2015/05/03 - 2015/05/03
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風 魔さん
本日は、五月晴れの薫風をうけて富士山の眺望をもとめて、富士川上流までドライブする。
この連休中の初夏のような気温上昇により、富士山の積雪は溶けて山肌の黒い部分が多く見られました。
さらに富士川沿いを北上して、富士宮市・西山地区まで行き「京都・本能寺の変」で討ち死にした「織田信長公の首塚」が祀られている、富士山・西山本門寺を訪ねて新緑の広大な境内を散策する。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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富士川上流の釜口橋を渡る。
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旧芝川町を通り抜けて、富士宮市・西山方面から見た富士山。
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水田は田植えも終わり、水辺にはカエルの鳴き声がしました。
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五月晴れの薫風の中、富士山の遠景。
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水田には、かすかに「逆さ富士」が映っています。
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富士山の姿をアップして見ました。
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下剋上の戦国時代に「京都・本能寺の変」で討ち死にした、「織田信長公の首塚」が祀られる富士山・西山本門寺です。
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富士山・西山本門寺の黒門に到る。
日蓮宗の開祖である、日蓮上人の高弟六人(六老僧)のうちの日興の弟子には、本六(日目、日華、日秀、日禅、日仙、日乗)と、新六(日代、日澄、日道、日妙、日毫(郷)、日助)と呼ばれる弟子たちがいましたが、当寺を開山した日代は「新六」のひとりです。 -
ここから本堂まで、およそ2kmの参詣道を上がり本堂に到る。
当寺の歴代貫主は、初代の「日蓮上人」にちなみ御名の「日」の一字をとり命名しています。
☆ 第52世・現貫主 =森本日重(重光)上人。 -
当山は常子内親王の時代、朝廷より「下馬札」の設置を許可された。
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本堂までの表参道は、およそ2kmあります。
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大きな杉の木立の中、参道をひたすら歩く。
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ようやく、当寺本堂の脇にある「西山本門寺略縁起(歴史)が記された掲示板」に到りました。
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誰もいない広大な境内を散策する。
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時は康永3年(1334年)の頃、この富士山・西山地区の人里離れた山中の地に壮大な寺院を建立した仏教の力は偉大です。
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本堂の大伽藍(仏教の主要な建造物群)を見学する。
その後江戸時代に、第20世・貫主の日圓上人は水戸徳川家の出身のため、徳川光圀公
(水戸黄門様のモデル)の寄進を受けて大伽藍を整備しました。 -
広い境内にある大イチョウの新緑の葉が、目に爽やかに見える。
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日蓮宗派系の寺院としては、総本山の身延山・久遠寺に次ぐ大きな本堂です。
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日蓮宗・日興門流を表す「鶴丸の印」は、本堂の屋根や庇にも装飾されている「当寺の寺紋」です。
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富士川上流域から下るにつれて、富士山の眺望が素晴らしい!
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内房小学校を超えて南下する。
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右下は富士川に合流する「稲瀬川」です。
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五月晴れの空の下、山と川、そして富士山の風景。
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まもなく鮎釣りの季節が訪れます。
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雄大な富士山の姿。
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稲瀬川に架かる「ダイナ橋」から眺めた富士山を後に、「新東名高速道・新清水IC」を目指して帰途につく。
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