2015/03/05 - 2015/03/07
32位(同エリア791件中)
shiqueさん
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- 旅行記41冊
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ジョグジャカルタ第二弾。
王宮の南をのんびり歩いてみると、
思った以上に生活感に溢れた楽しい街です。
バイクで適当に走ってみると
思った以上に大きな都市です。
熱帯ののんびりさと都会の忙しさが同居し、
しかも歴史と伝統が感じられる街ジョグジャ。
私達のペースで周るジョグジャ旅行記後編です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4日目、ジョグジャ3日目。
午前7時半の朝食(写真)。
今日はシラス入りのナシゴレン、
見た目からは想像出来ない程辛いですが、美味い。
パンではない米の朝食は嬉しい。
昨日の朝食に関する不安は一気に払拭されました。
本日は部屋を2階から1階に替え
プラントゥリティスの海岸を目指します。 -
今日も朝から今にも雨が降り出しそうな空模様。
本日はバイクレンタルをしていないので
全てが公共交通機関での移動になります。
まずはプラントゥリティス海岸行のバスに乗るため
プラントゥリティス通り(写真)まで散歩です。
行き先と出発地点の名前が同じなのでややこしい。
この通りはプラウィロタマンの
西の端を南北に走る賑やかな通りで
宿からはゆっくり歩くと15分はかかります。
市場もあり、行き交う人も多い通りです。
さっそくお目当てのバスの聞き込み開始。
「プラントゥリティス海岸行きのバスはどこですか?」
「それだよ。」
「え!あ、ありがとう。」
振り返ると水色が鮮やかな中型のバスが
ゆっくりと私達の前で停車しました。 -
先客は10名程で全員が当然現地の方々。
入口近くの二人がけの席が丁度空いていたので
これはラッキーとばかり席に着くとバスは出発。
その後も通り沿いで人を次々と乗せ
バスは海岸に向けて真直ぐの一本道をひたすら南下。
5分も経たないうちに雨が降り出してきました。
なるほどそう言う事だったのか、
締めないドアからは雨が吹き込む訳です。
この席に誰も座らない筈だ。
1時間程のバス旅ですから何とでもなるでしょう。 -
綺麗なブルーに塗装されたバスの中では
二人のお爺さんがずっとお喋りしています。
私達のことが気になるのか時々話し掛けてくれるのですが
私の語学力では全く聞き取れませんでした。
「マーフ、ティダ ビサ マンガルティ。」と答えると
お爺さんたちは少し寂しそうにしていました。
あぁ、やはり語学力は付けなければ・・・。
40分ほど過ぎた頃バスはゲートのような場所に停車。
ここでバス代徴収という段取りになっていたようです。
「2万ルピアですよ。」と突然後ろから英語が聞こえてきました。
「あ、ありがとう。後どのぐらいで着くのですか?」
「10分程です。」
一番後ろに乗っていた若者たちが
困っていた私達に声をかけてくれたのです。
そんなこんなで何とかプラントゥリティスに到着。
雨は上がっていましたが、地面はご覧の通り。
さて、いよいよプラントゥリティスとご対面です。 -
“プラントゥリティス”
何と心地良い響きの単語なのでしょうか。
この言葉を呪文の様に3回唱えると
魔法陣から超古代文明の勇者が現れ
世界は一気に明日に向かって走り始める。
そんな強い力を感じる言葉です。
ガイドブックの中にこの言葉を見つけたときから
私はプラントゥリティスと言う名前を持ったこの海岸に
何時かは必ず行かねばならないと強く思っていました。
そして20年と言う月日が流れ
今日やっと私はたどり着いたのです。
地上の全ての物を押し潰してしまいそうな程に
厚い雲が低く垂れ込めたこの海岸では
この白い馬が私の到着を待っていてくれました。 -
雲は低く垂れ込め、風は思った以上に強い。
ここの自然は人間の想像力を掻き立てます。
“ プラントゥリティス・・・
アトランティスに似ているな・・・
しかしインド洋ではパンゲヤか・・・。”
取り留めない言葉が頭を廻ります。
