2015/05/04 - 2015/05/06
16位(同エリア165件中)
カスピ海さん
ザビエルのあとを追っていると、前方にだれか見えてきたーー 使徒聖トマス ーー
52年インドに布教にやってきたイエス キリストの弟子、使徒トマス。キリストをリアルタイムで目撃した人です。
トマスは、ユダヤ人を頼りコチに来たので、このあたり、南蛮ルートと重なります。ザビエルも、大先輩ゆかりの教会を訪れ、もっと遠くに行こうと祈願しました。東への発心門
<旅程>
【1日目】5/4(月)
日本KIX 0:10 → バンコク(ドンムアン)4:00 (機中泊タイエアアジア)
アユタヤ観光
バンコク(スワンナプーム)15:45 →コルカタ 16:50(インディゴエア)
CCU 19:50 →チェンナイ 22:05(インディゴ) タンバラン泊
【2日目】5/5(火)
マハーバリプラム・チェンナイ観光
MAA 21:55 →(機中泊インディゴ)
【3日目】5/6(水)
→シンガポール 4:40
SIN 7:00 →台北 11:55 (20分早着11:35)
TPE 12:45 →KIX 16:30 (ジェットスターアジア)
<主な旅費>
航空券 AirAsia、indiGo、Jetstar asia
宿泊 Highnest Bed and Breakfast agodaで5000円
タクシー空港送迎/マハバリプラム半日観光/移動 940Rs/1350Rs/350Rs,120Rs,100Rs,400Rs/350Rs
世界遺産入場料 250Rs
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- インディゴ エアアジア ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
天使の翼のような外観
マール グレゴリオス オーソドックス教会 Mar Gregorios Orthodox Church
インド正教、マランカラ オーソドックス、マール トマス派とは、東方正教会系で、使徒トマスに由来するケララ州発祥の宗派。
ポルトガル人が来るずっと前から、開祖トマス派が、カトリックと別系統で連綿と続いていたようです。
トマスは実際にキリストさまと一緒にいた人なので、ダイレクトにキリスト教創始者とつながった感で、インドへ出発する前は想像もしなかった世界 -
東方正教会はイコン(2次元の聖なる絵)で立体の像がないと聞いてきましたが、ほんとだ
なので、ユダヤ神殿、シナゴーグに近い雰囲気 -
ココナッツオイルの香油を手であたまにつける作法を案内してくださった神父さんに教わりやる。良い香り 火がついているから熱いのかとびびったが、平温平気
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木製を多用 十字架も1本の木から作られています
ザビエルの報告書より
「このコーチンの街から5レグア(28キロ)離れている(グランガノール)にフランシスコ会の神父が創立した非常にかわいらしい学校があります。<略>
この学校の周辺には(使徒)聖トマ時代からの信者がたくさんすんでいて、60カ所以上の村落があります。その学校の学生は、それらの村の主な信者の子供たちです。<略>
この地の信者は聖トマが信者にした者の子孫で、聖トマに対して深い信心を持ち、サン・トメの信者と呼ばれています。」
えー、コーチンのどこにあったんだろう。この記述があるのは、「日本に行ってみたいじょー」と書いたのと同じコーチン発信、ル コロニアルで書いた一連の報告書 -
超伝統継承が残っているとはすごいことです。
トマスはカリカット(ケララ州)に上陸。ピンポイントでヴァスコ ダ ガマと同じ地点なので、磁力が強いのかと思ったが、トマスは極初期キリスト教の人で民族はユダヤ。なのでユダヤ人の多く住むケララに来た。ジュータウンがあったから、必然といえば必然
インド正教で一番偉い人、カトリックでいうところのローマ教皇にあたる人がいて、見た目モスクの屋根のような帽子をかぶっています。総本山はケララ州コッタヤムKottayam
こちらはこちらで聖人がいらっしゃっるそうで。聖人倍増で飽和状態 -
この教会のご本尊
聖グレゴリオス St./Mar Gregorios マール グレゴリオス
ケララ州生まれ。癒しの秘跡で有名だそう。病気でも気にかかることでもなんでも治してくれるらしいです。コーチンに本社(?)の教会があるそうです。確かにケララの土地で感じた独特の、空気がヒーリングを行う温泉のような感覚がよみがえった!
若干 魔法使いのようなお姿。神秘的。おまいりに来れてよかったです
もしかして、ケララ州は神聖インディアの中でも特別に凄いところなのでは?
