年越しの旅　スロベニア～ヴェネチア～イスタンブール⑥（ヴェネチア）

2014/12/27 - 2015/01/02

リュブリャナの次はヴェネチアへ。
隣国だから移動は簡単かと思ってたら、そうでもないことがわかりました。
ヴェネチアはいいところですが、やっぱり人が多いですね。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

始まりはホテルの朝食から。
この後すぐヴェネチアへ向けて出発します。

リュブリャナからヴェネチアへは鉄道で簡単に行けるかと思ってた結構面倒なことになることが判明。オーストリア経由になるなんて思ってもみなかった。（笑）
そこで別の方法を探したところ、バスはあるがヴェネチアの島まで渡ってくれない模様。もう少し探しているとＧｏＯｐｔｉがそこそこリーズナブルで使えそうな感じでした。
面白いところは、目的地到着時間を設定したら迎えに来る時間が決まってくるが、料金によって迎えに来る時間帯の幅が変わってくるというところ。一番高い料金だとほぼピンポイントに近い時間で迎えに来てもらえるが（これは貸切ということのようです）、安い料金だとお迎えの時間が４時間くらいの幅になってしまいます。（出発時間の方を設定して決める方法もあるようです。）
今回はヴェネチア到着時刻を１３時までとし、ピックアップ時間の幅を２時間にしてみたところ、２人で58.41ユーロでした。
実際のピックアップ確定時刻は前日にメールで通知されるので、２時間ずっと待つ必要はなく、５分くらい前にホテルのロビーに下りたら既に運転手が待っていました。

ホテルを出発したときは我々だけでしたが、リュブリャナ駅前でさらに６人乗客が増え、ほぼ満員でヴェネチアに向け出発です。

いたって順調に進み、いつのまにか国境を越えてイタリアへ。
最初の降車地点はヴェネチア郊外のトレヴィーゾ空港。ここは主にＬＣＣが使用する空港のようです。ここで半分の乗客が降りていきました。時刻はまだ11時前です。

次の降車地点はヴェネチア・マルコポーロ空港でした。ここは成田行きの直行便も出ている国際空港で、我々も翌日利用することになります。ここで乗客は我々だけになりました。

ベネツィア マルコポーロ空港 (VCE) 空港

海を渡ってヴェネチアへ。前方に街並みが見えてきました。

そしてヴェネチア・ローマ広場に到着です。
まだ１２時前なので、予定より１時間以上早く着きました。

本日のホテルはローマ広場に近い「カールトンカプリ」です。
ヴェネチアは宿泊料金が高くて大変なのですが、ここはわりとリーズナブルでした。ただ最初に応対してくれたおばさまがイタリア語しかわからないようで、国際的な観光都市なのにそういうところもあるんだなぁ、とちょっと認識を新たにしました。親切そうなおばさまだったんですが。
その後すぐに男性の担当者が来て問題なくチェックインできました。

早速街を散策します。
サンタルチア駅前のスカルツィ橋から運河を眺めているとヴェネチアに来たんだなぁ、という気になります。

歩いているうちにお腹がすいてきたので、そこそこ人が入っててお得なランチメニューがあるこの店に入りました。
店員がなんだかうだうだ言ってましたが、店主が笑顔で迎えてくれたので席に着きました。店員は渋々な感じでメニューを持ってきたのですが、ランチのメニューがなかったので店主に言って持ってきてもらい、予定通りランチを注文。

ワイン付のランチメニューでした。

パスタはやっぱりおいしいですね。

チキンはまあまあかな。

八百屋の野菜はスズメがついばんでいます。

やっぱりヴェネチアといえばゴンドラですね。

みんなスマホいじりまくりです。
運転中じゃないのか？

サンマルコ広場。観光客多いです。そして自撮り棒を売る売人が大量にいます。なんなんでしょうか。

サンマルコ寺院は夕方なのに入り口から長蛇の列です。
以前入ったことがあるので、今回はいいかと外観だけ見学。

ヴェネチアの夕日。絵になりますね。

お土産屋でヴェネチアングラスを物色。
いいものは高いですね。

運河もそろそろ夜の準備にはいります。

リアルト橋もライトアップ。
その後ホテルで休憩して食事に出ようと思ってたら寝てしまい、気づいたら真夜中でした。

朝食後は街を散策。リアルト橋も午前中から人でいっぱいです。

サンマルコ寺院も午前中から長蛇の列です。
午後はイスタンブールに向けて出発です。

ローマ広場からヴェネチア・マルコポーロ空港へバスが出ています。
普通に路線バスの感じでした。
空港まではそれほど時間はかかりませんでした。