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香港は、中国だけど、ちょっと違う感じがする。それを確かめたくて、3度目の中国旅行は、香港・マカオに決定。このツアーを選んだのは、ホテル「ベネチアン・マカオ」に泊まれるから。それと、世界遺産になっているマカオの街を歩いてみたかったから。

雅な香港・マカオツアー   H25.8.25~8.28

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2013/08/25 - 2013/08/28

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翔華

翔華さん

香港は、中国だけど、ちょっと違う感じがする。それを確かめたくて、3度目の中国旅行は、香港・マカオに決定。このツアーを選んだのは、ホテル「ベネチアン・マカオ」に泊まれるから。それと、世界遺産になっているマカオの街を歩いてみたかったから。

旅行の満足度
4.0

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  • 1日目(8/25) 関空 → 香港<br /><br /><br /> 朝7時に、息子の石橋のアパートを出て、7;40阪急ホテル発のバスで関空へ。10:50に搭乗し、機内では、「舟を編む」の映画を視聴。観たかった映画なので、良かった。午後2時頃に香港到着。<br /><br /> 香港空港では、女性の現地ガイドのナーさんが出迎えてくれた。今日のうちに、アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)を先に観光することになった。香港映画のスター達の手形やサインがある海辺のひろばであった。ロスで訪れたチャイニーズシアターと趣旨が似ている。ブルースリーの彫像の前で記念撮影をした。ジャッキーチェンのファンショップもあった。その後、高層ビルが林立する街中を走り、ホテルへ。早めにチェックインしたホテルは、L&#39;hotel ニナタワー。41階でエレベーターの乗り換えがあり、眺望スペースにもなっているのだが、そこからの香港湾の景色が素晴らしかった。<br /><br /> ↑41階からの眺望 <br /><br /> 、<br /><br />

    1日目(8/25) 関空 → 香港


     朝7時に、息子の石橋のアパートを出て、7;40阪急ホテル発のバスで関空へ。10:50に搭乗し、機内では、「舟を編む」の映画を視聴。観たかった映画なので、良かった。午後2時頃に香港到着。

     香港空港では、女性の現地ガイドのナーさんが出迎えてくれた。今日のうちに、アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)を先に観光することになった。香港映画のスター達の手形やサインがある海辺のひろばであった。ロスで訪れたチャイニーズシアターと趣旨が似ている。ブルースリーの彫像の前で記念撮影をした。ジャッキーチェンのファンショップもあった。その後、高層ビルが林立する街中を走り、ホテルへ。早めにチェックインしたホテルは、L'hotel ニナタワー。41階でエレベーターの乗り換えがあり、眺望スペースにもなっているのだが、そこからの香港湾の景色が素晴らしかった。

     ↑41階からの眺望 

     、

  • 香港空港 到着。

    香港空港 到着。

  • 空港から街中へ移動。高層マンションが林立しているのを見て、狭い所に大勢が住んでいる大都会であることを改めて思った。

    空港から街中へ移動。高層マンションが林立しているのを見て、狭い所に大勢が住んでいる大都会であることを改めて思った。

  •  2時間弱くらい部屋でゆっくり過ごしてから、夕方6時に夕食のためにバスで広東料理のレストランへ。中国のレストランは、どこもよく似ている。結婚式の会場みたいに、白いクロスをかけた丸テーブルが並び、天井には、シャンデリア、あちこち造花で飾り付けしてある。入り口に水槽があって、生きた魚やエビ、アワビなど見えることも多い。ここもそんな感じだった。<br /> 夕食後、お昼に立ち寄った星光大道に戻り、シンフォニー・オブ・ライツを見学する。対岸の高層ビル群が音楽とともに光のショーを見せてくれた。途中で雨が降り始め、心配したが、ショーが始まる8時には、雨があがり運が良かった。<br /><br /> ↑星光大道のブルースリー

