Belguim③アントワープとブリュッセルの残り

2015/04/30 - 2015/05/05

ベルギー最終日です。

エリア ベルギー

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

本日はアントワープ観光です。
電車に４０分くらい乗り、アントワープに到着〜

アントワープへ来た目的の一つが、駅を見るためです。
ホーム側は普通の駅っぽいんですが・・・

振り返るとこんな感じ。

これが駅だとは思えません。

ゴージャスです。

映画に出てきそうです。ドレス姿の貴婦人が下りてきて、下で紳士が手を取る・・みたいな。

天井

駅の中にカフェがありましたが・・・

なんとも豪華です

素敵すぎる〜！

住んでいる人にとってはなんとも感じないのかもしれませんが、ヨーロッパって素敵ですね（笑）

駅の外観。

街歩き開始。都会な感じがします。

ベルギーに来て初めてマクドナルドを見ました。
マックのポテトはフリッツなんだろうか？

ルーベンスの家を見学します。

向かいのチケット売り場

壁はこんな感じで型押しされた皮です。

リネン室。手前はアイロンみたいです。

中庭

裏庭

アントワープ市内散策を続けます。
アンティゴンの手

ノートルダム大聖堂に来ました。

ちょうど鐘が鳴っていました。いくつもの鐘が一定のリズムで鳴って、だんだんタイミングがずれていくのもまた美しい。美しくて涙が出てきました。
ミサの時間と重なって中の見学ができなかったので、先にお昼ごはんへ。

白アスパラガスのフランダース風
店内の黒板にそれらしき単語が書いてあるのを発見して、頼んだらビンゴでした。
旅行中食べた料理の中で一番美味しかった！

いざ、内部へ！

キリストの降下
ルーベンスの祭壇画だそうです

フランダースの犬の少年ネロが最後に見たがった絵
聖母被昇天　これもルーベンスです。

こちらはキリストの昇架

ブリュッセルでやり残したことがあるのでアントワープ駅に戻ります。
バルーンアート、日本にはない感じです。

駅の正面

駅の隣の建物ですが、昨日から見て回っているアールヌーヴォーがここにもありました。

動物園の入り口

ブリュッセルに戻り、昨日時間切れで入れなかったオルタ美術館へ
中は撮影禁止でした。
ヨーロッパなデザインの中にたまに見られる中華風の置物が粋だった。

ホテルから少し遠いですが、ラーケン王宮の温室がちょうど公開時期なので夜の公開時間にあわせて向かいます。
途中、王宮の中にジャパニーズ庭園があったけど、これって中華風だよね？

虹が出ていました

あと少しで王宮の入り口

門の内側に入りました。
このラーケン王宮はベルギー王室の居住用に使われているとのこと。
正面の建物にも住んでいるのかしら？？

入ってきた門を振り返ります

こちらは温室

ブルーベルの花が咲いていました

温室といっても頑丈な建物です

ガラスが光に反射して綺麗です

来るときに通った日本庭園の５重の塔が見えます

日が暮れて暗くなってきたので写真がきれいに取れません（泣）
さすがにカメラを買い替えようと心に決めました。

これで終わり。回るのに２時間くらいはかかった気がします。
帰りは夜遅い、かつ危ないといわれている北駅を通るトラムだったので少し怖い雰囲気でした。
しかもトラムの一番後ろの車両に座ってしまった。安全を考えれば運転手に近い車両が良かったと後で後悔しました。途中酔っ払いも乗ってきたし・・

最後の朝。まだお土産がそろっていないのでスーパーへ

パンのコーナーです。

オレンジを自動で絞ってジュースにしてくれる機械。

空港に向かいます。
電車が遅れていたので帰りはバタバタでした。
アナウンスが聞き取れないし・・駅員はいないし・・。