2015/03/23 - 2015/03/23
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旅空ーshinoさん
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仙台の奥座敷秋保温泉は奥州三名湯のひとつ。
そして日本三御湯(みゆ)の名取の湯としても知られています。
「茶寮宗園」の始まりは
伝統のある秋保温泉に真の日本旅館を造りたい。
そして22年前に建てられた8,000坪の敷地に26部屋の日本旅館です。
コンセプトは~宗圓の心~ 宗圓が奏でる三つの「美力」
伝統を守る「建築美」 数寄屋造り
生命の息吹を感じる「美食」 彩りの懐石料理
心身共に癒される「健康美」 秋保の湯の効能
四季を感じ、古湯に癒され、彩り豊かな懐石を数寄屋…なんて贅沢!
この宿を訪ねたいと思ったのは20年程前、遠かった茶寮宗園でした。
数寄屋造りの和風建築、そして雪景色の庭園が素晴らしく。
何時ものことですが、写真が多くなってしまいました^^;
数奇屋の門から「伝統を守る「建築美」」の茶寮宗園を訪ねます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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秋保温泉茶寮宗園
数寄屋造りの門から。 -
自然林に迎えられて。
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宿の下駄で〜からころ歩きます。
下駄の音も鼻緒の感触も懐かしい(^^v -
雲の流れがとても速いです。
雪を降らせて〜身軽になったから? -
数寄屋造りの玄関が見えて来ました。
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雪景色もいいものです。
車はここまで入れます。 -
風情あり!!
竹の葉が雪をのせています。 -
茶寮宗園の数寄屋造りの世界へ…。
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玄関脇の池には錦鯉が群れています。
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右に池とラウンジ。
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白木が美しい数寄屋造りの玄関。
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白木の下駄に白い鼻緒。
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渋い番傘
茶寮宗園の名入…広げてみれば良かった^^ -
屏風…絶妙な調和。
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照明がとても効果的使われています。
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屏風の前から
お客様をお迎えする玄関は伝統の簡潔の佇まい。 -
フロント。
柔らかな明かりが装飾…。 -
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ロビー。
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ロビーの胡蝶蘭。
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一尋ちかくもありそう…。
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「茶寮宗園」
茶寮には数寄屋の意味もあるそうです。 -
広い廊下の奥に庭園。
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「東の堤、西の伏見」
写真は東の堤の土人形、やさしい顔ですね! -
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白梅紅梅図。
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堤の雛人形。
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四季を楽しめる庭園。
違う季節も見てみたい^^ -
静か…。
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この先は?
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高い天井に畳敷き…。
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見上げると高い天井です。
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この先は特別室…。
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天井からの光が木漏れ日の様です。
この次は離れに泊ろう…(^^v -
数寄屋造り…簡潔!
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さりげなくていい!
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今年の干支の堤人形の羊ですね。
干支は12支をまとめて注文…毎年届けられるそうです。 -
何処からも庭の景色が眺められます。
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絵の様な庭の景色です。
ここは、ゆっくりと歩いていきます。 -
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イチオシ
みごとな雪景色です。
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静寂。
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癒しの時が流れていきます。
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静寂も美のひとつ…。
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少し動くだけで、変わって行く景色。
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昨日までは満室。
ここにも庭を眺める人の姿があったのでしょうね。
宴のあと…? 今日は人の気配がありません。 -
イチオシ
贅沢
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遠くの木々と軒を重ねる数寄屋造りの雪景色。
そして水の面を見ていると…、この日に訪れて良かったと思う。 -
安土桃山時代には小規模な茶室だった数寄屋。
今では高級建築の代名詞になっています。
茶人が現れそう。 -
すっきりとした館内。
装飾を排した簡潔さが数寄屋の特徴です。 -
予期せぬ雪が降り…二通りの景色を楽しめました。
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生け花も控え目でさりげない。
庭の景色を大切にする配慮
淡い薄墨のような桜に菊と白いなでしこです。 -
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枝垂れ桜。
咲いたら見事でしょうね。 -
紅葉の季節も良さそうです。
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庭石も多く置かれています。
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庭を眺て進むと大浴場です。
館内は暖かくて、浴衣一枚でも大丈夫。 -
暖と寒、
白熱の明かりと外光の対比!
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大浴場に人影はなし…(^^)v
写真が撮れそうです。 -
広い脱衣所、
白木に白い暖簾^^v -
刺繍の名入りタオル。
ふれるとふかふかしてます^^v
1枚も使われた形跡が無い、今日は貸切かも? -
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大浴場内へ
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サウナも完備。
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三御湯の秋保の温泉です。
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お湯の流れる音だけが、響いています。
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最後に露天風呂〜後でゆっくりきます♪
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手ぶらで来れます。
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お休み処。
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張子人形…。
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お土産コーナーにきました。
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伝統工芸の曲げわっぱですね。
香りも良くて、御飯も傷みにくいそうです。 -
木の薄板で作られています。
形も木目もとても綺麗…これも日本の美、技ですね!
東北は秋田の友人からいただいて、大切に仕舞ってあります^^;
手にも馴染んで、とっても軽い! -
漆器の色が美しい。
いつの間にか、宿の方が近くに…到着してから、3人目です。
堤焼きも教えていただけました。 -
堤焼きは伊達藩の御用窯。
現代作家の針生乾馬さんの作品です。
開窯より300年、
東北の堤の土から生まれた風土性の強い焼き物だそうです。 -
陶歴。
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信楽焼き。
女性の作家さんの手によるものです。 -
可愛いちりめんが使われています。
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ミニュチアの塗下駄。
色使いがお洒落でとても可愛い(^^♪
右上の水色の丸下駄が涼しげでいいですね。 -
雄勝石(おがついし)北上山系登米層から産出される硬質粘版板岩。
この石材の用途は硯、敷石、碑石、スレート(東京駅復元に仕様)
雄勝硯の歴史は古く室町時代から続く伝統工芸。
作品は東京でも観れるんですね!
JR東京駅丸の内地下の巨大壁画「輝く」。
機会があったら是非とも、観てみたいですね。 -
雄勝石作家 玄昌實(さいとう げんしょうじつ)仙台出身。
雄勝町にあった美しいギャラリーは津波の被害に…残ったのは土台のみ。
見行けられた作品は「大津波に耐えた奇跡の石」として大切に守られていかれるそうです。現在は仙台市内にギャラリーを開設されています。 -
突然…能の面の登場。
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米桜と都忘れ、清楚な日本の花。
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和の明かりのラウンジ。
ピアノコンサートも開催されるらしい。 -
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ラウンジから〜正面は玄関です。
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ラウンジから
つつじ、花の時期は綺麗でしょうね!
今日は雪の華〜♪ -
ロビーに戻りました。
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ロビーの和のシャンデリア。
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寒椿と枝物は山吹かな?
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廊下の明かりもお洒落^^r
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本館へ
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お部屋へ戻ります。
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数奇屋らしく、お部屋はすっきり…。
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我が家に帰ったら、
ときめかないものを整理(°_°)。o○
人生…長くなると、確かめるのが大仕事(^^: -
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もう〜夕暮れです。
早くお風呂に行かなっくちゃ! -
息子の写真で殿方の大浴場です。
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しっとりとした…大浴場。
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露天風呂へは飛び石。
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御湯を一人で満喫!!
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楽しみにしていた、
茶寮宗園の美食の懐石料理がはじまります。
最後までお付き合いただきまして有難うございました。
旅行記は夕食編に続きますm(__)m
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