2015/04/28 - 2015/05/06
6位(同エリア15件中)
プーコさん
バルト三国に行ってきました。
いつも、情報提供が少ないので、今回は、情報提供をがんばってみてみます。
第4日目です。
午前中、船でスミルティネに渡り、クルシュ砂州へ行きます。
その後、駅から列車に乗って、シャウレイに行き、十字架の丘へ移動します。
本日は、ついに隣国ラトビアへ入ります。
1日目 成田空港→モスクワ経由→ビリニュス
2日目 ビリニュス→ケルナビ(世界遺産)→トラカイ→ビリニュス
3日目 ビリニュス(世界遺産)→カウナス→クライペダ
4日目 クライペダ→(スミルティナ)(世界遺産)→シャウレイ十字架の丘→リガ
5日目 リガ(世界遺産)
6日目 リガ→タルトゥ(世界遺産)→タリン
7日目 タリン(世界遺産)
8日目 タリン→モスクワ経由→
9日目 成田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は、朝一番で、スミルティネに行きます。
朝は、船が1時間に1本しかありません。
旧市街地まで、徒歩で20分くらいで行けるらしいのですが、昨日のカウナスの反省もあり、バスターミナルから、路線バスで行くことにしました。
クライペダの市内バスのサイト
http://www.marsrutai.info/klaipeda/?a=p.routes&transport_id=search&l=enクライペダ バスターミナル バス系
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船着き場には、出発の15分前についた。
実は、バス乗り場が2カ所有り、間違ってしまって、1本乗り過ごしてしまいました。バスも乗ってしまえば、5分で着きます。バス停から5〜8分歩くのですが、
7:45には着きました。私たちはオールドポートから乗船します。
ただ、チケット売り場が閉まっています。
よく見ると、乗り場にあるカフェのなかで、チケットが買えるようです。
フェリーのサイト
http://www.keltas.lt/meng/Timetable旧港 (フェリー) 船系
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船はフェリーですが、客室なんて上等なものはありません。
吹きっさらしです。
今日は特に、気温も低く、尚且つ凄い強風なので、寒くて寒くてたまりません。
思わず、使うことはないだろうと思っていたホッカイロを使ってしまいました。 -
10分程度でつきました。
船着き場には、ニダ行きのバスが待っています。
20人程度の乗客の、ほとんどが、このバスに吸い込まれていきます。
私たちは12時過ぎの列車に乗るので、ニダまでは行けません。 -
ちょっと、晴れ間が出てきました。
海洋博物館 水族館 博物館・美術館・ギャラリー
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林を抜けて、砂浜にでます。
林の中に誰か居る。
どうやら、キノコ狩りをしているようです。 -
ハイキングコース、サイクリングコースが設定されています。
恐らく、内海側とバルト海側との距離は300〜400m位だと思います。 -
道に沿って15分くらい歩くと砂浜に出ます。
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寒々しい。
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この砂浜が、ロシアの飛び地まで約100km続いているそうです。
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寒くて寒くて、我慢なりません。
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この林には、脳炎を引き起こす、ダニが居るようです。
そういえば、外務省の海外渡航注意とか言うサイトに、ダニに注意って書いてあったな。(とりあえず、肌の露出がなければ大丈夫みたいです) -
砂州の突端にある。水族館に出ました。
ほんとは、ここ位、見学したかったけど、なにせ、船の本数が少ないので、無理です。
11時に開園らしく、その時間だけ、さっきのフェリーは、水族館まで来ます。 -
昔の要塞あとに水族館はあります。
GoogleEarthでみると、星形になっています。
お堀に白鳥がいました。 -
ペリカンもいます。
表示には、アシカも居るようですが、まだ、解放されていないようです。 -
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内海側の海岸沿いには、昔の漁師の家や船が展示してあります。
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その中の、1軒で山羊がいました。
いきなり、おしっこでお出迎えです。 -
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この馬は、観光用の馬車の馬です。
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ここが、スミルティネの観光案内所のようです。
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10:15の船にのって、戻ります。
船のチケット売り場が、まだやっていないので、チケットなしで乗りました。
船の上か、向こう岸で払えばいいのかな?
