2015/04/30 - 2015/05/06
337位(同エリア945件中)
Bondi blueさん
- Bondi blueさんTOP
- 旅行記34冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 24,053アクセス
- フォロワー17人
ここのところ1年~2年くらいのスパンで出かけている海外。
今年はどこに・・・と思っていたところに、ここ数年会っていなかった友達がニューヨークにしばらく住む、という話を聞いて、今年はニューヨーク!と決めました。
本当は夏休みで行く予定でしたが、諸々の状況からゴールデンウィークの旅行になりました。
ニューヨークと言えば、自由の女神。
昔の某クイズ番組でも目指すは決戦の地ニューヨークでした。
そのほか、ニューヨークは数々の映画の撮影地でもあり、また、世界経済の中心地であったり、テロによって破壊されたビルがあったりと、何かと行ってみたいところが多い場所でもありました。
それと、日本にはないスケールのナイアガラの滝。
一度はその大瀑布を見てみたいと思っていました。
今回はこれらを時間のある限り見て、久しぶりの友達との再会もあったりなど、時間はたっぷりあるようでスケジュールはキツキツのハードな旅になりました。
<日程>
1日目 成田→(JL004)→JFK空港→ニューヨーク(ブルックリン)
2日目 ブルックリン→LGA空港→(DL6281)→バッファロー空港→ナイアガラ(アメリカ側・カナダ側)→バッファロー空港→(DL3791)→JFK空港→ブルックリン
3日目 ブルックリン→自由の女神→エリス島→ウォール街→9.11ミュージアム→ロックフェラーセンター→ブルックリン
4日目 ブルックリン→教会(ゴスペル)→ブルックリンブリッジ→セントラルパーク(プラザホテル・ストロベリーフィールズ)→(5th AV)→(夕食)→エンパイアステートビル→ブルックリン
5日目 ブルックリン→チェルシーマーケット→ハイライン→中央郵便局・ペンステーション・市立図書館・セントラルステーション・国連本部・タイムズスクエア・5th AV→(カフェ)→チェルシーマーケット→バードランド(ジャズ)→ブルックリン
6日目 ブルックリン→JFK空港→(JL005)→
7日目 成田
今回は2日目、ナイアガラの滝に行きました。
もう、2年近く前の旅行記ですが、よかったらどうぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
今日は一日ナイアガラ観光をします。
往復のフライトは、デルタ航空のマイルがたまっているので、特典航空券を予約し、現地のツアーだけ日本で予約していました。
フライトの時間がラガーディア空港6:50発だったので、1時間前位であれば早朝だし大丈夫だろうと思っていたんですが、B&Bのオーナーさんから、早朝の方がなるべく早めに空港に行った方がいいと言われ、ブルックリンを5:00にタクシーで出発することにしました。
これが大当たり!
空港までは20分くらいで着いたものの、早朝にも関わらず、セキュリティチェックに長蛇の列が出来ていて、セキュリティゾーンに入るまで40〜50分くらいかかりました。
アメリカで国内線に乗るときはやっぱり注意ですね。 -
今日のフライトの機材。
CRJクラスの小型機には今回初めての搭乗です。
ナイアガラの入口、バッファロー空港への機材は、デルタだとみんなこの機材のようです。 -
今回、チケットは特典航空券ですが、デルタスカイマイルシティゴールドカードを持っているので、ラウンジが使えました。
マフィンと薄べったいパンのようなもので、軽い朝食をとります。
ちなみに、このほかにもフルーツやヨーグルトがあったりと、デルタのラウンジ、スカイクラブは結構充実していました。 -
セキュリティは混雑していましたが、空港全体はまだ閑散としていました。
搭乗も開始していたので、機内に入ります。
フライト時間は1:30くらい。
途中、ドリンクとお菓子のサービスがありました。
ちなみに、シートの写真は撮り忘れましたが、今回隣に大柄な男性が座っていたこともあって、そこまで座席間隔が広いという感じもなかったです。
到着した後、セキュリティゾーンを抜けたところでガイドさんが待っていると言うことだったんですが、バッファロー空港はセキュリティゾーンの外に手荷物受け取りがあるようで、すっかり行き過ぎていました。
慌ててもどると、ツアーの人らしき団体がいて、その中に混ざるとちょうど自分の名前を呼ばれたところでした。 -
ここからはバスで移動。
といっても、大型バスではなく、キャンピングカーをちょっと大きくしたようなバスでした。
こんなバスに乗るのも初めてです。
天気がどうなるかちょっと心配でしたが、徐々に晴れ間も見えてきました。 -
今回はツアーの都合でホーンブロワ号への乗船が午後に近い時間だったため、先にちょっと別のところの観光がありました。
