フランス縦断の旅（①ニース編）

2007/07/24 - 2007/07/29

２１日間にわたるフランス滞在記です。
パリ経由ニース→アヴィニヨン→リヨン→ブルゴーニュ地方→シャンパーニュ地方→パリ→ボルドーの順で周遊しました。

ユーロ高の影響で旅の後半のクオリティが下がっていることは言うまでもありません。まずはニースから。

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: エールフランス JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＣＤＧ２−Ｅです。ガラス張りでおしゃれなのは結構ですが、直射日光が降り注いでちょっと暑い・・・

ニースまでは１時間のフライト。
夕方くらいに見えますが、実はもう夜中です。この時期は９時すぎでも明るいんですね。

初日は疲れていたので、サンドイッチとスパークリングワインで済ませました。

翌日も快晴。でもとってもさわやかな気候。日本とは大違いですね。

ニースのメインストリート、プルムナード・ザングレです。

今回はプロムナード・ザングレ沿いのウェステンエンド・ホテルにお世話になりましたが・・・

眺めは身を乗り出せば地中海が見える程度。パーシャルオーシャンビューといったところでしょうか。
しかし、このホテルがなかなかの曲者。今回安いプランで宿泊していたため、リニュアール前の部屋だったのですが、壁紙は色が変わっているは、エアコンは全く効かないは、冷蔵庫にいたっては全くものが冷えないという惨状。これだったらケチらずにネグレスコにすればよかったと後悔しました。安いといっても１泊３万はしているのに・・・

というわけでなるべくホテルに戻らないように、外をうろうろしていました。

ニース・ヴィル駅から列車に乗って、モナコへ。

車窓の景色もとってもきれい。

モナコ共和国へやってまいりました。

ニースも高級なリゾートですが、やっぱりモンテカルロは別格ですね。

オテル・ド・パリ。超リッチそうな人々が出入りしていました。

夕食はニースに戻ってニース風サラダを。
３人前はあろうかという超特大。これだけでおなかいっぱいになってしまいました。

この日はプロヴァンスのロゼで。これでこの日の夕食は終了。

この日はカンヌに出かけました。

こちらもニースよりさらに洗練されていますね。カールトンホテル。

ニース同様、バカンスシーズンで道路はどこも大渋滞です。

高台からみたカンヌ。海岸線がどこまでも続いているかのよう。

ヨットハーバー。

ここが映画祭の会場のようです。

こんな格好のひとがホテルに普通にいるからびっくり。

沖合いに豪華客船が停泊していました。絵になりますね〜

ニースと違ってこちらはちゃんとした白砂のビーチです。ニースの石ころだらけのビーチは足は痛いは、石が熱を持ってて熱いはでたいへんです。。

ニースの夕暮れ。といっても７時すぎだったと思います。

こんな感じで大きくカーブしています。

夜のニース。日がなかなか暮れないので１１時ごろまで人通りが絶えません。カジノもあるし、まさに不夜城です。

この日はニースから１０分ほどのところにあるビーチへ。モナコに行く途中に電車から見てあまりにきれいだったのでやってきました。

ここも白砂なのでゆったりできます。

トップレスの方もいらっしゃいました。さすがはフランス。パブリックビーチでトップレスのひとを見たのはタヒチ以来ですね。

こんな感じで断崖絶壁がビーチの真後ろまで迫っています。

海沿いの気持ちのいいカフェで一休み。

キールロワイヤルを一杯。

相変わらずエアコンの効かない暑い部屋でシャンパーニュを。このときは１ユーロ１７０円近かったので、日本で買うよりむしろ高かったです。でもまあペリエ・ジュエのGrand Brutはあまり見かけないので、買って見ました。

地中海にかんぱ〜い。

ニースの町にもかんぱ〜い。とあほなことばかりやっていたので、旅の後半で大変なことに・・・

ニース最後の一枚はネグレスコホテルのトイレ。なんか落ち着かないですが・・・入り口には美人のメイドさんが退屈そうに座っていました。気の毒なのでチップをはずんでおきましたｗ