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 海辺の町で生まれ育った私は、子供のころ、夏になると毎日のように遠浅の海で泳いでいました。 潮がくるぶしくらいになると足で砂を掘り、たちまちバケツからこぼれるほどのアサリやハマグリを採って家に帰ったものです。<br /> ところがその後、そういう遊びからすっかり遠ざかっていると、いつの間にか潮干狩りが有料になっているではありませんか。<br /> そうなると馬鹿々々しさが先にたって行く気になれません。 意地でも行くものかという気持ちにもなりました。<br /> しかし歳をとると昔への郷愁は募るばかりで、ついに3年前、娘夫婦をダシにのこのこと海へ出かけてみたのです。<br /> するとそれが思いのほか楽しく、あっという間に網袋が一杯になるほど採れたので味をしめ、今回は夫君のご両親も誘って“柳の下のどじょう”を狙うことにしました。<br /> そうそう、前回はまだ生まれていなかった孫も一緒です。

楽しくも 腹立たしきかな 潮干狩り 《千葉県富津市》

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2015/05/09 - 2015/05/09

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 海辺の町で生まれ育った私は、子供のころ、夏になると毎日のように遠浅の海で泳いでいました。 潮がくるぶしくらいになると足で砂を掘り、たちまちバケツからこぼれるほどのアサリやハマグリを採って家に帰ったものです。
 ところがその後、そういう遊びからすっかり遠ざかっていると、いつの間にか潮干狩りが有料になっているではありませんか。
 そうなると馬鹿々々しさが先にたって行く気になれません。 意地でも行くものかという気持ちにもなりました。
 しかし歳をとると昔への郷愁は募るばかりで、ついに3年前、娘夫婦をダシにのこのこと海へ出かけてみたのです。
 するとそれが思いのほか楽しく、あっという間に網袋が一杯になるほど採れたので味をしめ、今回は夫君のご両親も誘って“柳の下のどじょう”を狙うことにしました。
 そうそう、前回はまだ生まれていなかった孫も一緒です。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
交通
3.5
同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【 駐車場 】<br /><br /> 場所は千葉県の富津海岸です。<br /> 干潮は午後1時半過ぎということでしたが、11時には駐車場にかなりの車があり、観光バスも何台か停まっていました。<br /> 車の近くにシートを広げて弁当を食べている家族連れも多く見られ、その段取りの良さに脱帽です。

    【 駐車場 】

     場所は千葉県の富津海岸です。
     干潮は午後1時半過ぎということでしたが、11時には駐車場にかなりの車があり、観光バスも何台か停まっていました。
     車の近くにシートを広げて弁当を食べている家族連れも多く見られ、その段取りの良さに脱帽です。

  • 【 入場券売り場 】<br /><br /> まずは入場券を買います。<br /> 海に入るのに入場券とは! 子供のころ遊んだあの海はどこへ行ったのでしょう?<br /> 貝を掘るのにお金を払うとは! 毎日バケツで持ち帰ったあの貝は、いつから商品になったのでしょう?<br /> 早くも腹が立って、「大人6人!」という声がつい荒くなってしまいました。

    【 入場券売り場 】

     まずは入場券を買います。
     海に入るのに入場券とは! 子供のころ遊んだあの海はどこへ行ったのでしょう?
     貝を掘るのにお金を払うとは! 毎日バケツで持ち帰ったあの貝は、いつから商品になったのでしょう?
     早くも腹が立って、「大人6人!」という声がつい荒くなってしまいました。

  • 【 入場券 】<br /><br /> これが入場券です。 1800円!<br /> 下は3年前の券。 1600円でした。3年後は2000円でしょうか。<br /> 約2kgの貝が入る網袋が付いていますが、あまりの小ささに思わず「もう一つ」と言うと、「はい、1800円」と明るい返事が。 人間の数より網袋の数で料金を取るようです。<br /> ということは、2kgで1800円のアサリをセルフサービスで買うようなものですね。ちなみに小学生は900円ですが、くれる網が1kg用なのでアサリの値段は同じです。<br /> そして2歳の孫は無料ですが、網はくれませんので、「無料」などと言われてもありがたみは感じません。 <br /> つまり、大人だろうが小学生だろうが、さらに幼児だろうが、アサリを掘れば同じお金がかかるわけです。<br /> それなら大人いくら小人いくらなどと言わずに、「1kg100円」とした方がシンプルでいいと思うのですが。<br /> なーんてお金のことをぐずぐず言うのは、私が年金生活者だからです。<br /> 

