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ジョグジャカルタ第二弾。<br /><br />王宮の南をのんびり歩いてみると、<br />思った以上に生活感に溢れた楽しい街です。<br />バイクで適当に走ってみると<br />思った以上に大きな都市です。<br /><br />熱帯ののんびりさと都会の忙しさが同居し、<br />しかも歴史と伝統が感じられる街ジョグジャ。<br /><br />私達のペースで周るジョグジャ旅行記後編です。

2015年3月 中部ジャワ旅行 2 ジョグジャ後編

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2015/03/05 - 2015/03/07

32位(同エリア791件中)

1

49

shique

shiqueさん

ジョグジャカルタ第二弾。

王宮の南をのんびり歩いてみると、
思った以上に生活感に溢れた楽しい街です。
バイクで適当に走ってみると
思った以上に大きな都市です。

熱帯ののんびりさと都会の忙しさが同居し、
しかも歴史と伝統が感じられる街ジョグジャ。

私達のペースで周るジョグジャ旅行記後編です。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
航空会社
エアアジア
旅行の手配内容
個別手配
  • 4日目、ジョグジャ3日目。<br /><br />午前7時半の朝食(写真)。<br /><br />今日はシラス入りのナシゴレン、<br />見た目からは想像出来ない程辛いですが、美味い。<br />パンではない米の朝食は嬉しい。<br />昨日の朝食に関する不安は一気に払拭されました。<br /><br />本日は部屋を2階から1階に替え<br />プラントゥリティスの海岸を目指します。

    4日目、ジョグジャ3日目。

    午前7時半の朝食(写真)。

    今日はシラス入りのナシゴレン、
    見た目からは想像出来ない程辛いですが、美味い。
    パンではない米の朝食は嬉しい。
    昨日の朝食に関する不安は一気に払拭されました。

    本日は部屋を2階から1階に替え
    プラントゥリティスの海岸を目指します。

  • 今日も朝から今にも雨が降り出しそうな空模様。<br /><br />本日はバイクレンタルをしていないので<br />全てが公共交通機関での移動になります。<br />まずはプラントゥリティス海岸行のバスに乗るため<br />プラントゥリティス通り(写真)まで散歩です。<br />行き先と出発地点の名前が同じなのでややこしい。<br /><br />この通りはプラウィロタマンの<br />西の端を南北に走る賑やかな通りで<br />宿からはゆっくり歩くと15分はかかります。<br /><br />市場もあり、行き交う人も多い通りです。<br />さっそくお目当てのバスの聞き込み開始。<br />「プラントゥリティス海岸行きのバスはどこですか?」<br />「それだよ。」<br />「え!あ、ありがとう。」<br />振り返ると水色が鮮やかな中型のバスが<br />ゆっくりと私達の前で停車しました。

    今日も朝から今にも雨が降り出しそうな空模様。

    本日はバイクレンタルをしていないので
    全てが公共交通機関での移動になります。
    まずはプラントゥリティス海岸行のバスに乗るため
    プラントゥリティス通り(写真)まで散歩です。
    行き先と出発地点の名前が同じなのでややこしい。

    この通りはプラウィロタマンの
    西の端を南北に走る賑やかな通りで
    宿からはゆっくり歩くと15分はかかります。

    市場もあり、行き交う人も多い通りです。
    さっそくお目当てのバスの聞き込み開始。
    「プラントゥリティス海岸行きのバスはどこですか?」
    「それだよ。」
    「え!あ、ありがとう。」
    振り返ると水色が鮮やかな中型のバスが
    ゆっくりと私達の前で停車しました。

  • 先客は10名程で全員が当然現地の方々。<br />入口近くの二人がけの席が丁度空いていたので<br />これはラッキーとばかり席に着くとバスは出発。<br /><br />その後も通り沿いで人を次々と乗せ<br />バスは海岸に向けて真直ぐの一本道をひたすら南下。<br /><br />5分も経たないうちに雨が降り出してきました。<br />なるほどそう言う事だったのか、<br />締めないドアからは雨が吹き込む訳です。<br />この席に誰も座らない筈だ。<br /><br />1時間程のバス旅ですから何とでもなるでしょう。

    先客は10名程で全員が当然現地の方々。
    入口近くの二人がけの席が丁度空いていたので
    これはラッキーとばかり席に着くとバスは出発。

    その後も通り沿いで人を次々と乗せ
    バスは海岸に向けて真直ぐの一本道をひたすら南下。

    5分も経たないうちに雨が降り出してきました。
    なるほどそう言う事だったのか、
    締めないドアからは雨が吹き込む訳です。
    この席に誰も座らない筈だ。

    1時間程のバス旅ですから何とでもなるでしょう。

  • 綺麗なブルーに塗装されたバスの中では<br />二人のお爺さんがずっとお喋りしています。<br /><br />私達のことが気になるのか時々話し掛けてくれるのですが<br />私の語学力では全く聞き取れませんでした。<br />「マーフ、ティダ ビサ マンガルティ。」と答えると<br />お爺さんたちは少し寂しそうにしていました。<br />あぁ、やはり語学力は付けなければ・・・。<br /><br />40分ほど過ぎた頃バスはゲートのような場所に停車。<br />ここでバス代徴収という段取りになっていたようです。<br /><br />「2万ルピアですよ。」と突然後ろから英語が聞こえてきました。<br />「あ、ありがとう。後どのぐらいで着くのですか?」<br />「10分程です。」<br />一番後ろに乗っていた若者たちが<br />困っていた私達に声をかけてくれたのです。<br /><br />そんなこんなで何とかプラントゥリティスに到着。<br />雨は上がっていましたが、地面はご覧の通り。<br /><br />さて、いよいよプラントゥリティスとご対面です。

    綺麗なブルーに塗装されたバスの中では
    二人のお爺さんがずっとお喋りしています。

    私達のことが気になるのか時々話し掛けてくれるのですが
    私の語学力では全く聞き取れませんでした。
    「マーフ、ティダ ビサ マンガルティ。」と答えると
    お爺さんたちは少し寂しそうにしていました。
    あぁ、やはり語学力は付けなければ・・・。

    40分ほど過ぎた頃バスはゲートのような場所に停車。
    ここでバス代徴収という段取りになっていたようです。

    「2万ルピアですよ。」と突然後ろから英語が聞こえてきました。
    「あ、ありがとう。後どのぐらいで着くのですか?」
    「10分程です。」
    一番後ろに乗っていた若者たちが
    困っていた私達に声をかけてくれたのです。

