2015/05/15 - 2015/05/17
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toshiさん
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1月の台北旅行に続き、LCCで行く旅行の第2弾は、香港・マカオの旅です。peachのエクスプレス会員の特権で前日に香港往復の搭乗券を格安で購入。マカオを歩き回りました。
関空へは、いつものように自宅近くの市営地下鉄中央線長田駅からリムジンバスに乗ります。
しかし、なんとこの路線、4月のダイヤ改正により、1日9便から5便と大幅に減便されていました。
毎回、数名の乗客ですから採算が取れず、しかたがないのかもしれませんね。
関空を8時50分発のフライト。減便にもかかわらず、丁度よい時間帯の便があり、長田駅を6時15分に出発し、7時過ぎには関空に着きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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後ろにある桃色の器械に印刷したバウチャーを翳し、自動チェックインをします。これだけで搭乗手続きは完了!
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次に両替です。米ドルとユーロは日本で替えた方がレートがよいのですが…、今回は´駆け足旅行´なので、関空で必要最小限だけ香港ドルに両替しました。
昨日の為替レートが1香港ドル=15円強でしたが、関空では1香港ドル=17.62円とやはりレートが高めです。取り敢えず1万円を両替し、残りは香港で両替することにします。 -
じゃーん!! これが香港ドルです。使い勝手のよい小額の紙幣に交換してもらいました。
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荷物を預ける人は、ここで手続きをします。LCCなので有料です。
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ここが保安検査場です。第1ターミナルと違って行列ができることはありません。係員の女性の前にあるのが´体重計´です。10キロ未満の荷物に限り機内持ち込みができます。
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第2ターミナルのボーディングボードです。このように第2はpeach専用です。
でも何かさびしいボードですね。 -
出国検査を終え、いざ!搭乗です。何回旅行してても、この時が、さぁー行くぞぉ〜って気合いが入ります。
今回の旅行は、どうなることやら? -
機内は9割がた埋まっています。皆さん、週末の香港旅行を楽しむのでしょう。乗客のほとんどが日本人です。
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順調に飛行しています。雲海がきれいですね。
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窓から香港の街が見えてきました。まもなく香港国際空港です。
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ランディング!! 12時10分。定刻より15分遅れての到着です。
香港は、啓徳空港って10年前、それはそれは「世界一着陸の難しい空港」って言われてましたが、移転してからはラクラク着陸ですね。 -
ようこそ香港への横断幕です。しかしながら香港はスルーして、空港はそこそこにマカオへと向かいます。
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次が、今回の旅行の最初の難所です。と言いますのは…、peach航空のHPに「香港国際空港から直接マカオへ船で行くサービスは行っていない。」と書いてあるのです。しかし、ネットで調べると「すんなり行けた。」という書き込みも多くあり、ダメもとで空港のシャトルトレインに乗ってスカイピア(フェリー乗場)→マカオに行ってみることにしました。矢印に従って行きます。
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スカイピアに到着し、マカオタイパ行きの乗船券を購入しました。
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少し見づらいのですが、空港からマカオや中国珠海へ行く船のボーディングボードです。空港から乗船すると香港で入国しなくてもよいので、時間の節約になります。
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空港ピアのエスカレーターを降りてシャトルトレインの乗場へ進みます。
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ここから関空のようにシャトルトレインに乗ってスカイピアまで行きます。所要時間は約5分です。
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先頭車両です。
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車内は貸切状態でした。
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待合所に到着したした。タイパ行きはそれほど人はいませんでした。
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この赤いフェリーはマカオ外港行きの14時発のターボジェットです。
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私たちが乗船する青色の船。コタイジェットです。
余談ですが…、スカイピアでマカオ外港行き14時発の便があり、スムーズに発券してくれそうでした(peachか他の航空会社かなんて確認は取られません)。受付の人が、「もう少し早い便なら、13時30分にタイバ港行きの便があるよ。」と教えてくれたので、迷わず私たちはコタイジェットでタイバ港(コタイ地区)行きをチョイス。私たちの宿泊ホテルはマカオ半島ではなくコタイ地区にあるのです。
先ほどのpeachの件に戻りますが、結果!peachであっても、空港から直接マカオに行けます。256香港ドル。 -
乗船して30分ほど経つと、だんだんとマカオの山並みが見えて来ました。
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左手にうっすらと見えるのがマカオタワーです。明日観光することにします。
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タイパ港に着き、入国検査を終え外に出ました。
そこには、ずら〜っと各ホテル行きのシャトルバスの受付が所狭しと並んでいます。 -
先ほどの入国検査って言っても、パスポートには押印せず、入国証明書の紙切れを渡される程度です。
シャトルバスのブースを抜けると目の前にはマカオ空港が突如現れました。
日本からはマカオ航空と全日空の共同運航便が、成田と関空から飛んでいます。 -
各ホテル行きの無料シャトルバスがあります。
私たちが宿泊するシェラトンホテル行きの黄色いバスに乗り込みます。ホテルまでの所要時間は10分程度です。 -
