2015/04/11 - 2015/04/12
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マリオットさん
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山が春を迎えるころになったので、久しぶりに富士の山小屋へ集まることに。都会の桜は終わっていますが、富士桜が見られるのではないかと期待して山に向かいました。高速を降りて山へ登っていくと、だんだん霧が出てきました。どんどん霧が濃くなって、最後はライトを照らしながらノロノロと車を走らせ、やっと山小屋へ着けました。地元の人に聞いたら、朝からとても寒い日だったそうです。気温の変化が濃い霧を発生させたのでしょうか。周りの景色を楽しむのは翌日にしました。
夜の宴会は中国へ行った方からお土産をもらったとかで、強めのお酒と犬の肉、、、!食べてみると香辛料などで味付されているため、何の肉かわからないのです。燻製のように味付してあるので、酒のつまみに合っていました。
翌朝、外へ出てみると富士桜が満開でした。小さな花で、ソメイヨシノのように木全体が花の色で染まる感じではなく、葉も少し見られます。そのため、山の中で淡い色を放つように見えるため、さわやかな色合いに見えます。鮮やかな紫はミツバアオイ。木々の緑が少ないため、この季節の山では余計に色が濃く感じます。
散歩のついでに、自然の収穫も。しばらく来ていなかったため、シイタケが原木に大きく育っていました。地面を見るとフキや行者にんにくも芽を出していて自然の恵みと春の息吹が豊かです。コシアブラの芽は美味しいのですが、まだ収穫には早く、来月あたりが食べごろでしょうか。
前回は滝の方面へ散歩に行ったため、今回は魚を目指してみました。富士の湧水は豊かですから、山魚の養殖も盛んなようです。養鱒場へ着いて見ると早く着き過ぎたのか、まだ開いていませんでした。県の研究施設のようです。でもその前には食堂が出来ていて、食べることも出来るようです。ではと近くの釣堀へ行ったのですが、まだ寒くて観光シーズンでは無いのか、本日休業と看板が出ていました。それでも池を覗くと、大きな鱒が泳いでいました。水の浅いつかみ取りのコーナーもあるようで、夏になれば面白いでしょうね。
散歩の時間もコースも季節外れのようになってしまいましたが、桜と鱒を見たら「サクラマス」と言う言葉を思い出しました。調べてみると、ヤマメと同じ魚なのだそうです。
桜も魚も見ただけに終わってしまいましたが、シイタケはお昼の料理に使いました。巨大シイタケピザを作ったのですが、チーズとシイタケの味が良いマッチングでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山はまだ暖炉の火が必要な気温、中国のお酒で体を温める。
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犬の肉と言われなければ、何の肉かわかりません。
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富士桜が満開でした。
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小さ目の可憐な花に見えます。
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こちらは鮮やかな「ミツバアオイ」
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こちらは花弁が開き、つつじの様な感じです。
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原木のシイタケが大きくなっていました。
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一杯取れました。
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フキが小さく葉を広げていました。これから大きくなるはずです。
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こちらは行者にんにく。山の落ち葉が肥料になってくれるのでしょうか。毎年芽を出します。
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コシアブラはまだこれから。来月あたりが食べごろでしょうか。
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本日の富士山。だいぶ雪が少なくなってきました。
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こちらは村の中にある大きな桜の木。歴史がありそうです。
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マスの養殖場へ散歩に行きました。
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まだ開園前でした。表示を見ると、釣りもできるようです。
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入り口の前には民宿があり、食堂でマスが食べられるようです。
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近くの釣堀へ行ってみました。
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つかみ取りやバーベキューも出来るようですが、訪れた日は休業でした。
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沢山泳いでいるのですが、水に光が反射してうまく写りません。
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お昼はシイタケピザ。良い出汁が出ていました?
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