2015戸隠神社式年大祭、父神との7年ぶりの出会い

2015/05/06 - 2015/05/06

5月6日1:30pmから戸隠神社『渡御の儀』が行われた。戸隠神社の式年大祭は7年毎に行われ、今年は4月26日から5月26日まで。「宝光社」御祭神、天表春命が御父神、天八意思兼命が祀られている「中社」にお渡りになる神事『渡御の儀』、7年ぶりの父子のご対面を果たし、二週間の御同座を経て宝光社へ再び還る神事『還御の儀』。3kmの道を重さ600kgの神輿にご神体を載せ2h以上かけてゆっくりの行列。神楽、神楽装束、稚児、戸隠各地区の山車、獅子などご神体を御守り。荘厳、絵巻物の如くの豪華・絢爛で大勢の観光客もため息をついて見ていた。

エリア 戸隠・鬼無里(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

戸隠神社・宝光社から行列は出発

2015式年大祭

到着の中社まで3km

中社の人気蕎麦亭、うずら家

鳥居右側の三本杉高さ42m

石段上の三本杉は高さ37m

山桜は満開

坂道を登ってくる

3kmに渡って張られる白紙(紙垂)

宝光社を出発

稚児

笙の響きが新緑に吸い込まれていく心地よさ

三本杉で休憩

公家の優雅さ

高齢化を吹き飛ばし、戸隠各地区から出動するお神楽。戸隠人のパワーは凄すぎ。

ご祝儀まき。御供のお菓子と賽銭ゲット。サンキュウ!

最終の坂。担ぎ手は30＋予備30=60人。若手だけではない。

工夫を凝らしたお神楽の装飾、衣装。

巫女姿が可愛い

父子対面へ。ご神体は隠して社殿に運ばれた。

一本締めで本日行事は終了した。

まかれたご祝儀物