     2時間弱くらい部屋でゆっくり過ごしてから、夕方6時に夕食のためにバスで広東料理のレストランへ。中国のレストランは、どこもよく似ている。結婚式の会場みたいに、白いクロスをかけた丸テーブルが並び、天井には、シャンデリア、あちこち造花で飾り付けしてある。入り口に水槽があって、生きた魚やエビ、アワビなど見えることも多い。ここもそんな感じだった。
    夕食後、お昼に立ち寄った星光大道に戻り、シンフォニー・オブ・ライツを見学する。対岸の高層ビル群が音楽とともに光のショーを見せてくれた。途中で雨が降り始め、心配したが、ショーが始まる8時には、雨があがり運が良かった。

     ↑星光大道のブルースリー

  • アベニュー・オブ・スターズのあったジェットリーの手形。

    アベニュー・オブ・スターズのあったジェットリーの手形。

  • 対岸に展開するシンフォニーオブライツ。写真に撮ると光が流れてしまう。

    対岸に展開するシンフォニーオブライツ。写真に撮ると光が流れてしまう。

  •  夜のオプショナルツアーで、オープントップバスに乗って、夜の香港の街を走った。2階バスで2階部分には屋根がない。結構風が強い日で、車上で風に吹かれて、下り坂やトンネルの中を行くときは、まるでジェットコースターのようだった。日本とは違い、道路の上まで突き出た横書きの看板に思わず頭を引っ込めたときもあった。<br />オープントップバスツアーの後は、女人街の散策をした。屋台店がひしめくナイトマーケットである。1時間ほど、店を見て回り、いくつかの土産物をかった。ベトナムでも同様だったが、中国では、定価はあってないようなもので、その品物が普通どのくらいの値段なのかが分からない。だから、なるべく値切って買うのだが、たとえば、この日、きれいな髪留めを買おうとして、一個89HK$だったのが、1個50HK$(約650えん)になって、他の店も見ようと思って、最後に試しに、「3個で100HK$なら買う」と言ってみると、店長らしき人に相談して、OKが出た。ということで、89HK$の品をが33HK$でゲットしたということになる。ちょっと得した気分になったが、おそらく値切られることを前提にして、値札をつけてあるだろうから、値切っても得したのか、まだ損しているのかは実際わからない。<br />その後、ホテルに戻ったのは、九時半頃で、お風呂に入って、寝たのは、12時頃だったと思う。この日は、まあまあ歩いて、15550歩。<br /><br /> ↑女人街<br /><br />

     夜のオプショナルツアーで、オープントップバスに乗って、夜の香港の街を走った。2階バスで2階部分には屋根がない。結構風が強い日で、車上で風に吹かれて、下り坂やトンネルの中を行くときは、まるでジェットコースターのようだった。日本とは違い、道路の上まで突き出た横書きの看板に思わず頭を引っ込めたときもあった。
    オープントップバスツアーの後は、女人街の散策をした。屋台店がひしめくナイトマーケットである。1時間ほど、店を見て回り、いくつかの土産物をかった。ベトナムでも同様だったが、中国では、定価はあってないようなもので、その品物が普通どのくらいの値段なのかが分からない。だから、なるべく値切って買うのだが、たとえば、この日、きれいな髪留めを買おうとして、一個89HK$だったのが、1個50HK$(約650えん)になって、他の店も見ようと思って、最後に試しに、「3個で100HK$なら買う」と言ってみると、店長らしき人に相談して、OKが出た。ということで、89HK$の品をが33HK$でゲットしたということになる。ちょっと得した気分になったが、おそらく値切られることを前提にして、値札をつけてあるだろうから、値切っても得したのか、まだ損しているのかは実際わからない。
    その後、ホテルに戻ったのは、九時半頃で、お風呂に入って、寝たのは、12時頃だったと思う。この日は、まあまあ歩いて、15550歩。

