2015/04/30 - 2015/05/01
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norijiroさん
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ふたたび台南に戻り、安平や市内などをじっくりと散策。かの有名な花園夜市にも繰り出した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
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台南の朝ご飯2日目は、阿堂鹹粥へ。
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名物の虱目鹹粥。虱目魚(サバヒー)の身がたくさん入っている。謎の魚・サバヒーは白身の魚でアジかサバのような味わいだった。台湾版鯛茶漬けといった感じで、朝ご飯にぴったり。小ぶりの牡蛎も入っている。
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ついでに頼んだ蝦仁飯もいける。くせがなく、ほんのりと甘みが感じられるえびの風味が絶妙。
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食後はタクシーに乗り、台南郊外の安平へ。まずは台湾最古の城である安平古堡へ向かった。
なお、台湾のタクシーはきわめて良心的。東南アジアのように「メーター倒したか?」「遠回りしていないか?」などと警戒する必要もなく、安心して乗車できる。都市部は台数も多くて便利だ。 -
安平古堡は1624年、当時台湾に進出したオランダ勢力によって築城され、オランダによる台湾統治の中心となった。現存する赤れんがは、オランダ東インド会社の本拠地があったインドネシアから遠く運ばれてきたものだという。
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そのオランダ統治を打破したのは、この民族英雄・鄭成功。
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城内でシャボン玉の大道芸が行われおり(練習?)、子どもたちは大喜び。
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大砲が置かれており、本物が1つだけ混じっている。
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れんがづくりの階段と石垣に、昔日の面影を感じる。
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安平古堡のまわりは観光地化していて、食べ物屋もたくさん。
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名物の安平豆花の超有名店「同記安平豆花」で一息いれた。
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豆花自体は、風味豊かな上品な豆腐のような感じで甘さ控えめなので、あんこ入りだとデザートにぴったり。
レモン入りも頼んでみたが、手加減なしの酸味(甘くない)で、あんこのほうがよかったかも。 -
古堡から少々歩いて、安平樹屋へ。その名のとおり、かつての塩の倉庫が大きく育ったガジュマルと一体化している。
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屋根の形に沿ってガジュマルが生育し、新しい屋根のようになっている。樹屋のなかには歩道橋のような通路がつくってあるので、上から下から、さまざまな角度より観察が可能。
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壁を突き破っているのか、それとも壁から生えているのか?
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建物と区別がつかないほどに成長しているガジュマルは、かなりの見応えがあった。
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樹屋がすっかり気に入ったので、売店で飛び出す絵本的な絵手紙を購入。
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昼食は、豆花とならぶ安平の名物・蝦捲を食べに、「周氏蝦捲」へ。おそらく外国人観光客も多数訪れるような店だと思うのだが、中国語しか通じない。揚げ上がるまで少し時間がかかるようなので、レジ横で待っていたら邪魔だったのか、迫力系のおばちゃん店員から「請座!」(座って!)と叱咤され、揚げ上がりの際には、「蝦捲兩箇!」(蝦捲二丁あがり!)と出頭を命じられた。容赦ない。
蝦捲は、衣が厚めで割とボテッとした感じなのだが、蝦のぷりぷり感は格別。 -
長男はえびが嫌いなので、炒飯に匹敵するお気に入りの肉燥飯を平らげた。
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食後は安平の延平老街へ。おみやげストリートとなっていて、なかなか賑わっている。
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ドライフルーツのシロップ漬けで有名な林永泰興蜜餞は創業130年の老舗。
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マンゴーとパイナップルを購入。甘いなかにも、微妙な塩の風味がアクセントになっている。
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この日は台湾最大ともいわれる夜市・花園夜市の開催日。とはいえ、2日連続で夜市での夕食というのも何なので、まずは台南で「安くておいしい」と評判の小籠包専門店「上海好味道小籠湯包」へ。
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「好味道」(おいしい)とストレートに店名にしてしまうほど自慢の小籠湯包は、7個入りで85元と夜市並みの激安価格。具はたっぷりで、とろけるような豚肉のうま味がジュワーッとぎっしり。
