2015/05/05 - 2015/05/05
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yakkunnさん
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与論島で1泊した後、沖縄でもう1泊してから岡山へ帰ろう。
与論島では地味に「たそがれる」ことを目的にしたので、沖縄ではゴージャスに1晩を過ごそう。
調べていたらオリエンタルヒルズ沖縄と言うホテルが目に留まった。
14部屋しかなく、各部屋に大きなプールが付いているらしい。
どうやら沖縄でも屈指のホテルとの評判のようだ。
ここに決めよう。
(といってもGWなので半年前に予約はしてるのだが・・・)
5月3日
岡山空港〜那覇空港〜与論空港
プリシアリゾートヨロン泊
5月4日
与論空港14:00発〜那覇空港14:40着
オリエンタルヒルズ沖縄の専用送迎車でホテルへ。
夕食はホテル内のレストラン
オリエンタルヒルズ沖縄泊
5月5日
11時にチェックアウト
レンタカーで沖縄西海岸をドライブ5時間
万座毛、残波岬、座喜味城址
ホテルに帰りオリエンタルヒルズ沖縄の専用送迎車で那覇空港へ
那覇空港18:25発〜岡山空港20:15着
オリエンタルヒルズ沖縄はバリ島のリゾートホテルとよく似たコンセプトのようだった。
部屋のプールはまだ水温が冷たくて泳げなかったのが残念。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月4日
<与論空港>
前日は与論島へ宿泊。
与論空港14:00発のフライトで那覇空港へ向かいます。
40人乗りプロペラジェットのコミューターはかわいいです。 -
与論空港を飛び立って30分もすると飛行機の足が出て那覇空港へ着陸態勢です。
-
<那覇空港>
那覇空港の出口では今日宿泊のオリエンタルヒルズ沖縄のスタッフがホテルの名札を持ってお迎えです。
宿泊者の名前のプラカードでない所がいい!
もちろん私達だけです。 -
専用送迎車はレクサスでした。
ドアにはオリエンタルヒルズ沖縄のマークが入っています。
車内ではお茶とおしぼりのサービスです。 -
空港から沖縄自動車道屋嘉IC経由して車で約1時間、
新しくオープンしたイオンの話や米軍基地や沖縄の観光地の話を聞きながら走っていると、赤い目立った建物、御菓子御殿恩納店前で車は減速しました。
この正面がオリエンタルヒルズ沖縄の入り口です。
ブセナテラスと万座毛の中間で海沿いの国道58号旧道沿いです。 -
<オリエンタルヒルズ沖縄>
ここからがホテルの私道です。 -
-
ヒルズと言う名前を付けてるだけにホテルはちょっとした丘の上に有ります。
宿泊棟が見えてきました。 -
石積みのアプーローチがいい雰囲気になってきました
-
宿泊棟の向こうにフロント、レストランのあるメイン棟が見えてきました
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2階のように見えている所がフロント、レストランのあるフロアーで、
1階のように見えている所が宿泊棟へ行くカートの発着フロアーです。 -
車はぐるりと廻って2階の玄関へ向かいます
-
車寄せに到着
-
ほぼ16時に到着です。
スタッフが立って待っていました。 -
車寄せから今上がって来たスロープの方向です。
円窓がしっとりしています。 -
ロビーです。
ここでウエルカムドリンクを頂きながらチェックインです。
左手がレストランで右手がバーです。
そして正面が水の庭のテラスとなっています。 -
ウエルカムドリンクは確か、フルーツのシャンペンとカクテルジュースだったと思います。
-
ロービー正面のテラスに出てみると、池の向こうに宿泊棟、そしてその向こうに東シナ海・・・
-
左手を見ると池の上にレストランが浮いていて・・・
-
右手にはバーが池の上に浮いています。
なかなかいいぞ〜
ゴールデンウイークの16時ですが、ロビーには宿泊客は私達だけです。
部屋数が14だけですので静かです。 -
部屋へ案内してもらいます。
フロントフロアーからエレベータで1階下へ降ります。
ここから各部屋へ歩いてでも行けますが、カートでの送迎も有ります。 -
そしてこのフロアーにはいろいろ有ります。
オフィシャルホームページでも書いてありませんでした。