私達は浦島太郎の気分を味わえる海岸にたどり着いたのです。 -
なだらかな傾斜を持った
何処までも続く広く黒い砂の海岸。
波は沖の方で先端が白く崩れ落ち
転がるようにゆっくりと押し寄せてくる。
やがて先端が黒い砂に吸い込まれ始めると
砂一面に空を映す鏡が現れ、シンメトリーが完成する。
遥か彼方でわずかに弧を描いた対称の軸を眺めながら
その向こうの世界を想像し歓喜し落胆し恐怖する。
裏と表の境界線こそゼロであり無限である。
波が引き返したあとの黒い砂は美しい。
しかし、触れてみると思いのほか冷たく重かった。
そして私ははっきりと思い出したのだ。
-----私はずっとインド洋が見たかった、
激しい風が吹き抜ける黒い砂のインド洋が。-----
目の前にはインド洋が広がっている。
それは私がここに来たという確かな証である。 -
プラントゥリティス滞在時間約1時間。
昼近くになると突然雲の切れ目から強烈な陽射し。
海岸沿いをトボトボと歩き続け
屋台のある隣の海岸まで行く計画は危険と判断。
ひ弱な日本人はジョグジャに戻ることにしました。
ターミナルに戻ると私達を待っていたかの様に
バスの運転手が大声で叫んでいます。
「ジョグジャ、ジョグジャ、ジョグジャ。」
来た時よりも大型のバスですが見るからにボロい。
不安を感じつつも動き始めたバスに飛び乗りました。
私達以外に3人しか乗せていないガラガラのバスは
凄い音と煙を上げて自転車ほどの速さで走り出しました。 -
予想通りと言うか、不安的中と言うか、
ある意味期待通りにバス内は騒然と成ってきました。
正午過ぎのこの時間帯のこのバスは
スクールバスの役割を担っている様です。
あっという間に子供たちでバスは満員。
それでも街道沿いの学校の前でバスは止まり
どんどん生徒たちを拾って走っていきます。
子供たちは降りたい所に近づくと運転手のおじさんに
「パッ、#$%&%$。」と声をかけ2000Rpを手渡し飛び降ります。
座れない元気の良い男の子達は車掌のように
開けっ放しの扉にぶら下がって遊んでいます。
運転手のおじさんはそんな悪ガキのイタズラを
注意しながらもとても楽しそうです。
この運転手があの時間にプラントゥリティスを出発したのは
この子供たちを今日も送り届けるためだったのですね。
次々と子供たちが降りていく中、今度は私達の番です。
「パッ、プラウィロタマン サヤ トゥルン。」
子供たちのように運転手に声をかけ料金を手渡し
子供たちの様にバスから勢い良く飛び降りました。
参考までにバス代は行きも帰りも一人Rp20000。 -
午後1時半、遅めの昼食は宿近くのパダンです。
店先に積上げられたバットの数は多くありませんが
持ち帰りの客を含め店は賑わっています。
私達もバットの前で指差し注文をし、店の中に入りました。
上が相棒で、下の一本ナスが私の注文です。
野菜系の惣菜をを三品盛付けてもらい
上からカレーのスープを掛けてもらいました。
エステ(アイスティー)込で各Rp7000也。
流石パダン、スパイシーで味はしっかりしています。
これはイケる、昨日のお店より美味い! -
午後3時半。
雲は多いですが日差しはあり暑い午後です。
しかし今日は雨の心配は無さそうなので
南東方面の散歩に出かけます。
先ずはワヤンホームステイの前の道。
居ました、居ましたニワトリが。
自転車の子供たちも迂回してます。
この後バイクが来ましたが鶏は一歩も動かず。
当然私達もニワトリ大将を迂回しながら南へGO! -
大通りから一本入った民家が連なる通りにも
時間になると板を置いただけの商店が現れます。
そこには色とり取りの野菜が並び
店主が明るい笑顔を振り撒きます。
「写真撮っても良いですか?」
「恥ずかしはねぇ、あんた達どこから来たの?」
「日本です。」
「日本人かい。」
「はいそうです。」
「写真綺麗に撮りなさいよ。」
「はい、ありがとうございます。」 -
大通りに出ると各店が夕方の営業を始めていました。
しかしまだ時間は微妙に早いので
店の人たちは超リラックスの時間です。
散歩の途中に出会う人々や風景に
楽しげにカメラを向ける私達異邦人に対しても
至って普通に笑顔を向けてくれる彼等は優しい。
こんなスタイルの旅行が楽しいと思える瞬間は
まさに彼等の笑顔に出会えた時なのです。 -
