2015/01/01 - 2015/01/01
4位(同エリア366件中)
とーりさん
年末年始の長期休暇を利用して南欧のスペイン・ポルトガル・ジブラルタルそして海峡を渡り、アフリカ大陸のモロッコに行ってきました。
一見優雅に見えますが、スペインはアンダルシア地方(グラナダ、ジブラルタル、セビリア、コルドバ)とマドリード及びその近郊(マドリード、セゴビア、トレド)を1泊ベースで、そのほかポルトガルは首都リスボンを日帰り、海峡を渡ったモロッコはティトアンとタンジェを日帰りのツアーというタイトな日程で回って来ました。
南国だと思っていたスペインはセゴビアやマドリードなどかなり標高が高く、また海岸沿いのジブラルタルは大風が吹き荒れ、とても寒かったとの印象が残りました。また人々は陽気で明るかったですが、よく言われるいい加減さはなく皆まじめで実直な人が多かった気がします。電車の時間も正確で、いい意味でイメージが違う部分が多く、旅行も快適に楽しく過ごすことができました。
日程は以下の通りです。
1日目 (12/26)1/29 スペイン到着
2日目 ① (12/27)2/29 リスボンの坂道
2日目 ② (12/27)3/29 ジェロニモスの中庭
2日目 ③ (12/27)4/29 新大陸への道標
2日目 ④ (12/27)5/29 バイシャの活況
3日目前篇(12/28)6/29 レコンキスタの道
3日目中篇(12/28)7/29 アルハンブラの幻想
3日目後篇(12/28)8/29 グラナダの落日
4日目前篇(12/29)9/29 アンダルシアの荒寥
4日目中篇(12/29)10/29 ザ・ロックと英領ジブラルタル
4日目後篇(12/29)11/29 ジブラルタルの疾風
5日目 ① (12/30)12/29 ジブラルタルの波濤とスペイン領セウタ
5日目 ② (12/30)13/29 ティトアンの迷宮Ⅰ
5日目 ③ (12/30)14/29 ティトアンの迷宮Ⅱ
5日目 ④ (12/30)15/29 タンジェのメディナ
6日目 ① (12/31)16/29 セビリアの芸術
6日目 ② (12/31)17/29 セビリアの澄明
6日目 ③ (12/31)18/29 コルドバの花道
6日目 ④ (12/31)19/29 セゴビアの夜景
7日目前篇(1/1) 20/29 暁光のアルカサル
7日目中篇(1/1) 21/29 トレドの俯瞰
7日目後篇(1/1) 22/29 白光に浮かぶ王宮
8日目 ① (1/2) 23/29 マドリードの早朝
8日目 ② (1/2) 24/29 スペイン絵画の栄光Ⅰ ティッセンボルネミッサ
8日目 ③ (1/2) 25/29 スペイン絵画の栄光Ⅱ プラド
8日目 ④ (1/2) 26/29 マドリードの午後
9日目前篇(1/3) 27/29 ボンの平穏
9日目中篇(1/3) 28/29 ブリュールの静寂
9日目後篇(1/3) 29/29 大聖堂の氷雨
今回は7日目前篇(暁光のアルカサル)です。大まかな動きは
ホテル ⇒ 水道橋 ⇒ カテドラル ⇒ アルカサル ⇒ ラベラクルス教会 ⇒ カテドラル ⇒ 水道橋 ⇒ ホテル ⇒ ギオマール駅 です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日の予定は、朝、昨日夜景を楽しんだセゴビアを再度回り、昼前にマドリードへ移動。
ホテルに荷物を置いてすぐトレドに向かい、午後トレドを観光して夕刻にマドリードに戻り、夜景を見ることにしています。
ということで、ホテルを出て昨日同様アルカサルを目指します。
時刻は既に7時50分ですが辺りはまだ暗く、ヨーロッパの冬の朝は遅いです。
(ホテル7:50 ⇒ 7:55水道橋) -
ようやく濃紺だった空が藍色になって来ました。
-
水道橋の袂に来ました。
空の藍色、周辺の灯りとライトアップの黄金の光がマッチして美しいです。
(水道橋7:55〜8:01) -
水道橋を真下から見上げます。
華奢な造りですが、崩れずに何百年と建っているのには驚きます。 -
空が白み始めました。
水道橋は、悠久の歴史をまたひとつ刻んで行くようです。 -
水道橋をぐるっと見た後、マヨール広場へ坂を上がっていきます。
(水道橋8:01⇒8:08マヨール広場) -
マヨール広場にやって来ました。イベントの片付けはこれからでしょう。
ここへ来るまでたくさんの若い男女とすれ違いました。
どうやら彼らは年越しパーティーを夜通しやっていたようです。みんな疲れ切った顔でふらふら歩いていました。 -
広場に面する「カテドラル」。
当たり前ですが、昨夜と変わりはありません。
(マヨール広場8:08 ⇒ 8:16アルカサル) -
カテドラルから坂を下っていく途中、昨日は気付かなかった小さな教会がありました。
-
「アルカサル」に到着です。
大分夜は明けて来ました。昨日閉めた前庭の入口は既に開いていました。 -
近寄ってみます。
尖った塔とチェスの駒のような塔がマッチして童話に出てくるお城のようです。
でもここは裏手になりますので表側から見ると、より美しく見ることができます。
アルカサルは崖上に建っていますので崖下から見上げるように見るのですが、場所や行き方はトラベラーのsanaboさんに事前に教えていただいたとおり(sanaboさんのセゴビアのクチコミ参照)行ってみます。
(アルカサル8:20 ⇒ 8:33展望空地) -
見えづらいですが、荒野に建つ「サンエステバン教会」です。
中央下の道路まで降りて画面上方に向かい、画面一番左の建物からさらに左側に展望する空地があります。 -
では、展望空地へ移動します。
まずアルカサル公園を出て、左側を歩いて行くと塀の切れ目がありそこから階段になっています。段数で200段、高低差は50mほどでしょうか。