     ↑女人街

  • 夜景。

    夜景。

  • 宿泊したホテル ニナ・タワー

    宿泊したホテル ニナ・タワー

  •  2日目(8/26) 香港<br /><br /> 朝6時に目覚め、夫二人、ホテルの前の公園を散歩した。太極拳をする人や、散歩する人、また、公園の脇にある電車の駅に向かう人など公園には人が多かった。7時10分集合で、朝食の朝がゆを食べるために「百楽門」というレストランへ。出汁のきいた白がゆはおいしくて、お代わりしたくて聞いてみたら、小ぶりのお茶碗に一杯だけで残念だった。朝から中華料理が何皿も次々に出てきたけど、私的には、おかゆが食べたかった。<br /> 朝食後、香港観光が始まった。最初は、レパルスベイと呼ばれる海辺の東の端にある道教の寺院。海と漁師の守り神である天后を祀っている。極彩色の龍やら観音様など縁起の良い彫像がたくさんある海難に合わぬよう無事を祈る廟ということだった。<br /><br /> ↑天后廟 <br /><br /> <br /><br /><br />

    2日目(8/26) 香港

     朝6時に目覚め、夫二人、ホテルの前の公園を散歩した。太極拳をする人や、散歩する人、また、公園の脇にある電車の駅に向かう人など公園には人が多かった。7時10分集合で、朝食の朝がゆを食べるために「百楽門」というレストランへ。出汁のきいた白がゆはおいしくて、お代わりしたくて聞いてみたら、小ぶりのお茶碗に一杯だけで残念だった。朝から中華料理が何皿も次々に出てきたけど、私的には、おかゆが食べたかった。
     朝食後、香港観光が始まった。最初は、レパルスベイと呼ばれる海辺の東の端にある道教の寺院。海と漁師の守り神である天后を祀っている。極彩色の龍やら観音様など縁起の良い彫像がたくさんある海難に合わぬよう無事を祈る廟ということだった。

     ↑天后廟 

     


  • 朝食をいただいた百楽門。お粥がおいしかった。<br />後に隣の全衆徳で夕食を食べることになる。

    朝食をいただいた百楽門。お粥がおいしかった。
    後に隣の全衆徳で夕食を食べることになる。

  • レパルスベイから街の中心に戻り、歩いて観光を始める。最初に、セントジョーンズ大聖堂に立ち寄り、そのまま徒歩でダデルストリートへ。

    レパルスベイから街の中心に戻り、歩いて観光を始める。最初に、セントジョーンズ大聖堂に立ち寄り、そのまま徒歩でダデルストリートへ。

  • ダデルストリートには、イギリス統治時代に作られたガス灯が今も現役で働いていた。

    ダデルストリートには、イギリス統治時代に作られたガス灯が今も現役で働いていた。

  • ウェスタンマーケットの前からトラム(路面電車)に乗った。2階建てのトラムが2列、3列になって、それぞれのルートを走っている。

    ウェスタンマーケットの前からトラム(路面電車)に乗った。2階建てのトラムが2列、3列になって、それぞれのルートを走っている。

  • 街角の風景。看板が道に張り出していて、背の高い乗り物はぶつかりそう。

    街角の風景。看板が道に張り出していて、背の高い乗り物はぶつかりそう。

  • SKY(スカイ)100に登った。高層ビルの摩天楼から船がたくさん出入りする港、その向こうの海まで、360度の景色が見えた。

    SKY(スカイ)100に登った。高層ビルの摩天楼から船がたくさん出入りする港、その向こうの海まで、360度の景色が見えた。

  • 夜、ビクトリアパークにバスで登った。山の上は、大勢の観光客で混雑していた。香港の夜景がきれいに見えた。

    夜、ビクトリアパークにバスで登った。山の上は、大勢の観光客で混雑していた。香港の夜景がきれいに見えた。

  • 3日目(8/27) マカオ<br /><br /> 6時起床。6時40分にホテルのバイキングの朝食をとった。7時半には、チェックアウトして、ホテルを出る。8時45分のジェットフォイルに乗って、マカオへ。マカオでは、陳さんという男性の現地ガイドさんが迎えてくれた。<br /><br /> マカオで最初の観光は、聖ポール天主堂跡であった。立派な正面門だけ残っていた。基本バロック建築だが、中国風や和風のところがあることをガイドさんが説明してくれた。天主堂前の広い石の階段は、マカオ観光の中心地セナド広場につながっていた。フリータイムに、名物のエッグタルトをゲット、とろりとしていて、とてもおいしかった。<br /> 広場に隣接する聖ドミンゴ教会に入る。中では、何か儀式みたいなのをしていた。ここもステンドグラスの窓が美しかった。リアルセナドと言われていたポルトガル統治時代の植民地オフィスも見学した。今は、マカオ市議会の会議室らしい。<br /><br /> ↑聖ポール天主堂跡<br /><br />