これからチェンナイに行くと言うと、神父さまは「サントメ大聖堂とサント トーマス マウントを訪れるといいですよ」と教えてくださり、聖人やギリシャ正教の聖ゲオルギオスのカードをくださいました。ありがとうございます -
駅まで徒歩での行き方を教えてくれたが、暑さにひるみ、通りがかったオートリクシャーで 70Rs タンバラン駅
左側にあったチケット売り場に15分並んで、10Rs
陸橋の奥のホームから、チェンナイ ビーチ行きの列車に乗りました。
「次のチェンナイビーチ行きは○番のりばからです」と何度もアナウンスしているのと、乗客は皆チェンナイ方面に行くので人並みについて行けばOK -
チェンナイ ナンガンバッカムNungambakkam駅前
列車には40分ほど乗りました。車内、扇風機と熱風とで写真がありません; 電車内で熱中症になるかと思い気を確かに乗っていた。
1時半過ぎ 暑くてお腹が空いて幻覚見そう^^ -
オートリクシャーで10分120Rs
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菜食レストラン サンジーヴァナンSanjeevanam
昼食 チェンナイ式精進料理ベジタリアン懐石
これが、すごいです。ほんとうにすごかったです。体験型南インド食文化
まずバナナを食します。右の金属器。固めの甘くないバナナ
次は飲み物。並べられた極小ショットグラス。いただく順番は右からが理にかなった作法
食前ジュースが5種類!!!!!
デーツジュース、ナッツミルク、野菜の澄んだスープ、バターミルク、ゆでた玄米のジュース、と多彩サンジーバナン 地元の料理
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タミールにしあればバナナの葉に盛る
今度は左から食べます
最初の一品が、かむほどにほんのり甘いきびとう穀物でんぶ、豆、カブのヨーグルト白和え、ラディッシュのなます、、
はじめは火を通していないもので、徐々に調理段階が進んだものになってたようだ^^; -
クルクルどんどん来る
蒸しかぼちゃサラダ風、ヨーグルト白和え再び、思い出せないがいろいろ出てきた -
順序ややこしくておぼえられるか不安になった? 料理がなにかをおぼえるの大変って?
大丈夫、この食べる順番見取り図さえあれば!
テーブルに置いてくれていた 初心者必携 -
ほんとうに全部並べられて、気に入ったのはおかわりもできて、
化学物質や電子レンジは使っていないどころか冷蔵冷凍もしてない極限オーガニック
徹底したベジタリアン薬膳
黒いのはビーツだった。おいしかった。ご飯ものは、赤米の玄米(?)にダールソース、他に白米とカレーソースもきた。葉っぱの奥に並べられたのはスープと甘いデザート練乳カラメル ライスプディング! -
この前に、ひとすくいのハチミツきた。皆は指で受けていたが、スプーンに入れてくれた
最後は、お口直しの食べる薬草包みで〆
これで355Rs、サービス/税/もろもろいれて380Rs
「どだ、思い知ったか南インドの食文化」と言われた気がした。だが、おつりわざと(>へ<)まちがえられて指摘してもしらばっくれたりして、怒らざるをえなかったため残念至極。おつりのないよう小額紙幣を用意しましょう
そんなマイナスがあったとしても、気になる不調箇所が消え元気になったり、野菜本来の体内浄化の威力! 大満足のミールスでした
お客さんはランチ利用のビジネスマン、ファミレス使いの家族など。オーガニックを超越した医食同源がある日常 うらやましいなあ -
オートリクシャーで15分 100Rs
サントメ聖堂 St.Thomas Cathedral Basilica
ザビエルの旅行記
「私は数日、ネガパタンにいましたが、風向きが逆でコモリン岬へ帰ることができませんでした。それでサン・トメに来る以外に仕方がなかったのです。」
あれ、そんなに切望して来たんじゃないの? おすすめしてないじゃん(汗)
でも大丈夫
「たいへんに信心深い教会があり、栄光の使徒の遺骸がその教会の中にあるのだとみんなが言っています。」
「この聖なる家(使徒聖トマの墓所教会)で私が専念したのは、いとも尊い神の聖旨を心のうちに深く感じて、聖旨を遂行する決意を固められるように、主なる神にお願いすることでした。」サン トメ聖堂 寺院・教会
