵まれ、サイコ〜

新緑と青空が広がります

橋の奥に洞穴が広がってます。

鍾乳洞の何処かににつながってるんだろうな。

14時スタートのトロッコ列車に乗り込む前に、ビジターセンターで日本語解説イヤフォンを渡されました。

洞内は単独での見学が許可されていないため、トロッコで目的地に到着後、ガイドツアーに参加することになります。

すっかり探検隊気分になっています。

ツアーは、スロヴェニア語、英語、ドイツ語、イタリア語などで催行されている模様。
ツアーの所用時間は約1時間半です。

ツアーは高さ32メートル、幅40メートルの「スカイスクレーパー」と呼ばれる場所からスタート。

こうした洞窟鉄道や洞内の照明は19世紀にはすでに整備されていたそうで、上流階級の人の社交場にもなっていたとか。

洞内でコンサートなどイベントが開催されていたそうです。

上向きに伸びるスタラグマイトと天井から下向きに成長するスタラクタイト。

双方が接触して、バロック様式のような多色の柱が形成される…とパンフレットに説明がありました。

鍾乳洞にドレスアップした上流階級の人々が訪れ、社交場として賑わっていたなんて･･･でも、ちょっとわかるような気がします。

ハプスブルク家の人々も訪れていたと言われていますが、今でも写真や鍾乳石にサインが残されていたりします。

ところどころ、ライトアップの色も変えてあり、神秘的な雰囲気を演出。

様々なタイプの鍾乳石が混在している場所もあります。

シャンパンタワーのような艶やかなフローストーンパイル…蝋燭の火が消えた跡のような感じの鍾乳石。

ここの鍾乳洞は、「ピサの斜塔」・「美しい洞窟」・「スパゲッティ･ホール」なんて、その造形ごとにおもしろいネーミングがされてます。

スパゲッティホールと言われる鍾乳石群には、天井から無数の極細鍾乳石が垂れ下がっている。

実はこの鍾乳石、中は空洞。

水の中に浮かび上がる鍾乳石。

鍾乳洞の最後のほうでは、この洞窟内に生息するドラゴンの子供ともいわれる「ホライモリ（プロテウス）」を水槽内で見ることができるが、ここにはいない。

内部の温度は、年間を通じ10℃以下だとか･･･ちょっと肌寒いので、上着は携帯しよう！

そうそう、トイレもトロッコに乗る前に行っておきましょう！

鉄分を含んだ赤い鍾乳石。

マンガンを含むと黄色になるんだね。

行けども、行けども･･･鍾乳洞。

少し鍾乳洞にも飽きてきました(*>_<*)ﾉ

相当特徴のある鍾乳石でないと、どこで見たのか？後で写真を見てもわからなくなります。

この鍾乳石は、ポストイナ鍾乳洞のロゴマークにも使われている代表的なものです。

白が際立つアイスクリームが溶けたような巨大鍾乳石。

ガイドツアーは、その先のコンサート・ホールで終了。

ここで帰りのトロッコを待つ間に、お土産物やで絵葉書を出しました。
あの「ホライモリ」の消印が押される、ここだけの特別仕様。記念におススメ！

※このホールにはトイレもありますので、しっかり済ませておきましょう。

洞窟を出て、ちょっぴりあった自由時間には「キャラメルアイス」を！

心なしか、鍾乳石に見えたり(*∩ω∩)

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鍾乳洞を堪能した後は、バスで一路、オパティアに向かいます。

「クロアチアの貴婦人」と呼ばれるアドリア海沿岸の高級リゾート地オパティアに到着。

暗くなる前に、ちょっとだけ街の雰囲気を撮影。

「Kamelija」という道沿いのレストランで夕食。

ツアー客ばかりではなく、個人のお客さんもいましたが、味は特筆すべきポイントはありません。

チーズの前菜盛合わせ

日本人向けなのか、このツアーの食事ではかなりボリュームのある生野菜サラダが登場するので、野菜不足になる心配はないでしょう。

日本人ツアーの食事は、ボリューム控えめ、生野菜は必ず！と言うことをレストラン側にオーダーするのが鉄則だとか(｡･Д･)ゞ

メインはスズキの焼きもの。

リゾットはホウレンソウ？入り。

可も無く、不可もなく･･･

デザートはリンゴのカクテル？･･･刻みリンゴのシロップ漬けです。

ツアーの料理ですから、期待しないでいます。

オパティアのホテル「ホテル アガウァ」に到着しました。

小さなホテルですが、フロントにはウェルカムドリンクとクッキーが準備されていました。

Amadria Park Agava Hotel ホテル

添乗員から部屋数が限られているのでタイプの異なる部屋になることが告げられていました。

バルコニーが無いとか、海が見えない、屋根裏タイプだとか･･･。

恐る恐る入ってみると、小さいながらもバルコニーもあり海も見えてホッとしました。

Amadria Park Agava Hotel ホテル

昨日は日も沈んで暗い印象でしたが、明るいとこんな感じ（翌朝撮った写真です）

リゾート地って感じがします。

部屋の設備チェックを終えて、ホテルの外に散策に出掛けてみました。

海辺の街で、とても静かです。

ヨットハーバーもありました。

海岸に近いお洒落なホテルには、お洒落なレストラン。

こういう所で食事がしたかったなぁ・・・

明日の朝も、もう少し散歩してみようと思います。