まずはスリーシスターズアイランドに立ち寄りました。 -
この辺り、水鳥や小動物が多かったです。
バスを降りてすぐウサギがいたんですけど、カメラを用意している間に逃げられてしまいました・・・
動きがのろいんです。自分。 -
もう間近にカナダ滝が見えてきています。
すごい水量なのがよく分かりました。 -
散策を終えて、いよいよカナダ入国です。
それにしてもこの時期はまだ観光シーズン前のせいか、あちこちで工事中でバスは乗り心地悪かったですね。
カナダ入国時は特にこれといった質問もなく、あっさり入国できました。
そしてレインボーブリッジを渡り、いよいよカナダ滝が目の前に見えてきました。
左手前に見えるのはオブザベーションタワーというタワーらしく、この下からアメリカ側の霧の乙女号は出発しています。
その前に、まずはツアーの定番、お土産物屋さんへの案内がありました。まぁ、これは仕方ないところです。 -
北米でこういった1日ツアーを使ったのは初めてだったので、こういうお土産物屋さんに入るのは初めて。
日本人の方の経営だったため、日本のそれとさほど変わらない感じでした。
その後、カナダ滝の側、テーブルロックまで向かいます。
しぶきで道路も濡れるくらいとは・・・。 -
テーブルロックに行く前、水門のところまで行って折り返しをします。
カナダ滝の水量とアメリカ滝の水量を調節する役割があります。 -
この建物は・・・
ちょっと忘れてしまいましたwww -
転覆船の残骸です。
滝が近くなると流れの勢いも強くなって、こうなってしまうんですね。 -
間もなくでテーブルロックです。
またも日本ではあまり見ない鳥が止まっています。 -
テーブルロックに到着です。
結構、お花とかがきれいに植えられていたりするんですよね。 -
どうしても鳥が気になりました。
これはカモメに似ていますけど・・・
こんな内陸にいるわけないし。 -
-
この日、テーブルロックの観光案内所付近では、高校のマーチングバンドの発表会みたいなものをやっていました。
滝の音にも負けずにしっかりとした演奏でした。 -
本当にこの水量、すごいです。
日本にはないですね。
海外旅行に来てよかったと思う瞬間です。 -
なんとか全景を収めたいんですけど、難しいですね。
ちょっと階段を上がったところから写してみましたが、なかなか。
そんな自分の姿を同じツアーのご夫婦に見られていて、自分が撮り終わったところに階段を上がっていました。
そんなにきれいに見えていませんよ・・・と言いたいところですが。 -
テーブルロックからはこれが一番全景が収まった写真かなと思います。
-
スカイロンタワーです。
今回は時間がなかったので登っていませんが、多分、両方の滝をきれいに一番見える展望台だったんでしょうね。 -
その後は、シェラトンで昼食です。
今回は昼食後にやっとホーンブロワ号に乗船となります。 -
多分、今回の旅行で一番しっかりとした昼食でした。
ブッフェでしたけど、味はおいしかったです。
このとき同席になったご夫婦は、ワシントンDCにいらっしゃるお子さんのところに遊びに来て、昨日ニューヨークに移動、今日はナイアガラフォールズ観光と結構ハードなスケジュールをこなされていました。
昨日のワシントンDCからニューヨークまでの列車がめちゃくちゃ遅くなったらしく、やっぱりアメリカで列車移動は大変だなぁ・・と思いました。 -
昼食後、すぐ移動かと思いきや、ガイドさんもバスも見当たらなくなり、途方にくれてしまったので、ツアーのみんなでまぁバスが見えたらホテルに戻ろうか、といって近くを散策。
よく考えたら、その後の出発時間とか案内がなかったかも。
写真左は梅ですかね。
まさかこんなところで・・・ -
-
バスも戻ってきて、いよいよ今日の本題、ホーンブロワ号への乗船です。
ガイドさんが乗船手続をしてくれて、そのあと全員に赤のビニール製カッパを渡されます。
アメリカ側の霧の乙女号は青ですね。
このカッパ、当然そんなに精巧なものではないので、中に水が入るから絶対にきちんとしたカッパが必要だ、といういろいろな情報を得ていたので、自分は結構大きめのカッパを日本から持参し、それを中に着て赤のカッパも着ました。
ほかのツアーの皆さんのうち、同じく一人参加の女性は同じように持参のものも着ていましたけど、あとの方は赤のカッパだけ。
大丈夫なのかな? -
船がでて、まず左手にアメリカ滝が見えてきます。
天気がよくなったので、水面がきれいです。
ここからは水しぶきを考慮して防水のスマホカメラで撮影しています。 -
正面だと、なかなか全景が入り切りません。
-
後ろを振り返ると、レインボーブリッジとオブザベーションタワーが見えていました。
-
そうこうしているうちに、カナダ滝に到着です。
-
もう、水しぶきで何もわかりませんでした。
顔を上げていられなかったですね。
TDLのスプラッシュマウンテンどころの話じゃない!