    そんなこんなで何とかプラントゥリティスに到着。
    雨は上がっていましたが、地面はご覧の通り。

    さて、いよいよプラントゥリティスとご対面です。

  • “プラントゥリティス”<br />何と心地良い響きの単語なのでしょうか。<br /><br />この言葉を呪文の様に3回唱えると<br />魔法陣から超古代文明の勇者が現れ<br />世界は一気に明日に向かって走り始める。<br />そんな強い力を感じる言葉です。<br /><br />ガイドブックの中にこの言葉を見つけたときから<br />私はプラントゥリティスと言う名前を持ったこの海岸に<br />何時かは必ず行かねばならないと強く思っていました。<br /><br />そして20年と言う月日が流れ<br />今日やっと私はたどり着いたのです。<br /><br />地上の全ての物を押し潰してしまいそうな程に<br />厚い雲が低く垂れ込めたこの海岸では<br />この白い馬が私の到着を待っていてくれました。

    “プラントゥリティス”
    何と心地良い響きの単語なのでしょうか。

    この言葉を呪文の様に3回唱えると
    魔法陣から超古代文明の勇者が現れ
    世界は一気に明日に向かって走り始める。
    そんな強い力を感じる言葉です。

    ガイドブックの中にこの言葉を見つけたときから
    私はプラントゥリティスと言う名前を持ったこの海岸に
    何時かは必ず行かねばならないと強く思っていました。

    そして20年と言う月日が流れ
    今日やっと私はたどり着いたのです。

    地上の全ての物を押し潰してしまいそうな程に
    厚い雲が低く垂れ込めたこの海岸では
    この白い馬が私の到着を待っていてくれました。

  • 雲は低く垂れ込め、風は思った以上に強い。<br /><br />ここの自然は人間の想像力を掻き立てます。<br /><br />“ プラントゥリティス・・・<br /> アトランティスに似ているな・・・<br /> しかしインド洋ではパンゲヤか・・・。”<br /><br />取り留めない言葉が頭を廻ります。<br /><br />私達は浦島太郎の気分を味わえる海岸にたどり着いたのです。

    雲は低く垂れ込め、風は思った以上に強い。

    ここの自然は人間の想像力を掻き立てます。

    “ プラントゥリティス・・・
     アトランティスに似ているな・・・
     しかしインド洋ではパンゲヤか・・・。”

    取り留めない言葉が頭を廻ります。

    私達は浦島太郎の気分を味わえる海岸にたどり着いたのです。

  • なだらかな傾斜を持った<br />何処までも続く広く黒い砂の海岸。<br />波は沖の方で先端が白く崩れ落ち<br />転がるようにゆっくりと押し寄せてくる。<br />やがて先端が黒い砂に吸い込まれ始めると<br />砂一面に空を映す鏡が現れ、シンメトリーが完成する。<br /><br />遥か彼方でわずかに弧を描いた対称の軸を眺めながら<br />その向こうの世界を想像し歓喜し落胆し恐怖する。<br />裏と表の境界線こそゼロであり無限である。<br /><br />波が引き返したあとの黒い砂は美しい。<br />しかし、触れてみると思いのほか冷たく重かった。<br />そして私ははっきりと思い出したのだ。<br /><br />-----私はずっとインド洋が見たかった、<br />  激しい風が吹き抜ける黒い砂のインド洋が。-----<br /><br />目の前にはインド洋が広がっている。<br />それは私がここに来たという確かな証である。

    なだらかな傾斜を持った
    何処までも続く広く黒い砂の海岸。
    波は沖の方で先端が白く崩れ落ち
    転がるようにゆっくりと押し寄せてくる。
    やがて先端が黒い砂に吸い込まれ始めると
    砂一面に空を映す鏡が現れ、シンメトリーが完成する。

    遥か彼方でわずかに弧を描いた対称の軸を眺めながら
    その向こうの世界を想像し歓喜し落胆し恐怖する。
    裏と表の境界線こそゼロであり無限である。

    波が引き返したあとの黒い砂は美しい。
    しかし、触れてみると思いのほか冷たく重かった。
    そして私ははっきりと思い出したのだ。

    -----私はずっとインド洋が見たかった、
      激しい風が吹き抜ける黒い砂のインド洋が。-----

    目の前にはインド洋が広がっている。
    それは私がここに来たという確かな証である。

  • プラントゥリティス滞在時間約1時間。<br /><br />昼近くになると突然雲の切れ目から強烈な陽射し。<br />海岸沿いをトボトボと歩き続け<br />屋台のある隣の海岸まで行く計画は危険と判断。<br />ひ弱な日本人はジョグジャに戻ることにしました。<br /><br />ターミナルに戻ると私達を待っていたかの様に<br />バスの運転手が大声で叫んでいます。<br />「ジョグジャ、ジョグジャ、ジョグジャ。」<br />来た時よりも大型のバスですが見るからにボロい。<br />不安を感じつつも動き始めたバスに飛び乗りました。<br /><br />私達以外に3人しか乗せていないガラガラのバスは<br />凄い音と煙を上げて自転車ほどの速さで走り出しました。

    プラントゥリティス滞在時間約1時間。

    昼近くになると突然雲の切れ目から強烈な陽射し。
    海岸沿いをトボトボと歩き続け
    屋台のある隣の海岸まで行く計画は危険と判断。
    ひ弱な日本人はジョグジャに戻ることにしました。

    ターミナルに戻ると私達を待っていたかの様に
    バスの運転手が大声で叫んでいます。
    「ジョグジャ、ジョグジャ、ジョグジャ。」
    来た時よりも大型のバスですが見るからにボロい。
    不安を感じつつも動き始めたバスに飛び乗りました。

    私達以外に3人しか乗せていないガラガラのバスは
    凄い音と煙を上げて自転車ほどの速さで走り出しました。

  • 予想通りと言うか、不安的中と言うか、<br />ある意味期待通りにバス内は騒然と成ってきました。<br />正午過ぎのこの時間帯のこのバスは<br />スクールバスの役割を担っている様です。<br /><br />あっという間に子供たちでバスは満員。<br />それでも街道沿いの学校の前でバスは止まり<br />どんどん生徒たちを拾って走っていきます。<br /><br />子供たちは降りたい所に近づくと運転手のおじさんに<br />「パッ、#$%&amp;%$。」と声をかけ2000Rpを手渡し飛び降ります。<br />座れない元気の良い男の子達は車掌のように<br />開けっ放しの扉にぶら下がって遊んでいます。<br /><br />運転手のおじさんはそんな悪ガキのイタズラを<br />注意しながらもとても楽しそうです。<br /><br />この運転手があの時間にプラントゥリティスを出発したのは<br />この子供たちを今日も送り届けるためだったのですね。<br /><br />次々と子供たちが降りていく中、今度は私達の番です。<br />「パッ、プラウィロタマン サヤ トゥルン。」<br />子供たちのように運転手に声をかけ料金を手渡し<br />子供たちの様にバスから勢い良く飛び降りました。<br /><br />参考までにバス代は行きも帰りも一人Rp20000。

    予想通りと言うか、不安的中と言うか、
    ある意味期待通りにバス内は騒然と成ってきました。
    正午過ぎのこの時間帯のこのバスは
    スクールバスの役割を担っている様です。