降り切ると道路に合流し、そのまま進みます。 -
橋を渡って200mほどで「ラベラクルス教会」へ行く三叉路に出ます。ここは信号もありすぐわかると思います。
この写真にあるのは小さな教会ですが、この左手に遊具がある公園?があり、その奥が目指す展望空地です。 -
展望空地に来ました。
こんな感じで空地としか言いようがないところです。
展望所としてもっと整備すればいいのにとも思いますが。 -
ここからの眺望は素晴らしいです。
ディズニーのお城のモデルになったとの説があるのも頷けます。この場所を教えていただいたsanaboさんに感謝です。
ようやく明るくなって来ましたが、アルカサルの背後から日が昇ってくる関係で建物自体は少し暗くなってしまいます。
(展望空地8:33〜8:39) -
フラッシュを焚いたり、そのまま写したりと色々試しましたが、なかなかいい色あいでは撮れません。
陽が昇れば多少変わるかと思い、時間おくため、とりあえず「ラベラクルス教会」に行ってもう一度戻ってくることにしました。 -
「ラベラクルス教会」へは歩いてすぐです。
荒野にぽつねんと建っています。
(ラベラクルス教会8:41〜8:44) -
質素な建物です。
-
ここからは横からの「アルカサル」を見ることができます。
とりあえず先ほどの空地に戻ってみます。 -
陽の具合はあまり変わりません。
辛抱してもう少し待ってみます。
ところでここはとても寒いです。手が悴んで写真を撮るのも大変です。
南国スペインなのにと後でガイド本を見ると、セゴビアは標高1,000m以上あるとのこと。どうりで寒いわけです。
(展望空地8:46〜9:00) -
暫く待ったのですが時間切れです。これが精一杯の写真です。
先を急がねばならないのでこれで引き揚げます。
私見ですが、展望するのはは西日を受ける夕方がよろしいかと思います。
(展望空地9:00 ⇒ 9:14サンエステバン教会) -
帰りは行きと違うルートで戻ります。
「サンティアゴ門」を潜り、「サンエステバン教会」に向かいます。 -
「サンエステバン教会」です。
ここは塔が美しいです。
(サンエステバン教会9:14 ⇒ 9:18マヨール広場) -
サンエステバン教会からさらに登ると朝来た「マヨール広場」に合流しました。
「カテドラル」が朝日を浴びて美しいです。
ここからは行き来た道を戻ります。
(マヨール広場9:18 ⇒ 9:26水道橋) -
途中にある「サンマルティン教会」です。
ガイド本ではあまり紹介されていませんが被写体としてはなかなかです。 -
途中の道からセゴビア市街を見渡せます。
雑然とした街並です。 -
水道橋に戻って来ました。
セゴビア観光の仕上げに、昨夜も回った水道橋を再度眺めます。
(水道橋9:26〜9:37) -
陽の光のもと、近くから見ると改めてその大きさや幾何学的な美しさを感じます。
-
何度見ても飽きない建築物です。
名残惜しいですがそろそろホテルへ戻り、荷物を取ってバスを待つ時間になってしまいました。 -
ホテルともお別れです。
わずか1泊でしたが、いいホテルでした。 -
チェックアウト手続きは既にしてあるので荷物を受取りホテルを後にします。
最後に昨日の「食糧危機」を救ってくれた係員さんを取らせていただきました。実直でおとなしい方でした。 -
11番バスは少し遅れて来ましたが、セゴビア・ギオマール駅に無事到着しました。
(水道橋9:53 ⇒ 10:08セゴビア駅) -
乗車してきたバスです。
見ていただくとわかるように、ギオマール駅周辺は全く何もありません。 -
ここから昨夜と同様、特急アバントでマドリードへ向かいます。
【イベリア半島と海峡縦断の旅:スペイン・ポルトガル・ジブラルタル・モロッコ旅行(2014〜2015年末年始:7日目中篇 トレドの俯瞰)21/29へ続きます】
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この旅行記へのコメント (2)
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- 尚美さん 2015/09/03 15:31:31
- セゴビアいい所ばかりですね
- とーり様
いつも旅行記を楽しませていただいています。
前回の旅行記から凄く気になっていたのですが、水道橋というのですか、大好きなアーチの連続がダイナミックですね。
とーりさんの旅行記を拝読して、「スペインはアンダルシア地方中心で周ったらいいかな、あとトレド(そこぐらいしか思いつかない)と」と思っていたのですが、セゴビア、凄い。
サンティアゴ門も素敵ですね。
スペインも見どころ沢山で、手強いですね。
とーりさんの旅行記はいろんな所を周られるので、本当に楽しいです。
では、続きも楽しみにしています。
尚美より
- とーりさん からの返信 2015/09/03 22:50:30
- いつもありがとうございます!
- 尚美様
いつもありがとうございます。とーりです。
そうなんです、セゴビアは水道橋とアルカサル目当てで行ったのですが、迫力は予想以上でした。
夜到着して朝出発してしまったのでじっくり周れなかったのが残念でした。
他にも、ラベラクルス教会や高速新線のギオマール駅周辺の「何も無さ」も結構良かったです。
尚美様の旅行記も拝見しております。特にクラクフの落ち着いた街並みはいいですね、先の大戦でも戦災を免れたとのことで歴史的な建造物がたくさんあるのもいいですね。
ポーランドはノーマークだったので尚美様の旅行記勉強になります。これからポズナニやグダニスクなど後半戦、お待ちしております。
とーり
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