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パリの北駅からタリスという新幹線のようなワインレッドの列車でベルギーへ向かいます<br />タリスは予約制なので、日本で事前にタリスのHPでチケットを購入<br />レイルヨーロッパとかもあるけど、直接タリスのHPで買えば値段が安いので<br />ネットで調べてタリスHPでのチケット予約の解説を見ながら経験のつもりで買ってみました(日本語はありませんが英語が選択できます)<br /><br />ベルギーは面白い事に、改札がなく、出発間際にならないとホームが決まらないという謎のシステム<br />タリスに乗る際、チケットについてるバーコードを読み取る機械が改札の代わりみたいな事も、本に書いてあったのですが、やってる人を見たタリスの車掌さんがやらなくて良いよ、みたいなそぶりをしていたのでやりませんでした<br /><br />ホームは電子掲示板に表示が出るとネットで情報を得ていたので、電光掲示板の前で待ちました、かなり…<br />悪名高い北駅なので待ち時間も怖かったけど、早朝のせいか旅行者ばかりでとりあえずは安心<br />でも、早朝で本当に寒いし、トイレ問題が尾を引いていて(←本当にしつこいけど…)そわそわしていました<br />もちろん、トイレあるんですけどね。駅地下に。帰りに見かけた時、有人トイレのようでした<br /><br />そんなこんなでやっと電光掲示板にホームが表示されるも、そのホームにはポリスたちがウロウロしててクローズしてる…<br />おそらく同じ列車に乗る人達から質問されている様子を見ると、隣のホームから向こうで潜るところがあって<br />目的の列車になるよ、といった感じだった(多分ね)<br />一応、チケットを見せると同じジェスチャーが返ってくるからみんなについて行くことに<br /><br />1等車と2等車があって、1等車は食事にWi-Fiつきで、謎なのがリクライニングできるのは1等のみらしい<br />リクライニングは2等にも欲しいなぁ…<br />でも緊張してたから(寝るわけにもいかないしね)それほど苦に思わなかったけど<br /><br />なんとか自分が乗る号車と席を発見!<br />席番号は同じ車両なのに飛び飛びなのが謎なんだけど…<br />これもネットで座席表を見てたからそれほど不安にならず着席する<br />そして、始発駅なのにすでに遅延決定だけど焦るそぶりはありません。さすがフランス<br />進行方向と逆向きの席(おそらくほぼ全ての席がそう)だったので、酔うかなーと思ったけど、日本の新幹線より揺れずすごく快適!<br />こんなことなら朝早くてホテルのごはん食べられなかったから、1等車の食事付きにすればよかったなぁ<br />機内食ならぬ車内食?はなかなか貴重だしね。今度は1等に乗ってみようかな<br /><br />菜の花畑が広がってとても素敵な田園風景に、頭の中は世界の車窓からの音楽が鳴り響く<br />一見浮かれポンチの脳内だけど不安を紛らわそうと頑張っていたと思われる<br />パリに、はたまた日本へ無事に帰れるのだろうか、という不安が…(こんな心配性なのによく行ったよね)<br /><br />そんなこんなでまずはブリュッセルへ到着<br />でも降りない。アントワープはまだ先だから。後でくるからね!と心でつぶやき更に北上する。ん?北なのか?多分ね<br /><br />そんなこんなでアントワープ中央駅到着<br />パリを朝7時25分頃の便で、遅延して9時45分位かな?約2時間<br />シェンゲン協定加盟国だから出国手続きも入国手続きもなく、同じユーロだから両替しなくていいしすごく便利!<br />この協定素敵すぎるね!ヨーロッパ周遊するにはとっても便利!<br /><br />無事ベルギー、アントワープに到着したものの、厄介なのが駅の表示<br />メインと思われるオランダ語はAntwerpen centraal、フランス語はAnvels、英語はAntwerp<br />英語表記は見かけなかった気がするなぁ<br /><br />【本日の教訓その1】<br />個人で動く場合は英語以外の数ヶ国語の地名をチェック!<br />切符を買う際に迷ったり、駅の表示が2ヶ国語だったり、車内はフランス語だったり色々なので、フランス語と、オランダ語は要チェック!