    あっという間に子供たちでバスは満員。
    それでも街道沿いの学校の前でバスは止まり
    どんどん生徒たちを拾って走っていきます。

    子供たちは降りたい所に近づくと運転手のおじさんに
    「パッ、#$%&%$。」と声をかけ2000Rpを手渡し飛び降ります。
    座れない元気の良い男の子達は車掌のように
    開けっ放しの扉にぶら下がって遊んでいます。

    運転手のおじさんはそんな悪ガキのイタズラを
    注意しながらもとても楽しそうです。

    この運転手があの時間にプラントゥリティスを出発したのは
    この子供たちを今日も送り届けるためだったのですね。

    次々と子供たちが降りていく中、今度は私達の番です。
    「パッ、プラウィロタマン サヤ トゥルン。」
    子供たちのように運転手に声をかけ料金を手渡し
    子供たちの様にバスから勢い良く飛び降りました。

    参考までにバス代は行きも帰りも一人Rp20000。

  • 午後1時半、遅めの昼食は宿近くのパダンです。<br /><br />店先に積上げられたバットの数は多くありませんが<br />持ち帰りの客を含め店は賑わっています。<br />私達もバットの前で指差し注文をし、店の中に入りました。<br /><br />上が相棒で、下の一本ナスが私の注文です。<br /><br />野菜系の惣菜をを三品盛付けてもらい<br />上からカレーのスープを掛けてもらいました。<br />エステ(アイスティー)込で各Rp7000也。<br /><br />流石パダン、スパイシーで味はしっかりしています。<br />これはイケる、昨日のお店より美味い!<br />

    午後1時半、遅めの昼食は宿近くのパダンです。

    店先に積上げられたバットの数は多くありませんが
    持ち帰りの客を含め店は賑わっています。
    私達もバットの前で指差し注文をし、店の中に入りました。

    上が相棒で、下の一本ナスが私の注文です。

    野菜系の惣菜をを三品盛付けてもらい
    上からカレーのスープを掛けてもらいました。
    エステ(アイスティー)込で各Rp7000也。

    流石パダン、スパイシーで味はしっかりしています。
    これはイケる、昨日のお店より美味い!

  • 午後3時半。<br /><br />雲は多いですが日差しはあり暑い午後です。<br />しかし今日は雨の心配は無さそうなので<br />南東方面の散歩に出かけます。<br /><br />先ずはワヤンホームステイの前の道。<br />居ました、居ましたニワトリが。<br /><br />自転車の子供たちも迂回してます。<br />この後バイクが来ましたが鶏は一歩も動かず。<br />当然私達もニワトリ大将を迂回しながら南へGO!

    午後3時半。

    雲は多いですが日差しはあり暑い午後です。
    しかし今日は雨の心配は無さそうなので
    南東方面の散歩に出かけます。

    先ずはワヤンホームステイの前の道。
    居ました、居ましたニワトリが。

    自転車の子供たちも迂回してます。
    この後バイクが来ましたが鶏は一歩も動かず。
    当然私達もニワトリ大将を迂回しながら南へGO!

  • 大通りから一本入った民家が連なる通りにも<br />時間になると板を置いただけの商店が現れます。<br /><br />そこには色とり取りの野菜が並び<br />店主が明るい笑顔を振り撒きます。<br /><br />「写真撮っても良いですか?」<br />「恥ずかしはねぇ、あんた達どこから来たの?」<br />「日本です。」<br />「日本人かい。」<br />「はいそうです。」<br />「写真綺麗に撮りなさいよ。」<br />「はい、ありがとうございます。」

    大通りから一本入った民家が連なる通りにも
    時間になると板を置いただけの商店が現れます。

    そこには色とり取りの野菜が並び
    店主が明るい笑顔を振り撒きます。

    「写真撮っても良いですか?」
    「恥ずかしはねぇ、あんた達どこから来たの?」
    「日本です。」
    「日本人かい。」
    「はいそうです。」
    「写真綺麗に撮りなさいよ。」
    「はい、ありがとうございます。」

  • 大通りに出ると各店が夕方の営業を始めていました。<br /><br />しかしまだ時間は微妙に早いので<br />店の人たちは超リラックスの時間です。<br /><br />散歩の途中に出会う人々や風景に<br />楽しげにカメラを向ける私達異邦人に対しても<br />至って普通に笑顔を向けてくれる彼等は優しい。<br /><br />こんなスタイルの旅行が楽しいと思える瞬間は<br />まさに彼等の笑顔に出会えた時なのです。

    大通りに出ると各店が夕方の営業を始めていました。

    しかしまだ時間は微妙に早いので
    店の人たちは超リラックスの時間です。

    散歩の途中に出会う人々や風景に
    楽しげにカメラを向ける私達異邦人に対しても
    至って普通に笑顔を向けてくれる彼等は優しい。

    こんなスタイルの旅行が楽しいと思える瞬間は
    まさに彼等の笑顔に出会えた時なのです。

  • 通りを南に進むと一昨日の夜のサテ屋です。<br /><br />定番のこの風景は日本人の心を擽ること間違い無し。<br />匂いといい、煙といい本当に美味しそうです。<br /><br />客は奥に座った女性一人。<br />焼き台の上の大量のサテがあれば<br />今宵の食卓はさぞ豪華に成る事でしょう。

    通りを南に進むと一昨日の夜のサテ屋です。

    定番のこの風景は日本人の心を擽ること間違い無し。
    匂いといい、煙といい本当に美味しそうです。

    客は奥に座った女性一人。
    焼き台の上の大量のサテがあれば
    今宵の食卓はさぞ豪華に成る事でしょう。

  • 紫が似合うとても素敵な女性の<br />バイク式移動スイーツ屋台。<br /><br />インドネシアのヒジャブ(髪を隠す布)は<br />ちょっと相当猛烈にオシャレです。<br />宗教的なマイナスのイメージを全く感じません。<br />それどころかエキゾティックでファッショナブルです。<br />服装とのコーディネートはセンスが問われそうです。<br />

    紫が似合うとても素敵な女性の
    バイク式移動スイーツ屋台。

    インドネシアのヒジャブ(髪を隠す布)は
    ちょっと相当猛烈にオシャレです。
    宗教的なマイナスのイメージを全く感じません。
    それどころかエキゾティックでファッショナブルです。
    服装とのコーディネートはセンスが問われそうです。

  • 王宮から南へ伸びるDI・パンジャイタン通りは<br />やがてアリ・マスム通りと名前を変えます。<br /><br />南に進むにつれ道幅が少し狭くなり<br />両側の建物も古いものが増えてきました。<br /><br />「きっと何かあるに違いない。」<br />楽しい胸騒ぎを相棒に伝えるべく振り向くと<br />遥か後方で現地の女の子たちと親善中。<br /><br />おもっきり近距離でスナップ写真撮っていますが<br />女の子たちも笑顔なので問題は無いでしょう。

