2015/01/01 - 2015/01/01
17位(同エリア849件中)
とーりさん
年末年始の長期休暇を利用して南欧のスペイン・ポルトガル・ジブラルタルそして海峡を渡り、アフリカ大陸のモロッコに行ってきました。
一見優雅に見えますが、スペインはアンダルシア地方(グラナダ、ジブラルタル、セビリア、コルドバ)とマドリード及びその近郊(マドリード、セゴビア、トレド)を1泊ベースで、そのほかポルトガルは首都リスボンを日帰り、海峡を渡ったモロッコはティトアンとタンジェを日帰りのツアーというタイトな日程で回って来ました。
南国だと思っていたスペインはセゴビアやマドリードなどかなり標高が高く、また海岸沿いのジブラルタルは大風が吹き荒れ、とても寒かったとの印象が残りました。また人々は陽気で明るかったですが、よく言われるいい加減さはなく皆まじめで実直な人が多かった気がします。電車の時間も正確で、いい意味でイメージが違う部分が多く、旅行も快適に楽しく過ごすことができました。
日程は以下の通りです。
1日目 (12/26)1/29 スペイン到着
2日目 ① (12/27)2/29 リスボンの坂道
2日目 ② (12/27)3/29 ジェロニモスの中庭
2日目 ③ (12/27)4/29 新大陸への道標
2日目 ④ (12/27)5/29 バイシャの活況
3日目前篇(12/28)6/29 レコンキスタの道
3日目中篇(12/28)7/29 アルハンブラの幻想
3日目後篇(12/28)8/29 グラナダの落日
4日目前篇(12/29)9/29 アンダルシアの荒寥
4日目中篇(12/29)10/29 ザ・ロックと英領ジブラルタル
4日目後篇(12/29)11/29 ジブラルタルの疾風
5日目 ① (12/30)12/29 ジブラルタルの波濤とスペイン領セウタ
5日目 ② (12/30)13/29 ティトアンの迷宮Ⅰ
5日目 ③ (12/30)14/29 ティトアンの迷宮Ⅱ
5日目 ④ (12/30)15/29 タンジェのメディナ
6日目 ① (12/31)16/29 セビリアの芸術
6日目 ② (12/31)17/29 セビリアの澄明
6日目 ③ (12/31)18/29 コルドバの花道
6日目 ④ (12/31)19/29 セゴビアの夜景
7日目前篇(1/1) 20/29 暁光のアルカサル
7日目中篇(1/1) 21/29 トレドの俯瞰
7日目後篇(1/1) 22/29 白光に浮かぶ王宮
8日目 ① (1/2) 23/29 マドリードの早朝
8日目 ② (1/2) 24/29 スペイン絵画の栄光Ⅰ ティッセンボルネミッサ
8日目 ③ (1/2) 25/29 スペイン絵画の栄光Ⅱ プラド
8日目 ④ (1/2) 26/29 マドリードの午後
9日目前篇(1/3) 27/29 ボンの平穏
9日目中篇(1/3) 28/29 ブリュールの静寂
9日目後篇(1/3) 29/29 大聖堂の氷雨
今回は7日目中篇(トレドの俯瞰)です。大まかな動きは
(セゴビア駅) ⇒ マドリード駅 ⇒ ホテル ⇒ マドリード駅 ⇒ トレド駅 ⇒ カテドラル ⇒ ソゴドベール広場 ⇒ トレド展望台 ⇒ ソゴドベール広場 ⇒ トレド駅 です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【イベリア半島と海峡縦断の旅:スペイン・ポルトガル・ジブラルタル・モロッコ旅行(2014〜2015年末年始:7日目前篇 暁光のアルカサル)20/29から続きです】
セゴビアから乗車した高速新線特急「アバント」は、30分足らずでマドリード・チャマルティン駅に到着しました。
近郊線に乗り換え、アトーチャ駅に向かいます。
(セゴビア10:22 ⇒ 10:48チャマルティン11:03 ⇒ 11:16アトーチャ) -
アトーチャ駅に到着しました。
駅をいったん出て、予約している初日にも泊まった「NHマドリードアトーチャ」に向かいます。
チェックイン前ですが部屋に通してくれ、トレド行列車の時間まで30分ほど休むことができました。 -
休憩を終え荷物を置いて身軽になり、気合を入れて駅へ向かいます。
ホテルでゆっくり休んだので、乗車はぎりぎりになってしまいました。
