今回の旅で一番楽しみにしていたのが”ホタルイカ海上観光”です。<br />本年度は4月3日〜5月6日まで実施されており、3月1日から予約ができます。<br />実は昨年も行きたくって、予約開始からだいぶん経ってから予約を入れようとしましたがすべて満員。<br />今年は、売り出し日の9時に電話を入れるがかかりません。<br />やっとかかったのは1時間10分ほどたってからでした。孫を連れて行きたくって日曜日を希望しましたがこの時間ではすべてダメでしたが、29日の祝日が空いているとのことでしたので予約です。<br />やっと実現です。<br /><br />3日目　ホテル2：00頃出発〜滑川・ほたるいかミュージアム（2：30から受付／3：00〜4：30の海上観光です）〜5：00頃ホテルへ戻り仮眠〜8：40頃ホテル出発〜にゅうぜんフラワーロード（チューリップ観光）〜杉沢の沢スギ〜海の駅蜃気楼〜雨晴海岸〜高岡大仏〜（北陸・舞鶴若狭道経由）〜自宅22：00頃到着です。<br /><br />3日間とも天気にも恵まれ、期待通りの旅となり、大満足でした。

善光寺御開帳とホタルイカ海上観光へドライブの旅（?2／2　富山県編）

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2015/04/27 - 2015/04/29

1位(同エリア60件中)

#自然・動植物

エリア

滑川(富山)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 船自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

2日目

野尻湖から上信越・北陸道を経由して、1時間40分くらいで宿泊先の魚津マンテンホテル駅前に到着しました。

ホテルは、ＪＲ魚津駅に近く、周りには飲食店もありロケーション抜群のビジネスホテルです。
ホテル全体が非常に綺麗で、うれしいことに大浴場も付いています。
今回、部屋はコネクトツインでしたが、広めのシングル2部屋で中で行き来ができるタイプでしたが、使い勝手もよく満足でした。
ただ、女性用の大浴場は2〜3人でいっぱいとなる小さな浴場とのことでした。
魚津マンテンホテル駅前。

夕食に出かけましたが、付近にはイタリアン、日本料理、居酒屋さんなど数件ありました。
私たちはホタルイカの刺身を食べるのが目的でしたので、メニューのあった居酒屋さんで夕食を取ることに。
ホタルイカの刺身は抜群でした。また、シロエビも本当に美味しかったです。
3日目　魚津〜ホタルイカ海上観光〜にゅうぜんフラワーロード〜杉沢の沢スギ〜海の駅蜃気楼〜雨晴海岸＝高岡大仏〜自宅

ホテル2：00頃出発して滑川のほたるいかミュージアムへ。約10分ほどで到着しました。
2：30から建物内で受付が始まり、予約はがきと１人5,000円を支払います。
ゆるキャラ”キラリン”（女の子）も出迎えてくれていました。
ゆるキャラの全国順位は99位だったそうです。
また、ゆるキャラと記念写真を撮ってくれ、下船後にいただけます。
ほたるいかミュージアム。
3：00滑川港出港です。

滑川のホタルイカ漁は定置網漁で、湾内に11の仕掛けが施されているそうです。
海上観光では2ヶ所の定置網を見せてくれます。
観光のある日には、漁師さん達も観光に合わせて漁に出かけてくれるそうで、我々は観光用の船に乗り出かけます。
港から約20分で最初の定置網に到着しました。

ホタルイカ海上観光。

滑川のホタルイカは、99％ほどがメスで、大きいのが特徴だそうです。
ホタルイカ海上観光。
ホタルイカ海上観光。
ホタルイカの淡くて青い光です。

船の方から言われました、写真は撮れませんよ、目に焼き付けて帰ってくださいと。
ホタルイカが光るのは、①外敵を驚かせるため　②下にいる敵から見せなくするため　③仲間同士のコミュニケーションの為だそうです。
また、定置網の中に入っているホタルイカ以外の魚であったり、その時の状況で光方が違うそうです。
ホタルイカを水揚げするとき、電気がすべて消されます。
真っ暗な中で、ホタルイカの神秘的な光を見ることができます。
写真を撮りましたが、ISO12800で撮ってこの状態でした。