    王宮から南へ伸びるDI・パンジャイタン通りは
    やがてアリ・マスム通りと名前を変えます。

    南に進むにつれ道幅が少し狭くなり
    両側の建物も古いものが増えてきました。

    「きっと何かあるに違いない。」
    楽しい胸騒ぎを相棒に伝えるべく振り向くと
    遥か後方で現地の女の子たちと親善中。

    おもっきり近距離でスナップ写真撮っていますが
    女の子たちも笑顔なので問題は無いでしょう。

  • 更に通りを進むと歩道は無くなり<br />排気ガスと砂塵で埃っぽくなり<br />古い時代のジョグジャの空気が<br />クラクションと共に辺りに漂い始めた頃<br />突然前方に巨大な遺跡の壁が現れました。<br /><br />予感は的中、この建物が私達を呼んでいたのですね。<br /><br />この遺跡はパンガン・クラップヤ。<br />18世紀に建てられたもので<br />狩猟を行ったり、敵を迎え撃つ櫓だそうです。<br /><br />道のど真ん中にこんな遺跡があっては<br />道を広げて開発する訳には行きません。<br /><br />ちなみに、道路はこの砦を中心に<br />右回りのロータリーになっています。

    更に通りを進むと歩道は無くなり
    排気ガスと砂塵で埃っぽくなり
    古い時代のジョグジャの空気が
    クラクションと共に辺りに漂い始めた頃
    突然前方に巨大な遺跡の壁が現れました。

    予感は的中、この建物が私達を呼んでいたのですね。

    この遺跡はパンガン・クラップヤ。
    18世紀に建てられたもので
    狩猟を行ったり、敵を迎え撃つ櫓だそうです。

    道のど真ん中にこんな遺跡があっては
    道を広げて開発する訳には行きません。

    ちなみに、道路はこの砦を中心に
    右回りのロータリーになっています。

  • 私達は進路を東に変え住宅街に向かう事にしました。<br /><br />ここは地元の人用の細い通りですが<br />道沿いには、服屋、サングラス屋、バイク屋、墓地、<br />そしてランブータンが撓わに実った枝を<br />道路に張り出す民家など話題に欠く事のない通りです。<br /><br />写真はこの通りで出逢った移動式屋台、<br />まさにインドネシアを感じる素敵な景色です。

    私達は進路を東に変え住宅街に向かう事にしました。

    ここは地元の人用の細い通りですが
    道沿いには、服屋、サングラス屋、バイク屋、墓地、
    そしてランブータンが撓わに実った枝を
    道路に張り出す民家など話題に欠く事のない通りです。

    写真はこの通りで出逢った移動式屋台、
    まさにインドネシアを感じる素敵な景色です。

  • 前方の民家に女性の集団を発見。<br /><br />近付いてみるとお持ち帰り専用ワルンです。<br />小ちゃなブンクスや惣菜が一杯あります。<br /><br />店構えはお世辞にも綺麗とは言えませんが<br />客足は良く、しかも美味そうです。<br />躊躇せず私達も一つ買ってみれば良かった。

    前方の民家に女性の集団を発見。

    近付いてみるとお持ち帰り専用ワルンです。
    小ちゃなブンクスや惣菜が一杯あります。

    店構えはお世辞にも綺麗とは言えませんが
    客足は良く、しかも美味そうです。
    躊躇せず私達も一つ買ってみれば良かった。

  • 小道に入って、住宅街をさらに散策。<br /><br />壁をおしゃれな色に塗ったワルンを発見。<br /><br />「ここはベトナムですか?」<br />と思わせるような色合いですが<br />如何せん客がゼロではダメですね。

    小道に入って、住宅街をさらに散策。

    壁をおしゃれな色に塗ったワルンを発見。

    「ここはベトナムですか?」
    と思わせるような色合いですが
    如何せん客がゼロではダメですね。

  • 住宅街にあったモスクの前で子供たちに遭遇。<br /><br />当然ですが私達は恰好の標的です。<br />相棒を案内していてくれている様ですが<br />どう見ても相棒は一番下っ端の子分です。

    住宅街にあったモスクの前で子供たちに遭遇。

    当然ですが私達は恰好の標的です。
    相棒を案内していてくれている様ですが
    どう見ても相棒は一番下っ端の子分です。

  • のんびり歩いてたどり着いたのは<br />午後4時半のプラントゥリティス通り。<br /><br />この大渋滞は前方で事故が起こった訳でも<br />何らかの交通規制がある訳でもはありません。<br /><br />ただ前方に信号機があるために起こっている渋滞です。<br />こちらの信号が変則である事も原因してますが<br />一番の理由はキャパオーバーの交通量です。<br /><br />本当にバイクが多い!

    のんびり歩いてたどり着いたのは
    午後4時半のプラントゥリティス通り。

    この大渋滞は前方で事故が起こった訳でも
    何らかの交通規制がある訳でもはありません。

    ただ前方に信号機があるために起こっている渋滞です。
    こちらの信号が変則である事も原因してますが
    一番の理由はキャパオーバーの交通量です。

    本当にバイクが多い!

  • この時間でも大通りを一本入ると<br />静か過ぎる閑散とした街並みが続きます。<br /><br />この通りは、ウォールアート街ですかね。<br />ペナンの様なセンスではないですが<br />ちょっと気になる通りでした。

    この時間でも大通りを一本入ると
    静か過ぎる閑散とした街並みが続きます。

    この通りは、ウォールアート街ですかね。
    ペナンの様なセンスではないですが
    ちょっと気になる通りでした。

  • ここはプラントゥリティス通りと<br />プラウィロタマン通りの交差点です。<br />信号が無いので車両は四方から<br />我先に交差点に侵入して来ます。<br /><br />流石にこの交差点は危険です。<br />実際にバイク同士の接触を何度も見ました。<br />スピードが出せない状態とは言え<br />ぶつからない方が異常です。<br /><br />この道を歩いて渡るのは覚悟が要ります。

    ここはプラントゥリティス通りと
    プラウィロタマン通りの交差点です。
    信号が無いので車両は四方から
    我先に交差点に侵入して来ます。

    流石にこの交差点は危険です。
    実際にバイク同士の接触を何度も見ました。
    スピードが出せない状態とは言え
    ぶつからない方が異常です。

    この道を歩いて渡るのは覚悟が要ります。

  • 散歩の終わりにプラントゥリティスのレストランで<br />ハッピーアワーのビール(Rp28000)を<br />ゆっくり時間を掛け1本堪能しました。<br /><br />帰り道、いつものワルンでRp5000の夕食をブンクスし<br />夕方6時に、ワヤンホームステイで夕食です。<br /><br />今夜もまた一雨きそうなので<br />外出せず早めに酒盛りを始めていると<br />滞在中のオーストラリア人女性が参戦。<br />宿のオーナーも巻き込み夜は更けていきました。<br /><br />アラーの神様、ごめんなさい。

