2015/05/03 - 2015/05/03
84位(同エリア1439件中)
hamaさん
浜松の伝統 浜松まつりは、昼は砂丘で知られる風光明媚な中田島海岸で
大凧による糸切り合戦、夜には浜松市街で繰り広げられる豪華絢爛
御殿屋台の引き回しは、国内外の観光客100万人を興奮と幻想的な
絵巻に酔いしれます。
世界に進出する数多くの浜松産 世界ブランドがひしめく都市、
浜松は、生まれて日本一になるより世界一になる事を自然に学ぶ、、、
そのような地方都市です。この初子を祝う浜松まつりは次の世代に
大きな夢を託したクールジャパン(かっこういい 日本)の絵巻図です。
*5月の青空に舞う大凧(中田島海岸)。
*遠州(えんしゅう):奈良時代からの行政区分で現静岡県の
大井川以西を遠江国(とおとうみ)又は遠州と
呼ばれていました。
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浜松まつり ポスター 及び ガイドブックの表紙。
5月3、4、5日 開催。
昼は大凧揚げまつり、夜は場所を浜松市街に移し
豪華絢爛御殿屋台の引き回し。 -
浜松市外 太平洋沿いにある砂丘で有名な中田島砂丘の
防風林を一部利用したこ揚げ会場で行われます。 -
中田島砂丘入り口の岩に刻まれたサイン。
中田島砂丘は、日本の三大砂丘の一つ。
東西:4キロ 南北:500m 高さ:15m。 -
2015年の凧揚げに参加する町数は、174町。
各町の住人や商店、企業、学校、公務員等が各町から承認の
ワッペンを法被(はっぴ)に縫い付けて参加します。 -
お祭りに欠かせない出店、地域の商店も参加して盛り上げます。
-
今日は凧揚げに最適な5月晴れ、浜松で有名なカラッ風が吹いています。
*空っ風:山を越える時に、温度や気圧が下がり雨を降らしますが、
乾燥した風は山の麓(ふもと)に吹きます。これが
からっ風、遠州の空っ風や群馬の上州の空っ風と呼ばれています。 -
イチオシ
大凧は、町(自治会)毎に、”組 ”や”連 ”という名で参加して
それぞれ固有の町紋(凧印)が、美しく描かれています。
大凧を空中高く揚げて組同士で凧糸を切りあって競う祭り。
大凧は、初子の家庭から提供され初子の名前と家紋が凧の隅に記されています。 -
参加町の凧のデザイン。
漢字、平仮名、カタカナ、図案 などで各町が分かるようになっています。
2015年の凧揚げには、浜松市 174町が参加、各町のデザインは
個性的で美しい紋様で描かれています。見るだけでも楽しいです。 -
各町から、トラックに載せて運びこまれる大凧。
凧を会場に移動する際にも、ラッパ、太鼓、笛等で 搬送者を
鼓舞します。 -
初子の家庭は、両親に抱きかかえられて凧糸にさわり
健康で健やかな成長を大凧に託します。
世界で活躍し日本に貢献してくださいね。 -
浜松まつり の凧揚げは、440年前が起源と言われる歴史あるイベントです。
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中田島砂丘入り口にある 浜松まつり会館。
では、会館に入りましょう。 -
凧糸の種類と説明。
凧糸は、麻で出来ています。白糸(栃木産)が多く使われています。
展示には、明治〜大正〜昭和〜平成の凧糸の変遷が見られます。
また、凧糸切り合戦で凧糸の表面が丸くなった状態も展示されていて興味が
尽きません。 -
各町内の法被(はっぴ)。美しい法被の数々。
法被は、元々禅寺で椅子の背に掛ける布で ほうひ と言ったそうですが
当て字らしいとの事。職人が仕事で着たり、祭りで着ますよね。 -
法被の表地(吊り下がり)と裏地は中央の青色。
昭和初期の、浜松は織物業の一大産地で現スズキや現トヨタなどは
織機の製造販売を国内、東南アジアに輸出していました。
この織物で法被を制作し表は浜松まつりで着用し、普段は裏地を表にして
粋に着こなしていたそうです。 -
ギザギザの3角屋根(通称 ノコギリ屋根)
浜松には、今でもギザギザ屋根の工場が見られます。
屋根の北側にはガラスの天窓があり、天窓は一日中平均した採光があり
織物の色合いをチェックする目的としたもの。
元来は、英国の産業革命に織物工場用にデザインされたもの。
浜松は昭和35年以降、中国や韓国の安価な織物に圧され衰退しました。
スズキやトヨタは2輪車や自動車に転換して成功しているわけですねぇ。 -
テギ(転機)
凧糸を迅速に滑車を利用し巻いたり出したりする小道具。
各組に一基と制限されていましたが今はどうでしょうか?
武器になり危険防止の為。伝統に成るまでにはいろんな安全策が
考えられているんですね。立派! -
凧糸は、通常太さ5ミリの麻糸を使い凧を天空高く揚げて泳がせます。
凧のはりに使う凧糸は細くなりますが、子糸(小糸ではありません)等と
呼ばれています。
詳しい事は分かりません、m(__)m。 -
凧糸切り合戦で切れて海上を220キロ飛び越えて南房総半島の
南端(千葉県)に不時着(笑)した奇跡の凧。
*21年前の浜松まつりのボロボロの奇跡の凧。有(有玉 ありたま町)。 -
浜松まつり会館を出ました。
船は、船越町。 -
凧を揚げる時が大変です。
風の強さ、方向等を計算して凧の張具合等微調整し、凧の尾の荒縄の長さ等
重さ調整をして揚げます。 -
イチオシ
大凧のサイズ。
4帖(じょう):2.4m 四方。
6帖 :2.9m 四方。
8帖 :3.25m 四方
凧の紙は、美濃紙、 尾は、荒縄。 -
天空に舞う凧を見上げていると首が痛くなります。
それにしても沢山の凧が舞っています。 -
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イチオシ
徳川家康 2015年は、没後400年 (1543年〜1616年)。
現岡崎市(愛知県)、岡崎城内、松平家で誕生。
29才〜45才まで、自ら築城した浜松城に居住、その後駿府城に移る。
関ケ原の戦いで石田三成を倒し、豊臣秀吉の大阪城を落城 天下統一
駿府城 (静岡市)から江戸城に入城した。
江戸城にて朝廷から将軍を拝命。数年後徳川2代目 家忠に譲り 駿府城に
戻り1616年に没。静岡の久能山東照宮に葬られたあと日光東照宮に祀られる。
徳川家康は、神式で神になったんですね。徳川将軍家は15代まで続きましたが
菩提樹は、増上寺(港区)及び寛永寺(台東区)に分けられています。他の将軍は
仏式で仏様になられたと言う事でしょうか。
伝統の浜松まつりの大凧揚げ糸切り合戦、御殿屋台の幻想的な引き回しは
長い年月の変遷、世情の推移などに係らず相変わらず400年以上静かに
天空から下界を見守っているようです。
クールジャパン! (かっこういい、日本)です。
ありがとうございました。
*家康没後400年を記念する浜松市の大凧。
*写真&コメント by 家内、 一部コメント by hama (海外にて)。
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