    【 入場券 】

     これが入場券です。 1800円!
     下は3年前の券。 1600円でした。3年後は2000円でしょうか。
     約2kgの貝が入る網袋が付いていますが、あまりの小ささに思わず「もう一つ」と言うと、「はい、1800円」と明るい返事が。 人間の数より網袋の数で料金を取るようです。
     ということは、2kgで1800円のアサリをセルフサービスで買うようなものですね。ちなみに小学生は900円ですが、くれる網が1kg用なのでアサリの値段は同じです。
     そして2歳の孫は無料ですが、網はくれませんので、「無料」などと言われてもありがたみは感じません。 
     つまり、大人だろうが小学生だろうが、さらに幼児だろうが、アサリを掘れば同じお金がかかるわけです。
     それなら大人いくら小人いくらなどと言わずに、「1kg100円」とした方がシンプルでいいと思うのですが。
     なーんてお金のことをぐずぐず言うのは、私が年金生活者だからです。
     

  • 【 出入口 】<br /><br /> ここから潮干狩り場に降ります。<br /> 「入場券」を買ったのだから、ここは「入口」でしょうが、広い海に出るのだから、「出口」のような気もします。<br /> でも、「入浜権」という言葉があるくらいですから、やっぱり「入口」でしょうね。<br /> つまらぬことにこだわるのは、私の悪い癖です。

    【 出入口 】

     ここから潮干狩り場に降ります。
     「入場券」を買ったのだから、ここは「入口」でしょうが、広い海に出るのだから、「出口」のような気もします。
     でも、「入浜権」という言葉があるくらいですから、やっぱり「入口」でしょうね。
     つまらぬことにこだわるのは、私の悪い癖です。

  • 【 潮干狩り場 】<br /><br /> 潮がまだ十分に引いていないので、水際に人が群がっています。<br /> 遠目にも真剣で、良い場所を巡ってなにやら険しい空気が漂っているようにも見えます。<br /> 常連さんでしょうか、人の少ない沖合に出て水の中を掘っている人が何人もいます。 そう、私たちの子供のころと同じやり方で、これだと力がいらないし、砂が貝に付かないので見つけやすいのです。

    【 潮干狩り場 】

     潮がまだ十分に引いていないので、水際に人が群がっています。
     遠目にも真剣で、良い場所を巡ってなにやら険しい空気が漂っているようにも見えます。
     常連さんでしょうか、人の少ない沖合に出て水の中を掘っている人が何人もいます。 そう、私たちの子供のころと同じやり方で、これだと力がいらないし、砂が貝に付かないので見つけやすいのです。

  • 【 何かを発見! 】<br /> <br /> 孫がまず見つけたのは、どうやらカニのようです。<br /> 甲羅の大きさは1円玉くらいで、子供のころはマルガニと呼んでいましたが、正式な名前は知りません。

    【 何かを発見! 】
     
     孫がまず見つけたのは、どうやらカニのようです。
     甲羅の大きさは1円玉くらいで、子供のころはマルガニと呼んでいましたが、正式な名前は知りません。

  • 【 貝を求めて 】<br /><br /> さあ、貝掘り開始です。<br /> 見回すと、皆さん結構本気モードです。 なにしろ有料ですから。(まだこだわっています)<br /> でも、前夜に撒かれた貝を掘るのですから、なんだか釣り堀でヘラブナを釣っているようなもので、海辺育ちの私としてはイマイチ気が乗りません。