    散歩の終わりにプラントゥリティスのレストランで
    ハッピーアワーのビール(Rp28000)を
    ゆっくり時間を掛け1本堪能しました。

    帰り道、いつものワルンでRp5000の夕食をブンクスし
    夕方6時に、ワヤンホームステイで夕食です。

    今夜もまた一雨きそうなので
    外出せず早めに酒盛りを始めていると
    滞在中のオーストラリア人女性が参戦。
    宿のオーナーも巻き込み夜は更けていきました。

    アラーの神様、ごめんなさい。

  • 5日目、ジョグジャ4日目。<br /><br />3回目の朝食はソーセージ入りのナシゴレン。<br />味は最高、評判通り。<br />ジョグジャで食べたご飯物で一番ですが、しかし辛い!<br />昨夜の酒盛りで辛い物好きをアピールしたのが不味かったですね。<br /><br />でも美味しかったので、当然完食、明日が楽しみです。

    5日目、ジョグジャ4日目。

    3回目の朝食はソーセージ入りのナシゴレン。
    味は最高、評判通り。
    ジョグジャで食べたご飯物で一番ですが、しかし辛い!
    昨夜の酒盛りで辛い物好きをアピールしたのが不味かったですね。

    でも美味しかったので、当然完食、明日が楽しみです。

  • 本日はバイクを再びレンタルして<br />私達なりのジョグジャ市内観光の予定です。<br /><br />しかし、予約した9時になってもバイク屋が来ず出発は1時間遅れ。<br />更にトゥグ駅周辺で迷子になりガソリンスタンドに避難。<br />更に1本通りを間違えて南下し過ぎ、郊外に出てしまう。<br />色々ありましたが、天気は良くドライブはそれなりに快適でした。<br /><br />そして、正午近くにたどり着いたのが、ソト・サピの店(写真)です。

    本日はバイクを再びレンタルして
    私達なりのジョグジャ市内観光の予定です。

    しかし、予約した9時になってもバイク屋が来ず出発は1時間遅れ。
    更にトゥグ駅周辺で迷子になりガソリンスタンドに避難。
    更に1本通りを間違えて南下し過ぎ、郊外に出てしまう。
    色々ありましたが、天気は良くドライブはそれなりに快適でした。

    そして、正午近くにたどり着いたのが、ソト・サピの店(写真)です。

  • ソト・サピは水牛のスープです。<br />肉だけでなく骨も煮込んであるようで<br />テールスープの味わいがあります。<br />脂っこさが若干気になりますが<br />付け合せのライムやサンバルを入れると<br />スープ自体が美味しく変身します。<br /><br />この店はスープとライスは別に出てきて<br />写真はライスをスープに入れたものです。<br />食べ易くて美味しいスープご飯です。<br /><br />私達が入店後、地元の人が続々訪れてきました。<br />きっと地元で有名な店なのでしょう。<br /><br />帰り際、店の人にガイドブックの写真を指差し<br />「ここはこの店か?」と尋ねると<br />「それは隣だよ。」と言われました。<br /><br />ここは、Pak Man、隣はPak Marto、惜しい!

    ソト・サピは水牛のスープです。
    肉だけでなく骨も煮込んであるようで
    テールスープの味わいがあります。
    脂っこさが若干気になりますが
    付け合せのライムやサンバルを入れると
    スープ自体が美味しく変身します。

    この店はスープとライスは別に出てきて
    写真はライスをスープに入れたものです。
    食べ易くて美味しいスープご飯です。

    私達が入店後、地元の人が続々訪れてきました。
    きっと地元で有名な店なのでしょう。

    帰り際、店の人にガイドブックの写真を指差し
    「ここはこの店か?」と尋ねると
    「それは隣だよ。」と言われました。

    ここは、Pak Man、隣はPak Marto、惜しい!

  • 続いては、バードマーケット。<br />宿の南西、結構近い所にあります。<br /><br />4年前にはタマンサリの北にあった<br />ガスン市場の鳥市場が移転したようです。<br /><br />市場は出来たばかりの様で清潔です。<br />敷地は広大で以前のような混沌はありません。<br />ちょっとしたアトラクション風広場で<br />家族連れがベンチで寛いでいたりします。<br /><br />しかし、ディープな地元鳥ファンは多く<br />熱い視線を向ける男性陣は結構いました。

    続いては、バードマーケット。
    宿の南西、結構近い所にあります。

    4年前にはタマンサリの北にあった
    ガスン市場の鳥市場が移転したようです。

    市場は出来たばかりの様で清潔です。
    敷地は広大で以前のような混沌はありません。
    ちょっとしたアトラクション風広場で
    家族連れがベンチで寛いでいたりします。

    しかし、ディープな地元鳥ファンは多く
    熱い視線を向ける男性陣は結構いました。

  • 午後3時、やって来たのはブリンハルジョ市場。<br />マリオボロ通りの南にある庶民の伝統的市場です。<br /><br />建物の面構えが他のビルとは違って趣きがあります。<br />がしかし、とても小奇麗な感じで<br />混沌としたアジア感があまり感じられません。<br /><br />さて中はどうなんでしょうか?

    午後3時、やって来たのはブリンハルジョ市場。
    マリオボロ通りの南にある庶民の伝統的市場です。

    建物の面構えが他のビルとは違って趣きがあります。
    がしかし、とても小奇麗な感じで
    混沌としたアジア感があまり感じられません。

    さて中はどうなんでしょうか?

  • まずは正面入口の北側の路地から潜入。<br /><br />細い路地に骨董品屋から下着屋まで混沌です。<br />バイクはこの細い路地まで自由自在に行き交います。<br /><br />やがて建物の切れ目の空間に大量のバイクが駐車。<br />人、荷物、バイク、トラックの大洪水、良い感じです。<br /><br />そろそろ建物に入ろうと入口を捜していたら<br />巨漢のおばさんのサテ屋台を発見。<br />ターコイズブルーのフレームがカッコイイ屋台です。<br /><br />しかしこのおばさん本当にデカイです。

    まずは正面入口の北側の路地から潜入。

    細い路地に骨董品屋から下着屋まで混沌です。
    バイクはこの細い路地まで自由自在に行き交います。

    やがて建物の切れ目の空間に大量のバイクが駐車。
    人、荷物、バイク、トラックの大洪水、良い感じです。

    そろそろ建物に入ろうと入口を捜していたら
    巨漢のおばさんのサテ屋台を発見。
    ターコイズブルーのフレームがカッコイイ屋台です。

    しかしこのおばさん本当にデカイです。

  • 市場の内部はとても綺麗です。<br />特にマリオボロ沿いの建物は白いタイル張りで<br />個人商店が軒を連ねたモール的な感じです。<br /><br />しかし商売は、店員が座って客は立ちっぱなし<br />「売る気あるのか!」と言うアジアの空気は健在です。