指定された自席を探すと、既に誰か座っています。
その旨車掌に言うと「どこでも空いているところに座れ」といった感じで相手にされませんでした。
考えてみればこの列車、途中停車駅は無く次が終点トレドなので、その方がこちらも都合よかったです。
(マドリード12:20 ⇒ 12:50トレド) -
さすが高速新線は速いです、わずか30分でトレドに到着しました。
終点なのでみんな下車するのですが、凄い数の人です。トレドとはそれほどの観光都市なのでしょうか。 -
小洒落た駅です。
駅前にはバスが待っていて、トレドの旧市街まで運んでくれます。 -
バスは71番バスに乗車してしまいました。
ソゴドベール広場ではなく、アルカサルの脇が終点で、運賃も5番バスよりも高かったです。
(駅13:00 ⇒ 13:10アルカサル) -
ということで観光のはじめは「アルカサル」。
セゴビアのアルカサルとは雰囲気が全く異なり、要塞のようです。
中は軍事博物館となっており、実際スペイン内戦ではフランコ軍が籠城していたこともあるそうです。
今日は元日なのでお休み。ヨーロッパでも年末年始は休みが多いです。ここは事前に情報があったのですが、この後かなり泣かされます。
(アルカサル13:10) -
トレドの旧市街は迷路です。
こちらは迷いながらようやくたどり着いた「カテドラル」。
...ですが、開いていませんでした。
ガイド本には特に正月休みの記載はなかったのですが...残念です。
(アルカサル13:11 ⇒ 13:25カテドラル) -
尖塔も見事です。
こう見ているとなおのこと、入れなくて残念です。 -
気を取り直して「サントトメ教会」に向かいます。
見えて来ました、ここはエルグレコの傑作絵画「オルガス伯の埋葬」を保存していることで有名で、今日のトレド観光の目玉のひとつです。
(カテドラル13:25 ⇒ 13:36サントトメ教会) -
...と入口まで来ましたが、ここも休館です。
ガイド本に書いてないじゃ〜ん、と突っ込みを入れたくなりましたがどうにもなりません。
がっくりして後にします。 -
見どころに拒否られ、がっかりしてやむなくぶらぶら昼食処を探していると、迷ってしまいました。
暫く歩いて何とかカテドラルまで戻って来ました。 -
カテドラルの入口です。出て来る人がいたので時限で開いていたようです。
行くと「もうダメ、終わりだよ」といわれました。これまた残念です。 -
迷いながら歩いているとそれはそれで色々な発見があります。
ゴシック様式でしょうか、こんな建物や... -
こんなドーム状の建物、
-
形式はわかりませんがこんな教会もありました。
-
ぐるぐる回ってようやく観光の起点「ソゴドベール広場」に戻って来ました。
元日なので他の施設入館は諦め「ソコトトレン」に乗り景色を楽しむことにしました。 -
ソゴドベール広場では、既にソコトトレンが停まっており、すぐ脇にこんなかわいい切符売場があります。
切符を買ってイヤホンをもらい乗車します。 -
ソコトレンはこんな感じの列車形式の車です。
乗り口は進行方向右手のみ、一列四人座席です。
ちなみにソコトレンは時計回りにトレド旧市街を回るので、景色を見るには右手がよいのですが、先に乗車していると後から来た人に押されて左側になってしまうのでご注意を。
私はラッキーなことに発車直前の乗車だったので一番右手をキープできました。
(ソコトレン14:30〜15:12) -
発車しました。ガタガタと走り、乗り心地は良くありません。
観光案内は車内各座席の取付部にイヤホンを入れると、各種言語で観光案内テープ流れる仕組みです。日本語もあり、じっくり解説を聞くことができました。 -
トレド旧市街を取り巻くタホ川を渡りいったん旧市街を出て、川沿いの外周道を走ります。
-
なかなかいい眺めです。
-
出発して15分、トレド展望台に来ました。
ソコトレンはここで約5分ほど停まり、降りて写真を撮ることができます。
ガイド本などで見る風景が広がっています。 -
写真の中でポイントとなっている「アルカサル」です。かなり存在感があります。
-
左に目を転ずると「カテドラル」の尖塔も目立ちます。
写真タイムが終わると再び乗車してさらにタホ川沿いに進みます。 -
面白い塔がありました。
