2015年5月☆靖国神社

2015/05/05 - 2015/05/05

2015年5月5日

神保町に用事があり、帰りに寄りました。

靖国神社は訪れるたびに平和について感謝の心を持つことができる場所だと思います。

賛否両論、個人の考えで分かれる場所で、周辺国もいろいろ言ってきますが、平和に感謝する気持ちを忘れずにしたいと思います。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

2015.05.05

普段、意識して生活していませんが、今年終戦70年です。

立派な鳥居です。

ほかの神社より、鳥居をくぐるときお辞儀をされる方が多い気がします。

鳥居の前に「靖国神社」と書かれた立派な社号標があるのですが、光の関係でうつりませんでした。

「慰霊の泉」

祀られているほとんどの英霊は故郷の母と、清い水を求めてなくなっており、その慰霊だそうです。

残念ながら水が止まっていて、水が清くありませんでした。

慰霊の泉の説明文。

靖国神社を考案した大村益次郎の像。

大きな石篭がありました。

ウィキペディアによると、日本一大きな灯篭とのことです。

石篭の下のレリーフ01

石篭の下のレリーフ02

石篭の下のレリーフ03

献納を見ると「富國徴兵保険相互会社」とありました。

何の会社なのか気になって調べてみると「富国生命」とのこと。

奉献酒は明治神宮に比べると少ないです。スペースの関係で展示がないだけなのでしょうか。

扉には菊の印があります。

靖国神社の本殿です。

本殿から一番近くの鳥居をくぐったところからは写真撮影禁止になっています。

本殿手前にある展示。

特攻で亡くなった方の遺書です。

この方は25歳。お気の毒でした。

「母の像」

戦争で夫を亡くした女性がそれでも子供を育てました。その母に感謝する像だそうです。

手前から「軍犬慰霊像」「戦没馬慰霊像」「鳩魂塔」。

「護国海防艦」

こんなにたくさんあったんですね。

「特攻隊員の像」

「遊就館」

いつも時間がなくてないれなくて、今回初めてはいれるかな、と期待していましたが、やはりだめでした。

ただし、レストラン手前の展示は見ることができました。

「ゼロ戦」

「永遠の0」を思い出しました。

実際に見るとずいぶん小さいですね。

「泰緬鉄道開通式に使われた機関車」

先頭の一両だけの展示ですが。

こちらは沖縄戦で使われたものだそうです。

250万柱近くの英霊が祀られている靖国神社。

周辺の一部の国からは批判を受けることが多く、また、日本国内でも賛否両論の場所です。

お互いにいろいろな立場からいろいろな考え方があることを理解してほしいと思います。

悲惨な戦争のために亡くなった多くの英霊を思い、平和を祈りたいと思います。