    市場の内部はとても綺麗です。
    特にマリオボロ沿いの建物は白いタイル張りで
    個人商店が軒を連ねたモール的な感じです。

    しかし商売は、店員が座って客は立ちっぱなし
    「売る気あるのか!」と言うアジアの空気は健在です。

  • 市場の反対側の通路に出てみると<br />サテ屋のご婦人たちが早めの夕食中でした。<br /><br />長閑なひと時、時間はゆっくり流れていきます。

    市場の反対側の通路に出てみると
    サテ屋のご婦人たちが早めの夕食中でした。

    長閑なひと時、時間はゆっくり流れていきます。

  • 本日のマリオボロ探索のもう一つの目的は<br />私達の血液であるアルコールの獲得です。<br /><br />出来ればスピリッツ系をゲットしようと<br />マタハリや辺りを探しましたが結果は惨敗。<br />きっと何処かにはあるのでしょうが発見できず。<br /><br />ジャワ島でお酒を手に入れるのは予想以上に困難です。

    本日のマリオボロ探索のもう一つの目的は
    私達の血液であるアルコールの獲得です。

    出来ればスピリッツ系をゲットしようと
    マタハリや辺りを探しましたが結果は惨敗。
    きっと何処かにはあるのでしょうが発見できず。

    ジャワ島でお酒を手に入れるのは予想以上に困難です。

  • 今日も一日バイクであちこちドライブ。<br /><br />街中で楽器演奏のパフォーマンスを見たり<br />土地勘が無いので迷子になったり<br />マリオボロでは、ついでにお土産買ったり<br />ちょこまか走り回って結構疲れました。<br /><br />と言う事で、プラウィロタマン通りで乾杯!<br />この地域だけはバカンス感が若干味わえます。

    今日も一日バイクであちこちドライブ。

    街中で楽器演奏のパフォーマンスを見たり
    土地勘が無いので迷子になったり
    マリオボロでは、ついでにお土産買ったり
    ちょこまか走り回って結構疲れました。

    と言う事で、プラウィロタマン通りで乾杯!
    この地域だけはバカンス感が若干味わえます。

  • 恒例になっています、夕食は近所でブンクスです。<br /><br />左は近所のパダンのブンクスです。<br />7時近くで惣菜もあまり残っていなく<br />ツナ、サユールでRp8000也、美味し。<br />右はいつもの店でブンクス、三品でRp5000也。<br /><br />今夜は今までで一番雨が激しく降る夜です。<br />そんなスコールの中、明日の作戦会議を進めます。<br />天候を考慮しディエン高原などの観光地は諦めることにし<br />明日、ジョグジャを離れることにしました。<br /><br />しかし、最大の案件は持参した酒が底を尽きそうなこと。<br />何とかしなければ、まだ先が長いのですから。

    恒例になっています、夕食は近所でブンクスです。

    左は近所のパダンのブンクスです。
    7時近くで惣菜もあまり残っていなく
    ツナ、サユールでRp8000也、美味し。
    右はいつもの店でブンクス、三品でRp5000也。

    今夜は今までで一番雨が激しく降る夜です。
    そんなスコールの中、明日の作戦会議を進めます。
    天候を考慮しディエン高原などの観光地は諦めることにし
    明日、ジョグジャを離れることにしました。

    しかし、最大の案件は持参した酒が底を尽きそうなこと。
    何とかしなければ、まだ先が長いのですから。

  • 6日目、ジョグジャ5日目。<br /><br />時刻は午前6時半。<br />本日は少し早起きして朝食の前に近所の散歩です。<br /><br />話は一昨日の夜、酒盛りの時に戻ります。<br />お酒があまり強くないオーストラリア人女性と<br />疲労から飲み過ぎた日本人男性の会話です。<br /><br />「明日はどこに行くの?」と彼女。<br />「う〜ん、パサールに行きます。」と私。<br />「有名な観光地には行かないの?」<br />「地元の人々の暮らし振りや屋台のローカルフードの方が<br />        きっと、僕達を楽しくしてくれますからね。」<br />「それは正解。私も毎朝散歩に出て朝市で食事をするのよ。」<br />「本当ですか?朝市はどの辺りなんですか?」<br />「前の大通りを南に向かうとやってるのよ。<br />       果物も安くて毎日買って帰るの。」<br />「面白そうですね、明日は早起きして僕も行きます・・・・・」<br /><br />そして一夜明けた昨日、飲み過ぎた私は<br />早起きする事すらすっかり忘れていました。<br /><br />「どうだった?」と次の日彼女に聞かれて<br />言葉の意味を理解するのに3秒、<br />記憶を辿るこの永遠にも感じられる長い時間の後<br />「夕べ飲み過ぎちゃって・・・」と私、  残念。<br />日本人の品位落としてしまいました、ごめんなさい。<br /><br />という事で、今朝は早起き朝市見学です。

    6日目、ジョグジャ5日目。

    時刻は午前6時半。
    本日は少し早起きして朝食の前に近所の散歩です。

    話は一昨日の夜、酒盛りの時に戻ります。
    お酒があまり強くないオーストラリア人女性と
    疲労から飲み過ぎた日本人男性の会話です。

    「明日はどこに行くの?」と彼女。
    「う〜ん、パサールに行きます。」と私。
    「有名な観光地には行かないの?」
    「地元の人々の暮らし振りや屋台のローカルフードの方が
            きっと、僕達を楽しくしてくれますからね。」
    「それは正解。私も毎朝散歩に出て朝市で食事をするのよ。」
    「本当ですか?朝市はどの辺りなんですか?」
    「前の大通りを南に向かうとやってるのよ。
           果物も安くて毎日買って帰るの。」
    「面白そうですね、明日は早起きして僕も行きます・・・・・」

    そして一夜明けた昨日、飲み過ぎた私は
    早起きする事すらすっかり忘れていました。

    「どうだった?」と次の日彼女に聞かれて
    言葉の意味を理解するのに3秒、
    記憶を辿るこの永遠にも感じられる長い時間の後
    「夕べ飲み過ぎちゃって・・・」と私、  残念。
    日本人の品位落としてしまいました、ごめんなさい。

    という事で、今朝は早起き朝市見学です。

  • 朝の市場に洗濯物、生活感満載の朝市。<br /><br />車の排気ガス、見た目を考えて<br />日本人だと裏手に干すのでしょうが<br />やはり文化の違いです。<br /><br />ビンに入ったガソリンと色取り取りの洗濯物が<br />私のツボにぴったりとハマった瞬間です。<br /><br />これが、私にとってのこの街の朝市。