通りを南に進むと一昨日の夜のサテ屋です。
定番のこの風景は日本人の心を擽ること間違い無し。
匂いといい、煙といい本当に美味しそうです。
客は奥に座った女性一人。
焼き台の上の大量のサテがあれば
今宵の食卓はさぞ豪華に成る事でしょう。 -
紫が似合うとても素敵な女性の
バイク式移動スイーツ屋台。
インドネシアのヒジャブ(髪を隠す布)は
ちょっと相当猛烈にオシャレです。
宗教的なマイナスのイメージを全く感じません。
それどころかエキゾティックでファッショナブルです。
服装とのコーディネートはセンスが問われそうです。 -
王宮から南へ伸びるDI・パンジャイタン通りは
やがてアリ・マスム通りと名前を変えます。
南に進むにつれ道幅が少し狭くなり
両側の建物も古いものが増えてきました。
「きっと何かあるに違いない。」
楽しい胸騒ぎを相棒に伝えるべく振り向くと
遥か後方で現地の女の子たちと親善中。
おもっきり近距離でスナップ写真撮っていますが
女の子たちも笑顔なので問題は無いでしょう。 -
更に通りを進むと歩道は無くなり
排気ガスと砂塵で埃っぽくなり
古い時代のジョグジャの空気が
クラクションと共に辺りに漂い始めた頃
突然前方に巨大な遺跡の壁が現れました。
予感は的中、この建物が私達を呼んでいたのですね。
この遺跡はパンガン・クラップヤ。
18世紀に建てられたもので
狩猟を行ったり、敵を迎え撃つ櫓だそうです。
道のど真ん中にこんな遺跡があっては
道を広げて開発する訳には行きません。
ちなみに、道路はこの砦を中心に
右回りのロータリーになっています。 -
私達は進路を東に変え住宅街に向かう事にしました。
ここは地元の人用の細い通りですが
道沿いには、服屋、サングラス屋、バイク屋、墓地、
そしてランブータンが撓わに実った枝を
道路に張り出す民家など話題に欠く事のない通りです。
写真はこの通りで出逢った移動式屋台、
まさにインドネシアを感じる素敵な景色です。 -
前方の民家に女性の集団を発見。
近付いてみるとお持ち帰り専用ワルンです。
小ちゃなブンクスや惣菜が一杯あります。
店構えはお世辞にも綺麗とは言えませんが
客足は良く、しかも美味そうです。
躊躇せず私達も一つ買ってみれば良かった。 -
小道に入って、住宅街をさらに散策。
壁をおしゃれな色に塗ったワルンを発見。
「ここはベトナムですか?」
と思わせるような色合いですが
如何せん客がゼロではダメですね。 -
住宅街にあったモスクの前で子供たちに遭遇。
当然ですが私達は恰好の標的です。
相棒を案内していてくれている様ですが
どう見ても相棒は一番下っ端の子分です。 -
のんびり歩いてたどり着いたのは
午後4時半のプラントゥリティス通り。
この大渋滞は前方で事故が起こった訳でも
何らかの交通規制がある訳でもはありません。
ただ前方に信号機があるために起こっている渋滞です。
こちらの信号が変則である事も原因してますが
一番の理由はキャパオーバーの交通量です。
本当にバイクが多い! -
この時間でも大通りを一本入ると
静か過ぎる閑散とした街並みが続きます。
この通りは、ウォールアート街ですかね。
ペナンの様なセンスではないですが
ちょっと気になる通りでした。 -
ここはプラントゥリティス通りと
プラウィロタマン通りの交差点です。
信号が無いので車両は四方から
我先に交差点に侵入して来ます。
流石にこの交差点は危険です。
実際にバイク同士の接触を何度も見ました。
スピードが出せない状態とは言え
ぶつからない方が異常です。
この道を歩いて渡るのは覚悟が要ります。 -
散歩の終わりにプラントゥリティスのレストランで
ハッピーアワーのビール(Rp28000)を
ゆっくり時間を掛け1本堪能しました。
帰り道、いつものワルンでRp5000の夕食をブンクスし
夕方6時に、ワヤンホームステイで夕食です。
今夜もまた一雨きそうなので
外出せず早めに酒盛りを始めていると
滞在中のオーストラリア人女性が参戦。
宿のオーナーも巻き込み夜は更けていきました。
アラーの神様、ごめんなさい。 -
5日目、ジョグジャ4日目。
3回目の朝食はソーセージ入りのナシゴレン。
味は最高、評判通り。
ジョグジャで食べたご飯物で一番ですが、しかし辛い!