トレーニングルームやシュミレーションゴルフルーム、エステルーム。 -
そしてショップにライブラリー
-
ライブラリーにはスナックやカップ麺。
もちろんオールフリーですが私達は一度もお世話になることは有りませんでした。 -
1階から宿泊棟へは右手に見える谷越えの橋を歩けば近道ですが今日はカートで送ってもらいます。
-
このカートです。
宿泊棟まですぐです。
この雰囲気はバリ島のリゾートホテルによく似てます。 -
宿泊棟は下から5棟、4棟、5棟の3列で計14室です。
私達の今日の部屋は最上列の端から2つ目です。 -
この階段が私達の部屋専用階段です
-
階段上がり口の壁に部屋名が刻まれています。
14 伊平屋と書いてあります。
伊平屋は沖縄最北端の離島、昨日泊まった与論島のお隣です。
前日の宿泊が与論島だと伝えてあったのでこの伊平屋と言う名の部屋にしてくれたのかな〜? -
細い石段は いよいよ隠れ家へ入って行く〜と言う気分にしてくれます。
-
左が部屋の玄関ドアです。
正面は機械庫のようで開きません。 -
まず部屋の写真を撮っておきます。
この部屋はオリエンタルヒルズ沖縄の中では小さい方のフツーのスイート部屋です。
大きな部屋は余り好きではないので・・・・ -
ホテルのマークの入ったスリッパはふわふわです。
よろしかったらお持ち帰り下さいとの事です。
お言葉に甘えて持って帰り、帰りの飛行機で使いました。 -
まず部屋の窓からの眺めです。
大きな一枚ガラスは固定されていて開きません。
部屋のプライベートプールとご対面です。
プールの向こうはみゆきビーチ辺りでしょう。
ず〜と向こうの御崎がブセナホテル辺りでしょう。 -
水面が海と一体化するインフィニティープールは沖縄にもいくつかのリゾートホテルに有りますが、
各部屋にインフィニティープライベートプールが有るのはどうやらここオリエンタルヒルズ沖縄だけのようです。
プールと海の間に見えるのは1列下の宿泊棟の屋根です。
屋根の瓦が海面のキラキラ模様にしてあり、景色の一体化の邪魔にならないように工夫してあります。
おそらく一番下の列の部屋からの景色はもう少しプールと海が合体しているのではないかと思われます。 -
リビングにはコーヒーメーカーが
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テーブルの上にはオリジナルのちんすこーが
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冷蔵庫は全て無料ですが結局缶ビールの一つもあける事は有りませんでした
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リビングの隣がベッドルームです。
さすがに寝心地は抜群のベッドでした。 -
-
ベッドルームに続いてバスルームです。
ピッカピカでゴージャス -
バスルームも大きな窓です。
プール、東シナ海の海、海岸が見えます。 -
シャワールームからプールサイドへ出ます
-
プールの水温はまだ冷たくてとうとうプールで泳ぐ事は出来ませんでした。
-
-
洗面台です
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洗面台の鏡がこれまたピッカピカで、鏡に写っているプールと海を見ながら歯ブラシや、化粧が出来ます。
-
アメニティーはスイマセン、よくわかりませんがきっと良い物でしょう
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18時まで部屋でお風呂に入ったり、まったりして夕食を待ちます。
夕食はレストラン「ぬーじ」です -
テーブルに案内されました。
池の上に浮いてる感じになります -
オリエンタルヒルズ沖縄のレストランは和食、お寿司、フレンチ、鉄板焼きの4種類です。
14室しか無いのに4つもレストランが有るなんてどうなるんだろーと心配してあげていたのですが、その訳が分かりました。
レストランに入ってすぐのテーブルは和食の人、次のカウンターがお寿司、その向こうの窓際がフレンチ、一番奥が個室風鉄板焼きとなっていて、レストランが4つ有るのではありません。
これはうまいこと出来ていますね、
厨房は一つで良いし、スタッフもあちこちに目配りが出来ます、 -