<br /><br />アントワープ中央駅はそれだけで観光名所になる豪奢な駅<br />どちらかと言えば、大きくない方が迷わなくて有り難いのだけど、目的のショコラティエはアントワープにしかないんだよね<br />もう、駅のレベルを超えている、すごい造りの駅だなぁ<br />到着したのは10時前だから、まだお店は閉まっているけれど、駅構内のスタバはオープンしていてなんとなくほっとする<br />適当に外に抜けるとアントワープの街が広がった<br />振り返って駅を見ると本当にすごい建物…駅なのに<br />GWだからか、意外と日本の方もチラホラいてびっくり<br />私は見たことないけどアニメの…そうそうフランダースの犬とかが目当てなのかな?<br /><br />さて、夢のショコラティエへいざ!<br />とはいえ、カフェコーナーは10時から<br />でもでもとりあえず行ってみる!<br />GoogleMAP様様で順調に進む。駅から割と近い。<br /><br />おぉぉ!あれが夢にまで見たDelRey<br />感動…<br /><br />恐る恐る近寄ってみる 笑<br />もう持ち帰りのショップはオープンしてるんだけど、カフェしてから買おうと思っていたからとりあえずは外観だけ見て街中へ適当に進んでみる<br /><br />ヨーロッパはのんびりだよね<br />日本がおかしいのか?<br />10時前に開いてるお店なんてほとんどない<br />アントワープはダイヤモンドの街だけあってあちこちに宝石商がある<br />迷わないように真っ直ぐ歩く(GoogleMAPあるけど)<br />ヨーロッパは歩くだけでも雰囲気があっていいよね<br />こんなとこに住んでたら散歩が趣味になりそうだなぁ<br /><br />そしてベルギーに来たら買いたいと思っていたice watch<br />調べたところショッピングモールのようなところがヒット<br />10時開店のようで、ちょうど開いたので立ち寄ってみる<br />色とりどりのカラフルな時計、というイメージなのに購入したのは白…<br />だってカジュアルな時計はゴルフの時しかしないだろうと思って…<br />ホテルの部屋に時計がなく不便だったので、たまたまあったトラベル時計も購入<br />自宅の寝室にも時計がないからそのまま使えるしね<br />というわけでこちらも白ですね、はい<br /><br />目標をひとつクリアしてウキウキ!<br />パリでもお買い物してなかったからテンション上がったなぁ<br />と、順調なベルギー旅<br />でも早朝の出発でホテルの朝ゴハンは食べられず、前もって買っておいたラデュレのクロワッサン(顔ぐらいの大きさにびっくり!)しか食べていなかったから何か食べたいな〜と言うのと、アントワープからブリュッセルまで、ブリュッセルから南駅の電車の詳細を調べてないから落ち着かなくて、ガイドブックに載っていた、EXKIというオーガニックカフェへ寄ることに<br /><br />ヨーロッパの重厚な建築物からすると、近代的に感じる店内は吹き抜けのある明るくシンプルなデザイン<br />利用方法がわからず、見よう見まねでとりあえず欲しい物をトレイへ乗せる<br />パッケージされたサラダや惣菜、料理などなかなかいい感じのお店<br />飲み物は会計時に注文らしい<br />朝はやっぱりカフェクレーム!<br />ヨーロッパはどこで飲んでもコーヒーが美味しいなぁ<br />コーヒー頼むとチョコレートは必ずつくものなのかな?<br />一通り食べ終わってベルギー鉄道のアプリで列車を調べる<br />そうこうしていると、後ろの席から日本語が!<br />どうやら現地住まいの日本人のご家族連れのよう。まさかこんなところで日本語を聞くなんてなぁと思いつつ、貴重なトイレを借りようと試みる<br />残念な事にトイレを背にして座り、更に日本人ご家族が後ろにいるためなんとなく振り返りづらい<br />レシートを見ると、トイレのパスワードが打ってある<br />意を決してトイレらしきドアにパスワードを入力する、が、そもそもロックされてなかった模様<br />なんだ、よかった<br />でも、ヨーロッパのカフェではレシートは捨てない方が懸命かも<br /><br />さてさて!<br />夢の地DelReyへ行こう!!!

