フランス・スペインを鉄道とバスで食べ歩く

2015/05/14 - 2015/05/25

トゥールーズからカルカソンヌ、コンク、ベルカステル、コルド・スール・シェール、アルビを巡る。
その後、トゥールーズからバイヨンヌ経由アンダイエ、ここからeuskotrenでスペインのサン・セバスチャンへ。
ピンチョスをたらふく食べて、合間にサクランボ、リンゴ、甘いものはチョコ。腹ごなしに、コンチャ海岸を散歩。
サン・セバスチャンからボルドーへ。ワインとネゴシアンの博物館で日本語の分かる職員から丁寧な説明を受け
ワインの試飲の仕方も十分に教えてもらったうえで、サンテミリオンのワイナリー見学ツアーに参加。
サンテミリオンの村でモノリス（一枚岩）教会や地下墓地を見学。村の中を散歩しながらカヌレを食べる。
ワイナリーでは、ブドウ畑で年間の作業の手順等を説明してもらい、その後製造工程を巡った後、ようやく試飲。
同行のポーランド人のオジサンは、試飲の手順を説明してもらっている間に、近くのボトルから何回か注いで
がぶ飲み状態。ガイドから、「ここは試飲の場ですよ」と注意されていたが、全然気にしていない。
ボルドーからナント経由でレンヌへ鉄道で移動。翌日、サン・マロまで鉄道、そこからバスでカンカルへ。
海岸に出ても季節外れのせいか、カキの屋台は全然出ていない。遠くにモンサンミッシェルを見てサン・マロへ戻る。城壁の中で、ムール貝のセット（白ワイン付き）とガレットのセツト（シードル付き）を２人で食べる。
日本人には量が多すぎる。ムール貝なんか食べても食べても減らない感じ。ガレットも３種類出てきて、２番目の
メインのガレットにはチーズがこれでもか、と言うくらい入っていて、その時は美味しく頂きましたが、後で
お腹がもたれて、苦労しました。最後はレンヌからオーレィ経由カルナツクへ。カルナック列石を見るために半日かけて来たのに、ｉが閉まっていて、行き方が分からない。何人かに聞いて、プチトランで行けることが分かり、
のんびり観光。帰りはヴァンヌの城壁とその外の庭の花や洗濯場を見学してレンヌに無事帰着。
老舗のビストロでカンカルのカキを鱈腹頂きました。

エリア トゥールーズ(フランス)

カルカソンヌの全体俯瞰図です。模型を上から撮りました。

カルカソンヌ。風が強い！

コンク遠景
この場所で日本人のグループ6人がスケッチ中。偶然、パリ⇒トゥールーズの飛行機で
隣り合わせた方々でした。13日かけてあちこちスケッチして回るとの事。
なんか、うらやましいなあ。

コンクの街角。

サント・フォワ修道院教会内部。女性グループが讃美歌の練習中。牧師さんが伴奏したりして、なごやかな雰囲気です。

教会正面のタンパン。

ベルカステルの城の内部。買いとったアメリカ人の趣味？

城の丸窓から。

城を見上げる。
川沿いのテラスでお茶をしました。
コンクに比べると観光客も少なく、ノンビリできます。
近くに★のレストランもあります。

結婚式のために豚の丸焼きを料理中！

コルド・スール・シェール遠景。

坂と石畳で歩きづらい！バラは綺麗！
有名なショコラティエ Yves Thuries の本店もありますよ。

トゥールーズの公園の遊具。カブトムシ？
すぐ近くに地下鉄の駅があります。2両のかわいい地下鉄です。
ＳＮＣＦの駅まで2駅位。地上を歩くより安全で近い。

サンセバスチャンのバル巡り。
Bar toloは翌日行ったら休みになっていた。前夜無理してでも、魚のスープを飲むんだった。残念。

ボルドー。ジロンド党の記念碑とトラム。

サンテミリオン。

ぶとう畑。

ワインが寝ています。

SNCＦ名物、スト！
今回は地域限定。でも1日ずれていたら、危なかった。
地域ストの看板を撮ったつもりが、微妙に違うものに。旅の疲れ？

カンカルから、モンサンミッシェルを遠くに見る。

ガレット。食べ散らかしてすみません。

サン・マロ遠景。

カルナック列石

ギモーブ(マシュマロ)売りのオジサン。

レンヌの教会夜景。

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2015/06/06 21:50:19

  チェリーピッカー?

  お〜スゴイ
  
  知る人ぞ知るイイトコどりの旅♪
  楽しかったですか？

  ポルケ東京さん からの返信 2015/06/07 00:03:31

  Re: チェリーピッカー?

  ももであさん
  コメントありがとうございます。
  ドライブで世界各地に行かれているのですね。
  当方は、基本、列車、時々バス、どうしても適当な交通手段がない時は、現地代理店の少人数用ツアーを使います。
  トゥールーズ〜カルカソンヌはSNCＦ利用の日帰りです。残念ながら夜景は見ることが出来ませんでした。
  トゥールーズ〜コンク〜ベルカステル〜コルド・スール・シェール〜アルビ〜トゥールーズはホテル発着の少人数ツアー。朝8時発、午後8時前、帰着の強行軍。
  でも、無理して行って、本当によかったと
  思っています。
  トゥールーズ〜サンセバスチャンはアンテルシテでバイヨンヌまで行き、TGVに乗り換えてアンダイエへ。ここから、スペインのバスク地方鉄道でサンセバスチャンへ。
  サンセバスチャンは是非もう一度行きたい町です。食事は美味しいし、果物屋で買ったさくらんぼも甘さ控えめで、キロ2ユーロと安い！洒落た店も多く、腹ごなしに散歩しながら、買い物も。
  ボルドーもレンヌも良い町でした。