    3日目(8/27) マカオ

     6時起床。6時40分にホテルのバイキングの朝食をとった。7時半には、チェックアウトして、ホテルを出る。8時45分のジェットフォイルに乗って、マカオへ。マカオでは、陳さんという男性の現地ガイドさんが迎えてくれた。

     マカオで最初の観光は、聖ポール天主堂跡であった。立派な正面門だけ残っていた。基本バロック建築だが、中国風や和風のところがあることをガイドさんが説明してくれた。天主堂前の広い石の階段は、マカオ観光の中心地セナド広場につながっていた。フリータイムに、名物のエッグタルトをゲット、とろりとしていて、とてもおいしかった。
     広場に隣接する聖ドミンゴ教会に入る。中では、何か儀式みたいなのをしていた。ここもステンドグラスの窓が美しかった。リアルセナドと言われていたポルトガル統治時代の植民地オフィスも見学した。今は、マカオ市議会の会議室らしい。

     ↑聖ポール天主堂跡

  • セドナ広場のマカオの門。

    セドナ広場のマカオの門。

  • セドナ広場の噴水。後ろの建物は、ポルトガル統治時代に植民地オフィスで、今は議会場になっているリアル・セナド。

    セドナ広場の噴水。後ろの建物は、ポルトガル統治時代に植民地オフィスで、今は議会場になっているリアル・セナド。

  • セドナ広場の近くにあった聖ドミンゴ教会。ステンドグラスが美しかった。

    セドナ広場の近くにあった聖ドミンゴ教会。ステンドグラスが美しかった。

  • その後、マカオタワーへ。有名人がバンジージャンプするので、有名な場所であるが、写真を探したら、「松山ケンイチ」を見つけた。展望台に上がると、実際にバンジージャンプをしていたが、飛び降りる瞬間を見ることはできなかった。ここでも、360度景色が見えたが、埋め立て中で、海の色は茶色かった。島と結ぶ道路が海の上に細い線になって見えた。<br /><br />↑ マカオタワーから見たマカオの街

    その後、マカオタワーへ。有名人がバンジージャンプするので、有名な場所であるが、写真を探したら、「松山ケンイチ」を見つけた。展望台に上がると、実際にバンジージャンプをしていたが、飛び降りる瞬間を見ることはできなかった。ここでも、360度景色が見えたが、埋め立て中で、海の色は茶色かった。島と結ぶ道路が海の上に細い線になって見えた。

    ↑ マカオタワーから見たマカオの街

  •   マカオの街の中を走り、「媽閣廟」という海の守り神阿まを祀る小さな寺院に行ったあとで、いよいよ楽しみにしていたホテルに向かった。官庁街やホテル街を通り抜け、長い橋を渡った埋め立て地にそのホテルはある。ベネチアン・マカオリゾートは、巨大で、3000室もあって、駐車場前のエントランスから受付のフロントまで5分ぐらい歩いた。ホテルの中だというのに、まるで駅の構内のような感じで、街中にいるようだった。ホテルは、夏休みをここで過ごす観光客であふれていた。個人チェックインで手間取り、ずいぶん待たされたが、4時には、超豪華なスイートルームに入り、5時半の外出までゆっくりすることができた。70平方メートルある部屋は、14階で、寝室とリビングとバスルームが独立している。洗面台も二つあり、窓の下には、ゴルフ場が広がっており、その向こうには、シェラトンとか有名ホテルが並んで建っているのが見えた。<br /> <br /> ↑媽閣廟 <br /> 