    【 貝を求めて 】

     さあ、貝掘り開始です。
     見回すと、皆さん結構本気モードです。 なにしろ有料ですから。(まだこだわっています)
     でも、前夜に撒かれた貝を掘るのですから、なんだか釣り堀でヘラブナを釣っているようなもので、海辺育ちの私としてはイマイチ気が乗りません。

  • 【 初めて触るアサリ 】<br /><br /> 孫は、初めて見るアサリに興味津々です。<br /> というより、ポイッと投げるのが面白いらしく、折角掘ったアサリを次々と・・・。<br /> でも、ここで叱ったのでは男がすたるというもの。 ぐっとこらえました。<br />

    【 初めて触るアサリ 】

     孫は、初めて見るアサリに興味津々です。
     というより、ポイッと投げるのが面白いらしく、折角掘ったアサリを次々と・・・。
     でも、ここで叱ったのでは男がすたるというもの。 ぐっとこらえました。

  • 【 あれ? 】<br /><br /> あれ? なんだ?<br /> 孫が何かを見つけたようです。

    【 あれ? 】

     あれ? なんだ?
     孫が何かを見つけたようです。

  • 【 ウミウシ 】<br /><br /> 孫の視線の先にはこんなものが・・・。 ウミウシです。<br /> 神様の造り出した最悪の生物はヘビだと思いますが、これだって、そのグロテスクさにおいては負けていません。<br /> こういう生物って、何を楽しみに生きているのでしょうか? 何か生き甲斐をもっているのでしょうか?<br /> まあ、大きなお世話ではありますが。<br /><br />※ この記事をUPしたところ、4トラベル会員の「琉球熱」様から、これはウミウシではなく、アメフラシであるというご指摘をいただきました。<br /> 慌ててWikipediaを見ましたところ、なるほどそのものずばりの写真が載っており、アメフラシはアメフラシ科アメフラシといい、ウミウシは軟体動物門腹足綱に属するもの、つまりまったく別のものだという解説がついていました。<br /> 「地方によってはアメフラシをウミウシと呼ぶ地域もある」などと、私への慰めのようなことが書いてありましたが、それは地域ぐるみで間違っているということであって、無知の言い訳にはなりません。<br /> ご指摘がなければこのまま恥を晒し続けていたことでしょう。本当にありがとうございました。

    【 ウミウシ 】

     孫の視線の先にはこんなものが・・・。 ウミウシです。
     神様の造り出した最悪の生物はヘビだと思いますが、これだって、そのグロテスクさにおいては負けていません。
     こういう生物って、何を楽しみに生きているのでしょうか? 何か生き甲斐をもっているのでしょうか?
     まあ、大きなお世話ではありますが。

    ※ この記事をUPしたところ、4トラベル会員の「琉球熱」様から、これはウミウシではなく、アメフラシであるというご指摘をいただきました。
     慌ててWikipediaを見ましたところ、なるほどそのものずばりの写真が載っており、アメフラシはアメフラシ科アメフラシといい、ウミウシは軟体動物門腹足綱に属するもの、つまりまったく別のものだという解説がついていました。
     「地方によってはアメフラシをウミウシと呼ぶ地域もある」などと、私への慰めのようなことが書いてありましたが、それは地域ぐるみで間違っているということであって、無知の言い訳にはなりません。
     ご指摘がなければこのまま恥を晒し続けていたことでしょう。本当にありがとうございました。

  • 【 昼食 】<br /><br /> 時間はたっぷりあるので、軽く腹ごしらえをしておくことにします。<br /> テーブルというわけにもいかないので、手軽な握り飯でお許しを。<br /><br /> 実は私、皆に内緒で、掘ったアサリをその場で割って食べていました。子供のころからいつもそうしていますが、今回は内緒です。<br /> なぜなら私がその話をすると、誰もが「アサリを生で!?」と、まるでゲテモノ食いの未開人を見るような目で私を見るからです。<br /> 娘からも「私の子にヘンなことを教えないで!」と強く止められていました。

