2015/05/03 - 2015/05/05
207位(同エリア1037件中)
うさぎさん
ビエンチャン後編です。
ビエンチャンには2泊3日だったのですが、中心地の主要な
部分はこれだけでも十分にまわれると思います。
現地ツアーバスなどもあるようですが、かなーり高い(-_-;)。
ローカルバスやレンタサイクルで効率よく回るのがお得(^_^;)。
ただし暑いです。ただ湿気があまりないのか、汗がダラダラ
という感じにはならず、すぐ蒸発するのかな?
メコン川が近いせいか、風もさらさらと吹くので、
不快極まりない!という状況ではないですね〜(ベトナムのように)
雨季に入る頃でしたが、全くスコールにもあわず、快晴の
3日間に恵まれました。さすが晴れ女!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
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-
相変わらず現地4時に目覚める(-_-;)
ibisの朝食は高いので、6時半になって町食堂へ
と思って出てみるも、全くOPENしてなーい(T_T)
散歩して、昨夜チェックしていたコンビニの前の
お店(7:00-21:00)に7:00に行ってみる。
メイン通りで欧米人も多いので英語がばっちりOK。
豚足粥にしてみました。20000Kipなり。
美味しかった!!! -
このお店の前の部分がカフェで奥がコンビニ。
毎日何度もお世話になりました<(_ _)>。
ちなみに、物価…
BeerLao 7000Kip(105円)
Beer Lao Gold 10000kip(150円)
ヨーグルト 8500Kip(128円)
カップアイス 5000Kip(75円)
バス 6000Kip(90円)
レンタサイクル(3時間)10000Kip(150円)
各入場料 5000Kip(75円)が多いかな -
朝ごはんが終わってほっこりしたら、
いよいよブッダパークへ行きます。
現地観光ツアー使うと半日で1万円位なのに
自力で行くとトータル300円ほどです ┐(´ー`)┌
タラートサオバスターミナルから。
14番バスにて。(旧都バスらしい)
※追記:都バスではなく、新車で日本から援助だそうです
都バスに似ているので伝言ゲームで断定的に伝わったみたい(^_^;) -
このように時刻表がありますが、ほぼ無視(^_^;)。
人が満員になったら発車。
しかもバスの中にどんどん販売員の方が色々なモノを
売りに来られます。すごいわ、このパワー。
95%ジモティ。
ブッダパークで降りたのは、私ともう1組欧米人シニア
カップルだけでした(^_^;)。 -
「日本の人々から」って日の丸と一緒に。
なんか嬉しいし、ちょっと照れるなぁ〜(^_^;)
日本ではありえないぐらいのボロボロバスがたくさん
ある中で、この都バスはピカピカでした。 -
このミニバスもJapanからです。
-
バス…かなりシュールです(^_^;)。
車内には地元の演歌のような曲が流れる
ドア開けっ放しでも走る
2人席に3人座る
センターラインは無視するので追い越しが
映画のチェイスのよう(@_@)
運転手さん、ずっと客としゃべりっぱなし
運転手さん、横見ないで前見て!!
運転手さん、トロい車が前にいるとイライラ怒る
etc… -
途中、ビアラオ工場発見!
見学ツアーとかあるのかな?
かなり広い敷地でした。 -
約1時間乗ってブッダパーク到着。
ちなみにバス停なんてないので、適当に乗り降り。
タイの国境橋で大勢降りる。欧米人が運転手さんに
「ブッダパークはここで降りるのか?」(英語)
運転手さん「???」と、真後ろにいた私に向かって
「●×※△?」と(たぶん、この人何言ってるの?)
「ワット・シェンクエン」と念のため覚えていた
ブッダパークのラオ語で答える。
運転手さん欧米人に「●×※△」
欧米人私に「なんて言ってるの?」
みんな、私は通訳じゃないです(^_^;)。
「大丈夫、私も同じ所で降りるから」と答えると
安心されてました。着いたときに、合図してあげる。
(まあ、わかりやすいですけど)
ただ、今後自力でここに行きたい人は、ブッダパーク
だけでは通じないこともあるので、ワット・シェンクエン
を覚えておきましょう。 -
かわいいなーこれ。
この形、ラオでは普通なのかな? -
おお、これがブッダパークの象徴的なオブジェ!
口から入って上まで行けます。
ちなみに、入場料5000Kipとカメラ持ち込み3000Kip。
あわせて120円です。 -
上の写真はみな上に登るので
ちょっと混んでます。先にぐるーっと見て回る。
ちなみに、ここのトイレはかなり強烈なので
行かないで済むなら中心街に戻ってからのほうが… -
涅槃像。
-
ユニークといっても、ちゃんとした仏像が多く、
マジメだと思いますね。
香港の沙田萬仏寺がやはり世界トップクラスでは
ないかと(^_^;)〜 -
かぼちゃ仏像の上に登って…
かなり怖いです。階段がありえないほど急!