ホタルイカが光っています。
ホタルイカが光っています。
ホタルイカ海上観光。
役1時間30分の海上観光を終え、間もなく滑川港に。

4：00頃の海上船から見た滑川の街です。
この船で海上観光をしました。

海上観光後、建物内で記念写真をもらってホテルに戻ることに。
5：00頃ホテルに戻り、仮眠です。

朝食は、ホテルで1,000円バイキングをいただきました。
ビジネスホテルのバイキングとしてはまあまあでした。

朝食後、ロビーで見つけたパンフレットから、入善にチューリップを見に。
8：40頃入善に向けて出発です。
北陸自動車道・入善スマートインターを出てすぐ、約20分で”にゅうぜんフラワーロード?に到着です。駐車場（無料）も大丈夫です。

にゅうぜんフラワーロードは、今年の開催は4月11日〜29日までとのことで、丁度最終日に当たりました。
本来なら、チューリップ畑の向こうに雪を被った北アルプスを望める予定でしたが、天気が良すぎて春霞でしょうか、薄っすらとしか見えません、残念。
にゅうぜんフラワーロードのチューリップ畑。
にゅうぜんフラワーロードのチューリップ畑。
にゅうぜんフラワーロードのチューリップ畑。

にゅうぜんフラワーロードのチューリップ畑。
にゅうぜんフラワーロードのチューリップ畑。

この後も、パンフレットで見つけた”杉沢の沢スギ”へ向かいました。
にゅうぜんフラワーロードから約10分で到着です。

国天然記念物の”杉沢の沢スギ”。
人間の手によって守られてきた沢スギ。
昭和44年ごろには、入善町の海岸沿いに多くあった杉沢が、画場整備事業によりほとんどが水田に姿を変えた。しかし、貴重な沢スギを知る人々の活動により、わずか15％程度ですが現在の杉沢が残され保存されているそうです。
入善乙女キクザクラ。
散策路を歩きます。
湧水が湧いています。
杉沢の沢スギ。
杉沢の沢スギ。
杉沢の沢スギ。
杉沢の沢スギ。

30分くらい滞在して、ここからは魚津の”海の駅蜃気楼”へ向かいました。

杉沢の沢スギから約30分で”海の駅蜃気楼”到着です。

ここに寄るのには少し楽しみが。
過去のデーターでは、比較的4月の下旬に見えることが。
”蜃気楼”でしたが、残念、見えませんでした。
たくさんのカメラマンや人々で賑わっていました。

私たちは、少し買物をして高岡の雨晴海岸へ向かいました。
海の駅蜃気楼から1時間30分ほど。

雨晴海岸です。車を止めるところがわからず、ＪＲの駅に止めましたが、海岸までも近く、正解かも。
富山県の絶景ポイントとして有名で、是非一度は見てみたかった雪を被った立山連峰と富山湾の絶景を。
残念、山の影すら見えずです。天気が良すぎたのかも。
雨晴海岸。
雨晴海岸。
雨晴海岸。
ＪＲ雨晴海岸駅。

ここからは、最後の立ち寄り箇所、高岡大仏に向かいました。
雨晴海岸から30分くらいでしょうか、高岡大仏に到着しました。

駐車場は、大仏さんの裏にあり非常に便利でした。
参拝方は、必ず大仏さん正面から入って参るのが良いそうです。
この写真の高岡大仏と書いてあるところから入りましょう。
高岡大仏。
高岡大仏。

最後の観光地を終え、北陸・舞鶴若狭道を通り自宅へ向かいました。
途中、舞鶴若狭道・三方五湖ＳＡにて休憩です。

自宅到着22：00頃でした。
天気にも恵まれ、楽しめたドライブ旅行でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。