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あっついです
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でも美しいです。奥は海で脇道から覗くととてもきれいなブルー
(付近に住み着いているやばい人がわらわらとやってきたので写真は撮ってません)
2004年チェンナイは津波がひどかったそうですが、このサントメ海岸だけは被害なし -
ザビエルも来たけど、ローマ教皇ヨハネ パウロ2世も来た
ここ、全キリスト教会あげての聖地のようです -
入口付近のようす
石と木のバランスが絶妙 -
南の国のインドにいるんだなあ
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聖トマス St.Thomas
チェンナイの古名 サントメもこの人から
トマスの活用 トマ トメ トマス トーマス トーメ トマソ
インドに踏み込んだ最初基督者だもんで、みんな大好き -
きれいな入口
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中もきれい で、大きい 神社でいうと大社クラスの規模
英国の再建。各国合作の大聖堂 正面のステンドグラスはドイツの工房とか 全体にきちんとしている。ふつうにヨーロッパにあっても遜色ない印象ですが、
最初に整備して建てたのはポルトガル
祀るから、加護し給えと、至極自然な流れ -
正面むかって右にザビエル
最高にまじめなオフィシャルな印象の聖ザビエル像です
後頭部をたしかめるなんて、できないよ^^; -
ひときわ目立つとなりの祭壇が、ザビエルが持ち込んだ聖母マリアさま
お祈りをしていたそうです -
左側にもどなたか聖人が
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キリストさま
足もと、孔雀に蓮の花 インドぽい -
覗き込むと地下に人が見えた。裏からいけるそうなので後で行きます
-
左の扉の小聖堂は冷房がきいていて、聖遺物とともにゆっくり涼むことができます。
(そういうところで避難しないと暑いです) -
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外にでて
向かいは基督教関連の書籍売り場 -
標識にそって裏手にまわると、博物館になっている建物
靴をぬいで入ると博物館と階段がある。降りて行くと -
シスターが番をするエリア
インド風金属水盤に洋風イメージの花 -
疑り深いトマスの絵
復活したよーというキリストさまにほんとかなと傷口を確かめているところ
イタリアのカラヴァッジオさん作品 -
廟です
インドへはパキスタンから陸路で入ったようです。そのあと船でカリカット
終着点でも出発点でもあるような分水嶺の上にいるような感覚になりました。これが南天竺の底力か?!
マルコポーロも来て、おまもりに砂をもって帰ったとか 旅行安全御守? -
プチルルド
教会へ入ってきたオートリクシャーに乗って
(教会の人が行き先の道順を教えてあげていたが途中延々何度も同業者やらいろいろな人に聞いて) -
サント トーマスマウント(小)
ものすごくごちゃごちゃした路地の急坂を登ってきた丘にありました
聖トマスがいらっしゃったところに教会が建っています -
円形
祭壇にあたるところがところどころに -
ポルトガルの守護聖人 聖アントニオに祈っているところ
ここも前身は、ポルトガルが整備した教会だそう
トマス関連施設には手を入れたんですね -
丸堂の裏にマリアさまを祀る小聖堂があり、ここが聖トマスが住んでいた洞窟のおうち
左の扉から覗けます St.Thomas Cave
右手に聖ザビエル像あります -
さらに奥に小祠があり、入口前に驚きの、トマスの足跡がついたという
仏足石、サントメ版!@@
見たけど、よくわかりません。ほんとかな・・・
このあたりからだんだん怪しくなってくる -
トマスが彫った十字架
メイク イン インディア、インドで作ろう!