シェラトンマカオは、部屋数が4000室もあるマカオ最大のホテルです。ま15時前だというのにチェックインする人の行列が、すでに60〜70人できていました。15分ほど待ってやっとチェックインです。
部屋の中はこんな感じです。 -
窓の外にプールが見えます。夏は子どもたちでにぎやかになるのでしょうね。
天気予報を見ると、残念ながら明日は雨の予報です。なので、今日中に世界遺産を観光することにし、一息する間もなく出発です。 -
マカオは、ホテルと港を行き来するシャトルバスが頻繁に出ており、タクシー代を節約するため、マカオ外港のフェリーターミナルまでシャトルバスで行くことにしました。
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マカオ外港に到着。ここから世界遺産の中心地「セナド広場」に近いグランドリスボアホテルまで、またシャトルバスに乗ります。
バスを探していると、グランドリスボアのボードを手にした女性を発見しました。 -
ここが、グランドリスボア行きのバス停です。
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ホテルの地下2階にバスは到着し、表に出ました。
このホテル、見た目、形に圧倒されます。 -
道を隔てて隣が、姉妹ホテルのリスボアホテルです。
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しゃがみ込んで写しました。
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大通りを歩いて、セナド広場まで来ました。セナド広場はヨーロッパのような佇まいです。
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世界遺産の仁慈堂大樓です。
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これは世界遺産でありませんが、趣のある建物です。
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セナド広場の噴水前で記念撮影
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反対側には「民政総署」です。これも世界遺産です。
セナド広場の道を隔てた真ん前にあります。中に入ってみましたが、昔の図書館のようですね。 -
右上の聖ポール天主堂跡に向かって歩きます。
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途中、マカオ名物の「エッグタルト」のお店がありました。値段は、2個で20香港ドル。日本円で1個170円です。
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細い路地を歩いて行きます。
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路地を抜けると遠くに、聖ポール天主堂跡が見えてきました。
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近くに来ました。これがマカオ一有名な観光地「聖ポール天主堂跡」です。
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来たからには、ここでも記念撮影をします。
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寺院跡から、歩いて来た路地を写します。人が多いですね。
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せっかくだから私も1枚撮ってもらいました。
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モンテの砦に登り、そこの砲台から、グランドリスボアを狙い撃ち!!(ちょっとずれてます?)
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モンテの砦に隣接する澳門(マカオ)博物館です。
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モンテの砦から、天主堂跡を撮影しました。樹木が生い茂ってて、分かりにくいですが・・・。
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小腹が空いてきたので、近くの食堂でワンタン入りの中華麺を食べました。麺が日本の素麺よりも細くてほぐれません。でも、鶏ガラベースの、"いい味"してました。
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日が暮れて来て、またグランドリスボアに戻ってきました。
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こちらが、リスボアの方です。
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リスボアの前を走っている道路が、マカオのメインストリート「殷皇子大馬路」です。このあたり一帯がレストラン街になっています。
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買い物を済ませ、タクシーでホテルまで戻ってきました。次は、ホテルの探検!です。
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ホテルの中にも噴水があります。
1日目は、歩き疲れ22時就寝ZZZ。 -
2日目は、あいにくの天候です。昼から雨が強くなる予報なので、小雨のうちに「媽閣廟」(マッコウミウ)に向かいます。このお寺は、マカオの名前の由来となったお寺です。
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次にマカオタワーに行きます。媽閣廟のバス停でバスを待っている人に、MK4に乗るとマカオタワーまで行けるって聞いたのですが、なかなかバスが来ず、雨もだんだん強くなって来るし…、しびれを切らしていると、運よく媽閣廟前でタクシーを降りる人を見つけ、そそくさと駆け寄りそのタクシーを捕まえました。
そしてタワーに⇒登ります。 -
マカオ半島側からタイパ側を写します。マンション群が連なります。
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東京スカイツリーのように足元が透けて見えて、思わず足がすくみます。
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ここでも記念撮影!!
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同じく記念撮影。(この御仁、航空券やホテルの手配をすべてしてくれました。)
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アトラクションのスカイジャンプ、スカイウォーク、タワークライム、すべて日本語表記あり。
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マカオタワー名物のバンジージャンプです。3088香港ドル。日本円で5万円を超えます。高い?安い?
