2015/04/01 - 2015/04/10
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East of Edenさん
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ナポリからポンペイに電車で日帰り旅行
ポンペイは、予想以上に、昔の姿が残っていた。
ポンペイの街路をあるくと、ちょっと、ローマ時代の市民の気分 時々目を閉じて、そして、ローマ時代の日常生活を想像して、ローマ市民の生活を追体験
ナポリに戻り、いつものTrattoria Nunellaでおいしいものを食べ、イースターのお祭りを見て、そして、大道芸を見て。。。
極楽のような毎日
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今日は日帰りでポンペイ
午後から雨が降るということで、早めに出かける。
Universitaの広場 この下に地下鉄の駅がある。
ナポリ中央駅の端っこにあるホームから、Circumvesviasラインで、ポンペイへ -
入場料を払って、遺跡の中に入り。
あまりに広いので、どう回っていいものか。。。。
ベスビアス火山が見える 天気はまだいい。 -
大きな家も小さな家もあり
この家はかなり大きい。
屋根が無いのを除けば、保存状態は悪くない -
お風呂
スチーム風呂があり
スチームは壁を通して出てくるようになっていた -
どこの家も、台所、特に、かまどが、2000年ほど経った今でも、保存されている。
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-
自分がローマ市民だったら、こんなうちがいい。
そえほど大きすぎず、中庭があって -
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ちょうど、ポピーが花盛り
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各家の門に番号がついている
今と変わらない -
苦しんで死んだんだろう
-
つらそうな表情
火山ガスでやられたのか -
ここは、Villa
別荘
街外れにある
建物はすばらしい -
お腹がすいたので、Villaのそばのゲートから出て、レストランへ
このオヤジ、最初はカードが使える、っていっていたくせに、
注文が少ないから、やっぱり使えない、とかいいやがった。
まずそうだったから、注文減らしたんだよ。
こっちから願い下げ、とすぐに出てきた
そしてまたVillaに戻る -
これは犬
-
中の壁画はすばらしい
よく残っているもんだ -
これは別の家
猛犬注意のモザイク
考古学博物館にあったのと同じ こっちがレプリカか -
時々目を閉じて、ローマ時代を想起する
神殿からの帰り、お腹がすいて、近所の様子を見ながら、家へ帰る、
この家は立派で、あの高官が住んでいて、あの家は小さい、自分の家よりも小さい、ちょっと優越感、とか
そんなことを考えていたんだろうか -
これは子供
-
この家はりっぱ。
中庭がきれいに手入れされている -
自分がローマ市民だったら、家中の壁に、絵を書いてもらっただろう
そして、お客さんを招いて、みせびらかす -
細かい
-
これもでかい家
こういうのは、えらい人が住んでいたんだろう。自分はいいや、でかすぎる
雨が降ってきたので、そのそろポンペイ遺跡を出て、ナポリに戻る
全部見切れなかった かなり歩いた
でも、よかった。ローマ時代に想いをはせ、ちょっと、ローマ時代を体験できたような気分 -
ナポリ中央駅に戻ってくると、
にいちゃんが、ピアノを弾いている
うまい 天才
チップをあげようとしたら、いらない、っていわれたんだが、コーヒーでも飲んでよ、ってチップを渡してしまった。
ナポリって、ミュージシャンが多いな 彼は天才だった -
夕食の時間になったので、また、スペイン地区のTrattoria Nunellaへ向かう
イースターの日曜日なもんで
街のいたるところで、イースターのお祭りをやっている
Nunellaの外でもやっている -
楽隊が演奏して
にぎやか
シューベルトのアベマリアとか -
今日は、タコのサラダ
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干しタラ
干しタラの料理ははずれが多いので、よっぽどできる料理人がいないと頼まないが、Nunellaは行けると思い、注文
外はやわらかく、中はプリプリでジューシー
今まで食べた干しタラ料理で、だんとつナンバーワンだった。Nunellaの料理人 ただものではない でも、ミシュランの人にはこの店には来てほしくない。
ミシュランの星がないから、南イタリアの陽気な家庭的な雰囲気が味わえて、値段もお手ごろなんだから。 -
また、かごをおろしてもらって、チップをあげて、
店員さんたちからGrazieの大きな掛け声が
今日も安かった 12ユーロ
大満足
アマルフィから帰ったら、また来るぞ -
翌日
今日は、車を借りて、早朝からカプリへ行く予定なのだが、天気が悪い
どっちみち青の洞窟には入れないだろうし、海辺に天気の悪い日に行ってもしょうがないので、車をホテルの前に置いて、散歩をすることに。
ホテルからは、Piazza Bellini方向に、階段を上っていく
この辺の狭い通り、街並み、すばらしい 昔のイタリアって感じだな -
いたるところに、マリアが祀られていて
-
途中で雨がひどくなったため、とりあえず、早めのお昼ごはん
ナポリに来て、4日目でついに、ピザ屋に。
Il figlio del presidenteへ
クリントン大統領の写真が 一人だったんだろうか?