カッパドキアより堅そうな岩ですが洞窟に入ると彫りたくなる? -
トマスが掘った井戸
実際に聖なる水をくんでくれます(有料オプション)
^^; サントメ パーク -
おさいせん程度20Rsをおいたら少額過ぎで記帳は割愛だと(そんな言い草ますます懐疑的)
一般にサント トーマス マウントというとチェンナイ空港近くの山で、そこはトマスの殺された場所で、れっきとした聖地のようす。巡礼登山をするらしい。
空港へ行く途中で寄ろうかと思いましたが、暗くなってしまったので断念。サント トーマス マウント(大)へは行けてません。 -
周囲にホーリーランドという聖書の場面を再現している公園。これが、B級スポットまっしぐら。あんなにいい石像をつくるインド人なのに・・
それなのに、見学につきあってくれたリクシャーの運転手くん(キリスト教徒)が、すごいなあと目を輝かせ本気で見入っていた。ええー?! 逆に驚く
これなんて、なんの場面だよ、アジア布教に貢献する聖人をあらわしてみました? -
チェンナイ エグモア駅でツアー終了 オートリクシャー周遊2時間程度 400Rs
他に、丘のふもとにある巡礼者用の施設のようなところ、その向かいのロータリーから近いところのおそろしく古めかしい廃墟のような今は使われていない教会など、寄ってくれました。
右手方向、道路を渡り、路地のようなごった返した通りを入り、2,3分歩いてエグモア駅 駅
-
サラヴァナバワン Hotel Saravana Bhavanで
間食 ウォーターメロンジュース、南インドプレート
ジュースはサイズ小にしたら、小さすぎ(中東のチャイグラスの気のきいた程度)で、2杯飲んだ。大きいサイズでも余裕
店名は「皿、バナナ葉(ば) ワン」とおぼえたが、ホテル サラワナ バワン (エグモア店) ベジタリアン
-
皿、バナナ葉じゃなかったワン(^~^)
ファストフード味ですが、小さめでおしゃれ風
蒸しパンイドリー、南インドドーナツ、ポンカル、カレーソース、3色ソース(トマト/ミント/ココナツ)、甘辛チリペースト
会計時もめた。頼んだものがないから別のものでいいか聞かれ、OKしたら(それはジュースに対して)プレートも高いめの1品多いセットに振りかえられていた。有名店だと油断した。ひつこいほどに確認必須
なぜか必要以上におじさんがOK?OK?と何度も聞いてきて、逆に変だなとメニューをもう一度持ってきてもらいわかった。(・へ・)
抗議すると、ゴネる原告の役になりました。大げさに驚いてみせる劇団インディア。証拠の伝票が2つあり1つが読めない文字で腹立つ(怒)くー。神よ、最後の審判を! -
お会計もめ多いチェンナイ。この発生率が旅行しやすさスケールか。
電車でもよかったですが、オートリクシャーで戻りました。350Rs 途中いくつも大きく新しい教会を見ました。気にしているから目に入るのかもしれないですが、チェンナイも教会がたくさんある印象です。
渋滞して駅から1時間 メトロ工事してるからチェンナイ国際空港 (MAA) 空港
-
空港ラウンジで
夕食 カードライス、チキン、豆のスプラウト、パスタ、ダールソース、ビリヤニ、ヒヨコ豆のカレー、緑茶、ジュースなど
カードライスというお粥のようなものが珍しかったです -
インドの新しい空港の例にもれず、きれい
出国審査前ではインドの人は出入国カードのようなものをを書かされていましたが、日本人は不要でした。 -
ひと眠りしてシンガポール。入国するとぎりぎりでした。
ザビエルのラスト航海はシンガポール経由だと航空券をとってから知った。中国へ行こうとしていたからね。 -
ジェットスターで
昼食 コーヒー、カップケーキ セットで6シンガポールドル
カップケーキは、チーズクリームがのっていて意外においしかったです
シンガポールが本店のお店と書いていたような
機内のようすはオーストラリア線とはぜんぜんちがうということを知りました。スマイル ミートパイなかったよ。(泣) -
ずっと船が見えました。
ザビエルは上川島経由の中国行きがだめなら、仕切り直してシャム(アユタヤ)のポルトガル人使節が北京へ行く時に一緒に連れて行ってもらおうと考えたようですが、、。途中で没。残念。
「使徒聖トマが中国へ行き、たくさんの人たちを信者にしたのだと、大勢の人が言っています。」-ザビエルの書簡より-
実際トマスも中国へは行っておらず、行ったのは弟子でネストリウス派の人達だということです。 -
<おまけ> おみやげ
使徒聖トマスの栞とポストカード:サントメ大聖堂で2枚で 10Rs(1枚5Rsだが、おつりがないので2つ選べと言われた)
インド正教の聖人やギリシャ正教の聖人カードなど:聖グレゴリオス教会で頂いた
点線飛行機ロゴ缶:インディゴでクッキー入り 3USD
世界遺産の入場券:いつもきれいなカードになっている
ネストリウス派のおしえ、中国(唐)での呼び名は景教です。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ムロろ~んさん 2015/07/19 21:50:02
- 薬膳懐石\(◎o◎)/!