暗いし。高齢者はまず無理です。
どうしても上に登りたい人は、若いうちに
行っておきましょう。 -
しかも上は安全性が全然ない。
日本ではこんなの許可されないでしょう。
年間数名は落ちて亡くなっているのでは…(((;゚д゚;) -
この階段、若い人でもつかまりながらでないと
昇り降りできないです…。 -
国境橋からブッダパークまではしばらく
道路工事?でツクツクで乗り換えだったようですが、
今は全線開通。一応舗装道路ながら、周辺の砂埃が
すごいです。でものどかな雰囲気。
牛がいっぱいいます(^_^)。
帰りもここでバスを待ちます。10分ほどでやってきた。 -
帰りのバスでも国境橋から乗ってきた若い韓国人
女性パッカーに
このバスはタラートサオに行く?
バス代はいくら?
本当に大丈夫?
あなたもタラート行く?
一緒に行っていい?
と、ずっとしゃべりかけられる。ただ、ものすごく不安そうな
顔だったので、終点だし、私もそこまで行くから、Kip持ってる?
ホテルはどこ?など聞いてあげる。
私だって初めてなんだってば…(^_^;)
バスターミナルにはこんなフランスパンサンドの市場が
軒を連ねます。お昼はこれやね! -
ハエなんかも飛び交ってますけど気にせず(^_^;)、
フランスパンサンド。何が入っているかさっぱり
わからないけど、行列のできているお店で買う。
若いお姉さん愛想良かった(^_^)。
なんと、5000Kip(75円)です。
食べやすいように半分にカットしてくれました。
袋に入れてもらってホテルに持ち帰り。
暑いので、コンビニでビール買ってホテルで食す。
めっちゃ美味しかったです。おすすめ! -
ビエンチャン、暑いんですが、汗かかないですあまり。
お遍路や巡礼で鍛えたので(^_^;)、首に濡れタオルを
巻いて、念のため熱中症予防。もちろん水携帯は必須。
ビールでも水でも蒸発するからか全然トイレに行きません…
午後からはレンタサイクルを借りてちょっと遠いとこまで
行ってみましょう。 -
レンタサイクルはパスポートを預けないと
いけないところが多いらしいけど、それは嫌だ…
ホテルから比較的近いところで、パスポート預けるの
いやだと言ってみると、OK、番号だけ書くのでホテル
の名前と、ということで大丈夫でした。
3〜4時間借りて10000Kip(150円)。
ブレーキの効きとタイヤの空気状況はチェック。
ロックもね。
自転車こいでビエンチャンの観光地、タートルアン
まで。かなりの距離です。手前の駐車場広場はClosed
でも、横からぐるーっとまわると間近まで自転車で
行けるので、躊躇せず(というかだんだんずうずうしく
なるわたくし(^_^;))
金ぴかです。 -
立派なお寺が多いです。
-
今回のおとも、ラオ号。
超ままちゃり(^_^;)
頭に直射日光になるので、首タオルを
頭にひょっとこ巻にして走る。
もう格好なんてどうでもいいです(^_^;)・・・ -
続いて来たのは、COPE リハビリセンター。
ベトナム戦争時、ラオスにもクラスター爆弾が
たくさん撒かれました。戦争の犠牲はいつも市井の人。
手足を失った人のために、義足・義手を提供している
ところです。クラスター爆弾の勉強ができる小さい
博物館が隣接されているので、行っておきたいところ。
TOYOTAが寄付されていました。日本、なんかいいね! -
クラスター爆弾って、こういうものだったのか
とわかります。
現物もあります。
日本でも不発弾見つかるけど、地雷が各地にある
わけでもなく、海外の戦争の傷跡はまだまだ。
というか、本当に戦争の無意味さを実感しますね。
お互い結局傷しか残さないのに… -
クラスター爆弾が落ちてくる様子
-
子どもが描いた絵。
切ないです… -
義足のオブジェが胸に迫ります。
-
続いて、ワット・シームアンへ。
ここは中にも入れます。たくさんの人が
お坊さんから何かしてもらっていました。 -
写真撮影不可と書いてないし、
旅行客はスマホやタブレットで写真撮りまくって
いました。いいのかな? -
自転車で通りがけに…
どこだろう、地図にはないけど、立派なお堂です。 -
あまりにも暑すぎて、もう自転車で走るのやめよう…
予定より早めに戻しに行って、横の店で抹茶ミルクを
一気飲み。ラオスでも流行りか?タピオカ。 -
ホテル部屋に戻ってビール飲んで(^_^;)、
夕方になってブラブラ。
ナンプー広場は夕方から噴水が出ます。
左後ろの建物がibis。 -
晩ごはん、ぜひラープを食べたい。
Netでチェックして、口コミでなく誰かのHPに
乗っていた近くのローカル食堂へ。
でも…失敗だった(-_-;)
誰も人いないし、かなりさびれてるし、
大丈夫かな?と思いつつ、いやこういうところが
穴場かも…と思ったのが運のつき。 -
ラープとカオニャオ頼んだけど、
実はラープって食べるの初めてでこれが普通
なのかどうか不明ながら、作り置き?みたいなのを
出された。カオニャオは美味しかったが…
お店の子も超愛想悪いし、ちょっとなー。
半分ぐらい残してしまった… -
暗くなったメコン川へ。
スゴイ人。屋台も大繁盛。
ラオ人は、夜も楽しく外出するのねー。
日中暑いですが、夜や朝は過ごしやすいかも。
夜はエアコンなしで寝ます。
ちなみに治安はかなりいいです。
普通にスリとか注意しておけば、日本並みか
あるいは、それ以上にいいかも? -
翌朝、前日と同じカフェに。
今回はカオピヤック・セン。
お米の麺でふわふわながらしっかり。
ベトナムのフォーなんかよりずっと美味しい!