お寿司が素晴らしいとの評判ですが、今日はゴールデンウイークでネタの関係で寿司コーナーがお休みです。
ですから和食をお願いしました。
少量美食でお願いしますと伝えておきました。 -
沖縄ですのでビールの後は泡盛です。
銘柄は詳しくわかりませんが、10年以上物を注文すると間違いないです。 -
泡盛のせいで、メニューの詳細は忘れてしまいました。
少量美食で十分でした。 -
炊きたてトウモロコシご飯は美味しかったのを覚えています。
-
そしてデザーが出ましたが、なんだか他にも写真を撮り忘れたような気がします。
-
ご馳走さまでした。
少量でお願いしたのですが、お腹一杯です。
泡盛も良く効いています。
食後は歩いて部屋まで帰ることにします。
フロント・レストラン棟と宿泊棟を結ぶ架け橋です。
橋の下はちょっとした谷です。
宿泊棟へ向かっています。 -
宿泊棟の手前から振り返ると2階のレストランがライトアップされているようで奇麗です。
ムードは満点です。
既にお風呂にも入ってるし、食事の際の泡盛が良く効いています。
すぐ眠れそうです。
お休みなさい。 -
5月5日
お早うございます。
目が覚めたら6時が過ぎていました。
急いでカーテンを開けたのですが既に陽が昇っていました。 -
バスルームからも朝日の写真を撮らなくっちゃ・・・
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プールサイドへも出てみます
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プライベートインフィニティープールの向こうに朝日。
贅沢な沖縄の朝です。 -
朝食前にホテルを一周散歩してきます
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私達の部屋の屋根がちらっと見えています
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昨日 国道からホテルに上がって来た石積みの坂道
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その脇の高台から下を覗くと御菓子御殿の赤い屋根が見えます
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昨夜夕食後に歩いたフロント・レストラン棟と宿泊棟を結ぶ橋です
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こちらか見ると2階の左手からバー、フロント、レストランがよく見えます。
橋の床をよく見ると片側にハイヒールの絵が有ります。
ハイヒールの人は床の木目にヒールがはまらないように橋の端を歩いて下さいとのメッセージらしい。 -
散歩の後 朝食です。
朝食はレストランか、部屋のルームサービスかを選択できます。
せっかくですからルームサービスで頂きます。
朝8時にお願いしました。
部屋での食事の設定はプールサイドでもいいし、リビングでも良いとの事。
リビングで設定をお願いしました。
ルームサービスですからどうしても少しは料理が冷めます。
レストランの方がよかったかな〜?? -
<万座毛・まんざもう>
朝食後 11時まで部屋でゆっくりして一度チェックアウトします。
ホテルにレンターカーの予約をお願いしておきました。
5時間ドライブしてきます。
そして16時にオリエンタルホテル沖縄に帰って来て、レンターカーを返し、ホテルの専用車で那覇空港まで送ってもらう予定です。
ホテルからいわゆる西海岸、国道58号線を南下し、万座毛、アメリカンビレッジ、残波岬、座喜味城址を廻って帰ってくる予定です。
まず万座毛へ来ました。 -
万座毛は沖縄有数の古典的な観光地です。
写真等でいつも目にするのですが、来たのは初めてです。
万座毛の無料駐車場はお土産屋さんで取り囲まれています。
貝殻細工等、昔懐かしいお土産屋さんです。 -
象の鼻の岩場も万座毛へ来た証拠に一応写真に納めましょう。
あまりにも有名なスポットなので今更と言う気もしますが・・・・ -
遊歩道が完備されていて、人の流れに乗って一周します。
とにかくアジア大国の観光客の方が多くて、圧倒されます。
日本人観光客は小さくなっています。 -