- カスピ海さん
こんばんは、ムロろ〜んです。
チェンナイに行かれた旅行記を拝見しました。
教会とかもとても興味があって不思議な世界にハマってしまうのですけれど、特に面白かったのがチェンナイ式精進料理ベジタリアン懐石でした。
一瞬、僧堂料理のようなものをイメージしながらどんなものだろうって興味津々だったんです。
スターターが5種類のジュースのようなものから始まり、火の通っていない料理からヨーグルトの和えたものやら、蒸しかぼちゃのサラダ、デザートにはライスプディング、面白いと思ったんです。
日本の某僧堂の料理ではバターミルクはNG←生き物だから、ヨーグルトもNGなので、ベジタリアンの解釈って色々あるんだなって思ったんです。
私も実際にお寺の修行時代で精進料理を作る際に本当にNGなものを入れないで美味しいものを作るって難しいと思ったんですよ。
本当にいただけたのは基本、ご飯とお野菜中心でしたが、それでも不思議と美味しかったんです。
チェンナイ式精進料理ベジタリアン懐石をいただいたカスピ海さんもこの後の旅も続けられたのですから美味しかった印象を持ったのですね。
良かった良かったと思ったらつり銭間違い?しらばっくれる?
大変でしたね。
ムロろ〜ん(-人-)
- カスピ海さん からの返信 2015/07/21 22:05:09
- RE: 薬膳懐石\(◎o◎)/!・・・バナナの葉っぱが登場したとき萌えました^^;
- ムロろ〜んさん
こんばんは!わお、本職の方にコメントいただけて、うれしいです。
ありがとうございます。
> 日本の某僧堂の料理ではバターミルクはNG←生き物だから、ヨーグルトもNGなので、ベジタリアンの解釈って色々あるんだなって思ったんです。
な〜るほ〜ど〜
そうか、だから豆乳、豆腐、ゆば方向へ発展していったのですね。
私も食べながら、なんでこれ日本にないのかなって思った記憶が。いやいや牛は動物ですよね。
ベジタリアンにもいろいろ段階があるようで、日本の某本山はかなり厳格な部類になるのでは、と思います。
ここは健康食品も売っていて、医食同源の印方の薬局のように相談にのるカウンターがあったりしました。このベジ懐石の内容は、栄養をとるというよりも毒素をデトックスするために野菜を食べる、といった浄化目的なのかなあ。
> 私も実際にお寺の修行時代で精進料理を作る際に本当にNGなものを入れないで美味しいものを作るって難しいと思ったんですよ。
ええ?!厨房修行もされていたのですか。
ムロろ〜んさんはなんでもされてるのですね。いつも新しい面におどろきです。
作るとなるとものすごい手間がかかっているのですよね。
やっぱり日本の精進料理は、巧みな再現力、見た目、器、どこをとってもすばらしいと思います。
ココナッツゆばとか、アーモンドごま豆腐とか、日本が果敢に開発してほしい気も。
> 本当にいただけたのは基本、ご飯とお野菜中心でしたが、それでも不思議と美味しかったんです。
ほんとうに。飽食とは真逆の引き算のようなお料理ですが、なんとなく食物と通過していく身体と対話しながら食べるような、不思議な充足感がありますよね。
ベジタリアンとして生きようと決意する人のこころが少しわかったような。でも、
ムロろ〜んさんは、今はノンベジタリアンなのですね〜^ ^
-
- kobapyさん 2015/06/07 00:55:48
- サントメ聖堂と素敵なミールス!
- カスピ海さん、こんばんは。
素敵な弾丸インド旅行記、楽しませていただきました。
サントメ聖堂とても綺麗な教会ですね。
行ってみたくなりましたよ!
私はクリスチャンではありませんが、教会の建物を見るのが好きです。
インドに行く前はヒンディ寺院ばかりと思っていましたが、意外とキリスト教教会が多いんですよね。純白の教会は目立つからかしら?
それから、南インド会席とってもおしゃれなミールスですね。
あのテーブル上の解説が無いときっと大半の外国人は混乱するでしょう。
中には全部ぐちゃぐちゃに混ぜちゃう人も出てきそう。(笑)
あ〜、写真見てたら、なんだかインド料理が食べたくなってきた〜。
それにしても、
帰国時の台湾の乗り継ぎ時間短くないですか?
カスピ海さんも結構ギャンブラーかな?
ではでは。
kobay
- カスピ海さん からの返信 2015/06/07 19:29:28
- 南インドいいですね!
- kobapyさん こんばんは
いつも温かいコメントをありがとうございます。
1泊インド部、部長!
> サントメ聖堂とても綺麗な教会ですね。
> 行ってみたくなりましたよ!