船が出発した後、岸をみると、ちょうど、カフェが開いたところでした。
たぶん、いまの船で従業員が出勤してきたのでしょう。チケット売り場も今開店かな? -
5人程度、乗ったのですが、だれも、チケットも持たずに支払いせずに下船していきました。定期券を持っているのかもしれません。船員さんに、声をかけたのですが、英語も通じず。
もう、いいや。
リトアニアで2度目の無賃乗車をしてしまいました。 -
船の時間が合わないだけで、まだ、時間は十分あります。旧市街を散策しました。
ヒットラーが演説した建物らしいです。劇場広場 広場・公園
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朝ご飯抜きで来たので、旧市街のカフェで、簡単な食事をしました。
とにかく、寒かったので、生き返った心地です。 -
帰りも、旧市街地から市バスで戻りました。
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シャウレイへは鉄道で向かいます。
ギリギリでも乗れるように、トラカイ城からビリニュスに戻ったときに、ビリニュスの駅で切符を買いました。
東欧の切符売り場は得てして、長い行列ができているので、先買いをしておきました。
以下のサイトで鉄道とバスの検索ができます。チケット購入はできないようです。
http://www.118.lt/transporto-tvarkarasciai -
クライペダの駅もバスターミナルの隣接地です。
つまり、ゲストハウスから5分程度で着きます。
ここのゲストハウスも12時チェックアウトだったので、11:45にチェックアウトしました。
もともと、鍵はポストに入れて行ってと言われていましたが、昨夜の女性が、ほかの部屋を掃除しており、鍵はそのままで良いよ。ということで、チェックアウトしました。クライペダ バスターミナル バス系
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この列車は、ビリニュス行きの特急列車のようです。
クライペダ−シャウレイ−ビリュニスしか停まりません。
各車両に車掌さんがいます。 -
列車に乗り込むときに、車掌室のまえに大きな湯沸かし器がありました。
出発すると放送がかかります。
コーヒーのサービスがあるみたいだよ。
私たちの勘違いでした。コーヒーはありましたが、1ユーロでした。
また、ダッチコーヒーと同じで、底に挽いた豆が沈んでいます。
旦那は、気づかず、砂糖とミルクを入れて、グルグルグルっと。
飲み終わるまで、結局沈殿しなかったみたいです。 -
シャウレイから十字架の丘までのバスも本数があまりありません。
列車は、13:47にシャウレイに到着します。
十字架の丘に行くバスは、14:15発です。おまけに駅とバスターミナルは10分程度離れています。
列車は10分ほど、遅れましたが、無事に14時過ぎにバスターミナルに着きました。
事前に他の人のブログで、バスターミナル内に荷物預かり所があると聞いていたので、そこに立ち寄ったのですが、今日は土曜日のため、閉まる時間が16時とのこと。その時間には戻れないので、諦めました。コインロッカーはないか聴いたのですが、バスターミナル内にはない。もしかすると駅にはあるかもと言うことでしたが、もう時間がありません。 -
運転手さんに、行き先を確認して、バスに乗りました。
十字架の丘の近くのバス亭DOMANTAIまでは、20〜30分かかります。
途中に、大きなショッピングセンターと墓地があり、そこで何人か、乗客の乗り降りがありました。
シャウレイの観光局のサイト。ここにシャウレイのバスターミナルとDOMANTAIのバス停の時刻表が出ています。
http://tic.siauliai.lt/article/archive/193/ -
ここから、約2km歩きます(約20分)。
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5分くらい歩くと、見えてきました。
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着きました。シャウレイのバスターミナルから1時間かかるかどうか。っと言うくらいでしょうか。15時くらいには到着しました。