    【 昼食 】

     時間はたっぷりあるので、軽く腹ごしらえをしておくことにします。
     テーブルというわけにもいかないので、手軽な握り飯でお許しを。

     実は私、皆に内緒で、掘ったアサリをその場で割って食べていました。子供のころからいつもそうしていますが、今回は内緒です。
     なぜなら私がその話をすると、誰もが「アサリを生で!?」と、まるでゲテモノ食いの未開人を見るような目で私を見るからです。
     娘からも「私の子にヘンなことを教えないで!」と強く止められていました。

  • 【 水遊び 】<br /><br /> 孫にはちょうど良い深さになり、バシャバシャとご機嫌で駆け回ります。

    【 水遊び 】

     孫にはちょうど良い深さになり、バシャバシャとご機嫌で駆け回ります。

  • 【 拡がった採貝場 】<br /><br /> 干潮まであと1時間。 ずいぶん砂地が出てきました。<br /> その分採貝場が拡がりますから、欲にかられて下ばかり見ていると、子供を見失うことにもなりかねません。 ほら、そこのお母さん、気をつけてくださいよ。<br /> 空は薄曇りで、暑くもなく、寒くもなく、潮干狩り日和です。

    【 拡がった採貝場 】

     干潮まであと1時間。 ずいぶん砂地が出てきました。
     その分採貝場が拡がりますから、欲にかられて下ばかり見ていると、子供を見失うことにもなりかねません。 ほら、そこのお母さん、気をつけてくださいよ。
     空は薄曇りで、暑くもなく、寒くもなく、潮干狩り日和です。

  • 【 採ったどー! 】<br /><br /> 砂を掘る目的がようやく理解できた孫。 アサリを手に得意顔です。<br /> <br /> でもね・・・。 このアサリ、中国産なんだよ。<br /> おじいちゃんが子供のころは天然の地アサリだったんだけど、いつの間にか韓国産を撒くようになっちゃったんだ。<br /> それが最近はほとんど中国産なんだって。<br /> 3年前に生で食べて下痢をしたのは、そのせいかなぁ? (今回は大丈夫だったけど)<br /><br />

    【 採ったどー! 】

     砂を掘る目的がようやく理解できた孫。 アサリを手に得意顔です。
     
     でもね・・・。 このアサリ、中国産なんだよ。
     おじいちゃんが子供のころは天然の地アサリだったんだけど、いつの間にか韓国産を撒くようになっちゃったんだ。
     それが最近はほとんど中国産なんだって。
     3年前に生で食べて下痢をしたのは、そのせいかなぁ? (今回は大丈夫だったけど)

  • 【 大人の熊手で挑戦 】<br /><br /> やっぱり熊手はこれでなくちゃ。<br /> <br /> 私は昔とった杵柄で、アサリのいる場所(小さな穴が上向きに開いている所、少し砂が盛り上がった場所の、潮の流れと反対側、つまり潮を避けられるような所)を集中的に攻めるよう講釈しました。<br /> しかし、実際にはそんなことには関係なく、どこでも同じように採れました。<br /> まあ、船を進めながらどんどん撒いていくのですから、アサリも場所を選んで住み着いているような時間がないのかも知れません。<br /> それに、大勢の人が砂地を掘り返していますから、ポイントも拡散してしまいます。

    【 大人の熊手で挑戦 】

     やっぱり熊手はこれでなくちゃ。
     
     私は昔とった杵柄で、アサリのいる場所(小さな穴が上向きに開いている所、少し砂が盛り上がった場所の、潮の流れと反対側、つまり潮を避けられるような所)を集中的に攻めるよう講釈しました。
     しかし、実際にはそんなことには関係なく、どこでも同じように採れました。
     まあ、船を進めながらどんどん撒いていくのですから、アサリも場所を選んで住み着いているような時間がないのかも知れません。
     それに、大勢の人が砂地を掘り返していますから、ポイントも拡散してしまいます。

  • 【 獲物の大小を選別 】<br /><br /> 後半はザクザク採れたので、ハマグリと大きいアサリだけ持ち帰ることにして、小さいものはリリースしました。<br /> 手に持っている網袋1つで2kgとカウントされます。 採れたものを全部入れたら、すぐに一杯になってしまいます。