いままで行った中では、断トツで綺麗です。神社でいうと大社クラスの規模です。
再建して改装していて新しいのですが、
すべてが整っている!という印象です。
> インドに行く前はヒンディ寺院ばかりと思っていましたが、意外とキリスト教教会が多いんですよね。純白の教会は目立つからかしら?
そうそう、ほんとうにそうなんですよね。意外に目立ちますよね。私も行く前の印象とは百聞は一見にしかずで全く変わりました。
チェンナイは、もとはモスクかなにかの寺院だったのかなという印象のところにバーン、とどでかい教会が建っていて、聖地譲り合い問題なのか、今まで訪れた所の教会は他宗教の要素を取り入れる形でミックスした雰囲気が濃かったのですが、チェンナイは、大規模の教会を上にかぶせる、というやり方かなと思いました。
> それから、南インド会席とってもおしゃれなミールスですね。
> あのテーブル上の解説が無いときっと大半の外国人は混乱するでしょう。
ですよね、見取り図は必須です。^^ 手放せないです。
バナナの葉で食べるのがあこがれだったので本望です。
> 帰国時の台湾の乗り継ぎ時間短くないですか?
これは、買う時に通しで買えて、大丈夫なのかと思っていたら、
飛行機が同じ飛行機で、途中で降りるけど乗り換えないトランジット便でした。
それよりも、同じ方式で、香港を経由して関空へ帰る、このあとのSIN10時ごろに出るジェットスター便があって、大変魅力的なお値段で^^、ひかれました。関空着が夜中の2時すぎで、このときは夜早めに帰らないといけなかったので早い方にしましたが、シンガポールで少しゆっくりできるし、そちらがベストだと思います。
関空はJRが終わったあとの深夜早朝は発着料が半額になっているとか。羽田や成田もそうですか?
だからその時間帯を狙ってLCCがとんでくるのかー。で、はじめての、空港でお泊まり。(^ー^)
-
- Halonさん 2015/06/05 19:41:04
- サンジーヴァナン
- カスピ海さん こんばんは
菜食レストランのご紹介ありがとうございます。
まさに懐石ですねえ。少量多品種というのは、目の前に並べられた段階でテンション上りそうです。未知の味との遭遇が何十回もできて、しかもこちらの場合は順番まで細かく決まっているということで。順番見取り図を拡大してまじまじと眺めてしまいました。
こういう場所をちゃんと発見して訪問されるのを見習いたいです。
チェンナイに次回に行くのはいつか分からないので、同系の店が無いかアンテナをたてないといけないなあ。
それから、この昼食があのどしゃぶりのマハーバリプラムと同じ日に行かれている、ということに気付いて驚愕しております。
- カスピ海さん からの返信 2016/03/22 23:00:50
- 帰ってから野菜を多くとろうとこころがけたり^○^
- Halon大師 こんばんは
うわぁ、さっそく見てくださってありがとうございます。インド博士におっしゃっていただけて本望です。(涙)
> まさに懐石ですねえ。少量多品種というのは、目の前に並べられた段階でテンション上りそうです。
この最初のジュースで、ノックアウトされました。
前回ムンバイでビュッフェだったとき、このような小さい(プラでしたが)グラスに何種類もジュースが置いてあり、迷いつつ選んだのですが、他の人はそれこそ5種類ぐらい取っていて、ずいぶん欲張りなんだな、と思いましたが、それで合っていたのか^^やっとわかった。
> 未知の味との遭遇が何十回もできて、
辛いのはなく、あとはふむふむ、とそのときは思ったのですが忘れました。。4種類入った筒を持ってきては入れてくれ、一通り並んだあと、気に入ったのをおかわりどうですかと見せてきましたが、もう憶えておらず、ちょとくやしい。
> 順番見取り図を拡大してまじまじと眺めてしまいました。
これは必要ですよね。慣れている皆は話をしながらでも余裕ですが、何度も見返しました。
お店はインドの「食べログ」のようなZOMATOというサイトで見つけました。
https://www.zomato.com/chennai
一番上の都市名のところをクリックするとインドの他の都市が選べます。
> それから、この昼食があのどしゃぶりのマハーバリプラムと同じ日に行かれている、ということに気付いて驚愕しております。
そうなんです。教会に寄って遅くなったので、お店についてスタートしたのは2時ごろでした。
大雨は前世の記憶か^^というほど晴れて。
インドにいると、お腹がすいたかすいていないかわからないことが多く、食べないでも持つし食べるとするするいくしで不思議です。
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