それでも、なんとか写真と動画を撮ってみましたが、なんか何をとったかわからない写真がいっぱいとれていました。ww -
本当にエキサイティングでした。
なかなかこんな体験出来ないし、また機会があったら来てみたいです。 -
帰り、反対のアメリカ側には霧の乙女号が。
これから出発のようです。 -
ホーンブロワ号は、この前年くらいに就航したばかりの新しい船でしたので、中には水しぶきが入ってこないエリアをつくるなど、なかなか工夫されていました。
(船の後尾を少しだけ。w) -
バスを待っている間に、今度は野生のリスを見ました。
観光地化されているのに、自然の動物といっぱい触れ合えます。 -
あとは帰るだけ・・・ですが、まだ少し時間があるので、別のところも観光できました。
カナダ側最後はワールプールエアロカーです。 -
ナイアガラ側が滝のところから少し進むと、ほぼ90°角度を変えて流れるところ(ワールプール)があって、そこを写真のようなロープウェイとも何とも言えない乗り物で見ることができます。
この料金はツアーには組み込まれていないので、別払いです。 -
ワールプールです。
勢いよく流れてくる川がいきなり90°も角度をかえるので、円形のプールみたいになっています。 -
そのためか、鳴門の渦潮みたいなものが出来ています。
落ちたら怖そう・・・ -
渦でぐるぐる回って、水の流れも変わります。
-
カナダ側の観光を終えて、再度アメリカ入国です。
ここの入国がめちゃくちゃ厳しい!
やたらと早口の英語でまくし立てられ、何言っているか分からずにいたら、ガイドさんが助けてくれて、なんとか事なきを得ました。
英語力はほぼないのは、こういうときに困ります。
聞かれていたのは、持ち込みするギフトがあるかないか。
お土産物屋さんで買い物したものを見せたらすんなり通してくれました。
本当はアイスワインも買いたかったんだけど、やめておいて正解です。 -
アメリカ側に戻って、最後はテラピンポイント付近での観光。
途中まではガイドさんが案内してくれましたが、あとは自由行動でした。 -
案内はこの記念碑まで。
なんでも、綱渡りでナイアガラフォールズを渡った人の記念碑とか。 -
これがそのロープらしい。
自分には絶対に無理です。落ちて死亡でニュースになります。
なんでも、ナイアガラフォールズに落ちても生還した人はいるようですが・・・。 -
テラピンポイントからのカナダ滝。
もう少し近くから見られればよかったのですが、雪もまだ残っているので立入禁止になっていました。 -
自分がアメリカ側で行ってみたかったケイブオブザウィンズ(風の洞穴)はまだ営業を開始していませんでした。
雪の残り具合からするとしょうがないです。 -
お約束の鳥。
鴨? -
これはブライダルベール滝の真上から。
そんなに大きな滝ではないものの、日本だったらこれだけでもすごい滝です。
下には風の洞穴の見学コースが見えていました。 -
そしてアメリカ滝を横から。
横からだと幅は分からないけど、落ち込み方がよく分かりました。 -
そして下をのぞき込むと虹が。
最後、本当に天気が良くなってよかったです。 -
これが今日一日乗っていたバスです。
日本にはない、アメリカっぽいバスでした。
これでナイアガラフォールズ観光は終了。
最後はバッファロー空港からJFK空港に戻って、宿に無事戻りました。
今回、本当にナイアガラは来てよかったでした。
自然の成せる技には、本当に圧倒されます。
そして、人なんて所詮無力だということも痛感させられます。
あと、最初はレンタカーを借りて一人で観光するつもりだったけど、それも選択しなくて正解でした。
個人で回る旅行でも1日くらいツアーに参加するのも、なんか安心できてよかったでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Bondi blueさんの関連旅行記
ナイアガラ・フォールズ(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52