    【 獲物の大小を選別 】

     後半はザクザク採れたので、ハマグリと大きいアサリだけ持ち帰ることにして、小さいものはリリースしました。
     手に持っている網袋1つで2kgとカウントされます。 採れたものを全部入れたら、すぐに一杯になってしまいます。

  • 【 足洗い場 】<br /><br /> 2時過ぎ。 パンパンに膨れて破れそうになった網袋7つを持って浜から上がります。<br /> 足洗い場があるので、まずは足に付いた砂を洗い落して。

    【 足洗い場 】

     2時過ぎ。 パンパンに膨れて破れそうになった網袋7つを持って浜から上がります。
     足洗い場があるので、まずは足に付いた砂を洗い落して。

  • 【 貝洗い水槽 】<br /><br /> 次に、貝を洗います。<br /> 海水を満たした貝洗い水槽に網袋を漬けて上下に揺すると、貝に付いた砂がきれいに取れます。

    【 貝洗い水槽 】

     次に、貝を洗います。
     海水を満たした貝洗い水槽に網袋を漬けて上下に揺すると、貝に付いた砂がきれいに取れます。

  • 【 砂抜き用海水 】<br /><br /> 最後に、クーラーボックスに海水を入れ、貝をどっぷりと漬けます。<br /> これで持ち帰りの準備は完了。 3時間ほどで貝は完全に砂を吐き出します。

    【 砂抜き用海水 】

     最後に、クーラーボックスに海水を入れ、貝をどっぷりと漬けます。
     これで持ち帰りの準備は完了。 3時間ほどで貝は完全に砂を吐き出します。

  • 【 どっこいしょ 】<br /><br /> 道具をプラケースに入れ、さあ、運びましょう。<br /> いやいや、手伝ってくれなくていいんだよ。 いいんだってば!<br /> ・・・ったくぅ・・・

    【 どっこいしょ 】

     道具をプラケースに入れ、さあ、運びましょう。
     いやいや、手伝ってくれなくていいんだよ。 いいんだってば!
     ・・・ったくぅ・・・

  • 【 車へ 】<br /><br /> 海なし県、埼玉から参加してくれた夫君のご両親も、大きいアサリをわんさかゲット。<br /> 楽しんでくれたでしょうか。

    【 車へ 】

     海なし県、埼玉から参加してくれた夫君のご両親も、大きいアサリをわんさかゲット。
     楽しんでくれたでしょうか。

  • 【 着替え 】<br /><br /> 貝掘り半分、水遊び半分の孫は全身びしょ濡れで砂まみれ。<br /> という訳で、かくも本格的な着替えになりました。

    【 着替え 】

     貝掘り半分、水遊び半分の孫は全身びしょ濡れで砂まみれ。
     という訳で、かくも本格的な着替えになりました。

  • 【 採った貝はバーベキューで 】<br /><br /> 家に帰り着いたのは午後3時半。<br /> 早速採ったハマグリをメインにバーベキューを始めます。 といってもバーベキューグリルなどという洒落たものがある訳ではなく、庭にコンクリートブロックを並べて網を載せただけの仮設コンロで代用です。<br /> それに、物干し竿の横でというのがなんとも野趣に欠けます。<br /> ちなみに、アサリは味噌汁と酒蒸しにしました。

    【 採った貝はバーベキューで 】

     家に帰り着いたのは午後3時半。
     早速採ったハマグリをメインにバーベキューを始めます。 といってもバーベキューグリルなどという洒落たものがある訳ではなく、庭にコンクリートブロックを並べて網を載せただけの仮設コンロで代用です。
     それに、物干し竿の横でというのがなんとも野趣に欠けます。
     ちなみに、アサリは味噌汁と酒蒸しにしました。

  • 【 締めて2458円のコンロもどき 】<br /><br /> これがそのコンロです。<br /> はじめキャンプ用品の店を何軒か見て歩いたのですが、気に入ったものはどれも数万円でとても買えません。<br /> さればという訳で、ホームセンターへ。<br /> 98円の軽量ブロックが11個、1380円の金網(60cm×90cm)が1枚、合計で2458円。<br /> なにしろ年金生活なもので、費用と楽しさが反比例するのです。