皆さんならチャレンジしますか?? -
焼きたてパンのいい香りがして来たので、パン屋さんを覗きました。そこには、パンのほかにも、スイーツが所狭しと並べられています。
どれもこれも美味しそうです。 -
下方からも写します。
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天気が回復しないので、外歩きをやめにして、次は、ホテル巡りをします。
トップバッターはベネチアンマカオです。
まるで教会のようですね。 -
運河もあります。
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リアルト橋!?から1枚。
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ゴンドラももちろんありますよ。
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ここが発着地点です。
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運河沿いのプロムナードです。
まさしくベネチアそのものですね。(ただし、訪れたことはありませんが・・・) -
ヨーロッパの旧市街と錯覚しそうです。空が晴れて見えるのは、だまし絵です。すべて室内ですよ。
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時計台です。正午には鐘が鳴るのでしょうかね。
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雰囲気のいいオープンレストランを発見。歩き疲れたのでひとまず、ここで昼食を摂ることにします。
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しかし、案内されたところは、オープンスペースではなく建物の中でした。
続いてオーダーします。
ひと品目は、炒飯と… -
ふた品目が焼きそばをです。
どちらもボリュームがあり過ぎて、完食できません。
右端にフリー旅行のバイブル「地球の歩き方」が鎮座しています。 -
食後はウィンドーショッピングです。
HOMMAのゴルフショップがありました。目の飛び出るような値段が表示されてありました。 -
奥に見えるのが、カジノ場です。中は写真不可なので、遠目から撮影します。
大阪にも、近い将来、ベイエリアにカジノ場ができるのでしょうかね?
それにしても、大勢の人です。ほぼ100%中国人でした。
大金をどんどん掛ける、爆買いならぬ爆打ちです!! -
ベネチアンホテルの視察後、一旦ホテルの外に出てみました。
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目の前には3棟のホテル群です。これが私たちが泊ったサンズコタイセントラルです。手前がコンラッド、真ん中がシェラトン、奥がホリディインです。
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振り向けば、ベネチアンマカオの全容が見られます。
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シティーオブドリームスに入ることにします。
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フロントまでこのような不思議な空間が続いています。
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夕闇せまるギャラクシーホテルです。
この中のカジノ場の広さは半端じゃありませんでした。 -
右がギャラクシー、左がオークラ。
コタイ地区には、まだまだ建設中のホテルがたくさんありました。 -
歩き疲れ、お腹も空いて来たので宿泊ホテルに帰って、夕食とします。
フードコートでステーキを食べることにします。
見た目よりは美味しかったですよ。 -
3日目、はや帰国の日、この日は5時起床です。6時にホテルをチェックアウトし、タクシーで外港に向かいます。これは、タイパ地区からマカオ半島への長い橋梁です。マカオタワーともこれでお別れです。
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外港へ到着、代金は85香港ドルです。チップを含め90ドル手渡しました。
しかし、運ちゃんは、不満そうです。と言うのも、かばんをトランクに入れたから100ドルくれといいます。
あまりの迫力なので、おとなしく100ドル払いました。
これは、フェリーのチケットを購入しているところです。 -
7時発のターボジェットで香港上環に向かいます。
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待合所の前です。ここから約1時間の船旅です。
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乗船券です。26Mとシールが貼ってあるのが、船の座席です。
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私たちが乗船するターボジェットです。
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その後、船内はほぼ満席になりました。
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海は、比較的穏やかです。香港に近づくにつれ、巨大なビル群が見えてきました。
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豪華客船にも出会います。香港は国際観光港でもありますものね。
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高くそびえたっているビルが「ペニンシュラホテル香港」です。
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香港上環に上陸して、バス停へ移動の途中、おなじみの吉野家がありました。
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香港国際空港行きのバス停まで、このような連絡橋を歩いていきます。
なお、港からバス停までの詳細は、後ほど口コミで詳しく記載します。 -
香港上環上陸後、ここから路線バスで空港へ向かいます。
あらかじめネットで調べてはいましたが、空港行きにA11のバス停が見当たらず、付近を探しまわります。
そして、やっとA11のバス停を発見。これで空港まで行けます。
バスは20分に1本の割合で出ています。
上環フェリーターミナルから迷わなければ、5分くらいでここまで来られます。 -
渋滞もなく、無事香港国際空港に到着しました。
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マカオから香港上環に来る人に参考となる目印として「中国衣○銀行」の前がA11のバス停になっています。右隣にスターバックスがあります。
ここから、空港まで、高速道路を通って約40分です。 -
私たちが乗車した2階建てバスです。
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フライトボードです。さすが、アジアのハブ空港。世界各地へと飛んでいます。
ガンバレ関西空港!!! -
空港でセブンイレブンを発見。海外でセブンイレブンを見かけるとなぜかホッとするのは、私だけではないはずです。
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10時に搭乗手続き開始です。peach航空MM064便関空行きが表示されました。
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せっかく香港に来たのだからと、このお店で小籠包を食べることにしました。
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これが小籠包と中華麺です。
お味はですか?
なかなか行けますよ! -
なんとなく空港のつくりが、関西空港と似ていると思いません?
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朝、関空を発ったpeachが、元気に香港まで飛んで来ました。
これに乗って大阪に帰ります。 -
KLMやシンガポール航空の機体が羽を休めています。
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機体が近付いて来ます。大阪までは4時間弱の空の旅です。
これで、旅行記を終わります。
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