      マカオの街の中を走り、「媽閣廟」という海の守り神阿まを祀る小さな寺院に行ったあとで、いよいよ楽しみにしていたホテルに向かった。官庁街やホテル街を通り抜け、長い橋を渡った埋め立て地にそのホテルはある。ベネチアン・マカオリゾートは、巨大で、3000室もあって、駐車場前のエントランスから受付のフロントまで5分ぐらい歩いた。ホテルの中だというのに、まるで駅の構内のような感じで、街中にいるようだった。ホテルは、夏休みをここで過ごす観光客であふれていた。個人チェックインで手間取り、ずいぶん待たされたが、4時には、超豪華なスイートルームに入り、5時半の外出までゆっくりすることができた。70平方メートルある部屋は、14階で、寝室とリビングとバスルームが独立している。洗面台も二つあり、窓の下には、ゴルフ場が広がっており、その向こうには、シェラトンとか有名ホテルが並んで建っているのが見えた。
     
     ↑媽閣廟 
     

  • 夕食は、外で「DUMBO]というポルトガル料理の店で食べた。初めてのポルトガル料理だったが、ポテトコロッケの味がぴりっとしていたり、豚の骨付き肉がカレー味だったり、ちょっと変わっていた。デザートは、またエッグタルトだったので、持ち帰ることにした。コンビニで、飲み物を仕入れて、ホテルに戻った。<br /><br /> ↑ DUMBO

    夕食は、外で「DUMBO]というポルトガル料理の店で食べた。初めてのポルトガル料理だったが、ポテトコロッケの味がぴりっとしていたり、豚の骨付き肉がカレー味だったり、ちょっと変わっていた。デザートは、またエッグタルトだったので、持ち帰ることにした。コンビニで、飲み物を仕入れて、ホテルに戻った。

    ↑ DUMBO

  •  ホテルに戻って、ホテルの散策。まずは、カジノ。よく分からないから、スロットマシンをすることにしたのだが、ビギナーズラックか、20香港ドルが342香港ドルになった。もっと続けたかったけど、他も見に行きたいので、気分良く勝ちやめすることにした。<br /> 次は、3階へ。3階には、ショッピングモールや食堂街があって、ベニスになぞらえて、運河(水路)が3つも設けられており、ゴンドラが行き来している。ゴンドラには、観光客を乗せ、船頭がカンツウォーネを唄っていた。天井は、青空で、夜なのに、昼としか思えない。まさに不夜城のホテルになっている。カフェでマンゴースムージーとタピオカ紅茶を頼み、二人で半分ずつ飲んだ。運河に沿って一周して、お店をちょっとのぞいて、部屋に帰ることにした。まだできたばかりで新しいホテルであるが、いったいどれだけの巨額の投資でできたのだろうと思った。それも、カジノがあるから、十分に見合うだけの利益が上がるのだろうと思われる。とにかく想像を超えるmagnificentという言葉を使いたいすごいホテルである。<br /> 今日こそ早めに寝ようと思っていたのに、不夜城の青空にだまされて、寝たのは、12時を過ぎていた。16060歩。<br /><br /> ↑青空の天井のホテル ベネチアン<br /> 

     ホテルに戻って、ホテルの散策。まずは、カジノ。よく分からないから、スロットマシンをすることにしたのだが、ビギナーズラックか、20香港ドルが342香港ドルになった。もっと続けたかったけど、他も見に行きたいので、気分良く勝ちやめすることにした。
     次は、3階へ。3階には、ショッピングモールや食堂街があって、ベニスになぞらえて、運河(水路)が3つも設けられており、ゴンドラが行き来している。ゴンドラには、観光客を乗せ、船頭がカンツウォーネを唄っていた。天井は、青空で、夜なのに、昼としか思えない。まさに不夜城のホテルになっている。カフェでマンゴースムージーとタピオカ紅茶を頼み、二人で半分ずつ飲んだ。運河に沿って一周して、お店をちょっとのぞいて、部屋に帰ることにした。まだできたばかりで新しいホテルであるが、いったいどれだけの巨額の投資でできたのだろうと思った。それも、カジノがあるから、十分に見合うだけの利益が上がるのだろうと思われる。とにかく想像を超えるmagnificentという言葉を使いたいすごいホテルである。
     今日こそ早めに寝ようと思っていたのに、不夜城の青空にだまされて、寝たのは、12時を過ぎていた。16060歩。