    【 締めて2458円のコンロもどき 】

     これがそのコンロです。
     はじめキャンプ用品の店を何軒か見て歩いたのですが、気に入ったものはどれも数万円でとても買えません。
     さればという訳で、ホームセンターへ。
     98円の軽量ブロックが11個、1380円の金網(60cm×90cm)が1枚、合計で2458円。
     なにしろ年金生活なもので、費用と楽しさが反比例するのです。

  • 【 スペアリブ 】<br /><br /> スペアリブは値段の割に豪華に見えるので、バーベキューにはもってこいです。<br /><br /> かくして楽しい一日は終わりました。<br /> ハマグリやアサリを掘るのにお金を払うなどということには到底承服できないのですが、これも時代でしょうか。<br /> 1人2kgで1800円という法外な金額も腹立たしい限りです。(もっともスーパーで売っているアサリを見たら、100gで98円でしたから、2kgだったら1960円になる訳で、潮干狩りが特に高いということではないようです)<br /> ただ、スーパーで2kgも買うことはありませんし、逆に海では2kgなんて物足りない量ですから、感覚的に高く感じられるのだと思います。<br /> まあ、せいぜい数年に1回の遊びでしょうから、うだうだとケチなことは言わずに楽しみましょう。(これは自分に言い聞かせています)<br />

    【 スペアリブ 】

     スペアリブは値段の割に豪華に見えるので、バーベキューにはもってこいです。

     かくして楽しい一日は終わりました。
     ハマグリやアサリを掘るのにお金を払うなどということには到底承服できないのですが、これも時代でしょうか。
     1人2kgで1800円という法外な金額も腹立たしい限りです。(もっともスーパーで売っているアサリを見たら、100gで98円でしたから、2kgだったら1960円になる訳で、潮干狩りが特に高いということではないようです)
     ただ、スーパーで2kgも買うことはありませんし、逆に海では2kgなんて物足りない量ですから、感覚的に高く感じられるのだと思います。
     まあ、せいぜい数年に1回の遊びでしょうから、うだうだとケチなことは言わずに楽しみましょう。(これは自分に言い聞かせています)

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この旅行記へのコメント (8)

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  • nimameさん 2015/07/03 15:48:40
    楽しいコメントで笑えますね〜
    初めまして・・

    ねんきん老人さんと言う、ユニークな名前にひかれ覗いてみると・・
    コメントがとても面白い、ほんと・そうそうと、うなずけますね(^^)
    もう笑いながら読ませてもらってます♪

    さすがアサリを蒔いてお客を呼ぶだけあり、値段も設備も凄いですね〜

    こちら網走にも、アサリ獲り出来る場所があるのですが・・
    のとり(地名)の漁業者が無料開放している場所・・
    これが春5月あたりから開放するのですが、開放と同時に連休・休みともなると、地方の車であふれかえり、アサリより人の数のほうが多い・・(笑)

    それでも子供が小さい時は(30年前)遊び方々出かけましたが・・
    今では行く気もおきません!

    時々その道を走ると、引き潮のときはそれなりに人が居て・・
    獲れてるのかな?・そんな感じです。

    でも獲れさえすれば、楽しいのだけど!!

    お孫さんも凄く可愛い、小さい子供さんが居ると・それだけでホッコリした気分になりますね。
    有難う御座います。 又お邪魔致しますね。宜しくです。

    nimame

    ねんきん老人

    ねんきん老人さん からの返信 2015/07/05 09:37:12
    網走、羨ましいです。
    nimame 様、お早うございます。

     小生の狭い視野で見た観音寺と、旅行記とは言えないアサリ掘りの記事をお読みくださり、その上投票までしていただいて、ありがとうございます。

     男子たるもの、孫などに目尻を下げてなるものかと思っていますし、孫に夢中の同輩をあざ笑っている私ですが、気がついてみると孫にカメラを向けている自分がいて、忸怩たる思いです。
     nimame 様にはその辺を見破られたようで、恥ずかしい限りです。