個人的には像の鼻よりもこちらの満座ビーチ側を見渡す景色の方が好きです。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートが見えています。
浅瀬になっていて奇麗ですね。 -
万座ビーチで遊んでみたい気がします
-
<残波岬・ざんぱみさき>
万座毛の後、西海岸と呼ばれる国道58号線を南下、
アメリカンヴィレッジまで行きましたが、車を止める所も無く、車でグルグルッと見て回ってUターンし、次の目的地残波岬へ来ました。
残波岬には御菓子御殿読谷本店が有ります。
レストランが併設されているのでお土産買うのと昼食のため御菓子御殿へ入ります。
ここで ついにというかやっぱり元祖紅芋タルトを買ってしまいました。
レストランでは海ぶどう丼を注文。
ボリュームが多くて大変でしたが海ぶどうが新鮮で結構美味しかったです。 -
残波岬は予想していたより自然が壮大で奇麗で、万座毛よりこちらの方が好きです。
ビーチ、ホテル、灯台、公園等が集中していて来てよかった! -
危険のため柵がしてあるのですが、おかまいなしの外国の方の様です。
-
東シナ海がまる〜く見えます。
岩場も美しく、素敵な御崎だと思います。 -
この残波岬の公園によく目立つ銅像があります。
1300年代の琉球王朝時代に中国へ何度も渡り貿易をしたここ読谷村出身の泰基と言う人の銅像だそうです。 -
<座喜味城址・ざきみじょうあと>
沖縄には世界遺産指定の琉球王国城址が5つ有ります。
有名なのは首里城址、今帰仁城址(なきじんじょうあと)ですがどちらも以前に行った事が有ります。
今回はその他の一つ座喜味城址へ来ました。
残波岬から近いところへ有ります。 -
-
今帰仁城址によく似てます。
-
入場門でしょうか?
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入ってみます
-
城壁に囲まれて平面的な空間が有ります
-
住居跡があります
-
石積みがオリジナルな所が多く、しかも直線や曲線が何とも言えない美しさを感じさせてくれます。
さて、そろそろオリエンタルヒルズ沖縄へ帰ります。 -
<オリエンタルヒルズ沖縄>
16時ぴったりにホテルへ帰ってきました。
玄関では専用送迎車のレクサスに私達の荷物を既に積んでスタッフが外で待ってくれていました。
レンタカーを置いて、レクサスに乗換え、見送りの中、オリエンタルヒルズ沖縄を出発です。
1泊2日でしたが、お世話になりました。
沖縄屈指のラクジュアリーリゾートホテルを楽しませて頂きました。 -
<那覇空港>
予定通り那覇空港へはフライトの1時間前に到着しました。 -
オリエンタルホテル沖縄を出る時、空港で食べてくださいと渡されたお弁当です。
18時半出発の前の夕食にちょうどいいお弁当です。
有り難く頂きます。 -
搭乗時間が来ました。
与論島のプリシアリゾート与論に1泊、
沖縄のオリエンタルヒルズ沖縄に1泊、
今年も楽しいゴールデンウイークを過ごさせて頂きました。 -
<岡山>
沖縄から2時間足らずで岡山の上空です。
無事帰ってきました。
おつかれさまでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2015/06/01 20:02:39
- 一泊はもったいない
- yakkunnさん
一泊はもったいないオリエンタルヒルズ。 一泊だから奮発するのは私もよくやりますが。部屋にプール付き。まるで東南アジアのホテルのようですね。
沖縄の城は大陸的で、内地とは違った感じで好きですね。
残波岬、昔はなんにもになかったところでしたが。40年前位によく行ってました。
大将
- yakkunnさん からの返信 2015/06/02 20:54:52
- RE: 一泊はもったいない
- 大将さん、こんにちは、
そうですね、オリエンタルヒルズ沖縄は東南アジアリゾートをかなり意識した造りのようです。
経営的には大きなホテルが良いのか、小さなホテルが良いのかよくわかりませんが、私は小さなホテルへ泊まる方が好きですね。
座喜味城跡も今帰仁城跡と比べると小さいですが、こじんまりとしていて、気に入りました。
私は40年前の残波岬は知りません(笑)
ではまた
yakkunn
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