で、店の名前である、大統領の息子とは???まさか。。。。 -
マルゲリ−タが頼みたかったが、シンプルなものはなく、みんな、何かかならずトッピングがついてくる
一番塩っぱくないものを選んで、生ハム -
そして、チーズ Provoloneだったか
みんな、おいしいんだけどね、ちょっと、塩っぱい やっぱり
やっぱり、この塩加減、これがナポリなんだろうか
でも、このピザ、このレベルなら、オレにも作れる
もっと上があるはずだと、この後、他のピザの店にも言ったが、感動のピザには出会えなかった。ピザはやっぱりピザなんだろうか。 -
Saint Pietro Ad Aramへ行って、骸骨信仰を見ようとしたが、今日はイースターでしまっていたので、またスパッカナポリへ戻る
Sotterraneaのツアーを予約していたので -
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イースターのお祭りで、マリア像を担ぎ、練り歩く
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このじゅうたんみたいなものを、纏のように、回す
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楽隊は近所のおじさんたちみたいで
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Sotterraneaに
ここで、地下の街の探検ツアーがある
10ユーロ ツアーは、イタリア語と英語 -
この地下道は、もともと、ローマの建物に使う石を切り出したところ
第二次世界大戦で、人々が、焼夷弾を避けて、ここで生活していた
そのころのものがそのまま残っていたり
生活していた人々の苦労がわかる -
植物が育つか、実験をしている
が、何週間か経つと、やっぱり、死んでしまうそうだ。やっぱり、太陽の光に代わるものはないのか?
ここの住んでいたのは、大変だったろう -
貯水池もあり
ちなみに、この先、かなり狭い
太っている人は厳しいと思う。 -
ここでは野菜栽培の実験
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上に地上との出入口がある。
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Sotterraneaの地下の街を出て、5分くらい歩いたところに古い家があるのだが、その地下に、ローマ時代の劇場がある。
このスパッカナポリの下は、ローマ劇場となっていたのだ。
2000年を経て、地中に埋まってしまい
地上に出ている部分のあるが、その土台を使って、家を作ったそうだ。
だから、土台を取ると、家が崩れてしまうということだ。 -
ナポリでよく見るけど、
すごく精巧に作られている -
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ずーっと気になっていたが。。。
スパッカナポリの裏通りで、大音量でポップな曲を流して、
音楽に合わせて。。。。眉毛を動かしているだけ?他には何もしない。
こんな大道芸があるのか。。。これが芸といえるかわからんが
とにかく、ツボにはまり、おかしくてしょうがない
これならオレにもできるかも。2ユーロもあげてしまった。
スパッカナポリ、最高! -
午後4時ころだったか、ホテルに戻り、車でSorrentoに向かう。
天気はますます悪くなり、カプリでは夕食を食べて寝るだけになりそう。
残念だけどしょうがない。
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