     網走にお住まいですか。
     私は一度だけ行ったことがあり、紋別で波打ち際に浮かぶ流氷を見ました。以来、女房に「網走はいいぞ。今度連れていくからな」と言い続けていますが、いまだに果たせません。
     気候が厳しく、住めば大変なこともあるとは聞いていますが、やっぱり網走ご在住と聞くと、羨ましいという気になってしまいます。

     さて、nimame 様のクリンソウの記事を拝見しましたが、気の合ったお友達と、さしたる目的もなく(失礼!)ふらっとお出かけになる緩やかなスタンスに羨望を感じました。
     私などは、出かけるとなるとつい意気込んでしまって、下調べのし過ぎでついつい欲張った日程になってしまいます。
     クリンソウは園芸店でしか見たことがないのですが、もし森林セラピーのような所で見つけたら、そこに座り込んで鑑賞するぐらいのゆとりを持って旅をしたいものだと思います。

     これからも美しい写真と、ほんのりした文章を楽しませていただきます。
     よろしくお願いいたします。

    ねんきん老人
  • ちどり OYAJIさん 2015/06/15 21:03:09
    同感です
    ねんきん老人さん

    こんばんは、お邪魔してます。
     まったくその通り、昔は山も海もただで遊べる遊技場だったのに・・・
    稚貝を撒いたりいろいろ手間も お金もかけているのは分かるんですが・・・
     お前たちの海か? と言いたくなってしまうんですよね・・・

    同感です。

  • 琉球熱さん 2015/06/14 23:05:16
    確かに変な話・・・
    ねんきん老人さん、こんにちは。

    潮干狩りも昨今では金次第ですね。それでも天然モノならば納得もできますが、人が前夜に撒いたものを・・・まるで臨海学校の「宝探し」ですよね。

    でも、お孫さんには楽しい良い思い出になったのではないでしょうか?
    幼いうちから自然に触れるのはとても良いことだと思います。

    ところで、例の不気味な生物ですが、アメフラシですね。
    ウミウシはもっと小さい生物です。
    どちらも貝の仲間なんですが、ウミウシは色や形がバラエティに富んでいて、熱烈な愛好家も多いです。
    海の中の生物としては動きがほとんどないので、被写体として私は全く魅力は感じませんが・・・(笑)

    いずれにせよ、自然界は人間ごときの想像を超えた生き物で溢れていますね。

    ねんきん老人

    ねんきん老人さん からの返信 2015/06/15 09:42:41
    ありがとうございました。
    琉球熱さん、ありがとうございました。

     アメフラシという名前、聞いたこともありますが、ウミウシのことをアメフラシとも言うのだと思っていました。穴があったら入りたい気分です。

     ご指摘いただいたおかげで、この先同じことで恥をかかずに済みます。

     もちろん、私の 「楽しくも 腹立たしきかな 潮干狩り」 には訂正文を書き加えました。琉球熱さんのご指摘である旨付記してありますので、ご面倒ですが、もう一度あの写真の部分を見ていただけますでしょうか。

     いつもながら、私ごときの拙文をきちんと読んでくださる方がいらっしゃるということに勇気づけられました。
     これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    ねんきん老人
     

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/06/15 21:57:32
    逆に恐縮
    ねんきん老人さん、こんにちは

    訂正文を拝読しました。過分な表現で恐縮です。
    私は海中生物と沖縄については、自身でも関心が高く色々調べてきた経緯がありますので、少しは詳しいかと思います。それでも完全ではありません。

    魚の名前をはじめ、沖縄の自然や風俗、歴史認識については、このサイトでもかなりの誤記が見受けられるのですが、その人にとっては大きな意味を持たないことも多々あるので、敢えていちいち指摘していません。
    まして、自分も山野草の名前はかなり怪しいので・・・