昨夜の酒盛りで辛い物好きをアピールしたのが不味かったですね。
でも美味しかったので、当然完食、明日が楽しみです。 -
本日はバイクを再びレンタルして
私達なりのジョグジャ市内観光の予定です。
しかし、予約した9時になってもバイク屋が来ず出発は1時間遅れ。
更にトゥグ駅周辺で迷子になりガソリンスタンドに避難。
更に1本通りを間違えて南下し過ぎ、郊外に出てしまう。
色々ありましたが、天気は良くドライブはそれなりに快適でした。
そして、正午近くにたどり着いたのが、ソト・サピの店(写真)です。 -
ソト・サピは水牛のスープです。
肉だけでなく骨も煮込んであるようで
テールスープの味わいがあります。
脂っこさが若干気になりますが
付け合せのライムやサンバルを入れると
スープ自体が美味しく変身します。
この店はスープとライスは別に出てきて
写真はライスをスープに入れたものです。
食べ易くて美味しいスープご飯です。
私達が入店後、地元の人が続々訪れてきました。
きっと地元で有名な店なのでしょう。
帰り際、店の人にガイドブックの写真を指差し
「ここはこの店か?」と尋ねると
「それは隣だよ。」と言われました。
ここは、Pak Man、隣はPak Marto、惜しい! -
続いては、バードマーケット。
宿の南西、結構近い所にあります。
4年前にはタマンサリの北にあった
ガスン市場の鳥市場が移転したようです。
市場は出来たばかりの様で清潔です。
敷地は広大で以前のような混沌はありません。
ちょっとしたアトラクション風広場で
家族連れがベンチで寛いでいたりします。
しかし、ディープな地元鳥ファンは多く
熱い視線を向ける男性陣は結構いました。 -
午後3時、やって来たのはブリンハルジョ市場。
マリオボロ通りの南にある庶民の伝統的市場です。
建物の面構えが他のビルとは違って趣きがあります。
がしかし、とても小奇麗な感じで
混沌としたアジア感があまり感じられません。
さて中はどうなんでしょうか? -
まずは正面入口の北側の路地から潜入。
細い路地に骨董品屋から下着屋まで混沌です。
バイクはこの細い路地まで自由自在に行き交います。
やがて建物の切れ目の空間に大量のバイクが駐車。
人、荷物、バイク、トラックの大洪水、良い感じです。
そろそろ建物に入ろうと入口を捜していたら
巨漢のおばさんのサテ屋台を発見。
ターコイズブルーのフレームがカッコイイ屋台です。
しかしこのおばさん本当にデカイです。 -
市場の内部はとても綺麗です。
特にマリオボロ沿いの建物は白いタイル張りで
個人商店が軒を連ねたモール的な感じです。
しかし商売は、店員が座って客は立ちっぱなし
「売る気あるのか!」と言うアジアの空気は健在です。 -
市場の反対側の通路に出てみると
サテ屋のご婦人たちが早めの夕食中でした。
長閑なひと時、時間はゆっくり流れていきます。 -
本日のマリオボロ探索のもう一つの目的は
私達の血液であるアルコールの獲得です。
出来ればスピリッツ系をゲットしようと
マタハリや辺りを探しましたが結果は惨敗。
きっと何処かにはあるのでしょうが発見できず。
ジャワ島でお酒を手に入れるのは予想以上に困難です。 -
今日も一日バイクであちこちドライブ。
街中で楽器演奏のパフォーマンスを見たり
土地勘が無いので迷子になったり
マリオボロでは、ついでにお土産買ったり
ちょこまか走り回って結構疲れました。
と言う事で、プラウィロタマン通りで乾杯!