初のヨーロッパ、フランス、ベルギー、一人旅4

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2015/05/02 - 2015/05/02

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静かな香り

静かな香りさん

パリの北駅からタリスという新幹線のようなワインレッドの列車でベルギーへ向かいます
タリスは予約制なので、日本で事前にタリスのHPでチケットを購入
レイルヨーロッパとかもあるけど、直接タリスのHPで買えば値段が安いので
ネットで調べてタリスHPでのチケット予約の解説を見ながら経験のつもりで買ってみました(日本語はありませんが英語が選択できます)

ベルギーは面白い事に、改札がなく、出発間際にならないとホームが決まらないという謎のシステム
タリスに乗る際、チケットについてるバーコードを読み取る機械が改札の代わりみたいな事も、本に書いてあったのですが、やってる人を見たタリスの車掌さんがやらなくて良いよ、みたいなそぶりをしていたのでやりませんでした

ホームは電子掲示板に表示が出るとネットで情報を得ていたので、電光掲示板の前で待ちました、かなり…
悪名高い北駅なので待ち時間も怖かったけど、早朝のせいか旅行者ばかりでとりあえずは安心
でも、早朝で本当に寒いし、トイレ問題が尾を引いていて(←本当にしつこいけど…)そわそわしていました
もちろん、トイレあるんですけどね。駅地下に。帰りに見かけた時、有人トイレのようでした

そんなこんなでやっと電光掲示板にホームが表示されるも、そのホームにはポリスたちがウロウロしててクローズしてる…
おそらく同じ列車に乗る人達から質問されている様子を見ると、隣のホームから向こうで潜るところがあって
目的の列車になるよ、といった感じだった(多分ね)
一応、チケットを見せると同じジェスチャーが返ってくるからみんなについて行くことに

1等車と2等車があって、1等車は食事にWi-Fiつきで、謎なのがリクライニングできるのは1等のみらしい
リクライニングは2等にも欲しいなぁ…
でも緊張してたから(寝るわけにもいかないしね)それほど苦に思わなかったけど

なんとか自分が乗る号車と席を発見!
席番号は同じ車両なのに飛び飛びなのが謎なんだけど…
これもネットで座席表を見てたからそれほど不安にならず着席する
そして、始発駅なのにすでに遅延決定だけど焦るそぶりはありません。さすがフランス
進行方向と逆向きの席(おそらくほぼ全ての席がそう)だったので、酔うかなーと思ったけど、日本の新幹線より揺れずすごく快適!
こんなことなら朝早くてホテルのごはん食べられなかったから、1等車の食事付きにすればよかったなぁ
機内食ならぬ車内食?はなかなか貴重だしね。今度は1等に乗ってみようかな

菜の花畑が広がってとても素敵な田園風景に、頭の中は世界の車窓からの音楽が鳴り響く
一見浮かれポンチの脳内だけど不安を紛らわそうと頑張っていたと思われる
パリに、はたまた日本へ無事に帰れるのだろうか、という不安が…(こんな心配性なのによく行ったよね)

そんなこんなでまずはブリュッセルへ到着
でも降りない。アントワープはまだ先だから。後でくるからね!と心でつぶやき更に北上する。ん?北なのか?多分ね

そんなこんなでアントワープ中央駅到着
パリを朝7時25分頃の便で、遅延して9時45分位かな?約2時間
シェンゲン協定加盟国だから出国手続きも入国手続きもなく、同じユーロだから両替しなくていいしすごく便利!
この協定素敵すぎるね!ヨーロッパ周遊するにはとっても便利!

無事ベルギー、アントワープに到着したものの、厄介なのが駅の表示
メインと思われるオランダ語はAntwerpen centraal、フランス語はAnvels、英語はAntwerp
英語表記は見かけなかった気がするなぁ

【本日の教訓その1】
個人で動く場合は英語以外の数ヶ国語の地名をチェック!
切符を買う際に迷ったり、駅の表示が2ヶ国語だったり、車内はフランス語だったり色々なので、フランス語と、オランダ語は要チェック!