    ねんきん老人さんの旅行記は、実は私の知らないことがふんだんに盛り込まれているので、何かと勉強になります。
    今回はそのささやかな返礼と言うことで・・・

    人それぞれ得意分野がありますから、このような場で「知」の共有ができたらよいですね。

  • 白い華さん 2015/06/13 04:51:12
    「潮干狩り + 家で、早速・・・ バーベキュー」が、 素晴らしい〜。
    お早う御座います。
    子供時代は、「綺麗〜!な 海・・の あさり。は、足で 撮り放題」も、
    ーーー 中国から、稚貝を 輸入して、海岸に ばら撒き! 育成している・・・日本(首都圏の 海岸)の 事情。を 知れば、
    まぁ〜 入場料 1、800円 (2kg の あさり付き)も、しょうがないのかなぁ〜 ?と 思ったりします。 (笑)

    お孫ちゃん!が また・・・、水遊び。未知との遭遇・・・の 海生物。と、どれも、「初体験」で、面白かったことだろう。と、微笑ましく・・・拝見しました。
    そんな、お孫さん・・・を 囲んで、娘夫婦の ご両親同士!の 「潮干狩り」は、 一生・・・の 思い出。に なったことでしょうね。
    ーーーーーーーーーーーーーー
    また、ちゃ〜んと・・・、「今日の成果!が 持ち帰れて、 ゲストに お呼びした・・・、婿の ご両親様。と、
    帰宅した・・・広大!な 庭先。で、バーベキュー。
    皆さん!で 「自分たちで 採った!あさりなどを 食すること」まで。とは、なかなか・・・出来るコト!では ありませんよ〜。
    きっと、「婿さんの ご両親」も、コレ!は、想定外・・・の お食事。だったでしょうし、喜んでくれたこと!と 想像しました。

    素敵!な 「潮干狩り」の 一日・・・を ご紹介!くださり、
    私も、「良いもの!を 見たなぁ〜」と、ちょっと・・・感動しながら、
    旅行記を 楽しみました。

    最近は、「埼玉。 群馬。茨城など・・・北関東方面!の 日帰り・ドライブ旅」を 夫婦で、突撃!訪問・・・を 楽しんでいます。
    どこも、なかなか・・・「目立った!観光地では アリマセン」が、
    とっても、見応え!があり、いいんですよ〜。 (♪)
    7月は、「姉妹で・・・、フランス & ドイツなど、欧州の 可愛らしい〜!建物の 窓辺・・・の 花風景」を 見て参りますね。
         これからも よろしくお願いします。

    ねんきん老人さんの、 工夫を凝らした・・・「バーベキューの 手作り!窯」も、すごく、豪華・・・で、使いやすそう〜。
    大きな ダイニング・テーブルに 椅子・・・を 庭に 持ち出して、
    皆さん、「満足そう!な・・・貝類。スペアリブ大会」と 解りました。 (♪)

    ねんきん老人

    ねんきん老人さん からの返信 2015/06/13 08:54:07
    過分なお褒めにあずかり、恐縮しています。
    おはようございます。

     娘夫婦とその両親を安上がりに接待した顛末をお読みいただき、加えてご投票、書き込みまでしていただき、恐縮しています。ありがとうございました。

     書き込んでいただいた中で、庭を褒めていただいた箇所があり、冷や汗をかきました。
     写真とは都合の良いもので、狭い庭も広く写りますし、テーブルや椅子もちゃんとしたものに見えるから不思議です。(テーブルのがたつきなどは写りませんから)

    > 7月は、「姉妹で・・・、フランス & ドイツなど、欧州の 可愛らしい〜!建物の 窓辺・・・の 花風景」を 見て参りますね。

     なんと羨ましい! 年金生活で発泡酒の晩酌で我慢している私は、もうヨーロッパまで出かけて行くことはできそうにありません。
     せめて白い華さんの帰国後の旅行記を拝読できればと、他力本願の願いをもつのみです。
     白い華さんのリズミカルな文章はいつも詩を読んでいるような気分にさせられます。
     次の旅行記を楽しみにしております。どうぞお気をつけて、楽しい旅行をなさってください。

     ねんきん老人

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