この地域だけはバカンス感が若干味わえます。 -
恒例になっています、夕食は近所でブンクスです。
左は近所のパダンのブンクスです。
7時近くで惣菜もあまり残っていなく
ツナ、サユールでRp8000也、美味し。
右はいつもの店でブンクス、三品でRp5000也。
今夜は今までで一番雨が激しく降る夜です。
そんなスコールの中、明日の作戦会議を進めます。
天候を考慮しディエン高原などの観光地は諦めることにし
明日、ジョグジャを離れることにしました。
しかし、最大の案件は持参した酒が底を尽きそうなこと。
何とかしなければ、まだ先が長いのですから。 -
6日目、ジョグジャ5日目。
時刻は午前6時半。
本日は少し早起きして朝食の前に近所の散歩です。
話は一昨日の夜、酒盛りの時に戻ります。
お酒があまり強くないオーストラリア人女性と
疲労から飲み過ぎた日本人男性の会話です。
「明日はどこに行くの?」と彼女。
「う〜ん、パサールに行きます。」と私。
「有名な観光地には行かないの?」
「地元の人々の暮らし振りや屋台のローカルフードの方が
きっと、僕達を楽しくしてくれますからね。」
「それは正解。私も毎朝散歩に出て朝市で食事をするのよ。」
「本当ですか?朝市はどの辺りなんですか?」
「前の大通りを南に向かうとやってるのよ。
果物も安くて毎日買って帰るの。」
「面白そうですね、明日は早起きして僕も行きます・・・・・」
そして一夜明けた昨日、飲み過ぎた私は
早起きする事すらすっかり忘れていました。
「どうだった?」と次の日彼女に聞かれて
言葉の意味を理解するのに3秒、
記憶を辿るこの永遠にも感じられる長い時間の後
「夕べ飲み過ぎちゃって・・・」と私、 残念。
日本人の品位落としてしまいました、ごめんなさい。
という事で、今朝は早起き朝市見学です。 -
朝の市場に洗濯物、生活感満載の朝市。
車の排気ガス、見た目を考えて
日本人だと裏手に干すのでしょうが
やはり文化の違いです。
ビンに入ったガソリンと色取り取りの洗濯物が
私のツボにぴったりとハマった瞬間です。
これが、私にとってのこの街の朝市。 -
先日のオーストラリア人の説明通り
果物や食材の屋台が歩道上に仮設の店舗を広げています。
朝見る市場の野菜は瑞々しく
確かに見ているだけでも清々しい気持ちになります。
鳥だけでなく旅行者も早起きはするものです。
現地の人の生活リズムに合わせる事が大切ですね。 -
通り沿いにパン屋さんがありました。
店の前の看板にはRotiと書いてあり
色取り取りのお菓子がショウケースに並んでいます。
奥の方にはサテやミーゴレンまで売っています。
私はスイーツは詳しくありませんが
種類が多く女子には大人気の店でした。
当然ですが、選べ無い相棒は長期戦に突入。
10分かけて4品購入で、Rp6000也。 -
スイーツに続いてお買い上げは
豆腐をサイコロ状に揚げた厚揚です。
相棒は豆腐が大好き
当然朝食のお伴にお買い上げ。
黒蜜のようなタレ付きで、Rp5000也。 -
ワヤンホームステイ4回目の朝食。
本日はなんとナシクニン!
