2015/04/11 - 2015/04/18
944位(同エリア2024件中)
Ina穂さん
ペナン島のシャングリララササヤン6泊☆香港でシェラトン1泊の旅。
移動時間も快適にとちょっと贅沢に「全便ビジネスクラス+帰りは香港一泊」としてみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
2015年4月11日(土)横浜から成田EX1号→ 9:35発CX509便→香港15:10発KA691便→遅れることなく ペナン着18:50 。
ペナン、香港、ビジネスクラス、エアバス(A330-300)、香港国際空港の乗り継ぎにビジネスラウンジ 、、、
初物尽くしに期待と不安が入り混じり。 -
足が伸ばせる余裕の座席、優先チェックインのファストトラック、ラウンジ利用、コース的な機内食、キャビンアテンダントが名前で接客、お子様のわめき声も無く、、、
とにかく、ゆとりが約束されている感じです。
特別扱いに刺激を覚えてしまう、俗っぽい私たちにはたまらない体験です。 -
往復で4度の機内食の内、一番豪華だったのは「香港→成田帰国便」CX520版。
写真は前菜の鴨。 -
メインは3択から、テンダーロインステーキを。
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チーズとデザート。
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カッチンカッチンのハーゲンダッツ。
ごちそうさまでした。どれも美味しかったです。
とにかく、ゆっくり食べられるのがうれしい。 -
どの空港でも、キャセイ専用のビジネスラウンジが使えます。さすが香港国際空港はホームグラウンドだけあってか、数、広さ、サービス内容が評判通り素晴らしい!
写真はTHE PIERのヌードルバー。 -
坦々麺と、雲呑麺を注文。
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ベナンには定刻の18:50 着。バトゥフェリンギ市街の渋滞も思ったよりはひどくなく、旅行会社のバンは20時前にはラササヤンに。
部屋はラサウィング ラサプレミアルーム。
すっかり夜なので外の景色がわかりません。
昨日から天気が悪いとのことで明け方近くまで雨。 -
翌日からは、最終日まで旅行日和の晴天に恵まれました。
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ラササヤンのシャングリラの庭園は本当に素晴らしい。毎朝夕欠かさなかった散歩。
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ラサウィングフロント。
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ラサウィングロビー前。
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ラサウィング棟とロビーの建物
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至るところにチェアが置かれています。
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海側ガーデン小径。
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ラサウィング専用プール周りに造られた小径。
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CHIスパ。
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ビーチはすぐ目の前。浜幅は広くなく砂は粗め。海の色も明るい色ではありません。海水浴やパラソルの下でくつろぎたくなるには物足りなさが否めません。
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イマイチのビーチも敷地の美しさが完璧にカバー。
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ビーチからのサンセットも素敵でしたが、敷地からのサンセットは更に幻想感がプラスされます。
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毎日利用したラサウィングのプール。この気候にはなによりもありがたかった。
子供はNG。大人だけの落ち着いた時間を過ごせます。 -
東南アジア圏の殆どのリゾートホテルは朝食付なのが嬉しいですね。
宿泊客が多ければラサウィング限定のフェリンギグリルも良いかもですが、宿泊客も少な目だし品数も多いスパイスマーケットを利用しました。 -
フルーツの種類多し。海外のフルーツを食べる度に日本の果物の凄さがわかる感を持ちますが、味覚は舌だけじゃないって事も再認識できますよね。
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フルーツ系デザートも。
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カレーコーナー。
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シリアル系。
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ヌードル系。常時4種類の麺から選択可能。
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とても気に入ったので、スタッフに教えてもらいジョージタウンのスーパーで購入した調味料。
これを、 -
お粥に入れ、漬物系やキノコの醤油漬けを乗せて、そこにごま油をかけると最高。お粥も雑穀を使っているのでふやけず変にお腹も膨れません。
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巻きものも美味かったです。
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スパイスマーケットは朝食以外にもランチで2度利用。
フィッシュアンドチップス。
魚臭が苦手な相方を満足させる味。かなりのボリューム。 -
テンダーロイン。
両者の値段は、格上ファミレス並み。
別日には、ラクサ、チャークォティオを食べるも、とにかく上品で美味い。 -
アフタヌーンティーとカクテルタイムでお腹いっぱい。夕食時にお腹が空かず支出を抑えられましたが、あれも食べたかったなぁ、なんて、なんだか損をしたような変な後悔が残りました。