十字架の丘のちょっと手前の駐車場に、インフォメーションと売店があります。
私たちも2ユーロで、50cmくらいの高さの十字架を買いました。十字架の丘 史跡・遺跡
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一番安い十字架は1ユーロから。同じ大きさでも値段が違うのがあります。
質が違うんでしょうね。
日本人も大勢居ます。観光バスが3〜4台停まっているので、団体客みたいです。 -
人が多いのと、日中なので、そんなこともないのですが、ちょっと異様な雰囲気です。
十字架というと、普通の日本人は教会かお墓でしか見ないので。 -
30分もしないうちに、なんか雲行きが怪しいぞ。
雨が降ってきた!しかも風がものすごく強い。台風みたい。
インフォメーションに駆け込みました。雨自体の本降りは20分程度で終わったのですが、私たちは、とにかくあと1時間近く、ここで時間をつぶさないといけない。 -
帰りのバスは、17:27。バス停まで20分かかるとしても17時まで、手持ちぶさた。
団体旅行の人は良いな。
途中で、2人連れの高齢の日本人ご夫婦が現れた。団体じゃないね。どうやってきたんだろう。
ちょっと、目を離した間に、駐車場に消えていった。もしかしてレンタカー?。
乗せてください。と頼みたかったけど、ちょっと恥ずかしい。 -
そうこうしているうちに、16:50になった。噂によると、バスは時間より早くくることもあるらしい。早めに行こう。
バス停には、ベンチがあるだけで、風よけもありません。
大きな荷物を背負っているおかげで、背中だけは温かい。荷物預かり所よ、しまってくれてありがとう。 -
バス停には、私たちの他に、東洋系の女性がひとり待っていた。
じっとしてられないよね。寒くて。
バスは案の定、5分くらい早く来た。
今日は、寒いから、早く来るのは感謝だけど、予定時間より早く出発しちゃ、ダメでしょう。しかも5分も早く。 -
シャウレイについたら、気温表示が5度でした。
寒い寒い。 -
リガ行きのバスの時間まで30分近くあるので、バスターミナルにある、ショッピングセンターでぶらぶら。
これは、リトアニアのお菓子シャコ−ティス。バームクーヘンで木のようになっている。 -
キティではなく、コティ。
微妙なかわいさ。 -
リガ行きのバスは、ミニバスでした。
満席、私たちが乗り場に行ったときは、運転手がトイレか何処かに行っていて、直ぐに乗れなかった。戻ってきて、予約票をみせると、たぶん、予約なしで乗っていた乗客だと思うけど、「おまえ、降りろ」とか「おまえこっち行け」とか、乗客に指示を出し始めた。
一応、指定席なんですが、だれもそれ通りい座っていないけど、隣の並んだ席を確保してくれた。
下ろされた人は、とりあえず、お金返されて、次のバスに乗るのかな?
バスは、この辺りでは有名なLUXBUSのサイトで検索・購入しました。
http://www.luxexpress.eu/en
私たちが乗ったバスはLUXBUSではありません。 -
シャウレイからリガはミニバスだから、座席の確保が難しいのかもしれない。たしか、ガイドブックにも予約しとけって書いてあったような気がする。
旧国境。 -
バスはリガのターミナルに着く前に、リガの空港に寄った。
ここで結構な人が降りる。
シャウレイとか、クライペダ(私たちの乗ったバスはクライペダ発リガ行きだったので)からだと、ビリニュスの空港よりリガの空港の方が近いのかな? -
リガのバスターミナルは、なかなか立派。
電光掲示板もある。
なんとか、明るいうちにリガに着けた。
リガの市内交通のサイト。
http://saraksti.rigassatiksme.lv/index.html#tram/enバスターミナル バス系
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ホテルへはトラム3番が行けるんだけど、全然本数がない。6番11番も行くから、乗り場を探そう。
乗り場が見つけられない。と言ううちに着いてしまった。
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