ココは、スープがめっちゃ美味でした。
朝から、贅沢な感じ〜。これも20000Kipなり。 -
ラオポスト。
-
ちょっと早めに空港へ。
ホテルでタクシー呼んでもらったらぴったりの時間に!
帰りはKipで支払う。60000Kip.空いていたので10分で到着。 -
日本の支援のもとにできましたって。
なんか、嬉しいですね。 -
超時間あまりすぎ。
今回の旅は、早め早めにすると結果的に
かなり時間が余ってしまった。
最後のKipを使う。残った2000Kipはドネーションへ。
あ、空港は空港価格で、ビックリ高いです。 -
なんと、首都の国際空港なのに1日の出発が13本しかない!
朝、Internetチェックインしてきたものの、
カウンターも2時間前にしかOpenせず、さらにパスポートコントロールも
1時間前ぐらいにしか通してくれません。
まあ、全然あせらなくても大丈夫だけど(^_^;)。 -
国内出張のときの地方の空港より小さいかも(^_^;)…
ここ、いちおう免税店です。
ゲート3つあるけど、1つづつしか使わないと思います。
でも、なんだかほのぼのするラオス、ビエンチャンでした。
また来たいなー。 -
機上から、メコン川かな?
-
当然ですが(^_^;)、ビエンチャン便はいずれも
沖止めです。しかも帰りは、屋根のない旧式タラップで
おりる。まあ、いいんだけどね。帰りの乗継は時間たっぷり。
過ぎる…
KANSAI行はいつものTG622なので23:30発。
ビエンチャンからは1日2往復あり、最初検索すると
VTE21:30→BKK22:35 が自動で出てくる。
しかし!スワンナプームのMCTは75分のはず!
TGだから強気なのか?
何かあれば怖いので早い方の13:20→14:35にしたら
幸か不幸か定刻通り…結果9時間もスワプー止め。
最初BKK市内に出ることも考えたものの、出入国の時間読めないし
また空港税払うのやだし、結果空港待機としました… -
椅子はたくさんあるので、(そしてこっそりお掃除?電源
も拝借しながら)、Kindle読んで時間過ごす。
(今、膨大な新・平家物語横断中)
すると隣に座った外人さんが流暢に「日本の方ですね」と。
彼は日本人と結婚して妹さんの結婚式のために母国パキスタン
に帰るそうだ。日本で5年過ごしただけでこれだけ流暢な日本語、
すごすぎるー。4ヶ国語喋れるらしい。国際結婚の難しさの話
やらBKKのセキュリティの厳しさやら1時間ぐらい話して、
彼の飛行機の方が早いのでByeBye.
その後いつものお店で、ビール。
Largeでと頼んでいるのに、Small?ってどういう耳か?
もしくは私がLarge飲めないとでも思ったのか(^_^;)?
帰りはGate直前変更な上に、A380満席なのになんと沖止めバス移動!
ありえへん、日本はランク下げられたのか〜(((;゚д゚;))?
ともあれ、無事初ラオス堪能してきました〜♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- メビウスさん 2015/05/08 14:36:15
- 旅の参考にさせて頂きます♪
- 初めまして。
ビエンチャン旅行記、楽しく拝見しました♪
実は来月ラオスに渡航予定なんです。
当初はルアンパバーンのみの滞在で計画していましたが、どうせ行くならビエンチャンも!と計画変更しました。
旅行記を拝見し、ビエンチャンにも見どころ満載なのを知り、ますます渡航が待ち遠しくなりました!
私自身もそこまで旅慣れておらず、また還暦越えの母との旅なので、
現地ツアーを利用しながらラオスを堪能して来ようと思います。
またお邪魔させて頂きます♪
メビウス
- うさぎさん からの返信 2015/05/16 21:38:57
- RE: 旅の参考にさせて頂きます♪
- こんにちは。
Laosのあとすぐにまたクルーズ旅に出ていたのでチェックが遅くなりました。
来月行かれるとのこと、お気をつけて。ラオスはとても治安がいいですし、ゆったりした感じで大好きになりました(でも基本的なことは注意ですが)。
メコン川に夕方から出る露店ストリートはぜひ堪能してください。ビエンチャンは小さい街なので、ゆっくり見て回ってもすぐ終わります。のんびりしてくださいね。
あと水(氷)にご注意を。初めてお腹を壊しました(^_^;)。
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