    朝の市場に洗濯物、生活感満載の朝市。

    車の排気ガス、見た目を考えて
    日本人だと裏手に干すのでしょうが
    やはり文化の違いです。

    ビンに入ったガソリンと色取り取りの洗濯物が
    私のツボにぴったりとハマった瞬間です。

    これが、私にとってのこの街の朝市。

  • 先日のオーストラリア人の説明通り<br />果物や食材の屋台が歩道上に仮設の店舗を広げています。<br /><br />朝見る市場の野菜は瑞々しく<br />確かに見ているだけでも清々しい気持ちになります。<br /><br />鳥だけでなく旅行者も早起きはするものです。<br />現地の人の生活リズムに合わせる事が大切ですね。

    先日のオーストラリア人の説明通り
    果物や食材の屋台が歩道上に仮設の店舗を広げています。

    朝見る市場の野菜は瑞々しく
    確かに見ているだけでも清々しい気持ちになります。

    鳥だけでなく旅行者も早起きはするものです。
    現地の人の生活リズムに合わせる事が大切ですね。

  • 通り沿いにパン屋さんがありました。<br /><br />店の前の看板にはRotiと書いてあり<br />色取り取りのお菓子がショウケースに並んでいます。<br />奥の方にはサテやミーゴレンまで売っています。<br /><br />私はスイーツは詳しくありませんが<br />種類が多く女子には大人気の店でした。<br /><br />当然ですが、選べ無い相棒は長期戦に突入。<br />10分かけて4品購入で、Rp6000也。

    通り沿いにパン屋さんがありました。

    店の前の看板にはRotiと書いてあり
    色取り取りのお菓子がショウケースに並んでいます。
    奥の方にはサテやミーゴレンまで売っています。

    私はスイーツは詳しくありませんが
    種類が多く女子には大人気の店でした。

    当然ですが、選べ無い相棒は長期戦に突入。
    10分かけて4品購入で、Rp6000也。

  • スイーツに続いてお買い上げは<br />豆腐をサイコロ状に揚げた厚揚です。<br /><br />相棒は豆腐が大好き<br />当然朝食のお伴にお買い上げ。<br />黒蜜のようなタレ付きで、Rp5000也。

    スイーツに続いてお買い上げは
    豆腐をサイコロ状に揚げた厚揚です。

    相棒は豆腐が大好き
    当然朝食のお伴にお買い上げ。
    黒蜜のようなタレ付きで、Rp5000也。

  • ワヤンホームステイ4回目の朝食。<br /><br />本日はなんとナシクニン!<br />テンペ、魚のそぼろみたいなもの付き。<br />ナシクニンはしっかりと味の付いたご飯で<br />他のおかず無しでも十分なくらい美味しかった。<br /><br />日に日に朝食が豪華になって来ています。<br />初日のトーストからの変化(進化)は<br />何とも粋な演出で心憎い感じです。<br /><br />明日の朝食が食べられないのが残念でなりません。

    ワヤンホームステイ4回目の朝食。

    本日はなんとナシクニン!
    テンペ、魚のそぼろみたいなもの付き。
    ナシクニンはしっかりと味の付いたご飯で
    他のおかず無しでも十分なくらい美味しかった。

    日に日に朝食が豪華になって来ています。
    初日のトーストからの変化(進化)は
    何とも粋な演出で心憎い感じです。

    明日の朝食が食べられないのが残念でなりません。

  • もうあと2日程ジョグジャに居ても良いとは思ったのですが<br />天候が不順だったり、宿の予約が上手く行かなかったり、<br />何か大きなものに「流れに逆らわず、先に進みなさい。」<br />と言われている様に感じて、今日の移動を決めました。<br /><br />出発まで少し時間があったのでバイクでドライブ。<br />目的地はもと鳥市場のあったガスン市場。<br /><br />ビックリするほどスッキリさっぱりした<br />広いイベントステージに変身していました。<br /><br />細い通路に密集した店舗が犇めき<br />ぶら下げられた鳥籠越しにしか空が臨めなかった迷路。<br />低い屋根には洗いざらしのズボンとTシャツが張り付き<br />男たちは鳥を愛で、子供は退屈そうに店番。<br />それが私の記憶の中のガスン市場でした。<br /><br />その匂いと埃と間抜けた熱気の混沌は奇麗さっぱりと消滅し<br />人口的野原のその向こうには時代の流れに朽果てた城壁が<br />かつての栄華を追憶するように、小高い丘の上に腰を下ろしていました。<br /><br />時間は確実に流れていました。

    もうあと2日程ジョグジャに居ても良いとは思ったのですが
    天候が不順だったり、宿の予約が上手く行かなかったり、
    何か大きなものに「流れに逆らわず、先に進みなさい。」
    と言われている様に感じて、今日の移動を決めました。

    出発まで少し時間があったのでバイクでドライブ。
    目的地はもと鳥市場のあったガスン市場。

    ビックリするほどスッキリさっぱりした
    広いイベントステージに変身していました。

    細い通路に密集した店舗が犇めき
    ぶら下げられた鳥籠越しにしか空が臨めなかった迷路。
    低い屋根には洗いざらしのズボンとTシャツが張り付き
    男たちは鳥を愛で、子供は退屈そうに店番。
    それが私の記憶の中のガスン市場でした。

    その匂いと埃と間抜けた熱気の混沌は奇麗さっぱりと消滅し
    人口的野原のその向こうには時代の流れに朽果てた城壁が
    かつての栄華を追憶するように、小高い丘の上に腰を下ろしていました。

    時間は確実に流れていました。

  • 城壁からの風景。<br /><br />ここから先は鉄柵で遮られています。<br />ジョグジャの街一望とまではいきませんが<br />この街を眺めるのには良い場所です。<br /><br />この場所に来ると年のせいか追憶してしまいます。<br /><br />1996年、街は大統領選挙が近く活気に溢れていました。<br />そんな雰囲気の中、あてもなくうろつく日本人は<br />当然、個性豊かな色々な人達と出会う訳です。<br /><br />店放ったらかして、ずっと私とギターを弾いていたカフェの店長。<br />猛アタックを掛けてくるオカマのブティック店員。<br />騙そうと色仕掛けで擦り寄るスラウェシ出身の女の子。<br />彼らは今この街で何をしているのでしょうか・・・。<br /><br />雨も降りそうなので、腰を上げ先を急ぎましょう。

    城壁からの風景。

    ここから先は鉄柵で遮られています。
    ジョグジャの街一望とまではいきませんが
    この街を眺めるのには良い場所です。

    この場所に来ると年のせいか追憶してしまいます。

    1996年、街は大統領選挙が近く活気に溢れていました。
    そんな雰囲気の中、あてもなくうろつく日本人は
    当然、個性豊かな色々な人達と出会う訳です。

    店放ったらかして、ずっと私とギターを弾いていたカフェの店長。
    猛アタックを掛けてくるオカマのブティック店員。
    騙そうと色仕掛けで擦り寄るスラウェシ出身の女の子。
    彼らは今この街で何をしているのでしょうか・・・。

