10．豚丼一杯ご注文でもう一杯頂けちゃいます

2015/05/26 - 2015/05/26

先日『OISHI RAMEN（おいしらーめん）』でメンバーズカードを作ったら関連店舗の割引券などがたくさん入っていました。
その中に「kakashi」の豚丼をご注文するともう一杯タダになるという券がありました。
要は一杯分のお支払いで二杯の食事が出来るという事です。

さっそく行って参りました。


※2020年になって改めてこの記事を読み返してみました。当時感じた気持ちはあながち外れてはいなかった様です。改めて読んでみても満足感は得られなかった様子が見て取れます。

この時は1杯分で2杯食べられたからお得感がありましたが、今1杯分の値段を出して普通に食事ができるか？　と、考えたらこのお店ではできないですね。残念ですが。

エリア コーンケン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

トレーに敷かれた紙には日本語もちらほら。

コチラのカウンターで注文をして料金を支払います。
豚丼を注文する時に先日入手したカードを出して
「もうひとつタダで食べられるの？」　と聞いてみました。

店員の答えは「OK」。
更に「牛丼でもOK」と言う。

これはチャンスと思い、豚丼と牛丼を注文する。

冷たいお茶を飲みながら丼物の到着を待ちます。

やって参りました、コチラが豚丼。

そしてコチラが牛丼です。

こうしてふたつ並べてみるとお腹が満たされそうな気がして参ります。
左側が豚丼で、右側が牛丼です。

よく見ると肉の感じが少し違う事に気が付くと思います。

味付けはどちらも同じです。
しかし、肉質が全然違います。
豚肉は柔らかくてよく味のしみ込んだご飯によく合う仕上がりです。

一方、牛丼の方は味こそ同じではありますが肉質は最低レベルと言っていいと思います。
タイは豚肉・鶏肉が美味しく、牛肉は不味いというのが定説（事実）となっていますが、この肉は味以前に固い。
いくら一杯分はタダと言ってもコレはひどいです。

しかし、事実を客観的に受け止め、kakashi の豚丼は美味しい。
でも、牛丼は二度と食べてはいけないほど固い（不味い訳ではない）。
と言う事を勉強致しました。
もしかしたら、店や地域によって多少違いはあるのかもしれません。
が、ヤハリタイでは牛を食してはならないのだと認識を改めました。

10分ほどでふたつとも完食して、腹７分目くらいで家路につきました。

レシートの画像が上手く撮れていなかったのですが、丼物がふたつでひとつ分79バーツ。
冷たいお茶が21バーツ。
併せて100バーツ（約350円）。

大変お得感が「大」の夕食でした。