-
サンマルティン橋を見ながら再び旧市街に入ります。
-
40分ほどかけてソゴドベール広場に戻って来ました。
見た目は遊園地などにある乗物に見えますが、観光にはうってつけ、お勧めです。 -
観光も一段落したので後は遅い昼食と土産物探しです。
ということでまずはここ「カフェバートレド」に昼食を取りに来ました。
メニュー写真が貼ってあり、わかり易い感じが気に入りました。
(カフェバートレド15:15〜15:50) -
パエリアが食べたくてきたのですが、ご覧のとおり写真付き、日本語付きのメニューでわかり易いです。
値段は少々高めですがそこは観光地価格なので仕方ないです。 -
店の雰囲気もなかなかいいです。
-
来ましたパエリアです。
意外と量は少ないですがガッツリ食べない派の私としてはありがたい量です。
味も普通においしかったです。 -
食事を終え土産物探しも1時間ほどで大体終わったので、駅へ戻るためバス停に来ました。
が、他のバスは頻繁来るのに5番バスはなかなかやって来ません。
余裕を持ったつもりだったのですが、列車の時間が迫ってきました。ちょっと焦ります。
(ソゴドベール広場17:00 ⇒ 17:10駅) -
15分ほど待ってようやく来て乗車。
何とか間に合いそうです。 -
スペインの高速新幹線は乗車前にセキュリティがあります。今回も長ーい列ができていましたが発車5分前にクリアし、乗ることができました。
トレド観光は残念が多かったですが、気分を切り替えマドリードに戻り、食事と夜景を楽しみに行きます。
【イベリア半島と海峡縦断の旅:スペイン・ポルトガル・ジブラルタル・モロッコ旅行(2014〜2015年末年始:7日目後篇 白光に浮かぶ王宮 22/29に続きます】
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kayoさん 2015/09/05 23:16:37
- トレド
- とーりさん、こんばんは〜☆
元旦ってやっぱり閉まってましたか。残念ですよね。
10年ほど前にイタリアのフィレンツェで年末年始を向かえ、
大晦日はお祭り騒ぎで面白かったのですが、翌日の元旦はどこも閉まっていて
ほとんどどこも外観だけ見学して終わってしまったのを思い出しました。
それ以降年末年始の海外は避けるようになりました。
私が来月リベンジしてきますね。
あの展望台へはあのソコトランも行くんですね。参考になりました。
次の旅は一人なのでタクシーで行くのはもったいないかな〜?っと。
2階建てバスかソコトランで行ってみたいと思います。
冬でもそんなに人が多いとの事、10月だったらもっと人が多いんでしょうね。
行きのマドリードからトレド行きはネットで切符を押さえましたが、
座席指定っていい加減なんですね。
帰りはどれくらいデイトリップに時間がかかるのか分からないので、
行き当たりばったりなのですがとーりさんは当日券でした?
kayo
- とーりさん からの返信 2015/09/06 21:36:53
- スペインいいところですよ!
- kayoさんこんばんは、とーりです。
来月スペインですか、いいですね。是非私の仇を取ってきてください(笑)。
ソコトレンは子供の乗り物のようですが、これが結構楽しめました。トレド展望台でも5分ほど停車して車外に出ての撮影タイムがあります。私はこれで充分でしたが、上にあるパラドールからの眺めの方が良いかもしれません。
レンフェについては語学力(私の場合英西両語共ダメなので)と自販機の機械操作力(?)に自信があまりなかったので、往復共日本からwebで予約して行きました。
当日券でも席は充分あると思いますが、乗車時にのんびりしたセキュリティチェックがあるので少し並びました。
もしお酒を嗜まれるなら「バル」はお勧めです。明るい雰囲気なので、女性の方でも気兼ねなく行けると思いますよ。
スペインは私も一度行ってすっかりファンになりました。是非満喫して来てください。
ところで私も今月末kayoさんと入れ替わりでロシアとその周辺に行ってきます。英語が通じない国は初めてなのでちょっと緊張気味です。
とーり
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