     ↑青空の天井のホテル ベネチアン
     

  •  巨大なホテルの中

     巨大なホテルの中

  •  4日目(8/28) マカオ → 香港 → 関空<br /><br /> 朝6時に起きて、荷物の整理をし、チェックアウトしてから、ホテルのカフェテリアでバイキングの朝食をとった。ふと気がつけば、取ってきたのは、普通の洋風モーニングっぽく、おかゆ以外は中華料理が一つも入っていなかった。飽きてきたかな・・・。<br /><br />  ↑ホテル「ベネチアン・マカオ」<br /><br /> 

     4日目(8/28) マカオ → 香港 → 関空

     朝6時に起きて、荷物の整理をし、チェックアウトしてから、ホテルのカフェテリアでバイキングの朝食をとった。ふと気がつけば、取ってきたのは、普通の洋風モーニングっぽく、おかゆ以外は中華料理が一つも入っていなかった。飽きてきたかな・・・。

      ↑ホテル「ベネチアン・マカオ」

     

  •  7時半にホテルを出発、8時半のジェットフォイルで香港に戻った。DFSに寄ってから、お昼は、「糖朝」というマンゴープリンで有名なレストランで食べた。マンゴープリンは、中にマンゴーの果肉が大粒で入っており、さすがにおいしかった。マンゴーが好きな私は、この旅行でおいしいマンゴーをいろいろ食べれたのが嬉しかった。ホテルニッコーで待ち合わせて、最後に少しだけ街をぶらぶらして、午後の3時には機上の人となった。<br /> 機内では、トムクルーズの「オブリビオン」を観たが、so-soだった。映画の後は読書、池井戸潤の「鉄の骨」を読み切った。機内食は、和食にしたが、食欲はなかった。夜の8時過ぎに関空着。梅田までバス、息子のアパートに着いたのは、10時半頃だった。3人とも風邪気味で、咳が出ていた。最後の日は、少し少なめ12155歩。<br /><br />↑ レストラン「糖朝」の看板<br /><br />

     7時半にホテルを出発、8時半のジェットフォイルで香港に戻った。DFSに寄ってから、お昼は、「糖朝」というマンゴープリンで有名なレストランで食べた。マンゴープリンは、中にマンゴーの果肉が大粒で入っており、さすがにおいしかった。マンゴーが好きな私は、この旅行でおいしいマンゴーをいろいろ食べれたのが嬉しかった。ホテルニッコーで待ち合わせて、最後に少しだけ街をぶらぶらして、午後の3時には機上の人となった。
     機内では、トムクルーズの「オブリビオン」を観たが、so-soだった。映画の後は読書、池井戸潤の「鉄の骨」を読み切った。機内食は、和食にしたが、食欲はなかった。夜の8時過ぎに関空着。梅田までバス、息子のアパートに着いたのは、10時半頃だった。3人とも風邪気味で、咳が出ていた。最後の日は、少し少なめ12155歩。

    ↑ レストラン「糖朝」の看板

  • 糖朝のマンゴープリン。

    糖朝のマンゴープリン。

  • 3泊4日のこれまでで一番短い海外旅行だった。以前から訪れたいと思っていたマカオに行けてよかった。香港もマカオも中国の特区で、香港はイギリスの、マカオはポルトガルの植民地時代の色が残っている。香港は、近いからまた訪れる機会があるかもしれない。次は、ツアーでなく、フリーで行きたいと思う。<br /><br />

    3泊4日のこれまでで一番短い海外旅行だった。以前から訪れたいと思っていたマカオに行けてよかった。香港もマカオも中国の特区で、香港はイギリスの、マカオはポルトガルの植民地時代の色が残っている。香港は、近いからまた訪れる機会があるかもしれない。次は、ツアーでなく、フリーで行きたいと思う。

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