ソリちゃんの優雅な♪♪♪ニース旅行記 2015年度版・前半

2015/04/22 - 2015/04/28

　ニースに初めて来たのは2002年。それから最低年一回。多い年は年二回来るほど大好きな場所です。コートダジュール地方には、食べ物・ロケーション・自然探索・博物・美術館全てがこの地域には揃っているのも良いですねぇ。
　これだけのものが全て揃っている場所は、世界にはそんなに多くはない気がします。

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上

　ニースへは午後かモナコから移動。急ぐ理由はどこにもないので、本数も沢山あって使い勝手も良いシャトルバスを利用するのが一般的です。
　お昼はパンは食べたく無いので、海の見える中華レストランにて定番のメニューをオーダーです。

　ディナーは何処に行こうか・・・。　色々考えた末・・・。
　入浴後40分程海沿いのロードを散歩、そのあとはホテルのメインレストランにてのディナーでした。地中海料理が売りの店で、高級ホテルのなかにある店ではあるものの価格はいたってリーズナブル。この日はフルコース食ってチップを15％入れて113ユーロでした。

　食前酒は無論シャンペンをオーダー。前菜の前のシェフの一皿から・・・。

　次は大好きでここに入ると一度はオーダーするホームメイド・パスタ。ソースはトマトだけのシンプルなものですが、サッパリとしていて大変美味しい。

　そしてメインはカジキのソテー。これまたちょくちょくと食す好物で、一度は必ずオーダーします。量的にもちょうどいいし・・・。
　

　最後はお約束のデザート。アイス・チョコレートのコンビネーションで、
画像を見る限りでは大きく見えるのですが、実際はそれほどでもありません。無論完食しました。でもカロリーがぼつぼつ心配になってきましたよ。

　ところで・・・。宿は今回もニースでの定宿である、ペルーゼです。
　部屋は無論地中海が一望に出来る海側の部屋です。天気も良くて素晴らしい旅になりそう・・・・。
　ところで、よっぽど気に入られたんですかねぇ。来るとウエルカムフルーツだけでなく、ワインのサービスまで・・・。
　ちなみに、ディナーのときもシャンペンのおかわり、沢山のチョコレートがサービスについてきました。

　そんなに高いものじゃあないけど、ここ数年必ずこのようなサービスを受けると、ここ以外に泊まる選択肢はありませんね。

　ニースに来て今日で二日目の様子です。落ち着いてきたので朝食後は結構しっかりと仕事をしました。海を見ながらコーヒー片手に原稿書き。まるで一流作家になったような気分になりましたよ。あくまで気分だけですが・・・。
　11時に外出、北隣にあるロスチャイルド家の別荘があった(現在は美術館)小さな入り江に、何時もの様に歩いてランチに出掛けてきました。
　

　まずは前菜は盛り合わせから・・・。量的にも満足です。モッツアレアチーズ、ここらでは初めて見ましたね。

　二日目はホテルを11時に外出、北隣にあるロスチャイルド家の別荘があった(現在は美術館)小さな入り江に、何時もの様に歩いてランチに出掛けてきました。
　前菜は盛り合わせから・・・。量的にも満足です。モッツアレアチーズ、ここらでは初めて見ましたね。

　そしてメインは久しぶりになるスパゲティ・ボンゴレ。他には食後にエスプレッソ、酒無しでオレンジジュースをオーダー。支払いは41ユーロでしたが、やっぱ観光地だけあって割高ですなぁ・・・。

　帰りに立ち寄ったお店です。昨年ここで洒落たエプロンを買ったら、弟のかみさんと長女が欲しがったので、二枚購入。一枚3000円強なのは寛美な出費じゃ・・・。
　ちなみに、この日はニースへ来ると一度は入る本格的和食店、かも川へ出かけました。胃が大分くたびれたのでね。酒はワインをグラス1杯、上チラシ・マグロ納豆2回、すすぎとマグロ、いくらの握りを2カンづつ、その他に揚げ出し豆腐、焼き鳥、抹茶アイス、というコースでした。お腹一杯食べて89ユーロは割安な感じですね。

　前菜は大好物のトマトソースのみのホームメイドパスタ。メインはラムのソテーですが、はもう少し量があってもいいでしょう。まぁ普通の日本人には十分ですが・・・。

　そして最後のデザートはクリームの焼き菓子と、コーヒーアイスクリーム、ワインは地元プロバンス産のロゼを500ml.、食前のシャンパンも無論です。この日の支払いは、エスプレッソと15％のチップを入れて115ユーロでした。納得の出費ですね。
　　ところで、今年のモナコとニースは米国人がとても多い様な気がする。モナコでも英語が乱れ飛んでいたし、昨日はニースのホテルのエレベーターに乗っていた人に声をかけたら、米国のコロラド州からなんだって・・・。滞在している客も米国人が多そうだ。というより何時もよりフランス人が少ない様な気がする。あまり景気が良く無いせいなのかもしれない。

　ところで、ランチに、市内にある和食店マユカへ初めて行ってみたのですが満席、30分はお待ち下さいと言われたので無論止めました。どうみても安物の店で30分も待たされるなんて、まっぴらだもん。
　という訳でホテル近くの中華でチャーハン、串焼き、餃子、エビのチリソース、安物のロゼワインのランチです。18ユーロは安いんだか高いんだか分かりませんが、これより安いものというとハンバーガーとジュースくらいしかないので、安いんでしょうねぇ。
　実はチャーハンと酢豚がお気に入りなんですよ。

　旧市街の広場で。皆楽しそう。

　午後、旧市街を散歩していたら、魚屋があって色々と並んでましたが、タラバガニはダントツに高いですねぇ。1kg82ユーロ、ちなみに伊勢エビは1kg29ユーロでした。
　フランス料理のコースには滅多に登場しないのも当然か・・・。

　皆ゆったりとしていて・・・。

　イベント会場になっているんでしょうねぇ・・・。