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タダだと思うと、アフタヌーンティー同様「今日は我慢」ができず毎日欠かさずあやかってしまいました。
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カクテルタイムは、アフタヌーンティー同様の専用ラウンジで、ビール、ワイン、シャンパン、数種のカクテルと、ちょっとした美味しいおつまみが食べられます。
ホテルスタッフが私たちゲストに話しかけてくれます。英語ベタで他人に干渉されるのが苦手な私たちでも、フレンドリーにわかりやすく接してくれたのでとても楽しむことができました。
ゲストは、イギリス、アラブ圏、インドネシア方面が多く日本人は随分減ったとの事。東洋系は私達以外に日本人2組にお会いした位でした。 -
昼食に肉が食べたくなりホテル近辺にあるShipsに。
ホテル前の道路をまっすぐ行けば、、 -
この看板が目印。
姉妹ホテルのゴールデンサンズまでホテルのバギーを使いショートカット。そこから徒歩で7分程度だったかと。 -
正に船。車を使った数組の観光客が記念写真を撮っていました。
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お店の中は、
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テーマパークの飲食店のようで、若い店員さんは船乗りの格好です。
マレーシアチックではない印象が、かえって新鮮に感じます。 -
エスカルゴを注文。
美味しい。 -
ステーキ。価格は格上のファミレスですが、味はその上。美味しかったです。
肉料理以外にも各種シーフード料理があるようでした。 -
ある日の夕食は、ゴールデンサンズからShipsまでの途中にある屋台のロングビーチカフェに。
夜になると沿道には出店がいっぱい。アジアっぽい雑貨中心だったような記憶。 -
複数ある店から福建麺と、
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フライドオイスター、
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エビのガーリック焼きを注文。
エビはRM30と他の食材に比べ割高。
そういえばコタキナバルの海鮮屋でも、こいつの部類が高かった。
福建麺、フライドオイスター、ノンアルコールドリンク類はとにかく安い。
ペナンとコタキナバルの物価を麺類で比較すると約半分程度。
雰囲気と安さを味わうことができました。 -
ホーカーにいたシャム顏のネコ。
「何かチョーだいって!」
マヌケな旅行者を見抜いて近寄ってきました。 -
ゴメンね。あげられないんだよ。
「...」 -
「もう帰るの?よそ者の割に食べないね」
それじゃ、元気でね。 -
ホテルからタクシーでペナンヒルに。
ケーブルカーには一回待ちで乗れました。 -
ケーブルカー。スイス製で最近リニューアルしたとか。
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近代的な運転席。
よその国の電車系の乗り物は楽しい。ペナンヒルに来た目的の一つをクリア。 -
お土産屋、食べ物屋にフクロウと記念写真とか、丘の上には噂どおり何もありません。
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丘の上から見下ろす景色は絶景!ジョージタウンがリアルなジオラマよろしく一望できます。随分な高さを感じます。あまり期待もしておらず行かなくって良いかなと思っていたのですが来て良かった!
少し もやっていた のが残念。 -
ペナンに上陸してから、初めて日本人の団体客とお会いしましたが、日本人って静かなのですね。
観光されている方々はアラブ諸国の旅行者が多かった印象です。 -
ジョージタウンには2度ほど。両日共にホテルの無料シャトルバスで往復。
「見知らぬ地では見たことのない光景を見たい」トラベラーの期待を、ジョージタウンは裏切りません。
全体が同期して年を取った街と言った印象。
ユニークなのに、なぜかノスタルジックな雰囲気も醸し出しているような不思議な空間を味わう事ができました。 -
お世話になったトライショーのとても親切なミスター。人力であることの申し訳ないような気持ちに加え、乗っている自分たちの姿の気恥ずかしさから引き気味でしたが、観光ガイドもしてくれるし、乗り心地もなかなかで疲れないし、地図を読むのがかなり苦手な私達は、要所を見逃すこともなく、ジョージタウン散策を楽しむことができました。
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モスクの塔
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コーンウォリス砦。
歴史的な興味も薄くほぼ素通り。 -
ここからは、気に入ったアート掲載。
有名アートの前は、撮影待ちができていました。
国籍問わず記念撮影を、イイ感じでサポートし合います。 -
壁画アート。
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壁画アート。
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壁画アート。
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壁画アート。
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壁画アート。
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壁画アート。
建物同様に多くは老朽化が進んでいます。
朽ちて行くはかなさが、アートに重みをつけ、より印象的にしているんですね。 -
壁画アート。
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壁画アート。
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針金アート
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「チャークォティオで有名なKAFE HENG HUAT 興発茶室に連れて行って」がうまく通じず、結局ミスター御用達の店に案内され、
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断念してこの店で食べたSサイズRM3.5。
しかし、これが一番美味しかった。
好みも色々でしょうが、生のローカル情報の確かさには脱帽。3時過ぎに入ったのにもかかわらず、まばらにローカルぽいお客がいたのは美味しいお店の証?