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製造過程絶賛公開中。
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メニューには麺なども。が、炒飯はなく、長男がっかり。基本的に小麦粉から作れるものしかメニューにないのだ。
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食後は花園夜市へ。郊外の広大な駐車場が会場となっており、毎週木・土・日だけ開催される。台南の夜市は他にもいくつかあるようだが、場所ごとに開催日が決まっている。開催日は重ならないように各地でずれているので、毎日どこかでは開かれていることになる。
各屋台ごとの看板がど派手ですごい。 -
小籠包の店で炒飯を食べそびれた長男は、当然のように炒飯を要求した。が、高雄の六合夜市と違って炒飯を出す店がなかなかない。小規模な屋台が多く、「焼き鳥だけ」「唐揚げだけ」「ジュースだけ」など専門店が多いせいだろうか。広大な敷地を行ったり来たりして、ようやく「炒飯」の2文字を発見。
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ようやくありつけた炒飯。皿を汚さないためか、皿にビニールがかけてあるのが屋台らしくていい。醤油ベースのなつかしい味だった。
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店探索の過程で、こんな看板を発見。今はなき近鉄バファローズの魂がなぜか台南に。
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遊戯スペースもたくさんある。動く的にピンポン球を当てて点数を競うのだが、上下左右に狙いをつけないといけないので、なかなかむずかしい。長男がいろいろとプレーするたびに、景品としてダメ系のおもちゃが増えていく…。
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輪投げもある。このほかに大人向けの遊戯コーナーもあり、きわどい格好のお姉ちゃんの前で麻雀牌の絵柄を揃える、というようなゲームが人気のようだった。
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気合いが入りすぎの射的。圧縮されたガスで撃つ仕組みなので、かなりの威力がある。マシンガンは連射できるのだろうか。
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この人混みなのだが、木曜日だったので、まだ空いているほう。土日はまっすぐ歩くのもむずかしいほどになるらしい。
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色とりどりの幟が立ち、夜空の下で煌々と光る。縁日の超巨大版といったところで、歩いているだけでもとても楽しかった。
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台南最終日は赤カン楼へ。安平古堡同様に、こちらもオランダ人が1652年に作ったもの。その後、幾度となく修復が加えられている。
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青竹風の細工と流線型の枠型は涼しげ。熱帯の街で、少しでも涼を求めざるをえなかったのだろう。まだ5月に入ったばかりなのに、天気予報は「悶熱」が続いている。気持ちはよく分かる。
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レンガの壁とつぼ型の出入り口、そしてうさぎの彫刻が中国・オランダ文化の融合といえるかもしれない。日本・中国・オランダがミックスされた長崎の「和華蘭文化」にと共通するものがある気がする。
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赤カン楼を出て、台南の下町をぶらぶら。
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路地を散策しながら、老舗の茶葉店「金徳春茶舖」を訪れた。創業1868年というから、清の時代から続いている。
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熟慮の末、ジャスミン茶、プーアル茶、紅茶を購入した。
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本日の朝食は、「卓家汕頭魚麺」にて。魚麺とは、麺に魚を練り込んである、というような甘っちょろいものではない。純度100%の魚の身のせん切りである。麺の見た目は青椒肉絲の肉のような感じだ(麺と称するには無理があるのでは…?)。
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スープはあっさり塩味。海苔と青菜の風味がかおる。
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食後は腹ごなしに近くの西門市場へ。
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屋根は木造だった。古い日本家屋のようだ。
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時計店と眼鏡店の間にある「上戸彩衣」の看板の謎。
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台南ともそろそろお別れ。最後は裕成水果店へ。
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名物のマンゴーかき氷。これでもかとばかりに盛られた完熟のマンゴーが甘くて柔らか。産地ならではのぜいたくだ。
台南は南国ムードたっぷりののんびりとした街で、時間もゆっくりと流れているようだった。ゆったりと街歩きをしながら古い遺跡や近代建築を楽しめる。そして何を食べても安くておいしく大満足。人も親切で夜市も楽しく、台湾に住むなら台南に…などと思うのであった。 -
過ごしやすかった台南を後にし、次の目的地・台中へ。
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