テンペ、魚のそぼろみたいなもの付き。
ナシクニンはしっかりと味の付いたご飯で
他のおかず無しでも十分なくらい美味しかった。
日に日に朝食が豪華になって来ています。
初日のトーストからの変化(進化)は
何とも粋な演出で心憎い感じです。
明日の朝食が食べられないのが残念でなりません。 -
もうあと2日程ジョグジャに居ても良いとは思ったのですが
天候が不順だったり、宿の予約が上手く行かなかったり、
何か大きなものに「流れに逆らわず、先に進みなさい。」
と言われている様に感じて、今日の移動を決めました。
出発まで少し時間があったのでバイクでドライブ。
目的地はもと鳥市場のあったガスン市場。
ビックリするほどスッキリさっぱりした
広いイベントステージに変身していました。
細い通路に密集した店舗が犇めき
ぶら下げられた鳥籠越しにしか空が臨めなかった迷路。
低い屋根には洗いざらしのズボンとTシャツが張り付き
男たちは鳥を愛で、子供は退屈そうに店番。
それが私の記憶の中のガスン市場でした。
その匂いと埃と間抜けた熱気の混沌は奇麗さっぱりと消滅し
人口的野原のその向こうには時代の流れに朽果てた城壁が
かつての栄華を追憶するように、小高い丘の上に腰を下ろしていました。
時間は確実に流れていました。 -
城壁からの風景。
ここから先は鉄柵で遮られています。
ジョグジャの街一望とまではいきませんが
この街を眺めるのには良い場所です。
この場所に来ると年のせいか追憶してしまいます。
1996年、街は大統領選挙が近く活気に溢れていました。
そんな雰囲気の中、あてもなくうろつく日本人は
当然、個性豊かな色々な人達と出会う訳です。
店放ったらかして、ずっと私とギターを弾いていたカフェの店長。
猛アタックを掛けてくるオカマのブティック店員。
騙そうと色仕掛けで擦り寄るスラウェシ出身の女の子。
彼らは今この街で何をしているのでしょうか・・・。
雨も降りそうなので、腰を上げ先を急ぎましょう。 -
この崩壊した城壁のてっぺんには
今回も登ることは出来ませんでした。
単純に安全上の問題から
封鎖されているのでしょうが
やはり夢の続きを見る事は簡単には
出来ないようになっているのですね。
続きは自分で創造していくしか無いようですが
あの時の思い出の頂きは薄い雲の計らいで
くっきりとその姿を現してくれました。
いつになるかは解りませんが
私は再びこの場に来なければいけない
そんな運命にあるようです。
この頂きを吹き抜ける風をもう一度感じるために。 -
午前10時。
本日は電車で移動するので、トラブルに備えて早めの昼食。
朝散歩で気になっていたお粥屋でブブールアヤムです。
中途半端な時間にも関わらず、客は非常に多く
店内は満員、持ち帰りの客も並んでいます。
味は薄味でとても優しい朝食にピッタリなお粥です。
現地の人はテーブルの調味料入れまくりですが
私達は少し辛くしただけで十分に頂けました。
思ったよりも量が多く腹持ちしそうなお粥、Rp6000也。 -
ジョグジャ最後の日に現れた可愛らしいニンフ。
お粥屋の前に真っ白なドレスを着た少女が現れました。
おめかしして出かける用事が有ったのでしょうか。
それとも精霊が少女の姿を借りて
毎日辺りを彷徨いているヘンテコな日本人の
噂を聞きつけ様子を見に来たのでしょうか。
「チャンティック。」と声をかけると
少女はフラフラと立ち去ってしまいました。
ニンフとは気まぐれな存在らしい。
さようなら、次回またこの地で逢いましょう。 -
ジョグジャ、トゥグ駅構内。
前日、今日のチケットを予約しようと駅まで来ましたが
線路の北側からは駅に入れず南側に回りました。
前日、今日のチケットを予約しようと駅まで来ましたが
「予約は出来ない。明日2時間前に来い。」と言わました。
不便は多々ある駅ですが、構内は綺麗です。
構内には電車に関する掲示板は無く
乗車に関して非常に不安になります。
止まっている電車に乗り込み乗客に尋ねると
私のチケットを見て丁寧に教えてくれた。
この駅には親切と不親切が同居しています。 -
今日までジョグジャに4泊しました。
ジョグジャはもう十分なのか?、全然足らないのか?
その答えは旅行の途中で出す必要の無い事です。
様々な偶然と必然に背中を押され
私達は一歩次へと踏み出すことにしました。
光がある限りそれに向かって夢を見、
線路が続く限りそれに向かって進んでいける。
この線路が導く光の彼方にはソロが待ち構えている。
私達は次の地ソロへ向けて出発します。
午後0時30分、少し遅めの出発は私達にお似合いです。
次回はスラカルタ(ソロ)滞在記になります。
宜しければお付き合い下さい。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- dangdutさん 2015/09/10 08:06:01
- プラントゥリティス
- shiqueさん こんにちは。
「いいね!」ありがとうございます。
20年ほど前、ジョグジャに良く行ってました。
写真を見ると変わっていないようですね。
東京に住んでいるせいか、この町を見るとホッとします。
良い写真ありがとうございます。
ジョグジャで思い出す懐かしい曲を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=7vtYVrH6CqM
ラティプルワシの可愛い声が大好きです。
Dangdut
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