残念な事に、後々食べ比べて美味さを理解したので、店の外観の写真を撮るとか、記憶しておこうとは思わず店の名前も場所も覚えていません。 -
2度目のジョージタウン。赤いベレー帽のおばさんで有名らしい興発茶室でチャークォティオを。
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エビも大きく値段も例の店の倍ちょっとは納得の範囲。確かに美味しかったんですが、どうしても例の店の味が思い出されて、、、
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ホテルスタッフに薦められたチェンドールの美味しい店、、と間違えて入ったチェーン店。中年のローカルスタッフ「子供の頃から食べている美味しくて有名なお店よ」といってアドレスまで書いていただいたのにこの始末。英語力云々だけではなく、コミュニケーション能力も足らないトホホのヘボトラベラーなのでした。
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食べたのはアイスカチャンなるもの。
旅行気分が手伝ってはいますが、これ美味しい。
甘さも控え目。ペナンの気候にぴったりかも。 -
ラササヤンに6泊。
記念旅行であることを事前に伝えた事から、部屋のランクアップ、ワイン、ケーキがホテルからサービス。
スタッフのみなさん、特に橋本さん、ミズクローリー、ミスターシーク、宿泊中の心温まる「おもてなし」をありがとうございます。
次回も是非よろしくお願いします。 -
翌日はペナン8:00発のKA962便で香港に。そのままもしも到着が遅れた場合、自宅まで当日帰れないからかもとの不安と、せっかくだからとの思いから途中乗継先の香港で一泊としました。
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宿泊先は、観光に動くにはもってこいだと言われ、チムサーチョイのシェラトンに。四月は国際的なイベントが多いとの理由から料金は高め。
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確かに動き易い場所でした。
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部屋も十分な広さ。
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迎えに来てもらったガイドの方に美味いどころを聞いて入った店。写真の炒め物他、麺に飲茶を頼みましたが味は普通。
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観光にはビクトリアピークを選び、地下鉄でチムサーチョイからセントラルピークへ移動。
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セントラルピークからは7分位でケーブルカー乗り場に。
街は近代的なビルで埋め尽くされ新宿的な様相。 -
乗りたかった路面電車には乗れず。
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ケーブルカーに乗車。
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上り坂はかなりのもの。
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頂上にはペナンヒル同様に大したものはありません。
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近代的な建物群を一望できます。
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ビクトリアピークから帰り、チムサーチョイでお粥を食べにこの店に。
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内蔵系と写真のチキンのお粥を注文。美味しいのですが、お腹が水っぽく膨れるのは白米粥の短所。二人ならひとつのお粥に別の食べ物を頼むべきだったと後悔。
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シェラトンのラウンジから、毎晩行われるらしいイルミネーションショーを。
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香港チムサーチョイのシェラトンの部屋からの深夜の光景。
明日は帰国。毎度のことながら複雑な想い。 -
翌日は10:35発のCX520で帰国。
飛行機の中で漸く帰宅の現実味が、、、
楽しかった旅の思い出をまた一つ造る事が出来ました。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- Honeyさん 2015/08/20 09:10:18
- シャングリラ
- Ina穂さま
初めまして。
この度はご訪問、投票頂きましてありがとうございました。
Ina穂さまはコタキナバルがお気に入りでいらっしゃるのですね。
私は旅行記には残していませんが、2013年はバリ島からちょっと浮気をしてコタキナバルへ行ってきました。
ホテルは同じくラササヤンと迷った上にタンジュンを利用し、とても素敵なホテルでした。
キナバルウィングのクラブルームだったのですが、とても眺めがよくて、
大型ホテルの滞在もいいな〜と改めて思ったのを思い出します。
ペナンもいいですが、海の青さだとコタキナバルですね^^
次はラササヤンの旅行記、楽しみにしています♪
Honey
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