アントワープ中央駅はそれだけで観光名所になる豪奢な駅
どちらかと言えば、大きくない方が迷わなくて有り難いのだけど、目的のショコラティエはアントワープにしかないんだよね
もう、駅のレベルを超えている、すごい造りの駅だなぁ
到着したのは10時前だから、まだお店は閉まっているけれど、駅構内のスタバはオープンしていてなんとなくほっとする
適当に外に抜けるとアントワープの街が広がった
振り返って駅を見ると本当にすごい建物…駅なのに
GWだからか、意外と日本の方もチラホラいてびっくり
私は見たことないけどアニメの…そうそうフランダースの犬とかが目当てなのかな?

さて、夢のショコラティエへいざ!
とはいえ、カフェコーナーは10時から
でもでもとりあえず行ってみる!
GoogleMAP様様で順調に進む。駅から割と近い。

おぉぉ!あれが夢にまで見たDelRey
感動…

恐る恐る近寄ってみる 笑
もう持ち帰りのショップはオープンしてるんだけど、カフェしてから買おうと思っていたからとりあえずは外観だけ見て街中へ適当に進んでみる

ヨーロッパはのんびりだよね
日本がおかしいのか?
10時前に開いてるお店なんてほとんどない
アントワープはダイヤモンドの街だけあってあちこちに宝石商がある
迷わないように真っ直ぐ歩く(GoogleMAPあるけど)
ヨーロッパは歩くだけでも雰囲気があっていいよね
こんなとこに住んでたら散歩が趣味になりそうだなぁ

そしてベルギーに来たら買いたいと思っていたice watch
調べたところショッピングモールのようなところがヒット
10時開店のようで、ちょうど開いたので立ち寄ってみる
色とりどりのカラフルな時計、というイメージなのに購入したのは白…
だってカジュアルな時計はゴルフの時しかしないだろうと思って…
ホテルの部屋に時計がなく不便だったので、たまたまあったトラベル時計も購入
自宅の寝室にも時計がないからそのまま使えるしね
というわけでこちらも白ですね、はい

目標をひとつクリアしてウキウキ!
パリでもお買い物してなかったからテンション上がったなぁ
と、順調なベルギー旅
でも早朝の出発でホテルの朝ゴハンは食べられず、前もって買っておいたラデュレのクロワッサン(顔ぐらいの大きさにびっくり!)しか食べていなかったから何か食べたいな〜と言うのと、アントワープからブリュッセルまで、ブリュッセルから南駅の電車の詳細を調べてないから落ち着かなくて、ガイドブックに載っていた、EXKIというオーガニックカフェへ寄ることに

ヨーロッパの重厚な建築物からすると、近代的に感じる店内は吹き抜けのある明るくシンプルなデザイン
利用方法がわからず、見よう見まねでとりあえず欲しい物をトレイへ乗せる
パッケージされたサラダや惣菜、料理などなかなかいい感じのお店
飲み物は会計時に注文らしい
朝はやっぱりカフェクレーム!
ヨーロッパはどこで飲んでもコーヒーが美味しいなぁ
コーヒー頼むとチョコレートは必ずつくものなのかな?
一通り食べ終わってベルギー鉄道のアプリで列車を調べる
そうこうしていると、後ろの席から日本語が!
どうやら現地住まいの日本人のご家族連れのよう。まさかこんなところで日本語を聞くなんてなぁと思いつつ、貴重なトイレを借りようと試みる
残念な事にトイレを背にして座り、更に日本人ご家族が後ろにいるためなんとなく振り返りづらい
レシートを見ると、トイレのパスワードが打ってある
意を決してトイレらしきドアにパスワードを入力する、が、そもそもロックされてなかった模様
なんだ、よかった
でも、ヨーロッパのカフェではレシートは捨てない方が懸命かも

さてさて!
夢の地DelReyへ行こう!!!

旅行の満足度
5.0

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