    雨も降りそうなので、腰を上げ先を急ぎましょう。

  • この崩壊した城壁のてっぺんには<br />今回も登ることは出来ませんでした。<br /><br />単純に安全上の問題から<br />封鎖されているのでしょうが<br />やはり夢の続きを見る事は簡単には<br />出来ないようになっているのですね。<br /><br />続きは自分で創造していくしか無いようですが<br />あの時の思い出の頂きは薄い雲の計らいで<br />くっきりとその姿を現してくれました。<br /><br />いつになるかは解りませんが<br />私は再びこの場に来なければいけない<br />そんな運命にあるようです。<br /><br />この頂きを吹き抜ける風をもう一度感じるために。

    この崩壊した城壁のてっぺんには
    今回も登ることは出来ませんでした。

    単純に安全上の問題から
    封鎖されているのでしょうが
    やはり夢の続きを見る事は簡単には
    出来ないようになっているのですね。

    続きは自分で創造していくしか無いようですが
    あの時の思い出の頂きは薄い雲の計らいで
    くっきりとその姿を現してくれました。

    いつになるかは解りませんが
    私は再びこの場に来なければいけない
    そんな運命にあるようです。

    この頂きを吹き抜ける風をもう一度感じるために。

  • 午前10時。<br /><br />本日は電車で移動するので、トラブルに備えて早めの昼食。<br />朝散歩で気になっていたお粥屋でブブールアヤムです。<br /><br />中途半端な時間にも関わらず、客は非常に多く<br />店内は満員、持ち帰りの客も並んでいます。<br /><br />味は薄味でとても優しい朝食にピッタリなお粥です。<br />現地の人はテーブルの調味料入れまくりですが<br />私達は少し辛くしただけで十分に頂けました。<br /><br />思ったよりも量が多く腹持ちしそうなお粥、Rp6000也。

    午前10時。

    本日は電車で移動するので、トラブルに備えて早めの昼食。
    朝散歩で気になっていたお粥屋でブブールアヤムです。

    中途半端な時間にも関わらず、客は非常に多く
    店内は満員、持ち帰りの客も並んでいます。

    味は薄味でとても優しい朝食にピッタリなお粥です。
    現地の人はテーブルの調味料入れまくりですが
    私達は少し辛くしただけで十分に頂けました。

    思ったよりも量が多く腹持ちしそうなお粥、Rp6000也。

  • ジョグジャ最後の日に現れた可愛らしいニンフ。<br /><br />お粥屋の前に真っ白なドレスを着た少女が現れました。<br /><br />おめかしして出かける用事が有ったのでしょうか。<br />それとも精霊が少女の姿を借りて<br />毎日辺りを彷徨いているヘンテコな日本人の<br />噂を聞きつけ様子を見に来たのでしょうか。<br /><br />「チャンティック。」と声をかけると<br />少女はフラフラと立ち去ってしまいました。<br />ニンフとは気まぐれな存在らしい。<br /><br />さようなら、次回またこの地で逢いましょう。

    ジョグジャ最後の日に現れた可愛らしいニンフ。

    お粥屋の前に真っ白なドレスを着た少女が現れました。

    おめかしして出かける用事が有ったのでしょうか。
    それとも精霊が少女の姿を借りて
    毎日辺りを彷徨いているヘンテコな日本人の
    噂を聞きつけ様子を見に来たのでしょうか。

    「チャンティック。」と声をかけると
    少女はフラフラと立ち去ってしまいました。
    ニンフとは気まぐれな存在らしい。

    さようなら、次回またこの地で逢いましょう。

  • ジョグジャ、トゥグ駅構内。<br /><br />前日、今日のチケットを予約しようと駅まで来ましたが<br />線路の北側からは駅に入れず南側に回りました。<br />前日、今日のチケットを予約しようと駅まで来ましたが<br />「予約は出来ない。明日2時間前に来い。」と言わました。<br /><br />不便は多々ある駅ですが、構内は綺麗です。<br /><br />構内には電車に関する掲示板は無く<br />乗車に関して非常に不安になります。<br />止まっている電車に乗り込み乗客に尋ねると<br />私のチケットを見て丁寧に教えてくれた。<br /><br />この駅には親切と不親切が同居しています。

    ジョグジャ、トゥグ駅構内。

    前日、今日のチケットを予約しようと駅まで来ましたが
    線路の北側からは駅に入れず南側に回りました。
    前日、今日のチケットを予約しようと駅まで来ましたが
    「予約は出来ない。明日2時間前に来い。」と言わました。

    不便は多々ある駅ですが、構内は綺麗です。

    構内には電車に関する掲示板は無く
    乗車に関して非常に不安になります。
    止まっている電車に乗り込み乗客に尋ねると
    私のチケットを見て丁寧に教えてくれた。

    この駅には親切と不親切が同居しています。

  • 今日までジョグジャに4泊しました。<br /><br />ジョグジャはもう十分なのか?、全然足らないのか?<br />その答えは旅行の途中で出す必要の無い事です。<br />様々な偶然と必然に背中を押され<br />私達は一歩次へと踏み出すことにしました。<br /><br />光がある限りそれに向かって夢を見、<br />線路が続く限りそれに向かって進んでいける。<br /><br />この線路が導く光の彼方にはソロが待ち構えている。<br />私達は次の地ソロへ向けて出発します。<br />午後0時30分、少し遅めの出発は私達にお似合いです。<br /><br /><br />次回はスラカルタ(ソロ)滞在記になります。<br />宜しければお付き合い下さい。<br /><br />

    今日までジョグジャに4泊しました。

    ジョグジャはもう十分なのか?、全然足らないのか?
    その答えは旅行の途中で出す必要の無い事です。
    様々な偶然と必然に背中を押され
    私達は一歩次へと踏み出すことにしました。

    光がある限りそれに向かって夢を見、
    線路が続く限りそれに向かって進んでいける。

    この線路が導く光の彼方にはソロが待ち構えている。
    私達は次の地ソロへ向けて出発します。
    午後0時30分、少し遅めの出発は私達にお似合いです。


    次回はスラカルタ(ソロ)滞在記になります。
    宜しければお付き合い下さい。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • dangdutさん 2015/09/10 08:06:01
    プラントゥリティス
    shiqueさん こんにちは。
    「いいね!」ありがとうございます。

    20年ほど前、ジョグジャに良く行ってました。
    写真を見ると変わっていないようですね。
    東京に住んでいるせいか、この町を見るとホッとします。
    良い写真ありがとうございます。

    ジョグジャで思い出す懐かしい曲を紹介します。
    https://www.youtube.com/watch?v=7vtYVrH6CqM
    ラティプルワシの可愛い声が大好きです。

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